書店に活気がある?
青山ブックセンター青山店、一時閉店の頃とは品揃えがかなり変わっていることに遅まきながら気がついた。何より、今の「勉強法」本ブームの影響を相当大きく受けているのではないだろうか。勝間さんやレバレッジシリーズの本田さんの書籍とお薦め本のコーナーがあったり、勝間さん講演会のDVDが流れていたり…。ビジネス本がこんなに売り場を占めるようになったのは、いつからなのだろう。
紀伊国屋書店渋谷店も1月頃に行ったときにも、勝間さんの書籍やそこで紹介されている書籍などがひとつの山を作っていて、盛況な感じがしたものだけど。
特に、目立つのは、知的生産術系のもの、時間管理の方法論、思考法、マーケティングにプレゼンテーション法など。それから、そういった勉強しつづけるためのモティベーションをいかに保ち続けるかといった啓発系の書籍群。
以前は、雑誌の立ち読みのお客さんが多かったと思うが、最近は結構客が上記の系統の書籍を購入しているような気がする。印象論でしか語れないのが、悔しいけれども、書籍の販売売り上げも少しは伸びているのではないのだろうか。
図書館が軒並み書籍購入予算を減らしている中、出版不況を吹き飛ばすように個人の書籍購入意欲が増していくとすれば、それはとてもよいことだ。それとは別に、図書館も図書購入予算を増やして魅力的なコレクション作りに励まなければ、誰からも振り向いてもらえなくなるかもしれないのだけど。
« マイリストの書籍。 | トップページ | 『「婚活」時代』 »
「発見。」カテゴリの記事
- 続・自転車でトライ&エラー(2020.05.09)
- 今日は2時間はサイクリング・・・。(2020.05.08)
- ちょっとウォーキングのつもりが。(2020.05.03)
- 歩くよりも、省エネなのですね。(2020.04.21)
- 自転車専用道ができていました。(2020.04.19)
コメント