The Living Library to launch in Japan.
以前、生きている人間を「本」として貸し出すことで相互理解が進む「生きている図書館」という話題を取り上げましたが(ここ)、そこでも世界に広がっていると紹介されていました。これも、その1つなのでしょうが、日本でも新たな試みがなされるということを発見しました。
↓は、The LIVING Library Network Organisationのロゴですけども、Take out your prejudiceとあるのが、おもしろいですね。偏見はないことになっている(ような気がする)日本の状況とは逆に、偏見の存在を前提としてそれを払しょくする機会をもつことを奨励するところが興味深いです。
サイトを見ても、偏見のない人はひとりもいない、などと言っています。このサイトおもしろいので、お薦めです。
ここより抜粋。
TV documentary on NHK in Japan.
The national television company NHK is currently producing a 30 minute documentary about the Living Library concept and its introduction to Japan. The program is set to air the week before the launch event in Kyoto. Another Living Library is scheduled to take place on January 14th, 2009, in a Tokyo High School.
日本でも、近々試みられる予定があるとのことは、↑にあります。ちょうど、Assistive Technology and Augmentative Communication Conference 2008(ATACと略すらしい)というイベントが12月に京都で開催されるらしいです。ここにその情報があります。これは、日本語サイトのみのようですが。
- [日時]
- 2008年12月5日(金)~ 12月7日(日)
12月5日(金)プリカンファレンス
10:00-16:45(9:30受付開始)
12月6日(土)メインカンファレンス
9:30-16:50(9:00受付開始)
17:00-18:30(特別セッション)
12月7日(日)メインカンファレンス
9:30-16:00(9:00受付開始) - [場所]
- 国立京都国際会館
[http://www.icckyoto.or.jp/jp/]
〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池 - [主催]
- ATAC,特定非営利活動法人 e-AT利用促進協会
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