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2009年2月11日 (水)

唐突ですが、パンを作ってみました、自分で。

 これまでも自宅でときどき小麦粉からパンを焼いたりしていたのですが、それは、最近ではかなりポピュラーになっているホームベーカリーという家電にお願いしていたのでした。

 が、先日、壊れておられることに気がつきました。正確に言うと、もっと前から壊れていたのですが、私は気がついていませんでした。うまくパンが焼きあがらないのでおかしいなとは思っていたのですが、うまく膨らまなかったのはパン焼き機に問題があるのではなく、投入したドライイーストのほうに何らかの問題があり、それで膨らまなかったと決めつけていたのでした。ドライイーストさん、すみませんでした。

 それで、別のこれまでよく使っていたドライイーストを購入して試したところ、今度は生地をこねることがうまくできず、膨らまないどころか、そもそもパンとして成立していない代物が出来上がったのでした。出来上がったというのは、正確ではありませんね。出来上がりませんでした、パンは。

 そんなわけで、やっと、問題がホームベーカリーにあることに気がついたわけでした。ただ、いくつかの部品で成り立っているので、消耗品など部品として購入できるものを買えばいいのかと思ったものの、しばらく考えてみると、取り替えのきかない部分も壊れていると結論するに至りました。

 結局、現在の私にとっての初代ホームベーカリーさんは、もう役目を終えられたということなのでした。

 当たり前と言えば、当たり前かもしれません。購入したのは、もう15年くらい前なんだと思います。と思って確認したら、「95年製」とありました。14年前ですね。もちろん、そんなに毎日のように使っていたわけではないのですけども、さして手入れもせずに、こんなに年月が経てば故障したり摩耗してしまうのも無理はないかもしれません。だいたいの家電製品は取扱説明書に「分解はしないでください」と書いてありますので、それを正しく守ってきた私としては、分解して掃除し組み立て直すということはしてこなかったのでした。

 そんなことで、結構長いつきあいのパン焼き機とは近いうちにお別れになります。

 で、今日は、パンをホームベーカリーに頼らずに、自力で作ってみようと思い立ちました。なぜかというと、まだホームベーカリーに焼いてもらおうと買っておいた小麦粉がたくさん余っているし、イーストもあるし、それになにより、「機械にできることが、私にできないわけないのではないか」と考えたからでした。

(こねあがりの写真)Ca390228

 それで、パンの作り方を調べて、その通りにこねてみたところが、この写真です。色が茶色っぽいのはなぜかと言うと、全粒粉を使っているからです。

(寝かしの写真)Ca390229

 1回目の寝かしのところです。寒いですから、夜眠る際に私が愛用しているヒツジさんの湯たんぽを貸してあげているところです。

(1回目の寝かしで2倍に)

Ca390230

Ca390232

(焼きあがりの写真)

 そんなこんなで、なんとか焼きあがりました。しかし、形が変ですね。適当な容器がなかったので、そのまま焼きましたところ、こんな感じに仕上がりました。

 焼け具合は…むむむ、今一つでした。でも、スライスしてトーストしてみると食べられなくもないです。が、なぜか塩味です。全粒粉の香りがなかなかよろしい。

 今日の発見としては、自分でパンを作ってみようと思った動機である「機械にできることが、私にできないわけないのではないか」については、結果的には、「私にもできた」と言えるのですが、実際にパンを自力で作ってみてわかったのは、「機械にできることは、機械におまかせしたほうがよい」ということでした。

 理由は、まず、最初のこねる段階で、手首にかなり負担がかかります。手首は細くて華奢な私ですから(本当です)、こねつつも手首が心配でした。気持ちではもっと力を込めてこねたいのですけども、その気持ちを発揮する道具として私の手首はあまり向いていないと思います。とくに、利き手ですから、痛めてしまうと生活のさまざまな分野に支障が出ます。幸い、腱鞘炎とかにまではならずに済みましたが、今も、キーボードを打ちつつ右手が少しおかしいです。

 手で最後までこねずとも、うどんを作るときのように、袋に入れて踏みつけてやる方法もあるかもしれません。どうなんでしょうか。うどんは作ったことないので、踏みつけたこともないのですが、また、気が向いたらチャレンジしてしまうかもしれません。当分はないですけど。

 2代目ホームベーカリーは、引き続き、購入を検討しなければなりませんねぇ。

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