『告白 岐阜・黒川 満蒙開拓団73年の記録』
川 恵実 (著), NHK ETV特集取材班 (著), 田中佳奈 (写真), 2020年3月
本書は、2017年8月の放映されたNHK ETV特集「告白~満蒙開拓団の女たち~」を制作したディレクターの、2016年8月から始まる取材をもとに構成されたものである。
番組では伝えきれなかったこと、その前後の出来事、新しい証言も加えられている。
伝えずには逝かれないという決意を感じさせるご本人のお話や、その息子たち世代の男性たち、慰霊祭を続ける黒川分村遺族会会長のタブーを破って、犠牲になった女性たちのことに触れる発言を始めた理由などが記述されている。
2月中下旬から、梅まつりをしていることは、以前から知っていましたが、なかなか出向く気力や体力がなく、今日は久々に春の光を感じつつ、出かけてきました。
ただ、まだ咲いていない木もあり、満開に出かけたかったという思いは持ちました。
白いのと、黄色い蝋梅(ろうばい)と言われる種類は、結構咲いていましたが。
普段、あまり東側には出かけないのですが、今日は祝日でもあり、用事もあったので、出かけました。
が、行きたい場所への出口を間違えてしまい、「初めて来たのですが、出たい場所へ行き方を教えてください」とメトロの方にお願いして、説明をしてもらった挙句、その時点で、改札を出てしまっていたのですが、再度改札の中から、別の出口を出たほうがわかりやすいことを教えてもらい、親切にも、通り抜けを許してもらえました。
まぁ、改札からは出たばっかりではありましたし、特段、ずるいことをしたわけではありませんが、ありがたい対応でした。
本日は、渋谷で用事を済ませ、明治通りを闊歩し、新宿でひとり飲茶を決行して、結構な時間を過ごしました。
向こうがエビとニラの餃子、手前は黒酢の点心でスパイシーでした。
これは、レタスを蒸して、味付けしたもの。
基本的には、2,3人でシェアする前提のようで、このレタスは多かったです。おいしかったですが。
こちらは、デザートのクコと金木犀のゼリー。
味の表現が難しいので、おいしかったで済ませます。
新宿は、経由地ですが、降りて寄り道などしないスタイル(コロナとは関係ない)なので、本当に久々にこんなことしました。
感染症対策がしっかりされており、昼間なのに、席チャージもとられ、店員は愛想の良い中国人男性。
なかなかよかったです。
ただ、いろいろ食べたいので、ひとり飲茶だと、お腹は膨れますが、いろいろ食べたいという気持ちは満たせないです。
そのうち、シェアできる飲茶が決行できるといいですが。。。
大好きなアオサギと同様、「青」は「灰」色であることを指します。まぁ、「青」が「青々とした」と使われるときは、「緑色」の草などを指すわけですが。
青猫は、灰色のねこさんのことを指します。今は、あまり言わないかもしれません。
ついでに、「青髭(あおひげ)」とは、どういう意味でしょうか。「ヨーロッパ各地に伝わる物語の男性主人公で、シャルル・ペロー執筆の童話(1697年)、およびその主人公の呼び名。」だと、wikiには記述されていました。
ということは、灰色のひげを生やした男性のことですね、きっと。
なのに、今、ググって「青髭とは」と検索しましたら、ヒゲの剃り跡が青いことなどと、男性に対して、永久脱毛を進めるような広告が溢れていることがわかりました。いつから、こんなに、脱毛したり育毛したりすることが儲かるネタになったのでしょうね。
いや、青猫です。
黒猫、白猫など、本当の灰色のねこさんも、一色ねこさんのありがたさを、三毛猫さんを下手過ぎに作成してから、ありがたく感じるこの頃です。
先日、うちの近くで暮らしているベージュねこさんについてご紹介しましたが、その後、ベージュねこさんは、三毛猫の多様な色柄のひとつで、「パステル三毛」と呼ばれていることを知りました。
パステル三毛!
三毛猫の茶や黒の部分が白っぽいので、たしかに、パステル三毛なのです。あー、そういう風に言えばいいのか、と思いました。
しかし、うちの近くのベージュねこさんは、今後も、ベージュねこさんです。
先日、近所のベージュねこさんをご紹介しましたが、YouTubeを見ていたら、似た系統のねこさんを発見しました。名前は、ネコ吉さんです。三毛猫だそうで、でも、一枚上に薄い白がかかっているように思います。
こういうのも、三毛猫なのでしょうか。
向こうに見えるのが、ベージュねこさんです。
三毛猫っぽい色の組み合わせに、一枚上に白い色を重ねておられるので、全体的にベージュな様相を醸しているところが珍しい色柄の毛皮遣いではないかと思っております。
以前より、ベージュねこさんをご紹介したいと思っておりました。
しかし、この手前の柵から出て、路上で出会うと、いつもベージュねこさんはたいそう警戒しておられ、スマホで激写しようにも、そんな準備をするまでもなく、足早に去ってしまわれるので、いつも自分の目に焼き付けるだけで、カメラに収めることができずに何年もやってきました。
この日は、珍しく、柵の向こう側で、手前のねこさんとともに、くつろいでおられる場面に通りすがることができました。
柵の向こうに見かけるときも、ここまで油断した状態は、これまではなかったのですが、ちょうど日当たりもよく、気温も暑くもなく寒くもなく、昼寝には最適な日和だったのだろうと思われます。
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