確定申告書、完成した~。
実は今日が提出期限なのだけど、昨日なんとか確定申告書を完成させた。2月18日からの受付で、やらなきゃやらなきゃと思いつつ、初めてする項目があるとついついとりかかるのが億劫になってしまって、ギリギリになってしまった。
申告書を書くこと自体はそんなにむずかしくはない。用紙はウェブから印刷すればよいし、間違えても何度でも用紙は取り出せるし。その用紙の記入欄に従って金額を記入していけばよいし、多少計算することもあるが、所詮簡単な足し算・引き算と掛け算くらい。
今回は、医療費控除を申請しようと思っていたことが新しいところ。あとは、還付金を請求することですね。医療費は領収書を保存しておき、それを添付して提出しなくてはならないが、医療を受けるためにかかった交通費なども申請できる。これは、領収書はない場合が多いので、メモ書きでOK。
還付金は、給与所得のほかに雑収入がありそこでの源泉徴収税を払いすぎているので取り戻さなくてはならない。給与所得は勤め人の場合は、年末調整で戻ってきているはずなので、雑収入(20万円以上)がない場合は、必要なし。
そうやってあれこれやって一度最終的な還付金額を算出してみたが、どうもおかしい。見本を見ながら記入をしていったものの、その見本は雑収入がない人の例だったのだ。
結局、3度申告書を書きなおして、算出すると納得のいく結果を得ることができた。
1度目よりも3度目のほうがはるかにスッキリ理解した感があった。時間はかかったけれども、おかげでなんとなく確定申告の具体的なしくみがわかったような気がした。それから、今回は確定申告について特集されていた『あるじゃん』(2008年3月号)がとても役に立った。こういうガイドを参考にすること、使えるガイドを見つけて手元に置きながら作業をすることが大切と思った。
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コメント
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そうそう、今回知った言葉が提出期限に関して、「到達主義」と「発信主義」というのがあるということ。
確定申告の期限は本日までだが、私が関係する書類は全部「発信主義」のものだったので、先ほど郵便局から出してきた。
「到達主義」には、原稿の締切などがあると思うが、他にあまり思いつくことはないなぁ。
郵便の言葉でよく聞く、「消印有効」が前者で、「必着」が後者ということなんだろうか。
投稿: えふ | 2008年3月17日 (月) 11時46分