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2008年6月 4日 (水)

『ドメスティック・バイオレンスとジェンダー』を読んで考えたこと。

 本書は、副題に「適正手続と被害者保護」とあるように、日本のいわゆる「DV防止法」について、被害者保護という観点から批判的に検討した後、被害者保護の先進国であるアメリカの「義務的逮捕」や「デュープロセス」について論じたものである。

 義務的逮捕とは、加害者の容疑が固まらないうちに(決定的な証拠がなくとも)、暴力が疑われる段階で(念のために)逮捕することができるというような制度である。これは、被害者が、最悪の場合には殺されてしまうこともあるため、よりひどい被害を受ける前に保護するという思想から出てきたものだ。とはいえ、決定的な証拠がないうちに、逮捕するということは、加害者の人権保護と拮抗してしまうため、日本においては、現在のところ、導入される気配がない。

 義務的逮捕をすることによって、DV加害者に対して抑止効果が期待できればやる意義があるのだが、そのあたりはあまりはっきりとした実証実験は得られていないようだ。

 日本では、裁判所が出す保護命令違反をすれば、逮捕されることもあるが、まだ件数が少ない。今後、義務的逮捕のような方向に行くのか、それとも、行かないのかはわからないが、それよりも先に解決すべきことがまだまだあるというのが現状なのだった。

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