美肌一族のみなさん。
普段はバブ派のために、私が気がついていないだけでしたが、最近、おかしな入浴剤が跋扈しています。ご注意ください。
たとえば、要注意なのは、美肌一族のみなさんです。写真向かって左から順に、美肌沙羅さん、祐天寺咲さん、美肌ルミ子さんです。
美肌沙羅さんは「そろそろわたくしに近づける頃かしら?」、祐天寺咲さんは「さあ、心ゆくまで堪能なさって。」とおっしゃっておられます。お二人とも、「もっと愛されたいあなたのために」がんばってくださっています。「もっと愛されたい」とは、誰に?いつ?どのくらい?どんな方法で?目的は?と疑問が尽きませんが、なんとなくそんなことを質問したら、「そんなことだから、ダメなのよ」などと激しく責められそうでこわいので、伺うのは見合わせています。
より一層意味不明なのは、美肌沙羅さまご愛用のほうは、「ご注意:必ず大切な日の前日にお使いください。」とあります。「大切な日」って、なんのことですか?「決戦前夜は恋ローズで煌めく」んだそうです。「決戦」とは?前夜ではなくて、当夜に煌めいたほうがいいような気がうっすらとするのですが、いかがなのですか?それとも、当夜は「もっと煌めく」ですか?近づくどころか、私などとてもとても、理解不可能な領域な気がしてまいりましてよ、ほほほ。
祐天寺咲さまのほうですが、何を心ゆくまで堪能したらよいのでしょうか?なにより、どうしてそこまで自信がおありなのですか?なぜ、これから入浴というときに、花を手になさっているのですか?花は、何という名前ですか?「ご注意」は「癒されたくない方はご使用をお控えください。」だそうです。
3人目の美肌ルミ子さんは、少し感じが違います。「白樺の湯」は入浴剤として一般的な感じがします。少し安心しますね。ただし、左肩になにゆえ、「良縁」とあるのでしょうか?少し不安になってきます。さらに、お持ちになっている桶にかけている手拭いでしょうか、「るみこ」のネーム入りです。すばらしい気合いの入れ方ですね。自分で刺繍したんですか?「おごれるもの美しからずですのよ」だそうです。そうですね。謙虚に日々コツコツを美を目指せる人が最後には笑うのでしょうか?私は最後だけではなくて、普段使いで日々笑っておりたいのですけども。「ご注意」は、「最近若く見られて困っているというクレームはできるだけご遠慮ください。」だそうです。そういうクレームもあるということですね。クレーマーでしょうか?それとも、赤ちゃんになってしまうとか?
いずれも、大変魅力的で、妖艶ですらありますが、私の今夜のコンディションにはちょっとそぐわない感じがします。明日は、特別な「勝負」もありませんし、今夜は心ゆくまで堪能する体力がありません。「良縁」があやしいし。
総合的かつ包括的に考えて、今夜は、いつもの定番、バブにします。先日、4種のバラの香りが楽しめるのを箱買いしたので、まだいっぱいあるのです。
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