2008年8月19日 (火)

出すだけ出した。

 昨夜苦しんでいた書類はなんとか完成をみ、今提出してきた。

 すぐに、出かける準備をして、今日はこの後、ある人にお話をうかがう予定。全然別の話題なので、出した書類のことはすぐに忘れて、次のことを考えます。

2008年8月18日 (月)

なかなか終わりません。

 明日までに仕上げたい書類、なかなか終わりません。眠くて考えられないので、さっきまで数時間ほど寝て起きたら少しすっきりした感が。いっそ、投げ出して寝てしまいたい気もするのだけども、今まで寝ていたのであんまり眠くもなくなってきた。

 ということで、あと少し、ラフを完成させるまでは、今夜中にやり終えることにします。

油断大敵。

 今月はもう後半に入ってしまっているのに、筋トレに行けた回数が3回。お盆で休みがあったこともあるが、ちょっと行けていない。反省。

 さすがに、肩が硬くなっているような感じがしてきた。意識を向けると痛いような気もしてくる。今日はなんとしても行かなくては。10日ぶりだ。

 施設に行けないときは、自分でストレッチくらいできるはずなのに、そういう習慣は定着していないのだとわかる。2,3日おきに行ければ、そんなに必要はないのだけども。筋トレが習慣化したと思っていたが、まだ油断するとすぐにこういう風になるのかもしれない。

 油断していても、ぼんやりしていても、知らないうちに通えているようなところまで、定着できるとよいのだけど。

 以上、自戒と反省と抱負(笑)。

 で、行ってきました。肩は少しほぐれた気もするが、やはり、あまり空けずにこまめに使わないとすぐ退化しそう。今月後半は、この反省を生かさなくては。

2008年8月17日 (日)

『フランスにおける子育て支援とワーク・ライフ・バランスに関する調査研究』、おもしろい報告書です。

 こども未来財団が昨年度に行った研究でおもしろい報告書を見つけた。合計特殊出生率を回復させることに成功したフランスの状況を調査したものである。ここに公開している。

 フランスの状況を踏まえた上で、「わが国への示唆」(サムネイルでは6頁、報告書の表記ではsec1:3)は参考になる。

(1)フランスの高出生率の背景を大まかにまとめると、以下のようになる。
1、子ども二人は当然という国民意識
2、2歳までの保育ママなどによる保育
3、3歳から夕方まで預かってくれる保育学校
4、大学まで心配の少ない教育費
5、短い勤務時間、柔軟な勤務体制

(2)この中で、わが国に取り入れられることを検討する。
1、子ども二人は当然という国民意識の醸成は、早期には無理だが、子育て支援の充実により、徐々に達成していくことを目指すべきだろう。
2、2歳までの保育ママの利用は、事故の場合の対応を明確化することや、保育所による支援を広げることにより、拡大は可能であろう。
3、3歳からの事実上の義務教育化は、困難であるが、保育所幼稚園の拡充や、小学校における教員以外の者を活用した小学校低学年向けの対応により、夕方までの保育確保は可能となるのではないか。
4、私立の学生生徒にも、奨学金の拡充によって、教育費への心配を軽減すべきだろう。
5、勤務時間は、これからのわが国の労働力を涵養するためにも、企業の努力と労働関係の法令の遵守によって、恒常的な長労働時間の是正を目指すべきであろう。
6、勤務体制は、正規雇用のままでの短時間勤務も含めて柔軟な仕組みの拡大を検討すべきだろう。フランスでは、週4日勤務、すなわち給与は5分の4だけれども幹部という女性がいる。そのため水曜(学校の休みの日)や夜に会議をセットしない、などの対策を採っており、社会全体でそうした方向を目指すべきだろう。

 他国と比較することで、日本の「おかしさ」がよくわかる。フランスでは、夫が全く料理をしない割合は2割なのに対し、東京では6割なのだとか(サムネイルでは13頁、報告書の表記ではsec1:10)。具体的に示されると、日本の妻の家事負担の重さがリアルに想像できるようになると思う。

2008年8月16日 (土)

復活かな?

 今週は頭から調子が悪かったのだけど、なんとなく、復活したような気がしてきた。と思いこむことにしよう。

 で、仕事に出かけてきます。

アサーティブネス(assartiveness)を身につけたい人と、そんなのなくても困らない人。

 朝日新聞土曜版beに連載されている勝間さんの記事(ここ)、8月9日付はアサーティブについて書かれていた。

 アサーティブなコミュニケーションをしたいと思うのは、自分が言いたいことを相手にうまく伝えられないと思っていて、もっと上手に伝えられたらと思っている場合が多いと思う。そういう人には、この考え方はいろいろなヒントになると思う。女性センターなどでの、アサーティブネスをテーマとした講座に行ってみたら、大盛況だったことがある。職員の方に聞くと、この手の講座はいつも満員になるとか。平日昼間ということもあり、かつ、場所が女性センターだということも大きく関係しているとは思うが、参加者はすべて女性だったことも興味深い。

 アサーティブやアサーションと言われる手法は、私は有用なものだと思う。

 しかし、アサーティブなコミュニケーションがうまくいかなくて、なぜか、アサーティブな主張の仕方を憎んでいる人もいることを知っている(笑)。言う側が努力をしても、聞く側が聞く姿勢がなければ、あまり意味がないのかもしれない。

 アサーティブの考え方を知らなくても、常に、聞く姿勢はもっていたいものだ。そうすれば、アサーティブに伝えようとする人の努力も報われるというものだ。

 アサーティブの話を聞くと、身につけたい人がたくさんいるんだなと思うのと同時に、そんなのなくても全く困っていない人がいることも想像できて、複雑な気持ちになる。困らない人は、周囲の人を困らせていることが多いような気もして。

2008年8月15日 (金)

図鑑好きにはたまらない。

からだにおいしい 野菜の便利帳

 『からだにおいしい 野菜の便利帳』が評判なのは知っていたが、ちょっと我慢していた。店頭で見てみると、やはり、魅力的だ。子どもの頃、図鑑を愛好していた人にはたまらないのではないかと思う。

 それで、つい、購入を決意。一度に全部頭から通して読むような種類の書籍ではないので、寝る前にゴロゴロしつつ、好きなページを眺めている。どのページもおいしそうだが、からだのメンテナンスのためにも、野菜や果物を積極的に摂りたいと考える人にはお薦め。なぜかというと、野菜ごとに栄養素が書いてあるとともに、簡単にできるレシピも載っているからだ。

 『おいしいから毎日食べたいお酢料理』もなかなかよい。疲労回復に効果のあるものを食べたいと思っていたところ、『野菜の便利帳』の近くに平積みになっているのを発見した。この中の、簡単なピクルスの作り方を参照して、キュウリをつけてみたら結構おいしかった。そこで、キュウリのほかに、人参と大根も追加してみた。明日の朝になれば、食べれるようになっていると思う。

 今週は、なんだか、くたびれていて、非生産的だった。お腹が病気でした。なんとなく、快方に向かっているような気がするのだけど、油断するとすぐに暑さや冷えや湿度やもろもろに負けてしまうので気をつけたいものだ。

2008年8月10日 (日)

勝間和代さん、講演予定を発見。

 他の場所でも大活躍だが、女性センターでも精力的に講演会をなさっているようで、今日は11月に栃木県立男女共同参画センター’パルティ’(ここ)での講演会の予定(ここ)を発見した。年に1回のフェスティバルでのメインのイベントらしい。すでに申込みを受け始めている(ここ)。

 タイトルは、「自分力10倍アップ作戦!~ワーク・ライフ・バランスでチャンスをつかむ~」でつづいて「『勝間式』勉強法・時間術・思考法・効率化で『なりたい自分』に近づく!」だ。「ベストセラー続出の最強ワーキングマザー!」と吹き出しであるのが、ちょっとおもしろい。「最強」ってすばらしい形容だ。

 センターは宇都宮市からバスに乗っていくような場所。でも、宇都宮駅を通りがかるなら、「餃子像」(ここ)という珍しいものを見ることができる。宇都宮が餃子の街なのは有名だが、宇都宮餃子会(ここ)などというのがあるとは知らなかった。

 県外からの参加者も受け付けているのかどうかは、わからないのだけど。

『論争 日本のワーク・ライフ・バランス』を読んで。その2

 (ここからのつづき)

論争日本のワーク・ライフ・バランス

違い…「ワーク」の示す内容。目指すゴールに着くために誰を中心に支援するかを含めた方法。

 第2セッション「家庭と職場のありかたとワーク・ライフ・バランス:その前提と道筋」では、御船美智子さんと佐藤博樹さんの議論が展開される。オーガナイザーのひとり、山口さんが「プレリュード」に書かれているように、このお二人のセッションは、『季刊家計経済研究』(2006年7月)(ここに一部分)に収録された対談を前段にもっている。私もたまたまこの対談は読んでいたのだが、内容を詳細に覚えていないけれども、読後に、何か未消化感が残ってしまった記憶があっただけに、本書での続編とでも言うべき展開は嬉しい発見だった。

 その対談での対立点を明らかにしてほしいというのが、オーガナイザーの山口さんからのお二人に対する課題である。

 御船さんは「ジェンダー・センシティブなワーク・ライフ・バランス論をめざして」と題した報告のなかで、「ワーク・ライフ・バランス」の語が日本で使われるようになるずっと以前から生活を研究していた立場から、特に女性を支援する重要性を強調されている。

 御船さんがおっしゃるように、賃労働においては男性はかなりの長時間労働であるが、帰宅すれば家事・育児などの無賃労働をするために時間をほとんど使わなくて済んでいる。済んでいるというか、するほどの時間もないということか。もちろん、そのくらいの過酷な条件の方もいるのだろうけども、休日にさえあまり家事などに時間を費やしているわけでもないようだ。

 「巧み故に強固な性別役割分業体制」とのことばで説明される以下の点が非常に興味深い。つまり、中国と韓国と日本との比較において、日本の夫も日本の妻も夫婦の資産形成における妻の家事の貢献度を高く評価しているにもかかわらず、資産の名義においては3か国中、妻名義は一番少ないのだという。この「巧みさ」は、個別カップルにおいての夫の意図だとも思いにくい。主語は誰あるいは何なのかが気になるところだ。

 男女とも家庭責任を果たしていくことを目指すべき方向として主張しているのと、世代ごとに分業に対する感覚が違うことを述べている点が興味深い。ただ、単によくわからないということなのだが、私には世代論は正しいのかどうか、判断できない。

 御船さんの主張を「意識レベル」の問題としてよいのかどうか、そこには疑問が残る。「意識」と言ったのは御船さんではなくて、モデレータの樋口美雄さんであるのだが。私の読みでは、御船さんはあまり「意識」について述べているようには思えなかったので。

 最後の具体的な提案で示された、「両親に育児休暇を1カ月、強制的に与える」ことで、ライフ、生活の学習ができるとの主張を見ても、そう思う。1カ月という期間は子どもの育児が何年も続くことを考えれば非常に短い時間だと思う。しかし、実際に経験してみることでわかることは、すごく大きいはずだ。「強制的に」も欠かせない要件かと思う。そうでもしないと、どうしても気兼ねしがちな男性の育休が希望するすべての新米父に取得されるとは思えないからだ。他の国は知らないが、日本では「みんながやる」ってことが大切な感じだ。とくに、男性の、これまでのジェンダー規範に反するような試みは、「男性もみんなが休めます」ってことにしないと実効性が薄いような気がする。

 いっぽうの佐藤さんは、演題「ワーク・ライフ・バランスと企業によるWLB支援」のとおり、「ワーク」を職場での賃労働時間に限定して使用されている。また、「意識」「意識改革」についても、むしろ、佐藤さんのほうが明確に言及されている。
 また、佐藤さんも短期間でもよいから「実際に休暇をとってみる」ことを提案されている。

 お二人の主張を比較すると、たしかに、楽観的な佐藤さんに悲観的な御船さんという図式はあるかもしれない。あるいは、学校教育の重要性を強調される御船さんに対し、佐藤さんはそこはあまりおっしゃらず、企業人への働きかけを中心に述べておられる。そのために、学校教育からはじめるとするとかなり時間のかかる方法なので、実現の速度を考えると、佐藤さんのほうが「さっさと実現しましょう」との主張に聞こえ、そのために、「そんなの簡単だよ」と聞こえるのかもしれない。簡単とは誰もおっしゃってはいないのだけど。

 お二人の対立点を、私の視点でまとめると、佐藤さんは企業の現状が男性の働き方に合わせた形で動いていることを十分に認識されているので、男性の働き方を変えるような働きかけを行えば、それに伴い女性の働き方も変化すると捉えておられる。いっぽう、御船さんは、そういったやり方は、従来の男性に合わせるやり方(男性の働き方が中心にあり、それに女性も合わせていること。たとえば、総合職女性の長時間労働など、いつも男性の動きに女性が合わせていくような傾向が見られること)が、そのまま再生産することを懸念されているのではないかと思う。

 短期的に大きな変化を起こそうと思えば、中心になっている部分(男性基幹労働者)を大きく変えたほうが、早く現状は変化すると、私は思う。ただし、そのために、中長期的には、やはり、女性は男性に合わせる存在としての位置づけを変更するようなジェンダー体制の変動にはつながらないとも思う。

 御船さんの男性にも強制的に育休というご提案は、上の枠組みで言えば、「男性に強く働きかけることで、全体を変更する」と同じしくみではないかと思う。でも、男性生活の女性化(家事も育児もやりつつ、仕事もやる)に向けての効果のあがりそうな試みとして、すぐにでもやってみたらいいのに、と思う。やってみて、何か問題が出れば、その問題への対処法を考えることもできるし、問題が出たとしても、得るものもかなり大きいのではないだろうか。

 お二人に共通なものは、「実際に休暇をとってみよう」ということだと思う。やってみて失敗したりしてみることを、もうどんどんやってみるべきときなんだろうと思う。

【おまけ】
 ところで、男性の育児参画(参加ではないことの注意)や男性がうちに早く帰りたくなる気持ちになることで(管理職の男性は、部下の若い世代の男性が早く帰宅したくなる気持ちを理解できるようになることで)、ワーク・ライフ・バランスを推進する(かもしれない)、具体的な方法を今日ふっと思いついた。よくあるような「男女共同参画週間」と同様に「ワーク・ライフ・バランス週間」を定め、たとえば、子どもを対象にした「男女共同参画に関する作文募集、優秀なものには賞」みたいなのと似ているのだが、作文の課題を次のようなものにしてはどうかと思ったのだ。それは課題を、

「あなたのお父さんが1ヶ月間全く仕事をしないでよい有給休暇がもらえるとします。そうしたら、あなたはお父さんとどういうことがしたいですか。どこかに出かけるとか、おうちで一緒に何かするとか、なんでもよいです。費用のことや、本当にできるかどうかは気にしないで、自由にしたいことを書いてください。」

とし、優秀作品は表彰するとともに、親世代(特に男性)と管理職(主に男性)を招いて、発表会をやる。子どもがどういうことをしたいのかわからないが、それを聞くと、上記のような気持ちになれるのではないだろうか。「長時間労働をやめて、ワーク・ライフ・バランスをとろう」という呼びかけもよいのだが、また違った「長時間労働をやめて、早めに帰宅したり休暇をとると、子どもとこういう楽しいことができますよ~」といった呼びかけもあってもよいのではないかと思うからだ。具体的にイメージできる呼びかけのほうが効果があるのではないだろうか。

 もちろん、シングル・ペアレントや親と暮らしていないなど「あなたのお父さん」という表現や対象が適切ではない子どもも、現在は非常に多いことにも注意が必要だ。そのあたりに、何か工夫できるとよいのだけど。
 
(つづく)

2008年8月 8日 (金)

北京五輪開幕式。

 あんまり関心をもっていなかったのだけど、開幕式視聴した。最初だけ様子見をしようと思っていたら、すばらしい演出でついつい見入ってしまった。チャン・イーモウという中国を代表する映画監督が担当されたという。テーマは、中国が発明したもの、だったよう。紙、羅針盤、活版印刷など、どれも美しく驚くような展開で、そのスケールの大きさに感心しつつ、中国の長い歴史を感じたりして、単純に感動した。十分に、「国威発揚」でもあったのだけど、開幕式の入場行進前までのところは、芸術作品として鑑賞するようなものに思う。

 おそらく、ダイジェストかもしれないが、再放送すると思うので、機会があれば、ちょっとでも見てみることをお薦めする。

 ということで、今夜はもう休みます。

«RIETIでの勝間さん講演録。

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