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散歩の収穫。

  • こういう色もよいですね。
    散歩をしていて見つけた風景や動植物を記録しておくアルバム。不定期だけど、できるだけ更新を目指す。コメント歓迎。

田舎の風景

  • 東京に戻ります。
    2008年9月8日~11日までの、田舎での時間。

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2008年11月の41件の記事

2008年11月29日 (土)

政策評価・独立行政法人評価委員会答申、おもしろいです。

 11月26日付で「政策評価・独立行政法人評価委員会の答申」が発表されていました。ここに総務省が作成した報道資料のPDFがあります。

 政策評価は、基本的には各所管省庁の自己評価なのですが、とくに重要とされる分野については、「政策評価の重要対象分野」として経済財政諮問会議が提示し、総務大臣が推進することになっているそうです。PDFの最初のページに書いてあります。

 今回の発表は昨年度に対してのものですが、興味深かったのは、育休取得割合の評価を所管である厚生労働省は女性の取得率が89%(H19年度)としているのですけども、評価では、「育児休業取得率では、継続就業を希望しながら退職を余儀なくされている女性数全体とその充足状況は、測ることができないため、それらの把握が必要」と指摘しています。あたりまえのことですが、こういうふうに公式に指摘することはとても重要なことだと思われました。

◇仕事を持っている女性の約7割は、出産を機に退職。うち約3割は継続就業を希望
◇育児休業を利用して仕事を続けている女性の割合は着実に増加。しかし、継続就業率は過去20年間ほとんど変化なし
◇継続就業の環境が必ずしも整っていない非正規雇用者は増加。例えば子育て期に当たる25歳から34歳までの女性労働者の約4割は非正規雇用者

 2点目の「継続就業率は過去20年間ほとんど変化なし」のところに、感慨深いものがありますね。この20年間、何をしていたのでしょうか、私たちは。私は赤ちゃんでしたけど(嘘)。

 ワーク・ライフ・バランスの政策課題をめぐる状況としては、

◇労働者全体の総実労働時間は減少傾向
◇パート労働者を除く労働者の所定外労働時間が6年連続で上昇(平成13年度155時間→19年度192時間)
◇過労死等の労災支給決定件数も増加傾向(平成15年度314件→19年度392件)

だそうです。

(内閣府)
◆少子化社会対策の普及・啓発のためのシンポジウ
ム参加者数などの数値目標を達成
*「家族・地域の絆の再生に関するシンポジウム」の参加者数326人(目標200人)

 ↑に関しては、

◆世論調査の結果では、ワーク・ライフ・バランスの国民認知度は1割に満たないため、国民の認知度を基にした評価が必要

と指摘しています。なんだか、とってもまともですね。国民認知度については、私も以前にどっかで取り上げた気がしますが、ありました(ここ)。

 単なる批判ではなく、「自己評価」に対して、評価の仕方に対する疑問を具体的に提示している点が、なかなかよろしいのではないかと思いました。そんなことよりも、現実がもっと早めに変わることのほうがもっと望ましいのですけども、欲張りですか?

殻付き牡蠣と格闘しながら、来年のことを考えていました。

 気仙沼から殻付き牡蠣が来ました。マガキというやつです。すごく大きい。ひとまず、今日は牡蠣のためにスタンバイしていたので、すぐに同封されていた牡蠣殻をはずすためのナイフで殻をはずすべく格闘。牡蠣の貝柱をはずせば開けるので貝柱の場所をしっかりとイメージしつつナイフを動かすことがポイントのようです。右利きの人は、右にナイフを持つのですけども、左手で牡蠣の殻をしっかりと持たないとやりにくいです。この際、素手でしっかりもつと殻で怪我をしそうですから、何かで包むなどしてください。私は布巾で掴みました。

 牡蠣の殻どうしはアイシンメトリー(非対称)な形状です。ひらべったい殻の方を上にして、向かって右側寄りの縦方向に真ん中あたりに貝柱があるようです。殻のすき間につけこんで、その辺りにナイフをすべらすのがコツのようです。

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 これまで明らかにしてきませんでしたが、私は手先は器用な部類に属しているので、これはそれなりにすぐにできました。

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 これが、真っ先に開いてみたものです。理想的には、ひらべったい殻のほうには何もつかずに貝柱の跡が残る程度になるべきだと思うのですが、そんなに最初から理想的なことはできません。でも、外套膜の部分が結構残っていはいるのもの、一応、殻をはずすことに成功しました。

 まぁ、最小単位が20個入りだったので、これを延々と繰り返すわけです。味見もしつつやっていたら、10個を経過したところで泣きたくなってきたので、10個は冷蔵庫にしまいました。

 ひとまず、午前中に購入しておいたゆずぽんをかけてみました。大変濃厚な味です。牡蠣も殻をはずしても、身がすごく大きいです。豊満です。むき身で見るのと比べて優に2,3倍はあるのではないでしょうか。次に、レモンをかけてみました。海からやってきただけあって、すごい磯の味ですね。レモンをかけるのは、1個でもう一杯という感じでした。何もかけなくても、塩味がついています。

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 そんなこんなで、当初、もっと小さめの身のイメージで、「食べても5,6個だろう、一度の食事では」と考えていたのですが、他に何も食べずにがんばって、なんとか6個を食しました。残った4個は、ピザに乗せてみました。いや、特にやけくそというわけではありませんよ。

 なかなかおいしそうな感じではありませんか。ですが、一切れ食べたら、もう限界でした。残りは明日ですね。

 10個の殻ですけども、どうしたらよいのでしょうか。自治体のゴミ出し案内を確認すると、燃えないゴミに該当しそうです。10月から燃えないゴミの区分が変わり、いわゆるプラゴミは燃やすことになってしまいました。したがって、出る量が少なくなるということで、燃えないゴミは週1から月2に回収が減ったのでした。

 2週間ほどは殻と共に暮らすことになりそうですね。殻は、貝柱の跡に身が残っています。このまま放置プレイだと、ちょっと危険ですね。殻を煮ておくことにしました。4回に分けて殻を煮て、そのあと水洗いで殻から身を取り去りました。そして、今、殻たちは干してあります。干すというか、乾燥させておかないと、と思いまして。外に並べました。

 そんなことで、かなり大変なことだということがわかりました。殻付き牡蠣を食す行動には、事前に予測したよりも、ずっと大きな覚悟が必要だということを学びました。

 このことからわかったことは、もう随分前になったのですけども、殻付き牡蠣もその一因として、芸能人カップルが離婚されたことがありました。まぁ、当然、そのことだけが問題だったわけではないのでしょうけども、当時、言いだされた女性の側の言い分として、お歳暮やお中元に殻付き牡蠣やその他いろいろ生ものをもらうけれども、いつ何を食べるかは自分で決めたいし、こんな生活もうやだといった趣旨のことを言っておられた記憶があります。記憶違いかもしれませんが。

 当時は、贈答品でいいものだからといって、非常に多くの方々からいただく機会の多い境遇では、本当に自分が食べたい物を選んで食べる機会などないだろうし、それは、不自由なのだろうな、くらいには思っていたのです。が、ここに、殻付き牡蠣の大変さを想像していませんでした。生モノの食品をあちこちからいただくと、悪くならないうちに一生懸命食べなくてはならないことはわかります。

 さらに、殻付き牡蠣。ここには、生モノの食品以上の、殻付きであることに固有の困難があったのだと、やっとわかりました。おそらく、家族で食べても十分な量をという配慮から、数も相当なものだったのに違いありません。20個で泣きそうになっているのに、何十個あるいは100個とか(?)も一度に来たら、私なら気を失ってしまうかもしれなくてよ、ほほほ。

 そのようなわけで、いろいろ困難がありますけども、牡蠣好きにはたまらないのではないかと思います。

 私は牡蠣を食べる仕事をしつつ、来年のことに思いを馳せておりました。

 あと、10個あるのですけども、どうすれば。明日、考えることにします。

いろいろリボンバッジ。

2008112900000032maisocithum000  いろいろな色のリボンを使ったキャンペーン運動の話については、ここ(「ピンクリボンキャンペーンに思うこと。」2008年10月4日付)でも書いたのですが、今日はニュースで配信されていました。

 11月は児童虐待防止月間なのでした。近いところでは、12月1日が世界エイズデーですから、次はレッドリボンが目につくかもしれませんね。ただ、これは、知る人は知っている程度の認識の浸透度かもしれません。

【主な国内のリボン運動】オレンジ=児童虐待防止▽ピンク=乳がん早期発見▽レッド=エイズの理解・支援▽ホワイト=妊産婦保健の改善▽グリーン=臓器移植▽パープル=暴力根絶▽ブルー=北朝鮮による拉致被害者の救出▽イエロー=障害者の社会参加促進Tokyotower_w500

 グリーンリボンもあるのですね。臓器移植に関するものですか。知りませんでした。あと、リボンではないのですが、ブルーサークルといって、糖尿病やその患者に対する理解を高めるシンボルもありますね。11月14日は世界糖尿病デーだったようです。糖尿病ネットワーク世界糖尿病デー実行委員会に詳細があります。

 配信元は毎日新聞2008年11月29日付(ここ

 胸元にオレンジ色のリボンを付けた人を見たことはないだろうか? 11月は厚生労働省が定める児童虐待防止月間で、オレンジリボンはそのシンボルマークだ。実はオレンジ以外にも、さまざまな色のキャンペーンリボンが登場している。【柴田真理子】

 「取引先に『そのリボンは何?』と聞かれることが多いですね。私自身も、虐待問題に対する意識が向上しました」。たばこ会社、フィリップモリスジャパン営業担当の久下裕さん(48)はこう話す。同社は06年から虐待防止に取り組み、11月は全社員がピンバッジ型のオレンジリボンを付ける。

 オレンジリボンの提唱者は、栃木県小山市の小田和枝さん(52)。長年、里親を務めており、04年9月に同市で起きた幼い兄弟の虐待死事件をきっかけにシンボル作りを決意した。色は里子団体の意見で温かみがあるオレンジを選んだ。

 社会的なキャンペーンのシンボルに色付きリボンを使う現象は、米国が発祥の地という。関係者によると、南北戦争(1861~65年)のころから、家族が出兵すると庭の木に黄色いリボンを結び無事を祈る習慣があり、それが起源の一つとも考えられている。

 現在のようなリボンキャンペーンのきっかけは1991年、ニューヨークの芸術家団体がエイズ予防のシンボルに赤いリボンを採用したことらしい。エイズ予防財団(東京都千代田区)によると、この年に起きた湾岸戦争で、黄色いリボンが再び注目されたことも影響したという。

 乳がんの早期発見の願いが込められたピンクリボンは90年代初め、米国の化粧品会社がエイズのレッドリボンに倣い導入した。日本でも03年から毎秋ピンクリボンフェスティバルが開催されている。

 その他、米国を中心に生まれて日本でも広く知られるキャンペーンリボンには、▽グリーン=臓器移植▽パープル=暴力根絶▽ホワイト=妊産婦保健の改善--などがある。

 一方、日本で誕生したのが、北朝鮮に拉致された被害者救出を願うブルーリボンだ。日朝両国を隔てる日本海と、結ぶ空を象徴する色として青色が選ばれた。また、障害者の社会参加促進を求めるリボンカラーは黄色だ。米国では出征兵士の無事を祈る色が、日本では別のキャンペーンに使われている。

 ホワイトリボン運動を日本で展開する社団法人ジョイセフ理事の高橋秀行さんは「リボンには、贈り物や喜びなどの意味が込められていると聞いた。希望を持ち、粘り強く続ける必要のある、社会運動の象徴にふさわしい形だと思う」と話す。

◆主な国内のリボン運動◆

オレンジ=児童虐待防止▽ピンク=乳がん早期発見▽レッド=エイズの理解・支援▽ホワイト=妊産婦保健の改善▽グリーン=臓器移植▽パープル=暴力根絶▽ブルー=北朝鮮による拉致被害者の救出▽イエロー=障害者の社会参加促進

2008年11月28日 (金)

ツヨシ、女の子です。

 人間が組織的にクマに迷惑をかけた、というニュースがありました。2008年11月28日付朝日新聞(ここ)と同日付日経新聞(ここ)などで報道されています。

 オスだと決めつけて飼われていたホッキョクグマ、その名もツヨシ。別のメスのもとに「婿入り」して様子を見ていたのに、オスらしき発情行動に出なかったことでメスだと判明したようです。ホッキョクグマはほとんど外見からは性別が判別できないようです。まぁ、どっちでもいいのかもしれません、本人たちには。シーズン期間だけ、そういうことを意識すれば済むのでしょうから。

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 ツヨシと言えば、マレーグマのツヨシのほうが有名です、私にとっては。ツヨシと聞いて、こちらのツヨシが何かしたのかと、はじめ思いました。

 山口県は周南市にある徳山動物園のアイドル、マレーグマのツヨシです。ボクはオスです。本当です。でも、このニュースを聞いて、少し不安になっています。本当にボクはオスなのでしょうか。そう言えば、メスのマレーグマに求愛してみましたが、受け入れてもらえませんでした。これは、ボクにオスとしての魅力がないからかと反省していたのですが、魅力がないのではなく、オスではなかったのでしょうか。それを、メスは見抜いていたのでしょうか。だんだん不安になってきました。

  思い返せば、メスだったからかも、と思えるようなことがいくつも思い浮かびます。どんどん不安になってきました。03_jpg

 あ~~~、ボクも本当は女の子なの~~~???

 こちらのツヨシの苦悩は深まるばかりです。

2008年11月27日 (木)

ほうほうのていで。

 まだ早いのに、目下極めて眠い状況下におります。なんとか、風呂に浸かって温まりました、ほうほうのていで。風呂に沈まないように、栓についているボールチェーンに掴まっていました。危険ですね。

 起きていても生産性がないので、失礼して眠ります。眠くて、形容詞が多少おかしいかもしれませんが、そういうときもあります。

2008年11月26日 (水)

カフェでの出来事。

 本日はややゆっくり目に生きることにしました。というか、結果的にそうなりました。

 筋トレに行ったあと、お昼頃に、カフェに(今日はエクセルシオールにしました)行き、座っていたところ、隣になんとなく年齢の割に大きそうな雰囲気の男の子とその子のお祖母さんらしきおそらく60代くらいの元気そうな女性と、そのお母さんらしきさらに年代の上の女性の3人がおられました。男の子は、隣に来た珍しい動物である(と思ったのでしょう)私をじっと観察、私も負けじとじっと観察してやりました。これは、小さい人々との間でよくあることなのですけども、向こうからすると、大人の女性に見える生き物はだいたい自分からにっこり笑ってくれたりするはずなのに、この生きもの(=私)がそれをせずにいるので、不思議な感じがするのではないかと思われます。

 3人様ご一行はその時点で結構長くいらしたのでしょうが、男の子はもうじっとしていることができなくなった様子で、女性たちは「もう限界ね」とおっしゃっていました。

 そこへ、小さな女の子を連れたお母さんがやってこられ、近くの席に座られました。

 そこから興味深い状況が展開されました。男の子のお祖母さんらしき女性が、女の子のお母さんらしき女性に「たぶん、同じくらいの年齢だと思うわ」とおっしゃいました。そこで、初めて大きめの男の子の年齢が明らかになったのですが、なんと、2歳半くらいだったのです。女の子とは半年くらいの差があるだけなのに、見るからに「大きさ」が違います。男の子は比較的大きめに育っておられるようでした。

 男の子のお祖母さんは「ほら、かわいい女の子がいるわよ」と男の子をけしかけました。いや、けしかけてはいなかったかもしれません。男の子は、女の子に関心があるのか、少し近くに寄って行きました。すると、女の子は特に何の反応もしなかったのですが、そのお母さんからにこにこしながら話しかけてもらっておられました。そうそう、こういうのが、大人の女性の、見知らぬ子どもに対する一般的な対応です。

 お祖母さんは、お世辞もあったのでしょうけども、「この子は、かわいい女の子にしか興味がないのよ。そうじゃないと、寄って行ったりも全くしないんだから、ほほほほほ」とおっしゃっていました。「ほほほほほ」は空耳かもしれませんが。

 しばらく、お母さんにかまってもらった男の子は、さらに限界が来たと見えて、今度は反対側のほうから私の方に向かって、擬声語を発しながら駆け寄りかけて途中で止まったりしました。まだ警戒心が残っていると見えて、きちんと距離をとっていました。えらいですね。

 それを見ていたお祖母さんが私に向かって「ごめんなさいね」とおっしゃったのは、男の子が駆け寄りかけたことに対してだったのでしょうか。それとも、途中でやめた判断に対してだったのでしょうか。そこのところは、よくわかりませんでした。

 それにしても、こんな小さなうちから、「ほら、そこに女の子がいるわよ」と自分から積極的にアプローチすることをもとめられているとは、男の子も大変なのですね。寄ってこられる女の子だったときには、全く気が付きませんでした。

 それから、関心のある女性に対する態度が2歳半と「いい大人」とで、あまり違いがないように見えるところが興味深いところです。私の仮説はもしかすると、かなり正しいかもしれませんね。

私の仮説:男性は5歳で完成されている。

【今日ぶつかった人】

 1人。高齢の女性。エクセルシオールのレジ付近で、よろけて私にぶつかる。挨拶はなし。小柄だったので突き飛ばされずに済む。

2008年11月25日 (火)

眠気を覚ますのが目的でした。

 本日は朝仕事Rに出かけ、終了後すぐに移動して仕事Lに従事しました。ちょっと疲れがつもり気味なのと睡眠不足で眠くなり困りました。休憩時間に眠気を覚まそうと散歩に出かけました。

 表参道をうろつきつつ、途中で曲がって隠田商店街辺りをうろうろ。以前に、逆向きに隠田商店街を案内してもらったことがあったので、それを逆走して職場に戻ろうと目論んだのですが、大誤算。思いもよらないところに行ってしまいました。夕方だったのでだんだん薄暗くなっていくし、休憩時間のリミットも迫ってきて焦ります。

 一生懸命職場に戻ろうと努力した結果、なんとか間に合うことができました。よかったです。

 お陰ですっかり目が覚めました。プロセスは予定外でしたが、目的は達せられました。

 今日は、二人の人にぶつかりました。ちょっとぼんやりしていたこともあるかもしれません。一人は渋谷駅で、もう一人は散歩中に表参道で。いずれも、お互いに丁寧に謝りました。感じのよい方々でした。ちょっと珍しいかもしれません。二人とぶつかりかけることと、二人とも感じよく挨拶をすることは。ちなみに、両方とも女性でした。お陰でつきとばされたりはせずに済みました。

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2008年11月24日 (月)

美肌一族のみなさん。

 普段はバブ派のために、私が気がついていないだけでしたが、最近、おかしな入浴剤が跋扈しています。ご注意ください。

 たとえば、要注意なのは、美肌一族のみなさんです。写真向かって左から順に、美肌沙羅さん、祐天寺咲さん、美肌ルミ子さんです。

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 美肌沙羅さんは「そろそろわたくしに近づける頃かしら?」、祐天寺咲さんは「さあ、心ゆくまで堪能なさって。」とおっしゃっておられます。お二人とも、「もっと愛されたいあなたのために」がんばってくださっています。「もっと愛されたい」とは、誰に?いつ?どのくらい?どんな方法で?目的は?と疑問が尽きませんが、なんとなくそんなことを質問したら、「そんなことだから、ダメなのよ」などと激しく責められそうでこわいので、伺うのは見合わせています。

 より一層意味不明なのは、美肌沙羅さまご愛用のほうは、「ご注意:必ず大切な日の前日にお使いください。」とあります。「大切な日」って、なんのことですか?「決戦前夜は恋ローズで煌めく」んだそうです。「決戦」とは?前夜ではなくて、当夜に煌めいたほうがいいような気がうっすらとするのですが、いかがなのですか?それとも、当夜は「もっと煌めく」ですか?近づくどころか、私などとてもとても、理解不可能な領域な気がしてまいりましてよ、ほほほ。

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 祐天寺咲さまのほうですが、何を心ゆくまで堪能したらよいのでしょうか?なにより、どうしてそこまで自信がおありなのですか?なぜ、これから入浴というときに、花を手になさっているのですか?花は、何という名前ですか?「ご注意」は「癒されたくない方はご使用をお控えください。」だそうです。

 3人目の美肌ルミ子さんは、少し感じが違います。「白樺の湯」は入浴剤として一般的な感じがします。少し安心しますね。ただし、左肩になにゆえ、「良縁」とあるのでしょうか?少し不安になってきます。さらに、お持ちになっている桶にかけている手拭いでしょうか、「るみこ」のネーム入りです。すばらしい気合いの入れ方ですね。自分で刺繍したんですか?「おごれるもの美しからずですのよ」だそうです。そうですね。謙虚に日々コツコツを美を目指せる人が最後には笑うのでしょうか?私は最後だけではなくて、普段使いで日々笑っておりたいのですけども。「ご注意」は、「最近若く見られて困っているというクレームはできるだけご遠慮ください。」だそうです。そういうクレームもあるということですね。クレーマーでしょうか?それとも、赤ちゃんになってしまうとか?

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 いずれも、大変魅力的で、妖艶ですらありますが、私の今夜のコンディションにはちょっとそぐわない感じがします。明日は、特別な「勝負」もありませんし、今夜は心ゆくまで堪能する体力がありません。「良縁」があやしいし。

 総合的かつ包括的に考えて、今夜は、いつもの定番、バブにします。先日、4種のバラの香りが楽しめるのを箱買いしたので、まだいっぱいあるのです。

2008年11月23日 (日)

ベリーダンスのへそと腹。

 今日は「勤労感謝の日」だそうでした。したがって、勤労しながら感謝していました。何に?いや、まぁ、各方面に対してですね。なんだか、いろんな方に親切にしてもらっているので。今日は、お昼に隣の席の方がりんごをくれました。たぶん、もう少しすると、みかんもくれると思います。毎年くださるので。この方のご家族とはほとんどお会いしたことがないのですが、なぜか、一家の団欒の際に、話題として参加しているらしいです、私が。それで、笑っているらしいです、私のことを。なので、なんかすでにそこのお宅の一員のように思ってくださっているらしい。不思議な現象です。

 たまたま、ベリーダンスのダンサーさんを見かけました。ベリーダンスの衣装を着ると、お腹の辺りが丸出しです。すばらしいへそと腹をしておられました。ダンス効果でしょうか。お腹が冷えないのか、多少気になりました。

2008年11月22日 (土)

いい夫婦って、なんだろう。

 おそらく、日本固有の文化(?)でしょう、11月22日は「いい夫婦の日」だそうです。11月3日は「いいお産の日」でしたけど、もう終わりましたね。

 博報堂が「いい夫婦」に関しての調査(「家族調査2008」)結果を発表し、ニュースで配信されていました。配信されたニュースでは、「共に過ごしたい夫、離れたい妻」のような見出しになっています。Research News 「夫婦関係20年変化」(ここ)ですが、調査結果のPDFに直接飛ぶにはここをどうぞ。

 調査結果の概要が示されているのですが、1988年、1998年、2008年の10年刻みの3時点で夫婦関係の変化を観るものだそうです。もっとも強調されているのは、「夫婦一緒の時間を充実させたい」との質問に対する回答として、20年前は妻が夫よりもポイントが多かったのですが、現在は逆転したという点でした。具体的には、夫は30.6%→39.3%と上昇しているのに対し、妻は35.2%→26.2%と下降しています。

 現在公開されている7頁ほどの調査結果概要には、20年の変化を5つのポイントとして、「夫婦の時間」「夫婦の会話」「夫婦間での呼び方」「夫の家事・育児意識」「理想の夫婦像」について、若干の解説がなされています。

 調査対象は、妻の年齢が20~59歳までなのですけども、結果概要では年齢階層別の情報がないために、若い夫婦ともっと長年のつきあいの夫婦とは違うのではないかというような疑問を解消できるような情報はありませんでした。

 「いい夫婦」って、どんなんでしょうねぇ。まぁ、定義はそれぞれでしょうけども。過去のエライ人が言ったらしき言葉を参考に、考えてみました。

「三週間互いに研究しあい、三ヶ月間愛し合い、三年間喧嘩をし、三十年間我慢しあう。そして子供達が同じことをまた始める」 (テーヌ)

「三週間互いに遠くから様子を窺い、三ヶ月間間近で観察し、三年間質疑応答し、三十年間研究しおもしろがる。そして子どもたちがいなくても、楽しく生きられる」(えふ)

「人は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する」 (アルマン・サラクルー)

「人はおひとりさま力の欠如によって結婚し、おふたりさま力の欠如によって離婚し、コミュニティ力の欠如によって再婚する」(えふ)

Because I was a girl.

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 2008年10月22日付東京新聞(ここ)で取り上げられた、インドの少女の状況を描いたドキュメンタリーを観てきました。

 このイベントの主催は、日本にも事務局をもつ国際NGOで、日本の団体はプラン・ジャパン(ここ)と言います。

プラン・ジャパン 秋の映像上映会 「Is this life? ~インドの女の子たちの現実」(ここ)と題されていました。

 先月、東京新聞と読売新聞に続いて取り上げられたこともあり、当初予想していたよりもたくさんの視聴希望者の申し込みがあったということでした。それで、2日予定されていた上映会ですが、急遽、予定を増やして19日夜の時間帯にも開催することになり、私も参加できたのでした。

 平日なので、多くの人は仕事帰りだったと思うのですが、もともと定員一杯になる予定で、そんなに広くない部屋に並べることができるだけの椅子を配置してありました。時間の途中で遅れて到着した人たちは5人ばかり立ち見をされていました。

 このようなことから考えて、かなり高い関心をもたれていることがわかりました。

 上映会は、最初に、プラン・ジャパンの概要や活動内容の紹介があり、上映される6本の短い作品がどのような意図で制作されたのかなども簡単に説明してくださいました。フィルムは、インドの小学生くらいの子どもがナレーターを務める作品もありました。

 インドという国に関しても、簡単に説明を受けたのですが、印象に残ったのは、男女格差が非常に大きい点。教育を受けられるかどうかもですが、もっとも基本的な識字率について、全人口で男性が52%、女性が27%だそうです。さらに、インドでは子どもの13人に1人が5歳の誕生日を迎えることができない現実。

 これらに対処しようと、「途上国の女の子に笑顔を!キャンペーン Because I am a girl」(特設サイトはここ)を展開しているそうです。

 上映された6作品についても、印象に残った点や特に気になったところを簡単に書いておきます。

 女の子が学校に行けないのは、過重な家事が義務付けられているからですが、水汲みが女の子の仕事とされ一日かけて出かけて水を汲んで戻らなければならないことや薪を集めに山に行かなくてはならないことも、女の子の仕事とされています。これらは結婚するまで毎日課されることだとか。

 別の作品では、貧しい家ではすぐに裕福になることを目的として11,12歳の女の子に売春をさせているところがあるそうです。しかし、現実には裕福になる例はないのだそうです。

 ジャナットという名の女の子は、父の母に対する暴力(DV)の結果、母が焼身自殺を図って亡くなってしまったのですが、自殺の場面を目撃しました。ひどい話です。貧困家庭では、父や兄など家族の男性成員から性的搾取を受けている女の子も多く、家の中も決して安全で安心に暮らせる場所ではありませんが、家の外でも通りすがりの成人男性からレイプされる危険とともに生きているのだとか。これでは、居場所がありませんね。ナスリンという名前の女性は、夫に別に妻子がいたことがわかったので、それについて言及したら、怒った夫に暴力をふるわれたあげく、強い酸を顔にかけられたそうです。これは、acid burningと呼ばれて問題視されていることではありますが、実際に、こんな目に遭っている女性がいるということが、実感的にはなかなか理解できないです。

 4つ目の話は、結婚にかかわる持参金の話。男性側が「花嫁代」を払う習慣と、女性側が「持参金(ダウリ)」を払う習慣とがあるようですが、親の世代では「花嫁代」を払っていたのに、自分の世代では「持参金」を払う習慣にかわったとか。

 5つ目は、「神の妻」として生きる女性の話でした。他のことは、これまでにも多少知っていることではあったのですが、これについては初めて聞く話で衝撃を受けました。「神の妻」は現地語では「ジョギニ」と呼ばれているもので、これになってしまうと、人として生きることが許されないのだそうです。簡単に言うと、村の男性たち全員のための性的な利用資源となることです。つまり、いわゆる村中の男性の妻で、伝統の性的搾取的な慣習とでも言うのでしょうか。貧しい家の女の子が選ばれるようです。そのような存在を「神の妻」として、ある意味持ち上げるような表現は、どこかの国でも「菩薩」というのと似ていますね。私には二重の意味で嫌な気持ちになることでした。ひとつは、女性を性的に搾取することが存在していることに対して。もうひとつは、それを「神の妻」と美化してしまう感性に対して。

 6つ目は最後でしたが、多少希望のもてる内容でした。プログラムの構成としては、最後にするのは正解だと思います。少女のための学習キャンプの話。キャンプは6ヶ月間で、この期間に小1~5の教育を受けるのだそうです。43の村から100人の女の子がやってきて、集団生活を送りながら、リテラシーにかかる部分だけでなく、もっと生活に密着した基本的なこと、たとえば、歯磨きをすることの意味、石鹸を使うなど、衛生にかかわる知識と具体的な方法の重要さを学ぶことも含まれます。さらに、全員で一緒に食事し眠る生活から、最初はカーストの違う者同士は避け合っていたのですが、徐々にカーストから自由になり、一緒に食べ眠るようになるそうです。キャンプに来ている少女の大部分はすでに「早すぎる結婚」をしているとか。「早すぎる結婚」問題は、弊害のひとつに、家事があるから学校へは行かせられない、つまり、教育が受けられないことなのですが、文字の読み書きだけでなく、先ほどの衛生のように、生活に必要な知恵を学ぶ場としても機能しているそうです。

 そもそもの映像制作コンセプトがそうなのでしょうが、貧困であることと女性(女児)であること、そして、カースト制度とのかかわりなど複合的な差別を描いているものが多かったです。もっとも強く印象に残ったことばのひとつは、以下です。

貧困家庭の女の子は、生まれてくることが最大の罪。

【補完情報1】インドの男女格差指数について

 「The Global Gender Gap Report 2008」と題した記事(2008年11月13日付ここ)でも、取り上げましたが、インドの「男女格差指数」については、少しだけ触れた程度でした。

 今日は、もう少し情報を追加しておきます。

 総合ランキングでは、113位(2008年)、114位(2007年)、98位(2006年)です。4つのsubindexでは、
Economic Participation and Opportunity------125位

Educational Attainment--------------------116位 

Political Empowerment---------------------25位

Health and Survival-----------------------128位

【補完情報2】acid burningについて

 ここのサイトに、acid burningについての情報がありました。パキスタンでは今でもこのようなことが起こったいるようです。一般に、acid burningとは、皮膚にかかれば少量でも皮膚に多大な損傷をもたらす強い酸(塩酸、硫酸、硝酸など)を女性の顔に向かってかけることで、女性の顔に相当の、場合によっては修復不可能なほどのダメージを与えることを目的として行われる行為です。gender-besed violenceとされているので、いわゆる「女性に対する暴力」の一形態として捉えてよいのだと思います。

 サイト自体(トップはここ)は、honour killing、つまり、いわゆる「名誉殺人」に反対しやめさせようとする運動のキャンペーンサイトのようです。

【補完情報3】「神の妻」「ジョギニ」について

 「神の妻」でググっても何も出てきませんでしたが、「jogini」で試してみると、ヒットしました。たとえば、ここでは、以下のように明確にプロスティチューションとしています。

jogini

Jogini are women forced into prostitution by a religious custom known as devadasi in India. Young girls are married to a local deity and afterwards it becomes their religious duty to provide sexual favors to the local men, usually those of the higher castes.

This religious practice was banned in 1988, but the law is not being enforced in all parts of India.

deityは、「神位、神格、神性」といった意味です。

生姜入り入浴剤。

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 気温が低いことは、つまり、寒いのは我慢できるのですが、冷えるのも我慢できます。が、冷えるのを我慢してはいけません。ほっとくと、どんどん冷えますので。進行すると、からだだけでなく、心も冷え切ってしまいます。本当です。

 からだを温める食品として、生姜はよく知られていますが、経口摂取だけが生姜を使って温まる方法ではありません。お風呂に入れてください。生姜は内側からも外側からも温まることができるところが、尊敬すべきポイントでしょう。

 食用の生姜パウダーなどを入れてもいいのですが、今日はついでもあり、生姜入り入浴剤を探してみました。上の写真がその収穫です。

 なんだか、気になるポイント満載のパッケージです。「はじける炭酸・ゲルマ快音浴」ってどういう意味なんでしょうか。「美肌プラス 爆汗湯」はばっかんとうと読むそうです。まぁ、汗はたくさん出るのでしょうね。その後の「セレブ」はどういういきさつでここに配置されているのでしょうか。わかりません。「これでメンズもちょーメロメロよ~」だそうです。そうですか。極めつけに「すべりやすくなりますので、ご注意ください。」だって。どれだけ、自信家なのでしょう。

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 裏面も見てください。ここにも「ご注意:すべりやすくなります。」とあります。どれだけ、すべすべになりますよと強調すれば気が済むのでしょうか。

HOTなだけじゃ物足りない!ワガママな女の子に! HOっ子ちゃんオリジナルブレンドのアツアツ風呂でいい汗かいて、モテ美肌よ★

 この下の黒地の部分に、小さく「ショウガエキス(ホット成分)」とあります。ちょっと見えづらいですね。

 ピンクとオレンジの違いは、香りの違いだけのようです。ピンクはローズシャンパン、オレンジはロイヤルハ二―ミルクの香りだそうです。

 オレンジの方の大汗の人は、「メンズのしせんをひとりじめよー」とおっしゃっています。なるほど、すばらしい効果が期待できるのですね。

 しかし。せっかくなのですけども、風呂くらいもう少し力を抜いて入りたいのですが。さらに、お風呂でたくさん汗をかくことと、モテ肌になることと、すべりやすくなることの効果が実際にあったとして、そのことと、「メンズ」とのかかわりが、私にはいまひとつ、明確にわからないのですが。

 あ、ピンクは「メッチャもちもち」、オレンジは「メッチャぷるぷる」というところも、相違点のようです。

 じゃあ、今夜はピンクで、メッチャもちもち、すべりやすさに注意しながら試してみます。

【追記:2008.11.22入浴後】

 実際に使用してみました。まず、お風呂に入れると、パチパチと音がします。この音にどういう効果があるかは不明です。

 それと、大変な誤解をしていたことがわかりました。繰り返し「すべる」と書いてあるのは、肌がすべすべになるのではなく、浴槽や床がすべりやすくなるという、そのままの意味でした…。入浴剤に含まれている成分のなかに、ぬるぬるするものが入っているので、それが浴槽や床についてそのままになっていると、すべって転んだりして本当に危険です。そのための注意喚起だったのでした。すごい誤解でした。

 各方面に多大なる誤解をふりまきつつ生きていることに思いをはせ、ちょっと反省モードなのでした。反省します。

2008年11月21日 (金)

赤い頭のキャラ。

 ここに書いたのですが、仙台かつ気仙沼はやめになりました。したがって、家で仕事。え~ん。外でも仕事…。まぁ、無理やり予定をこなすのは、やめたほうがいいでしょう。

 Ca390057 ところで、下の写真、近所で収穫祭らしきイベントがあったときに、会場においてあったものです。私は、仕事の行き帰りに通りすがっただけなのですが。

 船に盛られた野菜で、真ん中のオレンジの丸いのはかぼちゃです。

 しかし、もっとも気になるのは、手前の右下の赤い頭のキャラですね。誰ですか?

2008年11月20日 (木)

岡本太郎壁画に、一反木綿を発見!

 今日は、漢方医を観察に渋谷に出かけました。私を診察している漢方医を観察。しかし、彼が観たいのは相変わらず舌です。お医者さんごっこがありませんが、いいのでしょうか。ごっこじゃないから、いいんですかね。

 「より一層元気になる薬を出します」と言って、新しいやつをくれました。追加になったので、増えました。もっと私が暗示にかかりやすいタイプならいいのにな、と思いました。そしたら、今頃、ありえないくらいの元気さだと思います。この漢方医の暗示によって。

 岡本太郎の壁画、立ち止まって観ている人が結構いました。16時頃だったので、通勤時間とは違う雰囲気でした。

 私も少し立ち止まって鑑賞しました。そうしたら、右の下の方に、赤い一反木綿がいるではありませんか。知りませんでした。

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2008年11月19日 (水)

今度の爆発は、ゲージュツです。

 今週月曜日に開幕式があったようです。渋谷駅のコンコースに岡本太郎さんの作品です。「渋谷区、岡本太郎作の巨大壁画「明日の神話」招致に名乗り」(ここ)と、昨年渋谷に招致する運動が始まっていたのですが、招致に成功したのでした。実際に公開されてみると、やはり、迫力があります。

 私は月・火曜は渋谷には来なかったので、今朝通勤途上で初めて実物を観ました。あまり時間がなかったのと、人が溢れていたのでゆっくり観る余裕はありませんでしたし、帰りは三軒茶屋にインドのドキュメンタリーを観に行ったため、ここの前は通らず、ゆっくり鑑賞は次回になりそうです。

 すごいエネルギーを感じます。毎度のことながら、エネルギッシュさはうらやましい限りです。

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 帰りは、久々に世田谷線に乗りました。スイカやパスモも使えるようになっていました。なのに、前回乗った時はそうなっていなかったので、切符を買わなくちゃと思い、そうしたら、電車がもう発車しそうではありませんか!いつも冷静なつもりなのですが、焦っていたとみえて、駅員に「どうすればいいか、わかりません」(趣旨)みたいなことを言ってしまいました。駅員は、「パスモやスイカはここに付けてください」と新しくなった改札の部分を示してくださいました。今、思いだしたのですけど、前回は、改札のところで駅員に現金で払ったのでした。世田谷線は、不思議路線です。なので、車体を激写してやりました。

 いつも冷静なつもりではありましたが、つもりなだけかもしれない疑惑が浮上です。結構、いろいろ慌てておかしなことをやらかしているようです、自分では自覚がないだけかもしれません。

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2008年11月18日 (火)

この頃の出来事。

 この前の土曜日のことです。筋トレに行こうと歩いていて、交差点で立ち止まっていたら、こちらを向いて何か言っている人がいました。何かと思って聞いたら、「その服はいいね」と言っておられました。「?」と思いながら、お礼を言うと、「ちょっと地味だけど、いい」とコメントしてくださいました。歩いていて、知らない人にこういうことを言われることは、これまでなかったような気がしますが、知らないうちに世の中が変わってきているのでしょうか。信号が変わったので、立ち去ったのですが、気になりました。

「おじいさん、あなたは誰ですか?なぜ、道路に座っているのですか?」

 筋トレが済んで、戻ってきたら、おじいさんはもうおられませんでした。本当にあったことなのか、白昼夢だったのか、わかりません。

 今日のことです。スターバックスに座っていたら、隣の人が財布を椅子の下に落としたまま、気がつかない様子でした。そこで、財布を指さしながら、「落ちていますよ」と言うと、その方のものだったらしく、お礼を言って拾われました。

 その後、しばらく、そこに座っておられたのですが、帰りに突然私の方に来て、テーブルにスターバックスのロゴマークの入ったチョコを置き、「お礼です」と言って帰ろうとされました。「え、そんないいですよ」と言うと、「財布がなくなったら生きていけないので」と言って去って行かれました。

 こっちは、チョコが手元にあるので、夢ではなく現実でした。世の中には、丁寧な方がいらっしゃるものです。チョコ、ありがとうございました、知らない人。

 それにしても、子どもでなくてよかったです。知らない人にお菓子をもらったことがわかったら、親に叱られますよ。

 ところで、スターバックスが他のチェーン展開のカフェと違うところは、ここでは、よく話しかけられるということです。よく、とは言っても、5回くらいですが。ドトールやエクセルシオールにも行ってみてはいるのですが、話しかけてこられたことがありません。したがって、これは、スターバックスに固有の法則なのではないかと考えられます。

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 気象情報でも、今日は小春日和だったと言っていました。昼間は本当に暖かく、ひなたぼっこによい日だったような気がします。

 通りすがったところに、くつろぎ中のねこがおられました。比較的近いところに立ち止まって見てみたのですが、嫌がらずに昼寝続行でした。色と柄が私の好みだったので、ちょっと幸せでした。その前にあったちょっと嫌なことを相殺してくれました。ありがとう、ねこさん。

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2008年11月17日 (月)

ライオンとねずみと猫。

 ここで捕まえた猫に逃げられてしまったねずみであったが、別の猫の捕獲に成功。その猫を飼い始めたら、しばらくして、猫が妊娠していたことが判明し、ねずみ家に衝撃が走った。ねずみの収入では、1匹がせいぜいだと思われたからだ。

 つれあいのねずみは、責めていると思われないように十分に配慮しながら、猫に尋ねた。「ねこさん、避妊はしなかったの?」 猫は、「そんなこと言い出したら、彼に嫌われちゃうから」と消え入りそうな声で言った。 つれあいのねずみは、猫の世界でも、dating violenceやDVが深刻な問題なのだと思った。

 ねずみは困っていたが、ぐずぐずと結論を出さないうちに、猫は出産し、子猫も一緒に飼うことになってしまった。コミュニティ紙に貰い手を探す告知を載せたら、数匹貰われていったのだが、4匹が残った。

 親と合わせて5匹も買うことになって、予定が狂ってしまったものの、子どもたちの情操教育に役立てていた。

 ある日、母猫が「ねずみさん、私も子どもを育てるシングルマザーとして、自立して暮らしたいんだけど」と言った。ねずみは、「せっかく、うちの子どもたちも喜んでいるので、もう少し居てもらえないだろうか」と尋ねた。猫は少し考えている様子だったが、それを見ていたつれあいのねずみが発した、「あなた、このまま5匹を飼い続けるのは、うちでは無理よ」という鶴の一声で、猫たちは自立の道を模索するために、ステップハウスに越して行った。

            

Photo

 今度はライオンを捕まえて飼おうとしたねずみだったが、飛び乗って捕まえたと思ったらライオンに気づかれ、逆に自分が捕まってしまうという失態をやらかした。

 そこで、即興で思いついたストーリーをいろいろさまざまに説明して、なんとかライオンから逃れて帰ることができた。

 やっとの思いで帰宅したと思ったのに、子どもたちからは、「ライオンが飼いたい。『お父さんが捕まえてきてやる』って言ったじゃん」と口々に言われた。このとき、ねずみ家には、未成年の子どもが20匹ほどおり、全員が一斉にまくし立てるので、うるさくてかなわないと思ったねずみは、再度挑戦せざるをえない心理状況に追い込まれた。

 しばらく経って、ねずみは次こそは失敗できないぞと並々ならぬ決意をし、ライオンが普段油断して寝ている場所に向かった。

 実は、前回の失敗のあと、ねずみはつれあいのねずみから、「あなた、猫を捕まえるのとはわけが違うのよ。何が敗因だったのかをちゃんと考えてはっきりさせた?敗因分析に信頼性と妥当性がないと、次も同じ失敗を繰り返すわよ」と厳しく指摘されていた。つれあいには日常生活を頼りきりで頭の上がらないねずみは、自分が何の戦略ももたず、気合いを入れればなんとかなるという精神論で立ち向かおうとしていたことに気がついて「ハッ」とした。

 つれあいのねずみは、ねずみが「ハッ」とした様子を見て、敗因分析から次への傾向と対策まで一緒に考えてやらなければ、また失敗してしまうかもしれないと思った。そこで、ねずみたちはこの後集中的にセッションをして、これ以上はないというすばらしい計画を練り上げていたのだった。

 
 2回目のチャレンジとなる当日、ねずみはつれあいのねずみから指導された、成功するためのイメージトレーニングをし、道具ももって、朝早く出かけて行った。ライオンが来る前に、現地に着いておかなくてはならなかったからだ。ねずみは計画通りの準備をし、木陰に隠れて、ライオンが来るのをじっと待った。

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 果たして、ライオンは、ねずみが捕まえようと待っているとは、つゆほども思わず、いつものように、のんびりとした油断丸出しの様子でやってきた。ここは、数年来、このライオンが気に入っているお昼寝場所だったのだ。ライオンがほとんど毎日のように来て、寝そべっているので、草むらにはくるりと円い形の跡ができている。

 ライオンはいつものように、その円いところに座ろうとして、前足を伸ばした。その途端、天地がひっくり返り、からだが持ち上がるのを感じた。そう、ライオンは罠に囚われてしまったのだ。

 定説では、この罠は人間の猟師が仕掛けたことになっているが、真相は違っていた。実際のところ、ねずみの罠だったのである。

 ライオンがまんまと罠にかかり、ねずみは心のなかで「やったー!」と叫んだが、素知らぬふりでライオンの前に登場した。

 その後の話は、みなさんのご存知のとおりである。アメリカではアメリカの、日本では日本のストーリーが展開されている。

 罠を猟師が仕掛けたことにしてほしいとライオンが懇願したので、ねずみはそういうことにしてやることにした。ライオン世界では、死ぬよりも「メンツ」とかいうものが重要らしいと知っていたからだ。

 ねずみの子どもの念願だったライオンを飼うことは、つれあいのねずみの英断により、取りやめになった。つれあいのねずみは、子どもたちに、親と言えどもできることとできないことがあること、なんでも子どもの言うことを聞くことが親の愛ではないと教えた。

 子どもたちは、納得した。

 ライオンは、油断大敵、と学んだ。そして、威張ってもいいことはない、と気がついた。

 ねずみは、つれあいのねずみに対する尊敬の念を一層深めたが、依存し過ぎをちょっと反省して、朝のゴミ出しと風呂掃除を自分が主たる責任者としてやることにした。それから、子どもたちを寝かしつけた後や休日の朝起きたときに、つれあいのねずみにお茶やコーヒーを入れてきて、会話をすることを心がけるようにした。

 ねずみの心がけは、ねずみが生涯を閉じるまで続いた。

 ねずみは最期に思った。「人間じゃなくてよかった。何十年もは、とても無理だ」と。

 (このテクストは、ジェンダー論のゼミで使われている(嘘))

2008年11月16日 (日)

UNIFEM's "Say NO to Violence Against Women" Campaign in Progress; One Million Signature Mission Possible

 11月12日~25日は、「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。政府広報が新聞に載せられているのを私は見つけたのですが、小さいし地味なのでそんなに多くの方は知らないかもしれません。しかし、これは、日本だけでなく、世界的に取り組まれています。たとえば、国連女性開発基金(UNIFEM)は親善大使のニコール・キッドマンさんがキャンペーンに賛同し署名することを呼びかけています。100万人の署名を目指すそうです。先ほど私も署名してみましたが、67万人以上がすでに署名を済ませています。

女性に対する暴力にNoと言おう
 一生のうち、3人に1人の女性及び女児は殴られる、セックスを強要される等の虐待を受けており、これは恐るべき人権侵害です。また驚くべき事に、ほとんどの女性はさらなる暴力や悪評を恐れ、虐待を非難することをためらっているのです。
 こうした女性のために声を上げよう。女性に対する暴力の撤廃は最重要事項だと考える人々が今世界中に増えていることを示すためにもあなたの名前を署名しよう。
 UNIFEMは2008年11月25日の女性に対する暴力撤廃国際日に集めた署名を国連事務総長に手渡します
。(キャンペーン趣旨より)

ユニフェム親善大使ニコール・キッドマンの呼びかけ

UNIFEM署名サイト←英語サイト

 日本語の署名サイトはないのですが、内閣府男女共同参画局(ここ)に、日本語で署名方法を説明(ここ)していたり、ファクシミリによる署名受け付けの情報(ここ)があります。

 とても短い時間で済みますので、ご関心があれば、見てみてください。

 Market Watch(ここ)より

PRESS RELEASE
UNIFEM's "Say NO to Violence Against Women" Campaign in Progress; One Million Signature Mission Possible
Last update: 5:59 p.m. EST Nov. 11, 2008
LOS ANGELES, CA, Nov 11, 2008 (MARKET WIRE via COMTEX) -- With just two weeks to go, the Say NO to Violence Against Women online campaign is rallying to reach its goal of one million signatures to help stop violence against women. Hoping to motivate millions of people to "click" their support for this movement, UNIFEM, the United Nations Development Fund for Women, has developed an easy and effective way for people to be heard and take action by adding their signature to the petition. UNIFEM Goodwill Ambassador and campaign spokesperson Nicole Kidman will present this virtual book of signatures to UN Secretary-General Ban Ki-moon on November 25, 2008 -- the International Day for the Elimination of Violence Against Women.
Core Facts:
--  Violence against women and girls is perhaps the most pervasive human
    rights violation -- affecting no less than one in three women.
--  130 million women and girls alive today have undergone female genital
    mutilation.
--  The Say NO initiative is an online advocacy initiative developed by
    UNIFEM to make ending gender-based violence a top priority worldwide.
--  This Social Media campaign is hoping to collect one million signatures
    from around the globe by November 24, 2008.

2008年11月15日 (土)

How to tell you if your cat is plotting to kill you.

 これは日本語の記事のページ「ネコがあなたを殺そうとしているサイン」(ここ)で、英語のはここです。

 私は、 ↓が一番好きですね。

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2008年11月14日 (金)

あの、生きてますか?

ねこ:……。

えふ:あの、大丈夫ですか?

ね:ん?なんですか?

え:何をしているんですか?

ね:ああ、ちょっとね、たまには背筋を伸ばさないと、と思って。なにしろ、猫背ですから。

え:…そ、そうですね。でも、よく四肢を踏ん張っての、伸びをされているではないですか、お仲間は。

ね:あ、ヨガで言う、猫のポーズってやつのことですか?

え:はい、元祖は本物の猫さんたちだと思いますけど。

ね:あれは、オールド・ファッションドなのです。

え:???

ね:最近のトレンドは、仰向けになってやることです。

え:どう違うんですか?

ね:お腹の辺りがよく伸びます、こっちのほうが。

え:でも、背筋を伸ばすとさっき、

ね:ついでに、お腹も伸ばしたほうがいいでしょう?

え:そうですが。ところで、とっても、ひらべったいですね。

ね:そうですか?普通ですよ。

え:もっと、厚みがあってもよさそうな気がしますが。

ね:そう言われても。別に無理してませんよ。

え:内臓がなさそうに、見えます。

ね:内臓は、あります。

え:そうですか。ちょっと安心しました。

ね:不思議なことを言いますね。

え:すいません。先日、内臓がなくなってしまった方と遭遇したものですから。

2008年11月13日 (木)

The Global Gender Gap Report 2008

 世界経済フォーラムによる「男女格差指数」(gender gap index)が発表されました。ランキングの上位国や日本の順位などに関心があるのでしょうか、国内で配信されたニュースでは、これらの他に、前年との比較が載っていました。

 ですが、いろいろさまざまに、疑問が湧いてきます。まず、もっと順位全体が知りたい。どういう観点から評価されたのかを知りたい。ここ数年で変化の大きな国について、その要因を知りたい、などなど。

 ニュースの報道が、かなり情報として物足りなかったので、もともとの報告書を見てみました。そのタイトルがThe Global Gender Gap Report 2008です。ランキングは130カ国の比較になります。

 今年の結果(昨年)(一昨年)

98位.日本(91位)(80)

1位.ノルウェー(2位)(2)

2位.フィンランド(3位)(3)

3位.スウェーデン(1位)(1)

4位.アイスランド(4位)(4)

5位.ニュージーランド(5位)(7)

6.フィリピン(6位)(6)

7.デンマーク(8位)(8)

8.アイルランド(9位)(10)

9.オランダ(12位)(12)

10.ラトヴィア(13位)(19)

11.ドイツ(7位)(5)

12.スリランカ(15位)(13)

13.イギリス(11位)(9)

14.スイス(40位)(26)

15.フランス(51位)(70)

16.レソト(26位)(43)

17.スペイン(10位)(11)

18.モザンビーク(43位)(n/a データなし)

19.トリニダード・トバゴ(46位)(45)

20.モルドヴァ(21位)(17)

 上位5位まではほとんどジェンダーエンパワメント指数GEM(gender empowerment measure)と変わらないのではないかという印象です。

 ※GEM2008の結果については、Human Development Report(ここ)をどうぞ。日本は54位に下がりました。

 これでは、別の指数の情報としてのおもしろみが足りません。1~10位までを見てみても、過去3年間の動きはあまりないのですから。

 したがって、20位までを見てみました。このくらいまで見ると、おもしろいです。普段、いろいろなランキングにあまり登場しないような国が見られます。スリランカがこんなに上位だとは思いませんでした。レソト、モザンビーク、トリニダード・トバゴ、モルドヴァは名前は知っているけれど、地理的な位置や国としてのイメージなどが非常に薄い国です、私にとっては。

 どのような方法を使っているのか、ますます気になりました。

 評価ポイントは、global gender gap indexの下位にsubindex4つとそれぞれの変数、そして、それらのソース(情報源の調査名)が記されていました。

Economic Participation and Opportunity

Educational Attainment

Political Empowerment

Health and Survival

 これらの要素のひとつひとつを、国同士で比較すると、豊かな国のほうが優れているのは当たり前です。gender gap indexでは、あくまで「同一国内での男女の格差」を見ています。ですから、たとえば、医療設備に恵まれない国であるがために、男女ともに平均寿命が世界平均を下回っていたとしても、その国の男性の平均寿命と女性のそれを比較して「格差」がどの程度なのかを算出するということのようです。

 たとえば、日本とスリランカを比較して、具体的に見てみましょう。

 個別変数でもスリランカは1位になっているものがいくつもあります。初等教育・中等教育修了はともに1位。

 平均寿命ではスリランカは1位、日本は38位(14カ国が同点同順位)です。ただし、1位が36カ国もあるため、次点が37位で、3番目ということになります(変なの)。political empowermentの変数に過去50年のあいだに首相を務めた者の在任期間(年)をもとに、「女性首相の在任期間(年)/男性首相の在任期間(年)」というのがあり、スリランカは23/27で1位、日本は0/50で40位。論理的に考えて、40位が同値で最下位ですね。2位はアイルランドで18/33。総合ランキングで1位のノルウェーは10/40で9位、フィンランドは9/42で10位です。

【えふの見解】

 日本の順位が低いことと、世界経済フォーラムのランキングであることから、当初簡単に男女の賃金格差が大きいことや女性管理職割合が高まらないことなどを理由とした結果だろうと思いました。

 しかし、それらは含まれていましたが、subindexのうちの2つであり、残りは日本女性が世界に誇れる識字率の高さや、初等教育、中等教育をどのくらいの割合が受けているか、最終学歴などを変数とする教育達成度が1つ。もう1つは平均寿命と出生における性比を変数としています。Sex ratio at birthと聞くとちょっと驚きますが、胎児や出生直後の新生児が女児だとわかると生かさない国・地域があるからでしょう。

 実際、レポートのなかには、

The second subindex included in this subindex is the sex ratio at birth. This variable aims specifically to capture the phenomenon of "missing women" prevalent in many countries with strong son preference.

とあります。130位(最下位)はアルメニア。アゼルバイジャン129位、128位グルジア、インド127位、中国126位、アルバニア125位、122位韓国・マケドニア・シンガポールと続きます。

 「男児選好」は女性の地位が低く、結婚しなければ生きていくことができず、おまけに結婚するにも夫のもとに持参しなければならない金品が多くなければならないような国・地域で起きやすいとか。インドのある裕福な州では、経済発展をしたことによって、より男児選考が強まってしまい、胎児のうちに堕胎するか、産まれた直後にこっそりと「始末」してしまうことで、たしか15年間(だったかな)1人も女児が産まれていない地域があるとか。

 日本の場合、前者のsubindex がかなり低いにもかかわらず、後者がかなり高いために、相殺されているのではないかと思います。

 それでも、全130か国中98位というすばらしさ!感心しました。

 以下は、subindexの日本の順位です。

Economic Participation and Opportunity---102位

Educational Attainment------------------82位 

Political Empowerment------------------107位

Health and Survival---------------------38位

【出典】

 世界経済フォーラム World Economic Forum(ここ)がトップで、ここに「男女格差指数」のプレスリリースがあり、さらに、元の報告書を見たい場合は、以下です。

Cover_2008_small2

 Global Gender Gap Report 2008(ここ)←PDFファイルに直接飛びますが、ファイルデータが大きいため、PC使用環境によっては、一度に全部ダウンロードして表示することができずに、途中でブラウザがフリーズしてしまう場合があります。が、リロードするか、再度ブラウザを開くのを繰り返すと全体を表示できるようになりました、私は。

 このPDFファイルのうち、世界ランキングの表は8-9頁(サムネイルではない)に、Indexの構造説明と重みづけについては、5-6頁にあります。

 

2008年11月12日 (水)

渋谷で爆発。

 今日は13時からお昼に出かけようとしたところ、前の通りを消防車が慌てて走って行くところでした。そんなに気にとめず、昼休みを終えて帰ってきたら、「爆発があった」と誰かが言ったので、緊張が走りました。テロでもあったのかと思いました。

 結局のところ、事故のようです。でも、死者が出ました。怖いですね。

 全く方向は違いますが、松濤で起きたスパの爆発事故を思い出しました。あれも、ひどいことでした。

 いずれも、私の職場とは相当離れたところですけども、渋谷とだけ聞くとどこだかよくわからない地域の人からは、心配されます。

2008年11月11日 (火)

筑紫哲也さん。

 たまたまほとんど初めから観ることができました。筑紫さんの追悼番組です。2時間の生放送でした。

 夜ニュースをつければ、いつもそこにいる人だったので、お会いしたこともなければ、何らかのかかわりをもったこともないのですが、いつまでもそこにいる人だと思っていたみたいです。不在ではじめてそれがわかる。喪失感は大きいですね。

 とくに、ここ半年くらいの感じが、違うかもしれませんが、かなりリアルに想像できるので、なんというか、言葉になりません。

 末期の痛みをもう感じなくても済むのかと思うと、少し慰められます。

『世界人口白書 2008年版』の発表は明日です。

 ここに触れましたが、『世界人口白書2008』の発表は、6月頃の予定では10月9日でしたが、いろいろな事情があり、11月12日(水)グリニッジ標準時正午(日本時間9日21時)に変更されました。

 電話して確認したのですが、ここにも書いたつもりで忘れていたようです。

 4日には、記者発表を終えているようです(ここ)。

 今年のテーマは、「世界人口白書2008:共通の理解を求めて-文化・ジ ェンダー・人権」です。

明日から申込受付です(勝間和代さんご講演お知らせ、リマインダ)。

 ここでお知らせしましたように、2009年1月25日(日)に勝間和代さんのご講演が予定されています。静岡市で、ですが。申込受付が明日12日午前10時からだそうですので、リマインダとして再掲しておきます。

何をしているんですか?

ねずみ:今、猫を捕まえました。

えふ:えっ!

ね:はやく! 猫を入れるケージを持って来てください。

え:? あ、これですか?

ね:そうそう。はやくはやく。

え:あの、猫を捕まえて、どうするんですか?

ね:? なんでそんなこと、聞くのです?

え:いや、ちょっと、気になったものですから。

ね:決まっているじゃありませんか。飼うんです。

え:そ、そうでしたか。飼うんですね。

ね:そう。うちの子どもたちの情操教育にね。

え:ああ、子どものために。

ね:ええ、うちは子どもがすぐ増えるものですから、教育も大変ですよ。

え:それは、さぞ、ご苦労がおありでしょうねぇ。

ね:ありがとう。

え:情操教育に、どうして猫を選んだのですか?

ね:うちの子どもたちが「猫が飼いたい」って言うものですから。

え:……それにしても、よく猫を捕まえてみようと思いましたね。

ね:はい、少しくらい大変そうなことをやらないと、子どもから敬意を払われなくなってしまいますからね。

え:なるほど。それで、実際に捕まえてみて、どうでしたか?

ね:う~ん、思ったほど、むずかしくはないかな。

え:そうですかぁ。やってみるものですね。とても参考になりました。ありがとう。

2008年11月10日 (月)

何を考えているんですか?

 こんな足場の悪いところに安定しながら、顔は忘我の表情。あなたは一体なにものですか?

ねこ:ねこです。

えふ:ありがとう。それは、わかっているつもりなのですが。

ねこ:名前はまだない。

えふ:「漱石」ですか。教養人(猫)ですね!

ねこ:まぁね。ねことしてのタシナミです。

えふ:そこで、何をしているんですか?

ねこ:見ればわかるでしょう。

えふ:? わからないから、尋ねているのです。お願いです。教えてください。気になって、今日の仕事に手がつけられません。

ねこ:気がかりがあるからと言って、仕事をしない理由にしてはいけません。修行が足りませんよ。

えふ:……。おっしゃるとおりです。

ねこ:仕事が済んでから、また、お話しましょう。

えふ:仕事が終わるまで、そこにいるのですか?

ねこ:まぁ、だいたいは。でも、わかりません。

えふ:そうですか。じゃあ、またお会いしたら、今度は質問に答えてもらえますか?

ねこ:それは、そのときにならないとわからない。

えふ:そうですよね。わかりました。仕事します。

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2008年11月 9日 (日)

今月は仙台、来月は松本。

 仙台はもう5回くらいは行きました。結構好きな都市です。都市というのか適切な形容かはやや疑問ですが。でも、きれいな区画、きれいな木々、混んでいない市街地、人はのんびりしてて、スターバックスもゆったりしている。5回とも、仕事の関係で出かけましたが、今度も仕事の関係で出かけてきます。仕事は全部違うことでしたが。

 牛タンを食べて、萩の月を買えば、あとは、エスカレータの右側に立って仙台人のふりをして、あと、知り合いがいるかもしれないところを見てくるくらいはできるかもしれません。

 今度は松島辺りを訪問するらしいです。海の方には行ったことがないので、それは楽しみですね。気仙沼かも。気仙沼だとしたら、相当遠いんですが。仙台から2時間くらいかかりそうです。

 来月は松本に行く予定です。松本は初めての訪問。実はそれを一番の動機にしました。はい、不純ですが、そういう理由でも見つけないと、ちょっと苦手なタイプの仕事なので。松本では何をすれば、観光したことになるのでしょうか。いや、観光は二の次ですけども。でも、重要です。

 松本城を見て、信州そばを食べたら、何を買えばいいんでしょうねぇ。紅葉は終わってそうです。味噌田楽が郷土料理だそうです。

 冷えないように、腹巻きは必須アイテムですね。思い通りにうろつけるといいんですけど。

2008年11月 8日 (土)

冷静と情熱のあいだ、には、なにがある?

冷静と情熱のあいだ Blu

(DVD発売日: 2002/06/19)

冷静と情熱のあいだ―Rosso (角川文庫)

冷静と情熱のあいだ―Blu (角川文庫)

 女性側の視点からRossoを江國香織さんが、男性側の視点からBluを辻仁成さんが書いた小説の映像化作品。原作となった小説も、それぞれベストセラーとして話題になった。が、当時はあまりに評判だったので、私はまったくスルー。今頃観ました。小説は未読。

 学芸大学、構内がよくロケに使われますね。ドラマでも何度か見たことがあります。

 女性は父が日本人で母が香港人という設定。何ゆえか気になりました。日本語だけでなく、イタリア語、英語を使っている。特に、二人の間で交わされる会話は日本語よりも英語が多い。

 人間は言葉を使うから、混乱し、本質を見損なってしまう。そういう感じがするストーリーでした。言葉のない動物だったら、よかったのにね。もっとシンプルに、いられたのかもしれません。

 冷静の色は青、情熱の色は赤、そのあいだは、紫ですね。この映画で紫が何を示すのか、それはよくわかりませんでしたが。

 青は民主党、赤は共和党。言葉は力。こちらの紫は、なんだろう。

2008年11月 7日 (金)

今日の出来事。

 お昼に、ちょっと歩くパン屋さんにパンの名前を確かめついでに、お昼に食べるものも買いに出かけました。

 入口で杖をついた高齢の男性と一緒になったので、先に入られるのを待って、自分も入り、トレイとトング(パンを挟んで掴む道具)を手にしたと思ったら、そのおじいさんが私の方を向いて「こしあんパン5個!」とおっしゃいました。「?」と思いつつ「こしあんパンですか?」と聞くと、「うん!」とあまりに確信を持っておっしゃるので、こしあんパンを5つトレイに乗せました。その後、レジに並ぼうとすると、サンドイッチの前でじっと選んでおられるようです。近寄ると、「このサンドイッチを2つ!」とおっしゃいます。「はい」と言いつつ、トレイにサンドイッチも載せました。それで、レジに並んでいると順番が回ってきました。

 レジの人にトレイを渡し、「この方のですから」と言ったとたんに、おじいさんがハッとされた感じがしました。「あなたは店員ではないのですか!」と聞かれ、かなり驚きました。最初っから、店員ではなかったので。

 おじいさんは、突然、礼儀正しくなられ、「とんだ失礼を」みたいなことを言い始められましたが、お昼時でたくさんお客さんもおられるし、私も店員に間違えられているとは思わずに、「まぁいいか」と思ってあんパンを取ったりしただけだったので、いえいえ、そんな気にしないでくださいと言って、自分のパンを選びに戻って買おうとしていたのをトレイに乗せ、急いでレジに並ぼうとすると、会計が終わって帰るおじいさんが再度失礼を詫びてこられ、お詫びにサンドイッチでも買わせてくれとおっしゃるので、別に気にしないでもまったくよかったのですけども、あまりに悪そうにされるので、買っていただくことにしました。

 余分に払ってくださったので、そんなにいいんですよと言っても、いやいや(それでは私の気持ちが済まないよ)という感じだったので、私も「じゃあ、また今度会ったら、パン取りますからね」と間抜けなことを言い、別れたのでした。

 別に御礼などしてもらわなくても、パンくらいトレイに乗っけて差し上げますのに。そんなの、特別なことでもないのになぁと思いました。

 1人の客としての私に、パンを取るように言いつけられたのだと思っていたのに、それが間違っていて店員だと思っておられ、違うとわかった途端に態度まで急変なさって、ちょっとびっくりな出来事でした。

 せっかくなので、職場の2人にパンのお裾分けをしました。

2008年11月 6日 (木)

海原雄山と密会して、鶏を楽しみました。

 昨日(5日)は夕方まで仕事。その後は海原雄山と密会して、先日発見した鶏のおいしい店で密会しました。雄山は、美食倶楽部という日本でも有数らしい高級食通御用達の飲食店(こんな表現では叱られるかも)を経営し、食通として知られた方です。ここの鶏は、普段食べるものと比較して、大変おいしく料理されていると私は思ったのですが、雄山クラスの方に満足していただけるかちょっと心配でした。

 雄山も、出張で来ており、会議後駆けつけてくれました。と思ったら、会議は明日からで今日は移動日だったようです。「雄山か小力か」が気になるところでしたが、私が見たところでは、さほど雄山ということではありませんでした。小力的ではありましたが。

 でも、せっかく(?)なんで、今夜は雄山ということにしましょう。雄山は、毎度のことながら、舌好調で身の回りのことから大統領選のことまで休みなく話し続けておられました。今夜もっとも強調していたことは、家庭教育の大切さでした。この人がこんなことを言うようになるとは。ずいぶんと歳をとったような気がしました。

 鶏は今日も大変おいしく、いっぱいいただきました。写真を撮ってこようと思っていたのに、すっかり忘れました。

 帰りは、スターバックスで第2部。雄山から、家庭教育の大切さを認識するようになった経緯を滾滾と拝聴しました。職場の雄山が指導すべき対象は、何度注意しても同じ間違いを何度も繰り返し、注意すればそのときだけはもっともらしく謝ってくるがいつまでも同じことを繰り返す。おまけに、すぐにばれる嘘をつくために信用できないなどということでした。その理由を雄山は、子どもの時にもっとも影響を受ける家庭で、基本的なこと(嘘をつかないなど)を学ばなかったためにこうなってしまったのではないかという仮説を立て、そこから家庭教育が大切だと言っているようでした。

 雄山から聞いているだけなので、よく事情がわからないのですけども、話を聞いているようであんまり聞いていないように思えたり、同じことをつい何度も失敗するような人は、集中力が続きにくいのではないか。そうだとすれば、今と同じことをしていても、改善する可能性は低い。集中力が続きにくいのは、その人の栄養状態が悪いのではないか。ちゃんとご飯を食べているのか。という疑問が浮かびましたので、雄山にも聞いてみました。雄山は、そういう視点では考えていなかったが、たしかにあまり満足に食事をしているようには見えない。これからちょっと考えてみると言いました。

 雄山は、近況を語りながら、最近実践した「世直し」について語って聞かせてくれました。昔から、間違ったことを許せない性質らしく、またカッとするようで、それを我慢すると過呼吸になるそうです(笑)。直接その相手に伝える努力をしている点で、すごいと思いますね。

 雄山の話も一通り終わったので帰ることにして、渋谷の駅に向かって歩いていたら、提灯が見えました。そう、今年は今日が1回目の酉の市なのでした。酉の市ってよくわかりませんが、飾りのいっぱいついた熊手を買う祭りみたいです。間違っているかもしれませんが。熊手は神社が売っているものは大変シンプルなものでしたが、屋台のお店が売っているものは大変根性のありそうな、場合によっては凶器にもなりそうな迫力のあるものでした。

 雄山がねだったので、おみくじを引いて帰りました。雄山は小吉、私は吉でした。小吉と吉ではどっちがよいのかが気になり、近くにいたおみくじ売りの神社の人に聞こうかとしたのですが、雄山にとめられました。

 酉の市も謎ですが、おみくじも謎です。

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2008年11月 5日 (水)

アルゼンチンババアー理想の女性の物語。中年男性の成長物語。

『アルゼンチンババア』(DVD発売日: 2007/10/03)
 よしもとばななの同名小説を原作とし、映像化した作品。

 鈴木京香さん演じるアルゼンチンババアは、汚い女性の役らしいのですが、汚くありません。ババアにも見えないような気がする。

 アルゼンチンババアは、ある種の男性の理想の女性なんだと思えました。何ももとめず、相手を包みこんでそっと見守ってくれる。それがダメな人でも。

 役所広司さん演じる墓石屋の男性は、病気だった妻が亡くなったことを受け止めきれず、葬式にもかかわららず、逃げだしてしまう。その避難先がアルゼンチンババアなのであった。高校生の娘は置き去りにされる。

 この映画は、理想の女性の物語であると同時に、中年男性の成長物語なのだと思えました。

 原作を読んでいないのですけども、なんとなく、映画化の段階で随分テイストが変わったのではないかと思う。と思って調べてみたら、監督は男性でした。こういう風に撮ることは、監督が女性だったらできなかったのではないか、という気がしました。うまく言えないのですけども。とっても男性に都合がいいんですもの。

2008年11月 4日 (火)

The Living Library to launch in Japan.

 以前、生きている人間を「本」として貸し出すことで相互理解が進む「生きている図書館」という話題を取り上げましたが(ここ)、そこでも世界に広がっていると紹介されていました。これも、その1つなのでしょうが、日本でも新たな試みがなされるということを発見しました。

 ↓は、The LIVING Library Network Organisationのロゴですけども、Take out your prejudiceとあるのが、おもしろいですね。偏見はないことになっている(ような気がする)日本の状況とは逆に、偏見の存在を前提としてそれを払しょくする機会をもつことを奨励するところが興味深いです。

Gx_living_library_logo

 

 サイトを見ても、偏見のない人はひとりもいない、などと言っています。このサイトおもしろいので、お薦めです。

ここより抜粋。

TV documentary on NHK in Japan.

The national television company NHK is currently producing a 30 minute documentary about the Living Library concept and its introduction to Japan. The program is set to air the week before the launch event in Kyoto. Another Living Library is scheduled to take place on January 14th, 2009, in a Tokyo High School.

 日本でも、近々試みられる予定があるとのことは、↑にあります。ちょうど、Assistive Technology and Augmentative Communication Conference 2008(ATACと略すらしい)というイベントが12月に京都で開催されるらしいです。ここにその情報があります。これは、日本語サイトのみのようですが。

[日時]
2008年12月5日(金)~ 12月7日(日)

12月5日(金)プリカンファレンス
10:00-16:45(9:30受付開始)

12月6日(土)メインカンファレンス
9:30-16:50(9:00受付開始)
17:00-18:30(特別セッション)

12月7日(日)メインカンファレンス
9:30-16:00(9:00受付開始)
[場所]
国立京都国際会館
[http://www.icckyoto.or.jp/jp/]
〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池
[主催]
ATAC,特定非営利活動法人 e-AT利用促進協会

トビウオはすごいです、魚なのに。

 トビウオをよく食す地域に生まれ育ったことも大いに関係あるのでしょうが、トビウオが好きです。食べるのも、飛ぶのを見るのも。トビウオ経験のうち、9割以上は食べることなのですけども、一度実際に飛んでいるのを見たことがあります。あれは、すごいです。まだ、観たことのない方は、「生きているうちに一度はしておきたいリスト」にエントリーなさることをお薦めします。

 私が見たのは、隠岐の島に出かけた際に乗ったフェリーの上からでした。甲板に出て海面を眺めていると、トビウオたちが次々と飛んで逃げる様子が観察されました。もう10年以上も前のことになりましたが、あれは素敵でしたねぇ。トビウオは慌てふためいて逃げておられるのですけども。

 その後、しばらくは、私の中で(飛んでいる)トビウオ(を見たい)ブームがあり、水族館などでアシカやイルカのショーの他にも、トビウオが水槽から水槽へと飛び移るショーなどをしてはどうかという事業計画なども思い浮かべてはいたのですが、実現にうつせないままブームが終息しておりました。

 先日、2回にわたってNHKでトビウオのすごさを取り上げる番組がやっておりました。1つは、(ここ)にあるように、トビウオとそれを食す文化圏の人たちの暮らしを取り上げて紹介するもので、もう1つは日曜日の19時半より毎週やっているらしい「ダーウィンが来た!」(ここ)という生きものの生態を詳しく解説してくれる30分ほどのものです。

 トビウオは、他のアジアの国でも相当好かれている受難の魚で、あちこちで工夫を凝らした漁が行われているようです。ある国では、トビウオのことをすごい魚だと称えておられるとか。南国の人の感性に共感を覚えました。だいたい、魚なのに、飛んでみようと思ったことがすごい。自己概念に対する固定観念をやすやすとクリアされています。最初に飛んでみようと思ったトビウオの先祖が、もし、「魚なんだから、飛べるわけがない」と自分自身の可能性を否定するような考え方であれば、今日の繁栄はなかったと思います。決めつけない態度は、人間でなくとも、大切なのですね。

 トビウオの身は食べるけれども、卵は捨てていたらしい人々も、日本でトビコとして食すことがわかると、日本向けの輸出品として卵を採り乾燥させて商品に加工されるようになったのだそうです。トビコは軍艦巻などにして、寿司としてよく見かけるものですね。

 ダーウィンのほうは、人とのかかわりや文化圏的な要素よりも、もっとトビウオの生態や能力に焦点を当てた番組構成になっておりました。もさもさのおじ(い)さん(?)(名前がわかりません)がいつも解説してくれるようですけども、それがなかなかいい味を出しています。

 冒頭で屋久島は屋久杉が有名だが、トビウオについても名産でシンボルとしても島のあちこちにイラストなどが描かれていること、ここで水揚げされる魚の8割はトビウオだということが説明されます。数種類の海流の交差点である屋久島沖ではトビウオも暮らしやすいのでしょう。

 すごいのは、トビウオの飛ぶ能力です。平均でも50メートルくらい、高さは3メートルくらいも飛べるらしいのですが、番組取材中に世界記録になるのではないかと思われるくらい長時間長距離飛ぶトビウオの映像が紹介されていました。これは、映像を観る価値があると思います。また、飛んでいる途中でも尾で水面を蹴るような動作をして、さらなる推進力としていることなど、はじめて知ることもけっこうありました。以前から、トビウオの尾びれの二つに割れた上下のうち、なぜ下のほうが大きいのかが疑問だったのですが、もしかすると、飛んでいる最中に水面を蹴ったりする際に、下側だけを使うので、大きいのかもしれないと思いました。本当のところは、言及がありませんでしたけども。知りたいですねぇ。

 そもそも、なぜ飛ぶことにしたのかですが、肉食で天敵であるシイラから逃げるためだとか。シイラは、変な形の魚ですが、トビウオとこんなところで深いつながりがあったとは知りませんでした。

 古くからトビウオを捕まえている漁師さんたちは、トビウオの習性をよく研究して漁にも工夫をされていました。

 そんなこんなで、大変興味深く楽しく拝見しました。

 東京にはトビウオを刺身にして食す習慣がないように思うのですが、久々にトビウオの刺身とトビウオを使ったかまぼこ(あご野焼)などが食べたくなりました。生は流通の関係でむずかしくても、トビウオをイワシのように丸干しにして出汁をとるときに使うような干物もあるので、そんなのも久々に見たいです。干して縮んでも、あの長いヒレはたたまれた状態で見ることができます。

 おおっ!本日再放送があるようです。

BS2
11月4日(火)
午後3時00分~3時30分
「トビウオ大飛行!」

総合
11月4日(火)深夜【5日午前】
3時00分~3時30分
「トビウオ大飛行!」

海原雄山、あるいは、長州小力。

 髪を切り、その仕上がりを見て、海原雄山か長州小力に似ていると言われることは可能だろうか。あまり可能な気がしない。なぜなら、この二人は似てないでしょう、お互いに。その不可能を可能にした(らしい)のは、私の妹だ。髪を切ったら、海原雄山と長州小力に似ていると言われたという。憤慨してメールを送ってきたのでした。いったい、どんなことになっているのだろうか。気になります。

 海原雄山とは、もう25年以上は続いている食文化うんちくコミック『美味しんぼ』の主人公山岡士郎の父であり、書や陶芸の大家にして食を芸術にまで極めたとされる人である。この父・息子は、ちょっと前まで30年くらいも互いにいがみ合っておられましたが、少し前に歴史的和解(たしか102巻で)に至られました。連載が25年以上あって、連載が始まった段階ですでにいがみ合って数年以上経っていたのですから、二人とも相当の体力と執念の持ち主です。山岡さんは、連載時に新卒で東西新聞社に入社してきた栗田さんとあれやこれやの果てに結婚されたのですが、近年になって二人は双子をもうけられ、それだけでも単純計算で栗田さんは23+25で48歳くらいにはなられているはずですのに、その後ももう一人産んで、ここ数年のうちに3児の母になられています。まぁ、サザエさんとは違うけれども、年齢の数え方が私みたいな凡人とは違うのかもしれませんが。

 長州小力はここなどにあります。

 ちょうど、明日妹と密会することが予定されています。どんなことになっているか、ちょっと楽しみですね。ついでに、私も眉がゲジゲジしていないか、率直な意見を聞いてみようと思います。

美味しんぼ 102 (102) (ビッグコミックス)

『美味しんぼ 102巻』(雁屋 哲 (著), 花咲 アキラ (イラスト))←父・息子の歴史的和解の巻

美味しんぼ 101 (101) (ビッグコミックス)

『美味しんぼ 101巻』(雁屋 哲 (著), 花咲 アキラ (イラスト))←突然のように、子どもが増えて家族の人口が2.5倍に。

非戦・非核のカレンダー2009

Photo

 正確なことがわからないのですが、もう10年以上も毎年デザインを変えて、「非戦・非核のカレンダー」をおつくりになっている木村宥子さんから、来年2009年販売のお知らせがきました。カレンダー作りはこれで終了なさるそうです。

 そろそろ、来年のスケジュール帳などを購入する時期になってきました。今日書店をぶらぶらしていたら、英語手帳というようなものがいくつか出ていました。毎日1つずつ英語の何かを習得するようなもののようです。おもしろそうな感じはします。でも、普通の手帳でも、毎日1つずつ英語でだじゃれでも考えて、その日のところに記入しておけば、1年も経てば相当数ができているはずですし、中にはぐっとくる作品が見つかるかもしれません。

 そんなことを考えていたら、とある本の中に、英語のだじゃれ指南があり、ちょっとのけぞりました。たしか、こんな感じでした。

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本当はゲジゲジなのかも。

 世間は3連休だったようですが、私は日月は働いておりました。進歩したことは、連休の前に連休になっていることを把握していたことと、祝日がなぜかを知っていたことです。

 仕事の後は、疲れたので、近くのスターバックスで座っていました。2時間くらい座っていたら、帰る元気が出ました。が、青山ブックセンターに行きたくなって、そこでも座って選書および読書をし、あれこれでちょっと遅くなって帰途についたのでした。

 渋谷駅は、まだたくさん人がいましたけども、いつものように改札に向かって歩いていたら話しかけてくる人がいます。めずらしい。だいたい、この周辺で声をかけられている人はもっと若い女性なのにと思いつつ、用事はなんだろうと思ったら、美容室の男性でした。まだ修業中の方なのでしょうか。よくわかりません。髪を切ったりあれやこれやをする場所だということは知っているものの、かなり縁遠い場所なので、私にとっては。

 今度、何かあってブローのモデルを探しているということでした。ブロー、私が苦手な分野です。髪を乾かすだけでなく、すでに乾いているのにさらにブラシを持ち替えて、髪をひっかけドライヤーをぶんぶんかけながら、髪をちょっとずつブラシに乗せて伸ばしたりする作業を延々と繰り返されるイメージがあります。ちょっと強い香りの残るスプレーなどをかけて、さらに髪を固定させようとしたり、逆立てようとしたり、前髪を下ろそうとしたり。

 とはいえ、最近の流行はあんまり作った感のないもののような気もするので、前時代的なイメージで決めつけるのはいけませんね。

 私が髪の整形に関心があれば、小躍りするようなシチュエーションなのかもしれないのですが、残念ながら、ないのでした。髪の取り扱いに人生をかけておられるような美容師さんたちに申し訳ないので、関心のある人に協力を要請するほうがよいように思いました。

 この人(=私)は、髪を切り終わった後の乾かす段になって、「今日はどのようにしていかれますか?」と聞かれ、「乾けばいいです」と言って絶句させた前科があります。その前は「乾かなくてもそのままでよいです」と言ったこともあるので、少しは進歩しているはずですが。

 ブロー。「こういう風にすれば、簡単ですから、ブローくらいしてくださいね」と言われたこともありますが、ブローが必要なスタイルにしないでもらうように努力することで、この難局を乗り切ることにしています。

 まぁ、モデルなどというやつはともかく、通りを歩いているだけで、ブローが必要なくらいの状態だと見なされたということを今夜は反省しなくてはなりません。たしかに、ちょっと変なクセになったまま仕事に行ってしまいましたが、髪を扱う職業の人に直したいと思わせるほどおかしいとは自分では思いませんでした。

 そう考えると、もしかすると、眉も自分ではそうは思わないが、ゲジゲジなのかもしれません。うーむ。

2008年11月 3日 (月)

『ダイバーシティ』の書評発見。

 毎日新聞のウェブ版「今週の本棚」(ここ)をチェックしていたら、見つけました。紙面には昨日2008年11月2日付朝刊に掲載されていたらしいです。これまでの経験では、書評にも出る時期があるというか、出てすぐによく見かけるような気がするのですが、そうでない場合もあるようです。「今週の本棚」の上位カテゴリーは「毎日の本棚」。ここに、「書評」や「今週の本棚」が入っているようです。しかし、「今週の」ってどういう意味だろう。今週の紙面で取上げたってことかな。そういえば、毎日新聞では毎週日曜日に書籍紹介に割く紙面が3ページくらいあったような気がします。昨年のとある期間、毎週日曜日は日曜版を買いにコンビニに行っていましたっけ。

今週の本棚:中村達也・評 『ダイバーシティ…』=山口一男・著、森妙子・挿絵
 ◇『ダイバーシティ--生きる力を学ぶ物語』
 (東洋経済新報社・1890円)

 装丁も気に入っているので、ここにも貼っておきましょう。

ダイバーシティ

不思議な少年と、柳沢教授。

不思議な少年 7 (7) (モーニングKC)

『不思議な少年 7』(山下和美著、2008年10月刊)

 山下和美さんの作品は、私にとっては興味深いものが多いので、結構読んでいるような気がします。柳沢教授もその1つです。

 『不思議な少年』は6巻までも読んだのですが、大分前で明確に内容は覚えていません。時空を超え、姿を自在に変えて、その時代に生きる人間たちの前に現れ、かかわりをもった人間に気づきを与えたり、不思議な経験をさせたりするところは、シリーズに共通するところです。また、内容がおもしろかったり考えさせられたりするのは、この度新刊の7と同じです。7巻を読んで特におもしろいと思ったことを中心に感想を書いておきます。ただし、ストーリーを説明してしまうと、まだ読んでいない場合に台無しになってしまいますので、やや抽象的になるかと思いますが。

 7巻は、6つの話が収録されています。中でも「会社員Ⅰ」はおもしろかったです。会社員Ⅰが仕事帰りにしばしの涼しさを求めて立ち寄るバーでのお話。そのバーでは、バーテンダーになっている不思議な少年と、客である童話の中の登場人物たちが会話しているところに、会社員Ⅰが居合わせるという形になっています。童話は、白雪姫とシンデレラ。白雪姫の継母である女性と、シンデレラの継母に2人の義姉たち。童話の登場人物たちは、互いにストーリーの中で演じる役割について批判しあったりしています。それを、バーテンダーと会社員Ⅰが聞いている。この話は、最後におもしろいしかけがあるのですが、それは読んでのお楽しみということで。通常信じられている設定を別の視点から眺めるとどのように見えるか、それを考える上で参考になるものに思えました。

 もう1つは、「ヨコハマ・リリィ」です。これは、おそらく映画『ヨコハマメリー』へのオマージュとでも言ってよいのではないかと私には思えました。『ヨコハマメリー』は2006年にミニシアターなどでヒットしロングランをした映画だそうです。私は情報は得ていましたが、実際にはDVDでもまだ観ていませんが。こちらの映画のメリーさんは実在した方のようです。

 「ヨコハマ・リリィ」のほうは、戦後すぐに米軍兵士を相手に商売をしておられたリリィさんのお話で、メリーさんと同様に、ある人を待ち続ける日々を送っておられるというストーリー。当時から、その服装について明に暗にいろいろ言われるのですけども、気にしないで自分を貫くところは、素敵だと思いました。

ヨコハマメリー

『ヨコハマメリー』(DVD発売日: 2007/02/14)

『天才 柳沢教授の生活』(山下和美著)

2008年11月 1日 (土)

ヒツジは踏み台としてどうぞ。

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 乗られているヒツジはあまり気にしていないように見えますが、気がついていないのでしょうか。ヤギはヒツジを踏み台として認知しているのでしょうか。不思議な写真です。

 朝日新聞11月1日(ここ)より

 大阪府能勢町の「おおさか府民牧場」で、生後2カ月の子ヤギ2頭がやんちゃぶりを発揮し、訪れる家族連れらの人気を集めている。綿羊舎での朝夕の食事の時間には、エサに近づこうとジャンプして、先に並んで食べているヒツジの背中に乗ってしまうこともある。

 牧場のヤギは春先と夏の終わりの2度、出産シーズンを迎える。子ヤギは生後2カ月ほどたつと、元気と好奇心がいっぱいになり、1メートルほどのさくを越えて脱走することもある。エサの時間にヒツジの背中に乗る光景も、8月末に生まれた今の2頭に限らず、時折見られるという。

 飼育担当の高橋宏美さん(29)は「ヒツジを踏み台に外へ逃げられても困るので、あんまり覚えてほしくない技なんですが」と苦笑い。(島俊彰)

からだに筋肉はついているのか。

 今日から11月です。私にとっては、月に1度の筋トレ効果を測定する日でした。

 結果は、先月とあまり変わらず。「現状維持も大切です。ほっとくと減るから」と言われる。そのとおりですが、しかし。

 今日は午前中に測定しましたが、これまでは夕方にしていたので、そういうことも関係ありそうです。夕方に測定する方が体脂肪率は下がり、そのことで骨格筋率は上がるらしいので。

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