猫村さんは、大きな猫。
『きょうの猫村さん 3』が発刊されたばかり。書店のレジに置いてあるものだから、ついつい買ってしまった。別の本の購入のために立ち寄ったのだけど。
猫村さんは、猫の身でありながら、村田家政婦紹介所に所属し、ちょっとハイソな犬神家へ派遣されて家政婦業で暮らしている猫である。猫なのに、家政婦さんがする一通りのことは立派にこなしている。
1,2巻では全く気がつかなかったが(ストーリーの展開に気を取られすぎて)、今日、3巻のP.131を見ていたら、猫村さんはふつうの猫と比べてかなり大きな猫だということに気がついた。この頁では、村田家政婦紹介所の仲間をマッサージしてあげているのだが、仲間(人間のおばさん)がうつぶせている背中に乗ってもみもみしてあげている。背中いっぱいに猫村さんは乗っている。
そう言えば、村田でみんなでちゃぶ台を囲んで鍋を食べているときも、犬神家の台所で料理をしているときも、猫村さんの縮尺がちょっとおかしいなとは思っていた。魚屋に魚を買いに行って帰る時も、大き目の魚を小脇に抱えて歩くこともできる。
この辺りから、大きさを割り出すと、身長(後ろ足で立って頭のところまでの長さ)は、おおよそ80㎝はあるのではないだろうか。
ふつうの猫を同じようにして測るとどのくらいになるのだろう。
もしかすると、身長ばかりでなく、頭の大きさと肩幅が大きいのかもしれない。
3巻では、あんまり円満ではない犬神家の夫婦関係や親子関係の行く末も気になるところだ。
筆致は和み系なのに、話は結構シリアスだったりもして、不思議な作品であることは間違いない。4巻では、猫村さんのサイズが知りたい。
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