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散歩の収穫。

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田舎の風景

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2008年4月25日 (金)

金持ち父さん、今頃。その2

 「金持ち父さん」シリーズを読み進んでいるこの頃。

 心に残るフレーズをいくつか。

 子供(ママ)にお金を与えるな。そのおかねは子供を弱く、貧しくする。子供にはお金を与える代わりに、お金を自分で集める方法を教えろ

 新たに金持ちになった人が突然無一文になってしまう理由の一つは、新しい問題に対処するのに、以前のままの習慣を用いるからだ。

1.お金のない家庭で育った人は、たくさんのお金の扱い方を知らない。

2.人がお金を手にした時に感じる過度の幸福感は、麻薬によって精神が高揚した状態に似ている。

3.お金が入ると、友人や親戚が近づいてくる傾向がある。

4.大金を手にした人は、突然「投資家」になるが、そのための教育と経験が伴っていない。

5.お金を失うことに対する恐怖が増す。

6.金持ちになっても、いい支出と悪い支出の違いがわからない。

 「その人が将来金持ちになるか貧乏になるかを知りたかったら、その人の財務諸表の支出の欄を見るだけでいい」

 支出は資産にも負債にもなる

 金持ちはけちだとか欲張りだとかとかく悪口の対象にされたすいようだが、金持ち父さんはもうけたお金を社会に還元することに、喜びを見いだし、さまざまな還元をしていたという。

 実際、寄付をしたくても、できるだけの力がなくては気持ちだけではできない。社会への還元を存分に行うために金持ちになりたいと望んでいる人がいてもいいかもしれない。

 みんなで金持ちになって、その人たちが社会への還元行動をとれば、社会はきっと今よりもずっとよいものになっていくに違いない。

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