片づけもチャンクダウンで。
片づけの得意な人にはわからないことかもしれないけれども、苦手な人は片づけを一気にやろうとしてしまう傾向があるのではないだろうか。
かく言う私も、タスクリストに「片づけ」と書くのは得意だけども、実践は苦手だ(笑)。その理由はいくつもあるのだろうけど、片づけの指南書にこういうことが書いてあった。
「片づけ」は大きすぎる。最終ゴールが「片づけ」であって、それまでのいくつもの作業過程を細かく分けてみることがまず必要だと。
たとえば、ゴミ袋を用意する、段ボール箱を用意する、机の上だけをまず行う、捨てる物/保存する物/判断保留の物を取り分ける、不要な物を捨てる、保存する物を置く場所を決めてそこに並べる、…、といったことだ。
書籍をどんどん購入してそのまま家に置いておく収集癖のある私には、これまでなかった習慣だけども、書籍も不要なものと必要なものを分けて、不要なものはひきとってくれるところに送ることに決めた。
そうすると、
1.送るための段ボールを用意する
2.要不要を分けるための、書籍の塊を決める(多いのでいっぺんにやろうとしないで、少しずつ小山になっているところの一つから手をつける)
3.引き取りに来てくれる宅配業者に連絡をとって、日取りを決める
4.引き渡す
というくらいの、チャンクダウンでよいだろうか。
まずは、ここ数日はこれをやってみようと思う。
なかなかとりかかる気にならないことは、ここにでも宣言して原動力にするしかない。
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