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散歩の収穫。

  • こういう色もよいですね。
    散歩をしていて見つけた風景や動植物を記録しておくアルバム。不定期だけど、できるだけ更新を目指す。コメント歓迎。

田舎の風景

  • 東京に戻ります。
    2008年9月8日~11日までの、田舎での時間。

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2009年4月の17件の記事

2009年4月29日 (水)

睡眠時間の確保にも、戦略が必要です。

 ここ数日、朝早く目が覚めてしまいます。早く寝ているからではないかと思われるかもしれませんが、違います。日付が変わってしまってから寝ているにもかかわらず、なんですよ。だから、これまでの実績ですと、睡眠時間が足りていません。ですが、目が勝手に覚めてしまうのですから、どうしようもありません。

 今朝も、4時過ぎに目が覚めてしまいました。だけど、未練たらしくもう一度眠ろうと、眠っていた姿勢を保ちつつ、ゴロゴロしてみたりしたんですが、一向に眠りに入れず。仕方がないので、5時半頃には起きだすことにしました。

 みのもんたさんが、今日は祝日なのにもかかわらず、いつもの調子でがんばっておられました。朝はみのさんを見ることが私の健康チェックの1つの指標になっています。観て、なんともないときは、「今日は普通である」ですが、観て、なんかイヤな感じがしたり、ちょっとうるさい気持ちのときは「体調があまりよろしくないぞ」と判断するわけです。

 幸い、本日は、前者でありました。ですので、いつもよりは少し早いのですが、仕事に行く準備をすることにしました。

 まぁ、それで、最後の出勤には少し早めに到着したのですが。

 今日の課題は、ここ数日の睡眠不足を解消することです。早めに起きることが決まっているわけですから、いや、わかりませんけど、勝手に起きてしまい再度眠ろうとしてもできないので、もっと早い時間帯に眠ろうとすることが必要なのではないでしょうか。

 そんなわけで、今夜は、早めに眠ることが決定されました。ただ、眠るだけなのに、こんなことにも戦略が必要なのですね。今夜こそ、存分に眠りたいものです。今、やや眠いので、今すぐにでも眠ったほうがいいのかもしれませんが、むずかしい相談です。

 明日も、必要なものを受け取りに職場に出かけなければならないので、ついでに片づけも少ししてこようと思います。みなさんが話しかけて来てくださるので、なかなか片づきません。誰もいない時間帯にこそっと行くといいかもしれませんが。

 あ、そのために、最近勝手に朝早く目が覚めるのか?そうなんでしょうか、いや、違うでしょう。母からの遺伝が疑われます。

2009年4月28日 (火)

花束までもらいました。

 本日は最後の平日出勤日で(最終日は明日)、人が多いため、みなさんに個々に御挨拶しつつ気持ち(=お菓子)を配ろうと準備して出かけました。

Ca390264

 そしたら、午後から花束をいただく時間があり、みなさんの前で御挨拶する機会もありました。

 お昼には、近くのチェコ料理の店に一緒にご飯を食べに行こうと誘ってくださるグループ(?)もあり、思わぬことで大変うれしく感じたのですが、今日は私のお昼休みは12時ではなく13時からだったため、お気持ちだけいただく、ということになりました。

 いろんな人が入れ替わり別れを惜しんでくださるので、大変ありがたかったのですが、堆積した自分の荷物などがなかなか片づきません…。で、GWに忍びで行くことになりそうです。

 今月は、いろいろが大変で、あっと言う間に月末ですが、もうぼんやりしてきましたよ。

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 それで、帰りに、パン屋に寄ったのですけど、これが、棚に並べてありました。見てわかるように、小さいピースが集まったパンですよね。で、見ようによっては、試食のパンが切っておいてあるように見えませんか?見えませんか…。いや、そのときの私には、そう見えたのです。で、何の気なしにひとつ摘まんで口に入れました。が、これは、こういうピースがくっついた一つのパンだったんです。それには、食べ終わってから気が付きました。ちょうど、店員さんも、「あっ」という顔でこっちを見ておられたのですが、私も「あっ」と思い、平謝り。勝手にした「試食」もおいしかったですし、ちゃんと買い求めて帰りました。で、写真ですが、粉砂糖が降りかかっているんですけど、一か所だけかかっていない部分がありますよね。そう、ここが、試食と間違えてこの人(=私)が手づかみで、店員の目の前で食べてしまった部分なのでした。かなり、キテますね。

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 花束も花瓶に活けて、なかなか素敵になりました。

 いろいろと親切にしていただいて、ありがたいことです。

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2009年4月27日 (月)

昨日はさまざまな親切を受ける日でした。

 受身の話は、自分で決めたわけではないので、だいたいいつも急に起こることではありますが、昨日も、そういう日でした。

 今の職場、今月末に退職しますが、昨日が職場で会う最後の方もおり、そのつもりで出勤したのですが、別の方々も一緒に別れ(?)を惜しんでくださいました。具体的には、現在一緒に働いている方々がお菓子を用意してくださっていて、短時間ではありましたが、一緒にそれを切り分けて簡単なお茶会を開いてくださったことです。予想していなかったのですけど、ありがたい驚きでした。

 それとは別に、すでに、「卒業」して行かれた後も、ときどき来てくださる方が、突然やってきてくださったのでした。すごいタイミングだと思っていたら、お茶会メンバーのお一人が連絡してくださっていたらしく、毎日出勤するわけではない私の出勤日をお知らせしてくださったということだったのでした。それで、おそらく、わざわざ、ご自宅から、そんなに近いわけでもなんでもないのに、ここに居るうちに、とやってきてくださったのでした。

 次の仕事の正式な内定が出てから初めての出勤だったこともあり、次のところのことも簡単に説明して、今後もおつきあいいただくようにお願いしました。

 なんだか、暖かく見送ってくださったり、今後もよろしくね、という感じで、ほっとしました。

 「卒業」した方からは、大変惜しんでもらい、ここから私が居なくなることは残念だとおっしゃっていただきました。まぁ、職場自体がなくなるわけではないんですけどね。行った先にもついでがあれば寄ってくださいというと、その方のご自宅からはかなり遠くなると思うんですが、そのためだけに、やってきてくださるみたいです。すごい行動力です、いつものことですが。

 そんなことで、自分ではここまで気にかけてもらえるとは思っていなかったので、嬉しい驚きでした。ありがたいことです。自分で思っているよりは、いろいろと気にかけてくださる方がたくさんおられるようです。私は、こういう発見が多いです。もう少し、しっかりしたほうがいいかもしれません。

 勤務終了後は、ちょっと別の話もあって、一人の方と場所を変えてお話に行きました。いつもは駅までは一緒に帰るけど、あまり寄り道しない習慣でしたが、最後だということもあり、あれこれお話ししました。そんなことで、昨夜は少し帰宅が遅かったのですが、今日は元気そうです。数日前から、寝る時間にかかわらず、朝早く目が覚めます。気が立っているんでしょうか。よくわかりませんが。

2009年4月23日 (木)

おしゃれでない人専用のところがもとめられています、私によって。

 いろんなことにムラのある私の行動パターンですが、昨日久々に筋トレに行きましたところ、なかなかよかったので、本日続けて行きました。本当は一日おきくらいとか、週に2回とか、決まった間隔をとって継続することがいいんですよ。それは、私も知っているんですけども、気持ちだけで身体がついてこられないようです。

 ま、それで、今も眠いわけですが。

 今日の特筆すべき事項は、極めて久方ぶりにグルーミング(毛繕い)に行ってきたことです。あ、まだ子どもで髭は生えていませんので、髪だけですけども。どのくらい久方ぶりか、ですか?う~ん、それにお答えするのは難しい相談ですね。なぜかと言えば、覚えていないからです。少なくとも、今年に入ってからは初めてですが、今年に入ってからもうすぐ5ヶ月ですよ、あなた。はい、そうです。が、これでも、まだ、自粛気味表現なのですよ。

 まぁ、それを突き詰めるのはやめておいたほうが、平和です。

 今日は、「いつものように、でいいですか?」でした。いつも、行っているわけでもないのに、カルテとかいうやつに書いてあるのでしょうかね?「おかしな客、注意のこと」とか書いてあるんじゃないかと、少し気になります。医者の作るカルテのように、公開してもらうことはできるんでしょうかね。気になります。

 近年気になっていることがあるので、質問してみました。

 あのう、白髪が目立ってきたら、どうするんでしょうか?はい、カラーリングってしたことなくて…。茶色にすると、2ヶ月ごとにし直さないといけないんですか。ふ~ん。あの、おしゃれじゃない人で、白髪が出てきた場合は、だいたいどういう風にされているんですかね?あ、ほっとくんですかね。そうかもしれないですね~。む~。

 相手はプロの方ですから、そんなやりとりでだいたいこの人(=私)がしょうがない人だということを見破られました、たぶん。それで、黒に染めて白髪の分布が中のほうだと、半年ごとくらいで大丈夫だと教えてくださいました。半年なら、なんとかなるかも、と少し希望を感じました。

 毎回感心するのですけども、本人がかなりどうでもいいと思っているのにもかかわらず、親身になって丁寧にグルーミングしてくださって、本当にすばらしい業種だと思います。

 私もできる範囲でいい客であろうと努めるのですが、どうも、この業界の用語には暗いので質問するにも語彙が足りず、変な質問をするくらいしかできず、いっそ、黙ってみたり、眠かったから寝そうになったり、他の客がされていることを観察したりして、邪魔をしないように気をつけました。

 しかし、今日一番偉かったことは、いつも最後は「どのようにしていかれますか」と聞かれるとき、意味は、どういう形に乾かしたいかってことなんでしょうけども、「乾けばいいです」って言わなかったことです。お陰で、時間をかけて一生懸命形を整えてくださいました。ありがとうございました。

 それにしても、1時間もかかって、こんな値段じゃ、賃金はちゃんと支払われているのだろうかと、そっちが気になりましたね。もちろん、私としては安いほうがいいんですけども。もっとあれこれ注文して単価を上げる客だったらよかったのに、と少し思いました。

2009年4月22日 (水)

久々に筋トレでした。

 二人からプロポーズを同時に受けたとしたらどうするか、との昨日の喩えですが、これは、不適切な喩えでした。なぜなら、本当にこういうことが起こった場合は、判断は極めてシンプルだと思うからです、私の場合。どうするかですか?はい、両方ともお断りします。理由は簡単で、同時並行的に複数の人とつきあうことなどありえないので、おそらく、ほとんどかかわりのないあるいは薄い人からである可能性が高い。したがって、受け入れる余地があるとは思えない、ということですね。まぁ、そんな心配も想定問答も不要ですけどね。すみませんでした、無駄なインフォメーションで。

 それで、転職の件は、ほぼ同時に2か所からオファーをいただいたので、どうしようか、ということだったのでした。こっちは、両方とも即、お断りするとかには絶対にならないわけで。ただ、決断はすぐですが、問題はどう事態を収束するかなのでした。

 それで、本日は事態に対処するために出かけてきたのですけども、思った以上に、望み通りの展開になったので、かなりハッピーな気分です。

 即決後、お断りするほうにはその理由を率直にお話しました。これが、むしろ、よかったのではないかと思いました。当然、言いにくいことではあるのですが、もしも、この辺を誤魔化して適当なことを言ってしまうと、相手には明確に伝わらないし、場合によっては、その不明確さに対して気分を害してしまうことが考えられるからです。

 そういうことで、私にとっての2つの違いは1つであり、たった1つではあるが、無視できない違いであることをご説明し、ありがたいことに寛大なご理解を示していただけたのでした。そのことに、ちょっとというか、かなり、相当感動しています。

 お陰さまで、両方にとっても、私にとっても、ある意味Win-Winな関係になりました。あ、3者関係なので、Win-Win-Winというか、Winトライアングルということでしょうか。

 今日の発見としては、「言いにくいことこそ、はっきり言ったほうがいい」ですね。いいかもしれない、くらいでもいいかもしれませんが。

 その後、年度末の忙しさで時間がとれず、今月になってからは熱ほかのために、大分行けていなかった筋トレに行きました。今日は久々に調子がいい感じがしたからです。なんとなく、元気になってきているのかもしれません。ちょっとよくわかりませんが。1月半くらいのご無沙汰で、ちょっとだけやり方が変わっていたり、やり方を忘れていたり。久々に筋トレをしたせいか、今、眠いです。

 筋トレも、別の店舗にしばらく行ってみるかなと思っており、今月末に無事に退職できれば、来月からはいくつかの部分で生活が新しいものになります。

 もうほとんど気持ちはそちらに行ってしまっていますが、後始末も重要です。そちらもきちんとしておかないといけませんね。あ~、片づけ~。

 ということで、明日は、そっちにちょっとだけ顔を出す予定です。

2009年4月21日 (火)

いろいろがいっぺんにやってくるというか。

 こちらの仕事を変えようとした関係で、先月末から普段し慣れないことがいろいろと発生して、常識にやや欠ける私としては、対処に苦慮しております。

 急な状況の変化に対応しづらいのに、いろいろと予測不能なことも発生します。たとえれば、ふたりから同時にプロポーズされた、みたいな感じでしょうか。違うか。

 早く日常に戻りたいものです。

2009年4月18日 (土)

バクタイ役の女の子、とてもいいです。

 しつこい熱にだんだん腹が立ってきましたが、苛立ちの対象が特定できませんので、思いつめても仕方がなく、それならと、自分を楽しませたりしてあげることをしようと、本日はウダウダしました。

 先日、今日公開だと知った映画を観ようと出かけたのですが、16:30からの回にはギリギリ間に合わなさそうだったので、最終回(18:50~)に変更し、その前に久々に新宿に降りました。ああ、今日は土曜日だったのです。かなりな人出で消耗しました。目的地は、地味に紀伊国屋書店で、本日観たい本は本店の方に多そうだったので東口から本店に行きました。

 直接見たらそれほどでもなくて、3,4冊の候補は購入をやめました。それで、別の階で気になるものを購入でき、少しほくほく。こういう地味なことで、幸せを感じるところが安いというかむしろ高いというか。まぁ、価値観によりますね。

 で、混み合った新宿は早々に脱出して、岩波ホールへ。観ようとした映画は、アフガニスタンはバーミヤンを舞台とした『子供の情景』でした。

『子供の情景』公式サイト(ここ

 監督は10代の女性であるハナ・マフマルバフさん。お父さんもマフバルバフさんで監督なんです。ご一家はイランの方のようですが、この苗字、むずかしいので、印象的です。…バフだけは覚えられるけど、よく聞くので、イランには多い苗字かと思っていましたが、親子でした。

 内容は、学校に行きたいのに行かせてもらっていない6歳の女の子バクタイの、おそらく、日常風景。隣の男の子アッバスが学校で習ったことをこれ見よがしに家まで来て暗唱したりするので、バクタイは自分も学校に行って字を読んだり書いたりするようになりたいのでした。

 で、妹の世話を放り出して、自力でノートや鉛筆を手に入れようと努力するのですが、なかなか思うようにいかず、それでも、ノートはなんとか入手して…。

 アッバスと共に学校に行くのですが、そこは男の子だけの学校で、女の子は川の向うの学校に行かなくてはなりませんでした。仕方なくひとりで向かいますが、途中、戦争ごっこの男の子たちに取り囲まれて捕えられてしまうのでした。

 バクタイは終始「戦争ごっこはイヤ」と主張するのですが、それが聞き入れられないのです。ひとりを10人くらいの男の子たちが集団で取り囲む様子は、ごっこ遊びなのですけども、観ていると、なんともイヤな気持ちになりました。なぜかと言えば、観ていることしかできないからです。映画を観ているのだから、当たり前なのですけども、でも、何もすることができず、観ていることしかできないのは、かなりイヤな気分ですね。

 何がこんなに私をイヤな気分にさせるんだろう…と考えました。さっき観たばかりで、まださほど明確にはなっていないのですけども、でも、おそらく、こういうことなのではないかと思います。

 まず、男の子たちの戦争ごっこの醜悪さ。木の枝を機関銃に見立てているのだと思いますが、だから、当然、明らかに「ごっこ」なんですけど、でも、あれをこちらに向けて口で銃が発射される音を真似る姿が、観ているだけでも、「ごっこ」を超えているような感じを与えるのです。バクタイが、本当に何らかの危害を与えられるのではないか、と不安に思いながら、観ていることしかできない、そこがイヤさの1つではないかと思いました。

 もう1つは、もやもやしながら最後まで観て、「そうか」と思ったのですけども、男の子たちがその「ごっこ」に参加しないバクタイに対し、参加しないことを許さない態度に私はすごく強い拒否感を覚えたということかと思います。バクタイは、戦争ごっこをしている男の子たちに向かって、それはイヤだと何度も言います。学校に行きたいから、とも。これは、私はそのごっこ遊びに参加する気はない、と言っているとも解釈できると思うのです。なのに、その態度表明はきちんと受け止められることはない。拒否は拒否として認識されることのないまま、勝手に捕虜の役を押し付けられてしまうのでした。

 子どもの頃の集団の遊びの中には、それに入ろうとしない子どもを許さない狭量さがあると思うのですが、これは、もしかすると、万国共通なのかもしれません。参加する子どもたちだけで遊ぶのは、まぁ、いいような気もするのですが、参加しない子どもがいることを許さないこと、子どもに自分が参加するかしないかを選ぶ権利がないと感じさせられること、これが、私がこの映画を見ながら感じていた気分の悪さだったのかもしれません。

 最後の場面でも、そのことが繰り返されているように、私には思いました。バクタイは、また、戦争ごっこの男の子たちに取り囲まれてしまうのですが、そこでも、イヤだと主張します。が、それでは、彼らは諦めてくれないのでした。「ルール」を分かっているアッバスは、バクタイに言います。「死んだふりをすればいいんだ」と。「自由になりたければ、死ね」のセリフには衝撃を受けました。もちろん、「死ね」は死んだふりをしろ、との意味ですが。

 つまり、戦争ごっこに自ら参加し、彼らのストーリーに従って死ぬ、ことをすれば、彼らはそれ以上、何かを強要してくることはなく、放っておいてくれる、ということなのでした。

 彼らが従っている行動規範は、大人たちから自然と学んだもののはずです。参加・不参加の自由はない、拒否もできない、そして、この状況から「自由になりたければ、死ね」ということなのでしょうか。この場合、「死ね」はごっこではなく、現実のものなのかもしれません。

 バーミヤンの乾燥した土埃の景色と、女性たちが身にまとう服の原色の鮮やかさ、空の青の独特な感じが美しく、バクタイという名の女の子の、いかにも、アジアの子ども、という容姿に好感を持ちながら、展開される話は、あまりに日常的で、というのは、日本でも子ども同士の関係において見られるもののような気がして、重い気分を残すものでした。

2009年4月16日 (木)

力量のある脚本家、もとめられています?

 最近、ここで話題にしましたが、少し気になる「ワーク・ライフ・バランス」の言葉の認知度について、別の資料を見てみることにしました。

 ひとつは、大阪市が行ったものです。大阪市内に居住の20歳以上の市民ですね。あらましは(ここ)、有効回収率は37.0%ですから、あまり高いとは言えませんが。回答者は女性のほうが多いのですね。回答者の年齢はいろいろな年代をバランスよく含んでいると言ってよさそうです(ここ)。

 それで、「男女共同参画に関する用語の周知度」として、14の言葉を聞いてみているのですが、「ワーク・ライフ・バランス」は苦戦していますね(ここ)。6割が「知らない」ですけど、「ポジティブ・アクション」や「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」は7割以上が「知らない」なので、これらには勝っています。まぁ、レベルの低い争いですが。

 「デートDV」がより最近の言葉なのに、「ある程度内容を知っている」人がWLBよりもやや多いのは、ドラマで取り上げられたりしているテーマだからでしょうか。そうだとすると、WLBもテレビドラマで取り上げてもらうとよいかもしれません。が、あまりドラマティックにならなさそうなところをどうクリアするか、脚本家の力量が試されるでしょう。

 福岡市民はどうでしょうか。「認知度」を聞くと、「全然知らない」は5割ほど。大阪市民よりもやや知っているということでしょうか。ここの左上のグラフですが、なぜか、ちょっとつぶれていて、鮮明でないですね。まぁ、だいたいわかるということでよしとしてください。

 「希望」と「現実」がかなり乖離しているようです。これがもっと近づくことが、よろしい状態なのでしょう。ま、それには、まず、言葉を広めるところから、でしょうか。

 WLBを題材にして視聴率のとれるすばらしい脚本をかける人が、今、もとめられているのかもしれません。いや、もとめられていないかも。

【2009.4.17追記】

 この記事を昨日書いた後で、「本当にWLBを主題にして、ドラマティックな展開は不可能なんだろうか」と考えちゃいました。困ったものです。で、ちょっと、アウトラインだけでも。

 学生時代から体力だけは人一倍で、最後には精神力で乗り切るだけのスタミナを保持している主人公の30代男性。彼は、「24時間働けますか」という幾分古風な企業で、それなりに出世しつつ長時間労働をむしろ誇りに思っているような人物だった。数年前にそのときにつきあっていた女性となんとなく結婚、すぐに第1子に恵まれる。妻は子を保育所に入れられずに退職を余儀なくされ、現在は子育てに専念している。

 何の問題もないと思っていた主人公に次々と問題がふりかかってくる。まず、経営に問題の見られなかった(と思っていた)会社が突然の業績不振になり、なぜか、彼が勧奨退職の対象になってしまう。簡単に辞めると言わずにそこで方策を練ればよかったものの、割と素直に勧奨に従って、退職してしまう。

 割と自信のあった彼だが、次の就職先を探そうとしてすぐに壁にぶつかる。再就職のためのセミナーを受けようとしたが、有料のものは高くて払えないことに愕然とし、自治体のやっている無料の再就職講座を受けることにした。

 その会場は、それまで存在すら知らなかった男女共同参画センターとかいうおかしな名前のところだったが、気にせず、出かけてみると、これまで見たこともない人間たちがたくさん生息していることに気が付く。

 まず、会話に知らない言葉ばかりが出てくる。「男女共同参画社会基本法ができてから、ここの名称は参画センターになったんですよ。これからは、男性にもセンターに来てもらわなくちゃね」「あなた、ジェンダーは社会的に作られたものなのよ」「女性のチャレンジ支援も大切ですけど、男性だってチャレンジ支援が必要よね」「これからは、ワーク・ライフ・バランスの時代ですよ。24時間働ける?そんなの、ダメダメ。家庭がめちゃくちゃになるよ」

 異次元世界から帰宅。妻に、会社を退職したことを告げると、黙っていたので、了解してくれたと思い、そのまま就寝。翌朝、テーブルの上に「この子を連れて実家に帰ります」とのメモがあり、妻は子どもと共に忽然と姿を消していた。妻の持ち物を確認すると、子育てママ雑誌に「特集 家庭を顧みない夫は捨てて正解」との記事が。

 ここから、主人公の仕事と家庭を取り戻すための闘い(?)が始まる。が、まずは、彼が何ゆえ、仕事も家庭も失いかけているのかを検証する必要がある。

 悩みつつ誰もいない自宅で眠っていると、夢の中で「この困難を解くカギはワーク・ライフ・バランスじゃよ」とどこかの魔法使いが言っているのを聞いた。これをお告げとはっきり認識した彼は、WLBの意味を学習することから始める。(第1話)。

 第2話以降は、企業に再就職しようとしていた彼が、そもそも企業に奉公するような生き方を疑うような出来事が勃発。起業も1つの選択肢と知る。妻がなぜ黙って行ってしまったかをフェミおばさんから解説され、得心、これまでの生活の仕方を反省する。

 最終話に向かっては、WLBを維持しつつ働ける会社を興し、生産性を上げることで、自分を退職させた旧タイプの会社に勝つことを目標にするが、途中で、そんな勝負のむなしさに気づく。旧タイプはほっておいても自滅することを確信。自分は社会企業家としての目標達成に専念することを決意。

 誠心誠意をこめた謝罪により、妻は戻って来てくれたが、仲良くしすぎて妻はすぐに第2子を妊娠。ここで社長自ら育児休暇を取得して、子どもを育てることを決意。妻は、新たなる仕事を得て、やる気になり、「もっと子どもを産んでやるわ」と宣言。

 その後は、すごいことになった。(終わり)。

2009年4月15日 (水)

DVへの対処には男女差が見られるようです。

 ここでいただいたコメントへの回答になっています。

 DVによる殺人では、男性も女性も被害者・加害者になりうるわけですが、日本の統計であれば、「暴行」と「傷害」も合わせて見ることが重要と思われます。

 下図は『男女共同参画白書 平成20年版』(ここ)が出典です。

9_3

(配偶者間における暴力の被害者の多くは女性)
警察庁の統計によると,平成19年中に検挙した配偶者(内縁関係を含む。)間における殺人,傷害,暴行は2,471件,そのうち2,232件(90.3%)は女性が被害者となった事件である。
女性が被害者となった割合は,殺人は192件中107件(55.7%)と,やや低くなっているが,傷害は1,346件中1,255件(93.2%),暴行は933件中870件(93.2%),とそれぞれ高い割合になっており,配偶者間における暴力の被害者は多くの場合女性である
ことが明らかになっている3(第1-4-3図)。

 

 これは必ずしも日本の場合に限らないのですが、DVによる殺人の場合、男性が女性を殺す場合、女性が男性を殺す場合の割合は、男性が女性を「暴行」したと検挙される場合、男性が女性を「傷害」したと検挙される場合に比較して、さほどの差異がみられないことが特徴と言えると思います。

 これは、女性が男性に仕返しするなり、このままでは自分が殺されると思いつめて、殺害を決意した場合、相手が起きているときに真正面から向かっていくと、自分が殺されてしまう可能性が高いために、寝ているときなどに実行することが多いからであり、男性の場合は暴行・傷害の果てに殺人に至ってしまうことはあっても、まずは殺すつもりをもたなくとも十分に女性を痛めつけることができるため、と説明されます。

 上図の3つ(殺人、暴行、傷害)件数の推移をみると、殺人にはさほど変化が見られないにもかかわらず、暴行・傷害は大変増えています。これは、実際に起こっている件数が増えたのではなく、警察・検察が検挙すべきと思うケースの範囲を広げたためと解釈するほうが妥当と思われます。DV防止法の効果とも言えると思います。それまでは、相当ひどい暴力も「夫婦喧嘩」と解釈され、誰も助けてくれなかったということなのでしょう。

 日本では、DVは「配偶者間」(事実婚は含むと解釈)とかなり限定されますので、交際相手間のことは計上しないと思われます。「交際相手」の定義すら、あやふやですが、この定義については諸外国も苦慮しているようです。

 離婚すると配偶者からはずれるために、DV法の適用をはずれるというおかしな解釈がありましたが、さすがに2度の改正を経て、対応範囲に入りました。交際相手の場合も、一時保護はなされますが、この場合は、DV法の適用ではなく、売春防止法を適用することになるようです。

 いずれにせよ、助けを求める人が命の危険にさらされずに、適切な支援が受けられることが大切ですが、法律上の概念と、「親密な関係」における暴力も含めたダイナミクスの理解が、齟齬をきたしている例であり、もう少し被害の現実に柔軟な法のあり方というものが求められているのではないかと思います。

Dv

『地図でみる世界の女性』によれば、全殺人件数のうち女性が被害者になっており、加害者はパートナーということが、世界中でもっとずっと高い割合で起こっていることがわかります。

2009年4月13日 (月)

だんだん飽きてきましたが。

 朝から元気に体温高めです。36.98℃は、平熱ではないですよね。

 もともと普段熱を計っても、これといった数値を出せない私としては、たまに高めになると、少し嬉しいという変なところがあるのですが、今回は今日で12日目となると、さすがに飽きてきました、この状態。

 冷えを脱して、変温動物から恒温動物になる、という目標が実は達成されたのでしょうか。それで、これが新たな平熱に?

 昨夜は極めて早めに就寝したので、いや、知らず知らずに眠っていただけですけど、今朝はかなりすっきりと起きられました。眠るって大切ですね。普段も寝てるけど、足りないのかしら。

 ということで、今日はこれから出勤してきます。

 昨日は、「熱が続いてて」というと、「それは、ヤダからだね」と当たり前のように言われました。本人が我慢強いので、カラダが反抗しているのかもしれません。私の診たてと同じなので、ちょっと笑ってしまいました。みんな、体調がよくないという職場はいかがなものか。あ、みんなじゃないです。原因の1つと思われる方は、大変元気でいらっしゃいます。

2009年4月 9日 (木)

奥様ですか?お嬢様ですか?

 平日午前10時から11時ごろは、「奥様向けセールス」の電話がかかってくる時間帯なのですが、今日自宅に待機していたら、久々にこの種の電話を受けました。

 これまでは、よくお掃除サービスのセールスで、電話をかけてくる方も声や話の進め方から受けるイメージとしては、たくましい迫力のあるおばさまという感じでした。この方は、自分が何者でどういう用件でかけてきたのかを明らかにする、通常ならば、15秒以内に済むような冒頭の部分にセールスのすばらしさまでを強引に組み込み、「ご用件は何ですか?」と質問する隙間を全く与えないような戦術で勝ち誇ったような雰囲気なのでした。人が話しておられるときに、うまく割り込みにくい私は、やっとの思いで「そういうのは結構です」と言うタイミングを得たのは、彼女は滔々とセールスを3分くらいもしゃべった挙句に、「奥様ですか?お嬢様ですか?」とこちらの返答時間を数秒だけくれたときでした。

 斯様に、この種の電話の方とは、相手にセールストークを展開されるのを押しとどめることがうまくできないという点でも、迫力の点でも、常に負け気味なため、心当たりのない電話には出ないようにしています。どうやってわかるのかについては、うまく説明できないのですが、まぁ、なんとなく、わかるときもあるのです。

 今日、久々にセールス電話にうっかり出てしまったのは、こちらからの用件でかけた電話先の相手が打ち合わせ中で電話に出られなかったので、かけたということを伝言してもらいましたので、かけ直してきてくださるかもしれない、と思っていたタイミングだったからです。

 で、出ると、今回はおそらく高級なものなのでしょうが、化粧品のセールスのようでした。が、先に、「わたくし、○○化粧品のお薦めをしております●●会社の△△でございます」と、過不足なくおっしゃるではありませんか。声の様子も、強引かつ迫力系の方とは違う印象です。お陰さまで、セールス電話に対する印象をやや持ち直したのですが、しかし、この方も、例のフレーズを口になさいました。

 「奥様ですか?それともお嬢様ですか?」

 その後は、きちんと「とても声がお若いものですから」とフォローがありましたが、いずれにしても、おそらくその高級化粧品は「相当な奥様向け」なのに違いありません。お嬢様などに薦めても手が出せるようなものではないのです、きっと。

 最近でこそ、電話口で成人しているかどうかを確認されることはなくなりましたが、今だに声は若づくりな私としては、こういう質問は大変困ってしまいます。

 私は奥様なのでしょうか。それとも、お嬢様?どちらでもない場合は、どうすれば?あと、奥様かつお嬢様という立場もありそうです。そもそも奥様って何だろう?

 数秒の間に、そういうことがあれこれを頭を駆け巡りましたが、今日は、あまり突き詰めるのはやめることにしました。こちらからかけた電話の相手がかけ直してくるかもしれないですし。

 そこで、そのご質問に対する回答にはなりませんでしたが、「今日は体調が悪くて寝ているので…」と言うと、すぐに礼儀正しく謝罪と挨拶をして向こうから電話を切ってくださいました。

 引き際のよい、なかなか好感のもてるセールス電話でしたが、高級化粧品に見合うような状態ではないんですのよ、顔も財布も。おほほほほ。

 以前から気になっていたのですが、電話口での「奥様ですか?お嬢様ですか?」という問いはどのくらいの人が経験されているのでしょうか。声の性別がわかりにくい方だと、相手方は女性なのに男性だと思って会話をしていることなどはあるようですが、そういう場合に「女性ですか?男性ですか?」とは、仮に疑問に思っても、直接的な問いとして発せられることは考えにくいと思うんです。理由はシンプルで、おそらく、失礼になるからでしょう。

 では、「旦那様ですか?息子さんですか?」あるいは「ご主人様ですか?おぼっちゃんですか?」などと男性に聞こえる声の方に、聞いたりすることってあるのでしょうか。聞いたことがありませんが、私自身はどう間違っても男性に間違えられるような声ではないために、経験しないだけかもしれません。しかし、こういう区分けをするのは、どういう意味があるんだろう?あ、株式のセールスなんかは、息子に薦めても仕方ないかもしれませんね。だけど、こういう仕方で確認をするのでしょうかね。気になります。

 そんなことで、疑問は電話口からもやってくるので、油断ができません。今朝は薬の効力が切れても、平熱を保っていたのに、なんだか、熱があがってきたような感じがします。といっても、まだ36℃台ですけども。

 発熱が続く記録を更新中ですね。なんか、フィジカルな部分だけの問題ではないような気がしてきました。単純に言うと、「もうヤダッ」ってことかも(笑)。

2009年4月 8日 (水)

時間を止める魔女の魔法かも?

 今日で8日目です。ヤクが切れると発熱します。インフルエンザでもその他でもなさそうなので、2か所の医者は風邪だというのですが。私にとっては珍しい経験です。本当に風邪なのでしょうか。発熱しはじめの4月2日と言えば、魔女に時間を止められた日でした。あまりな要望をなさるので、そのお話を聞いている間、私の時間は止められていたのでした。魔女の世界の都合を説明した上で、私がそれに合わせるようにとの「お願い」ではあったのですが、もしかしたら、そのショックが大きいのかもしれません。

 薬を飲めばたちどころに平熱になるのですが、本当に効き目の高い薬です。魔法ブロックですね。

 ということで、本日も「全力を挙げて」仕事に行ってきます。

 ※全力を挙げるのは、「行くまで」です。

2009年4月 6日 (月)

従業員と事業所の意識の違いが明らかに(東京都男女雇用平等参画状況調査報告、公表されました)

 東京都(産業労働局)が毎年実施している『平成20年度東京都男女雇用平等参画状況調査結果報告 均等法、育児・介護休業法への対応等企業における男女の雇用管理に関する調査』結果が発表されました(2009年3月25日)。一般紙でもニュースに先月末にニュースになっています。ここに結果のポイントがありますが、育児休業の取得率、子どもの看護休暇、ワークライフバランスなどについて、どの程度の認知度があるのかなどが明らかになっています。2008年9月時点での調査であること、それから、有効回収率がさほど高くないことなどを考慮しても、まぁ、現在の東京都の事業所の様子がわかりますね。

 「事業所調査」と「従業員調査」をしているところがおもしろいところでしょうか。

 男性の育児参加に対する考えは、従業員の「積極的に参加したほうがよい」(男性44.4%、女性52.8%)に対し、事業所は26.8%と割合が低く、従業員と事業所の意識の相違が見られる(6頁)。

 従業員のうち、「ワークライフバランス」という言葉を「知らない」と回答した割合が4割を占め、言葉自体の認識があまりないことがわかる(7頁)。

 ワークライフバランスの言葉の認知度については、以前にも、このブログで2度ほど取り上げていましたが(ここ)(ここ)、「言葉も内容も知っている」は1割ほどでした。が、東京都の今回の調査では、28.5%になっています。言葉自体を知らない人が4割ですから、まだまだ周知する余地が十分にありますが、それでも、増えていると思っていいんでしょうか。ただ、今回の回収率と1割の認知度とした内閣府の調査(調査時点は2008年6月)回収率は6割を超えているので、信頼性は内閣府のほうが高いのでしょうねぇ。

 報告書は紙媒体のものは全体版がすでにありますが、ウェブ上では概要版しか見つかりませんでした(ここ)。全体で8頁、私の好きな「自由回答」もあります。

 いえ、本体報告書ありました。ここから、章ごとに(全4章)分割されているものを見るか、全体まるごとダウンロードを見るか(ここ)選べます。

 より一層の推進が望まれますね。

2009年4月 4日 (土)

極めて快適です。

 接続ができなかったり、IEの調子が悪いということは以前も書きましたが(ここ)、昨年の6月のことでした。

 ですが、対処法も教えてもらったので、自分なりにこのPCとのつきあい方を学習し、PCに合わせ、調子が悪いときは再起動してすぐにF8を押してさらに再起動してなどという手間をかけておりました。メモリを増設すれば、解決するかもしれない、と知っていたにも関わらず、だんだん、こういう使い方がふつうになってしまっていたのでした。

 今月、少し安く買えるという特典情報を入手したので、今回はすぐに注文し、本日届きました。さっそく増設して、使い始めましたが、極めて快適です。まず、起動の際に、ネットに接続できないということがありません。さらに、接続だけでなく処理速度がかなり速くなりました。素敵です。

 そのことで、これまでいかに不便さに慣らされてしまっていたのかということを思い知りました。かなりの不自由さに甘んじていたのです。もっと早くメモリ増設を実行すればよかったという思いがいたします。

 今回のことでわかったのは、不自由さに慣れ親しんでしまうと、それを不自由だとは感じなくなり、当たり前のことだとの感覚になってしまうのではないか、ということです。このように考えると、PCの調子の悪さだけでなく、普段の生活のさまざまな場面で同様の不自由さを、そうとは感じずに受け入れてしまっているのではないか、という疑問が湧いてくるわけです。

 たとえば、仕事上、日常業務なので当たり前のようにしなくてはならないものだと思っていることでも、よくよく考えてみると、別にしなくてもいいのに、習慣でやっているだけのことなどはいろいろあるような気がします。それから、規則で決まっているわけでもなんでもないのに、自ら何か拘束されていることもありそうな気がします。

 そのように、受け入れなくてもいい不自由さなのに、それを受け入れてしまって慣れてしまっているので、すでにそれを不自由とは感じることができなくなっているのではないかとか、我慢しなくてもいいことを我慢しているのに、我慢することはあまりに当たり前になってしまっているために、自分が我慢していることすらわからなくなっているのではないかなどなど、こういう観点から振り返ってみると、不必要な我慢や不自由を発見することができるかもしれません。

 仕事の面だけでなく、プライベートな人間関係とか、その他の場面でも、少し何かを変えれば、かなり快適になる可能性のあること、あるような気がします。

 まずは、不必要な不自由から解放されるために、知らず知らず不自由さに捕まっていることはないかどうか、点検してみるといいかもしれません。

 ただ、ひとの中には、不自由であることが好きな方もおられるようですので、そういう方は特別不自由さから解放される必要はないのかもしれません。

 私はここ数日、微熱に捕まって不自由な思いをしていましたが、今日病院に行って解熱剤を処方してもらい飲んだところ(昨日も行ったのに、それなりの理由があって処方箋を出してもらえなかったのです。が、その障壁を今日はクリアして再度トライでした)、平熱に下がり、かなりからだが楽になりました。これも、不自由からの解放の一種ですね。平熱に戻ってみて、新鮮に「あ、からだが楽だってこんな感じだよ」と思いました。36.5℃のありがたさを今しみじみ感じているところです。

Domestic violence - isn't it time someone called cut?

 イギリスにWomen's aidという団体があるようです(ここ)。ここのサイトにもありますが、動画は公開されています。CNNでも書いているように、「迫真の演技」です。ただ、暴力の場面になると、かなり距離をとっていくのと、部屋だと思っているものが撮影セットだということがわかってくるために、観ている者にとって多少救われる部分が工夫されたところなのでしょうか。しかし、DVの啓発は大切ですけども、「迫真の演技」があまりにリアリティの追求になってしまうと、観ているほうはあまり観たくありませんし、心理的な負担も大きくなりがちで、その辺りのバランスがむずかしいところだと、こういう映像を見ると感じるところではあります。

 有名な女優さんがこういう形のチャリティーを行われることは、非常に影響力もあるし、よいことだと思います。

「キーラ・ナイトレイが暴力受ける、DV啓発ビデオで」@CNN.co.jp

 ロンドン(CNN) 英国出身の人気女優キーラ・ナイトレイさんがドメスティック・バイオレンス(DV)啓発ビデオに出演、恋人から暴力を受ける様子を迫真の演技で見せている。

 ビデオは英国の女性団体ウィメンズ・エイドが製作し、2日からウェブ・サイトで公開している。今後はテレビや映画館などでも放映、上映される予定。
 約2分間のビデオは、ナイトレイさんが主演したアカデミー作品賞ノミネート映画、「つぐない」のジョー・ライト氏が監督した。

 撮影が終わって自宅に戻ったナイトレイさんが、恋人から殴る蹴るの暴力を受ける内容となっている。

 チャリティーとして出演したナイトレイさんは、「DVは社会のいたる所で起こっているはずなのに、ほとんど耳にしたことがない問題だから、ウィメンズ・エイドの啓発運動にぜひ参加したかった」と述べている。

 ウィメンズ・エイドによると、英国では毎週、平均して2人の女性が、現パートナーや元パートナーに殺されているという。

Domestic violence - isn't it time someone called cut?

 最後の2 women are killed every weekが非常に印象的ですね。日本だと、3日に1人くらいです。が、これは、夫から妻が殺される割合ですけど。

2009年4月 1日 (水)

なんとか終わりました。

 自分の責任だけで締切に間に合わせるのは、ある程度簡単なことなのですけども、相手があって、さほど、時間を差し上げられない場合、待っている間は待っているほかないので、提出締切に間に合うかどうかが気になりますね。

 まぁ、待っている間、自分の範囲の部分を再考したりはできるのですけども。

 今日、その待っている部分について、返答がいただけたので、先ほど出すことができました。メールでのやりとりができるようになって、本当に便利になりました。家から出なくても、かなりの用件がたせるようになりましたよね。

 そんなことで、今日は待ちつつ、その間に、昼寝したりして、休養もしました。昼寝は、しようとしてなかったんですが、寒いので毛布にくるまっていたら、いつの間にか、眠っていました。雨も降っていたので、「寝ろ」ということだったのでしょう。ということにしました。

 あ、新年度初日なのですけども、私は今日は出勤はないのでした。でも、家で仕事はしているから、休みでもなかったんですよ。昼寝はしたけど。

 明日は出かける仕事です。

 今から風呂に入って、からだを温めてから、寝ます。

新年度ですねぇ。

 昨日は遅くまでの仕事で、おまけに年度の終わりだったものだから、異動や退職の方を送ったり、異動してこられる方を迎える準備(机の上とか仕事の説明とかの打ち合わせとか)や席替え&掃除(ものを移動するとゴミが出るので)などもして、去っていく人もぎりぎりまで片づけなどがあり、ちょっと普段とは違う雰囲気の一日でした。

 席替えは持ち物の移動だけでなく、PCの移動もしなければならないのでした。一応、自分用があるんです。

 かなり大規模の異動だったので、雰囲気も大きく変わるんでしょうか。そんなこともないような気もしますが。

 眠いです。

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