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2008年9月15日 (月)

プレゼンの極意をプレゼン。

プロフェッショナルプレゼン。 相手の納得をつくるプレゼンテーションの戦い方。

 『プロフェッショナルプレゼン。』(小沢正光著、2008年9月21日刊行)を読んだ。著者は、長年広告業界で商品を売り出したいクライアントを相手に、プレゼンを繰り返してきたプレゼンのプロ。どういうプレゼンがよいプレゼンなのか、経験に基づいて述べている。

 本書のおもしろいところは、「プレゼンの肝は相手の視点で」ということを伝えたいために、本書の構造自体も著者の読者に対するプレゼンになっていると読むことができる点である(最後に著者もそのように述べている)。

 伝えたいことの論旨が明確であれば、口頭での説明だろうと、いわゆるプレゼン形式だろうと、書籍の形式だろうと、受け手にはきちんと伝わる。それを、実際に示しているところが説得力のあるところだと思う。

 どんなことでも、相手のあることなら相手の立場から考えてみる、とは、言われてみれば当たり前のこと、あるいは、そのこと自体はすでに知っている人も多いと思われる。ただ、理屈でわかっていることを具体化して自分が実際にやってみることが直結するかと言うと、それはなかなかむずかしい。

 著者は、一言で表現できるこの原則を、何度も違う具体的な説明を用いて繰り返す。ちょっとしたカノン構造になっている。

 読者(私)が、新鮮な気持ちで読めたのは「プレゼン後のプレゼン。」「チームありき。」「敗因分析。」のところである。
 「プレゼン後のプレゼン。」とは、プレゼンの相手が意思決定権をもっていない場合に、自社に持ち帰ってその人がプレゼンをすることになる。プレゼンに慣れておらず、自分が作ったわけでもないプランを話して理解してもらうということは、ままあることだ。だからこそ、一度聞いたその相手が持ち帰って再現できるような、インプットをただちにアウトプットに変換できるようなプレゼンであることが重要だということ。
 「チームありき。」は、成功はチーム全員の功績、失敗は責任者が負うものと心得よという教え。
 「敗因分析。」は、競合相手に負けてしまった際にも、プレゼン対象にお願いすればダメだった理由を教えてもらうことはできる。聞くべきだとの主張。

 本書は、すぐに読める。時間的にもそんなにかからない。一読しても損はない。

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