UNIFEM's "Say NO to Violence Against Women" Campaign in Progress; One Million Signature Mission Possible
11月12日~25日は、「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。政府広報が新聞に載せられているのを私は見つけたのですが、小さいし地味なのでそんなに多くの方は知らないかもしれません。しかし、これは、日本だけでなく、世界的に取り組まれています。たとえば、国連女性開発基金(UNIFEM)は親善大使のニコール・キッドマンさんがキャンペーンに賛同し署名することを呼びかけています。100万人の署名を目指すそうです。先ほど私も署名してみましたが、67万人以上がすでに署名を済ませています。
女性に対する暴力にNoと言おう
一生のうち、3人に1人の女性及び女児は殴られる、セックスを強要される等の虐待を受けており、これは恐るべき人権侵害です。また驚くべき事に、ほとんどの女性はさらなる暴力や悪評を恐れ、虐待を非難することをためらっているのです。
こうした女性のために声を上げよう。女性に対する暴力の撤廃は最重要事項だと考える人々が今世界中に増えていることを示すためにもあなたの名前を署名しよう。
UNIFEMは2008年11月25日の女性に対する暴力撤廃国際日に集めた署名を国連事務総長に手渡します。(キャンペーン趣旨より)
UNIFEM署名サイト←英語サイト
日本語の署名サイトはないのですが、内閣府男女共同参画局(ここ)に、日本語で署名方法を説明(ここ)していたり、ファクシミリによる署名受け付けの情報(ここ)があります。
とても短い時間で済みますので、ご関心があれば、見てみてください。
Market Watch(ここ)より
-- Violence against women and girls is perhaps the most pervasive human
rights violation -- affecting no less than one in three women.
-- 130 million women and girls alive today have undergone female genital
mutilation.
-- The Say NO initiative is an online advocacy initiative developed by
UNIFEM to make ending gender-based violence a top priority worldwide.
-- This Social Media campaign is hoping to collect one million signatures
from around the globe by November 24, 2008.
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