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2009年6月16日 (火)

6月12日は「児童労働反対世界デー」だったそうです。

 過ぎちゃっていましたが、6月12日は「児童労働反対世界デー」だったそうでした。私は何をしていたかというと、あ、コグマ(大)たちと夜まで勤務していました。

 ユニセフが中心となってキャンペーンをしているようです(ここ)。児童労働の理由を貧困とみて、貧困問題への取り組みの重要性を訴えておられます。

 このブログでも以前に女の子であるがゆえに、教育は不要と見なされ、重労働に従事させられているインドの事情について書いたのですが(ここ)、日本などでは常識的な生活の基本的知識がないために、自分が病気になったり子どもが病気になったり亡くなってしまったりすることもまだまだあるのですね。子どものすべてを学校に行かせられない場合は、男の子を優先するという習慣があるところでは、女の子は教育を受ける機会が与えられにくいのです。

 それが、次世代へ問題を伝えてしまう。そこで、ユニセフでは現在「女の子に学ぶチャンスを!」というキャンペーンをやっておられるようです(ここ)。

 『子供の情景』では、アフガニスタンで女の子であるがゆえに教育を受けさせることに熱心ではない大人と、学校に行きたい女の子とが描かれていましたが(ここ)、まだまだ学校(初等教育)に行くことすら満足に保障されていない国も地域もあるのですよね。

 学校(義務教育)に行くことが当然で、母国語が読み書きできるのも当然の感覚のこの人は、こういうとき、少し自分を反省するのでした。受けた教育に値することをしているだろうか、と。

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