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2008年6月23日 (月)

続・氷室冴子さん。

 ここにも書いたが、ふぇみん(6月25日号)にも、氷室冴子さんを悼む記事を発見した。栗田隆子さんが番外編として「少女小説の氷室冴子さん死去」と題している。普段は、「フェミニズムの瞬く場所」と題した連載で、今回は異色。それは、栗田さんも

 今回は「号外」となっていること、お許しください。この人のことについて書かなければ、私にとっての「フェミニズムの瞬く場所」にならないと思ったので、フェミニズム、という言葉に出会う前の「原フェミニズム体験」のひとつが氷室冴子作品との出会いだったので…。

と書いている。ここまで、追悼している人がここにいるんだと感慨とともに、中学生の頃に読んだ作品の数々を、少しずつ思い出す。当時は、そのように意識して読んでいたかどうかはともかく、確かに、氷室作品には現在で言うジェンダー視点があったように思う。逆に考えれば、それだからこそ、中学生の頃の私は好んで読んでいたとも言えるかもしれない。

 記事を読みつつ、そんなことを考えた。それでも、随分時間が経っている。小説そのものの記憶はあいまいだ。久々に、氷室作品を読んでみたくなった。今の自分には、また違った発見があるような気がするからだ。

 90年代後半より絶筆状態だったことも、ここで知った。そうだったのか。自分の関心のあるジャンルからは出てしまったために、私が知らないだけかと思っていたが、そもそも書かれていなかったとは。

 この記事、よいです。

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