「恥ずかしい」と感じるまでには、まだ時間がかかりそうです。
政策決定の場に女性が増えることが重要だと認識されているはずなのですが、現状はこんなもののようです。最下位入りしてしまわれたのは、宮崎県でした。
女性登用率:市町村の審議会委員、管理職は全国最下位 進まぬ男女共同参画 /宮崎(ここ)
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県内30市町村の審議会委員の総定数は8641人でうち女性は1569人(今年4月)。登用率は18・2%で全国最下位。トップは鳥取県(27・6%)だった。また、課長級以上の管理職は973あるのに対して、女性が占めるのは31のみ(同)。登用率は3・2%で、こちらも最下位となった。トップは徳島県(16・8%)だった。
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一方、県庁での女性登用率は、審議会が39・7%で全国4位(07年度)だったものの、管理職は2・5%でワースト3位(今年4月)だった。
審議会委員は、管理職とは違って、もともと職員から選ばなければならないことはないはずなので、すぐに達成できそうな気もしますが、なんで?
なかなか管理職への登用が進まないことが、もう明らかなので、もっと何かできることはあるのではないかという気がします。管理職の働き方がおかしいのでしょう。たぶん。
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