本当はゲジゲジなのかも。
世間は3連休だったようですが、私は日月は働いておりました。進歩したことは、連休の前に連休になっていることを把握していたことと、祝日がなぜかを知っていたことです。
仕事の後は、疲れたので、近くのスターバックスで座っていました。2時間くらい座っていたら、帰る元気が出ました。が、青山ブックセンターに行きたくなって、そこでも座って選書および読書をし、あれこれでちょっと遅くなって帰途についたのでした。
渋谷駅は、まだたくさん人がいましたけども、いつものように改札に向かって歩いていたら話しかけてくる人がいます。めずらしい。だいたい、この周辺で声をかけられている人はもっと若い女性なのにと思いつつ、用事はなんだろうと思ったら、美容室の男性でした。まだ修業中の方なのでしょうか。よくわかりません。髪を切ったりあれやこれやをする場所だということは知っているものの、かなり縁遠い場所なので、私にとっては。
今度、何かあってブローのモデルを探しているということでした。ブロー、私が苦手な分野です。髪を乾かすだけでなく、すでに乾いているのにさらにブラシを持ち替えて、髪をひっかけドライヤーをぶんぶんかけながら、髪をちょっとずつブラシに乗せて伸ばしたりする作業を延々と繰り返されるイメージがあります。ちょっと強い香りの残るスプレーなどをかけて、さらに髪を固定させようとしたり、逆立てようとしたり、前髪を下ろそうとしたり。
とはいえ、最近の流行はあんまり作った感のないもののような気もするので、前時代的なイメージで決めつけるのはいけませんね。
私が髪の整形に関心があれば、小躍りするようなシチュエーションなのかもしれないのですが、残念ながら、ないのでした。髪の取り扱いに人生をかけておられるような美容師さんたちに申し訳ないので、関心のある人に協力を要請するほうがよいように思いました。
この人(=私)は、髪を切り終わった後の乾かす段になって、「今日はどのようにしていかれますか?」と聞かれ、「乾けばいいです」と言って絶句させた前科があります。その前は「乾かなくてもそのままでよいです」と言ったこともあるので、少しは進歩しているはずですが。
ブロー。「こういう風にすれば、簡単ですから、ブローくらいしてくださいね」と言われたこともありますが、ブローが必要なスタイルにしないでもらうように努力することで、この難局を乗り切ることにしています。
まぁ、モデルなどというやつはともかく、通りを歩いているだけで、ブローが必要なくらいの状態だと見なされたということを今夜は反省しなくてはなりません。たしかに、ちょっと変なクセになったまま仕事に行ってしまいましたが、髪を扱う職業の人に直したいと思わせるほどおかしいとは自分では思いませんでした。
そう考えると、もしかすると、眉も自分ではそうは思わないが、ゲジゲジなのかもしれません。うーむ。
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