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散歩の収穫。

  • こういう色もよいですね。
    散歩をしていて見つけた風景や動植物を記録しておくアルバム。不定期だけど、できるだけ更新を目指す。コメント歓迎。

田舎の風景

  • 東京に戻ります。
    2008年9月8日~11日までの、田舎での時間。

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2009年6月の42件の記事

2009年6月30日 (火)

6月も終わり。平日昼間ぼんやりもしばらく終わり。

 今日は標準的なお昼寝をして、その後、役所に行って書類をもらったり申請したりする用事を済ませ、裾上げした服を引き取ったりなど、あれこれ用事を済ませまして、昨日開店した珈琲屋さんに行ってみました。

 実は昨日も行ってみたんですが、昼寝が長すぎて初動が遅かったせいもありまして、すでにラストオーダー時間を過ぎており、行けなかったのでした。

 ここの珈琲屋さんの売りは、焙煎したての豆を使っているという点です。生豆のまま保存しておいて、焙煎してすぐ使うことが、おいしさの秘訣のようです。

 珈琲の種類も多く、メニュー選びに困ったこの人は、ひとまず、無難なブレンドを選ぼうとしましたが、ブレンドだけでも数種類ありました。で、甘みと香りの強いタイプのブレンドを試してみることにしました。このブレンドは、ストレートで飲んでもまったくいやな感じがしないものでしたので、お薦めです。

 平日の昼間、香りのよい珈琲を飲みながら、読書などして、ぼんやりと過ごすことも、明日からはしばらくできなくなりますので、今日は存分にやってみました。といっても、実際の時間がそんなにでもないですが。2時間くらいかな。ま、十分な気もするけど。

 そのブレンドをいただいた後も、居座っていたら、店主らしき方がやってきて、サービスの珈琲もいただきました。こっちは、砂糖とミルクを入れたほうがよい感じでした。

 あ~、明日からまた新しい生活になるのです。9時半始業なんですが、選べるのなら、9時始業がいいと言ってみましたところ、特別な理由がない限りは、9時半始業にしなくてはいけないんだって。

 何も3時半から働きたいとか言っているわけでもないのに、30分程度の自由度くらい、「そうしたいから」というだけで選べてもいいんじゃないだろうか、と思いました。「午後6時以降は仕事はしたくない」っていう、単なるこの人のわがままに思えるような理由でも、「家族の介護があるので、早めに帰りたい」という切実な理由も、同様に尊重できるほうが、みんなにとっていいんじゃないのかなぁ、と思うんですが。

 ま、朝時間は別のことに有効利用するように、暮らし方を工夫すればいいのかもしれませんけども。

 ああ、でも、特に、夏の間は、早めに始業して早めに終業して、さっさと職場から退散したほうが、いろんな意味で効率がいいんじゃないか、と思う気持ちを、うまく整理できないです。

ォマェも袋が好きか?

ネコ:ォマェも、袋が好きか?

ウミガメ・悠ちゃん:あ、変なねこ、また来たのか?

ネ:うん

悠:変なねこだな

ネ:ォマェも、袋が好きか?

悠:ォマェ、意味がわからん

ネ:ォマェ、袋に入っている…

悠:あ?袋になんか、入ってないぞ

ネ:…じゃあ、それは、にゃんだ?

悠:それって?

ネ:それは、にゃんだ?

悠:…あ、もしかして、ォマェ、甲羅のことを言っているのか?

ネ:甲羅?

悠:これのことだろう?

ネ:うん

悠:袋じゃない。甲羅だぞ。

ネ:ふ~ん

悠:ォマェ、変なねこ

ネ:…甲羅って、にゃんだ?

悠:甲羅は、甲羅だよ、これ。

ネ:甲羅…

悠:…わかってないだろう?

ネ:うん、にゃんでわかった?

悠:……

ネ:…甲羅は、脱げる?

悠:…ォマェ…

ネ:にゃんだ?

悠:…甲羅は、脱げないんだぞ

ネ:ふ~ん

悠:袋とは、違うんだ

ネ:ふ~ん

悠:…わかってんのかな

ネ:…脱ぐとどうなる?

悠:だから、脱げないんだってば

ネ:そうか

悠:そうだ

ネ:ふ~ん

悠:……

ネ:…甲羅…

悠:甲羅が気になるのか?

ネ:うん、いつから着た?

悠:最初から、だよ

ネ:小さくならない?

悠:一緒に大きくなるんだ

ネ:ふ~ん

悠:袋とは、違うからな

ネ:ふ~ん

悠:変なねこ

ネ:袋も、いいぞ

悠:ウミガメには、袋は要らないんだよ

ネ:にゃんでか?

悠:あっ

ネ:にゃんだ?

悠:用事を思い出した

ネ:そうか

悠:じゃあ、行くから

ネ:うん、またね

※ウミガメ・悠ちゃんについてはここ

2009年6月29日 (月)

まんじゅうじゃなくて、香箱座りというんですね。

 先日もご紹介したばかりですが(ここ)、おかきさんのその後のご様子です(ここ)(ここ)。

 A0028451_23581798

 以前、同じようなお姿の別のねこさんのことを、まんじゅうみたいと思ったのですが(ここ)、これは、香箱座りというのですね。からだの下に四肢をしまって座っておられます。

 後ろからの写真もあって、それも、ふわふわでかわいらしいので、よかったら、サイトにお邪魔してみてください。

 次も、おかきさん。

A0028451_1248861

 とても健やかに眠っておられます。仰向けで。

 気持ちよさそうですね。この体勢は、楽なんでしょうか。

 真似してみたいけど、からだの構造がやや違うので、前足は真似できても、後足は難しいです。尻尾もないし。

 実は、この人(=私)も、本日は長い昼寝をしました。よく眠れました。

 疲れているときは、ねこさんの真似がとても参考になるような気がします。

 ま、真似したくとも、昼寝の暇もない方々もたくさんいらっしゃるでしょうけども。

 もう少し、ねこさんの習慣を取り入れてもいいかもしれません。人間として。

ココログのメンテナンスがあります。

 ここにありますように、このブログのシステムであるココログのメンテナンスがあります。6月30日8時~12時のあいだは、いろいろ機能が使えないようです。あ、日本時間です。

 そのために、いつもと違うことがあるかもしれませんが。そしたら、少し待ってメンテナンス終了後に再度試してみてください。

 

2009年6月28日 (日)

この人にしては、がんばりました。

 月曜から金曜までラストスパートで仕事に励み、この土日は別の用事で両日ともお出かけしており、この人にしては、かなりなハードワークでしたので、疲れました。

 が、昨日だけでなく本日もお出かけしたお陰で、久々に会った方々と情報交換もできたし、私の近況も伝えることができたし、全く新しい出会いなどもあり、有意義でした。

 人と比べることがむずかしいのですが、そして、相手がどういう人かの範囲が限られますけども、この人は、それなりに、人と知り合うのは得意かもしれません。社交的では全くないし、社交場は特別好きなわけでもないのですけど。

 自分から話しかけたりすること自体もしようとしてできないことでもないですが、この2日は疲れてもいたので、向こうから話しかけて来てくれる技術を使いました。

 本当にそのせいかどうかはわかりませんが、数人、初めての人が向こうからやってきてくれて、名刺をゲットしました。

 ま、そんなことで、ちょっとがんばりすぎましたかも。この後、今からですけども、ゆっくり休養しますです。

2009年6月27日 (土)

オタマの謎、どうやら、解明さる。

 ここでも、取り上げたのですが、空からオタマが降ってくる現象について報道されてから、もう10日も経っていたのですね。

 今日になって、産経新聞で、「オタマジャクシ現象」のナゾがついに解明!、という、やや大袈裟な見出しの記事が出ていました(ここ)。

 犯人は、サギという見方が濃厚だそうです。で、サギは昔から、そういうことをする鳥なんだとか。田舎の人は、降ってきたオタマのことなど、そんなに珍しくもない、とか、そんな記事でした。

 なるほど。サギ説で、納得ですね。

 でも、サギが戻すのかどうかは、書いてありませんでした。行為者が人間でなくても、マスコミ報道において、「戻す」とかいう言葉を使うのは、ご法度なんでしょうか。それとも、きまぐれなサギが、一度飲み込んだオタマを気が変わって自分から降らせた、とでもいいたいんでしょうかね。

 そこんとこが、判然としない報道姿勢に、やや疑問を感じますが、「オタマ現象」に限定された報道姿勢であることを望みます。

アジサイもそろそろ終わりでしょうか。

  近所に咲いている紫陽花なのですけども、なかなか素敵な色合いです。

Ca390330

 これは、真ん中に小さい花の集まりがあって、周囲に大きめの花があるので、ガクアジサイ(額紫陽花)の仲間でしょうか。以前にも、ガクアジサイについては書きましたが(ここ)。

 ところで、同じ木に咲いている花の写真ばかりですけども、次の写真は、ちょっと変っていると思いませんか。

Ca390328

 これは、ガクアジサイに見られる、真ん中に小さい花の集まりが見当たりません。

そうか!これだけ、ふつうの紫陽花なんですね~。この株は、ガクアジサイが主流ですが、ふつうのアジサイも混在しているミックスの株なんでしょう。

 こういうのは、初めて気が付きましたが、花の色合いが複数ある株なども、ありますよね。そういう感じなのかしら。不思議と思ったけど、植物においては、同一の株で違う花を咲かせているものもないわけではないから、さほど、不思議でもないのかもしれませんね。いや、どうなんだろう。

Ca390329

 

Ca390330_2

 どれも、きれいですが、この暑さですから、きれいに観察できるのも、もう少しというところでしょうかね。

真夏日の正午頃に、外をうろつきました。

 今日はちょっと聞きたい話があったもので、お昼過ぎにそこに向かっていたつもりだったのですが、変なところに行っていたりして、おかしなオブジェを見つけたり、おかしな方向に行ってみたりして、炎天下に倒れるといけないと思って、途中でタクシーに助けをもとめてしまいました。

Ca390325

 おかしなオブジェというのは、これです。魚のつもりだということはわかるんです。が、しかし。

Ca390326

 横から伺うだけでなく、やはり、真正面から向き合わないと失礼かと思い、真正面に立って向き合ったところも、激写いたしました。これです。

 なんというか…、極めて、ユニークな顔つきでいらっしゃいますね。

 口元にご注目ください。何か、今にも口笛でも吹き出しそうなご様子ではないでしょうか。それとも、熱いので、何かを冷まそうと吹いておられるのでしょうか。

 これは、乗り物でもあるんでしょうか。失礼して、背中に坐ったりしても、いいんでしょうかね。

 鑑賞する他の用途を解明する時間がありませんでした。

 で、なんとか、会場につきましたところ、狭い業界ですから、たくさん、知り合いに会ったり観かけたりしました。

 聞こうとしていたものも、なかなか興味深かったです。でも、ときどき、集中力が切れてしまっていたらしく、ぼんやりして、頭に入っていなかったり、何か別のことを考えている時間もありました。昨日までの疲れのせいにすることにします。

 本日の東京地方の最高気温は31℃ほどだったようです。

 熱中症などに気をつけねばならない季節が来ていますね。

Ca390331

 帰ったら、野菜とか果物とかが届きまして、冷蔵庫に入れたら満杯になりました。で、これだけは、すぐに食べてしまうことに。これは、この人の母がわらしべ長者的習性を活かして入手したものだそうです。

2009年6月26日 (金)

花束をいただきました。

Ca390321_2

 実は、今の仕事、今日が最終日でした。厳密には月末で退職なのですが、土日を休みに、あと2日は年休をとりました関係で、実際に出勤するのは今日までだったのです。

 それで、まぁ、職場で最後にご挨拶をする機会がありまして、花束を贈呈していただきました。

 これが、いただいた花束です。贈呈者は、コグマ(大)でした。(笑)。最後に、力が抜ける展開で、とても嬉しかったです。コグマ(大)が、今日のような暑い中、まだ日の高い日中に、外の花屋さんに花束を買いに行ってくれ、どのように言ったのか知りませんが、「花束を作ってください。ピンクを基調にして」とでも言っている様子を想像すると、とても楽しいですね。そんな風に、言ったかどうかは、知りませんが。ありがとう、コグマ(大)よ。

 何度かやってもあんまり上手にならない「ご挨拶」ですけども、今日もこの人はあまり上手とは言えないご挨拶をしまして、それでも、終わりました。

 短い間でしたけども、最初から大変歓迎してもらえて、最初はよくわからなかったけれども、そのうち、オカピも評価してくれるようになり、本来、生ケモノのこの人にもかかわらず、周囲の人につられて極めて働き者のふりをしてやってこれたのも、環境のなせる技なのではないかと思います。

 最初に予定したことはすべて完了したとは言えませんが、それでも、なんとか、この人がここに居たということを、マーキングしてくることができました。犬(オス)みたいですか?ええ、自分でもそういう気がしないでもないです。

 さて、今夜はゆっくり休んで、明日からは、次のミッションへの準備と頭の切り替えをしたいと思います。

Ca390323

 なんとか片づけを終わらせ、帰宅しまして、いただいた花を活けてみました。きれいですね。

 この時節ですから、あまり長くはもたないとは思いますけど、せめて毎日水を換えて大切に愛でたいと思いますです。

 一生懸命に仕事をしただけで、すごく評価してもらえ、感謝もしてもらえるとは、とてもよい職場でした。

 あ、先日、オカピの島のメンバーで飲み会があることを書きましたが(ここ)、実は、この人の送別会および今月から新メンバーになったオタマの歓迎会だったのです。その際に、初めての集まりで最初はややぎこちなかったのですけども、お酒が入ってだんだんにリラックスムードになってくると、オカピが何度もこの人に感謝を述べてくれたのでした。勤務中も1月を過ぎた頃からでしょうか。オカピは口にはしていませんでしたが、なんとなく、私がそれなりにがんばっていることをきちんと認めて協力的な態度になってきていることは感じていました。が、わざわざお礼まで言ってもらえるとは思っていなかったので、嬉しかったですねぇ。オカピはかなりお酒がすすんでいたようでしたので、しばらく間をおいて、計3回くらい感謝を言葉にしてくれていました。オカピのくせに、偉いですね。ありがとう、オカピよ。

 そんなことで、今日も最後の片づけがなかなか終わらず、オカピの勤務時間を少し過ぎてしまったのですけども、もう帰ってもよかったのに、たぶん、この人が帰るまではと思ってくれていたようで、帰りに見送ってくれました。オカピ、なかなかいい生き物です。私も、この島で、オカピが課長で、やりやすかったです。ありがとう、オカピよ。

 まぁ、ここに書いておいても、オカピは自分がオカピだとは全く自覚がありませんし、このブログを見ることもないでしょうけども。

 今後も、島の平和が続くことを、お祈りすることにします。

 疲れと達成感で、この人はもしかすると、今夜はややハイかもしれません。気を静めて休みモードに移行したいと存じます。

2009年6月25日 (木)

ォマェは、にゃんだ?

2009062100000001maiallsociview000  <ウミガメの悠ちゃん>ヒレを大けが、人工ヒレで海に返そう 成功すれば世界初(ここ

ネコ:ォマェは、にゃんだ?

悠ちゃん:ん?

ネ:ォマェは、にゃんだ?

悠:あ?

ネ:ォマェは、にゃんだ?

悠:あ~、人間にはウミガメと呼ばれているけど?

ネ:ウミガメ?

悠:そうだ

ネ:ふ~ん

悠:わかってないだろう?

ネ:うん。にゃんで、わかった?

悠:腑に落ちてない顔だもん

ネ:腑に落ちるって、にゃんだ?

悠:そんなことより、用事はなに?

ネ:あ、そのヒレみたいなのは、にゃんだ?

悠:ヒレだよ

ネ:そうか

悠:あ、でも、左も右も人間が作ってくれたヤツ

ネ:ふ~ん

悠:このことで、ニュースになったんだぞ

ネ:にゃんでか?

悠:天然のヒレではなくて、人工のヒレを付けてうまく泳げると、ウミガメ史上初なんだもん

ネ:ウミガメ史上…

悠:そうだよ

ネ:ふ~ん

悠:知らなかったの?

ネ:うん

悠:これから、人間と一緒にこのヒレの改良を目指すんだ

ネ:へぇぇ

悠:がんばるよ

ネ:にゃんでか?

悠:まぁ、そういう風に言うもんだろ

ネ:にゃんでか?

悠:前向きコメントの方が歓迎されやすいんだよ

ネ:ふ~ん

悠:納得してないだろう?

ネ:うん、少し。にゃんで、わかった?

悠:わかるよ

ネ:ふ~ん

悠:ォマェ、変なねこ

ネ:にゃんでか?

悠:えと、用事があるから、帰るね

ネ:うん、またね

 

肩たたき、もらいました。

 ええと、婉曲な退職勧告のことではありません。

Ca390317

 これです。肩たたきをする道具です。これを昨日いただきました。

 袋に入れられていたので、帰宅後まじまじと見ましたところ、高純度のゲルマニウムが配合されているそうです。その名も「トントンゲルマ」だそうです。……。

 製品説明書曰く、「ゲルマニウムは、32℃以上の温度で最外殻の1個の価電子(自由電子)が飛び出しその電子特性により接触物に良い影響を与えます」だそうです。

 この際の、「接触物」というのは、この人(=私)のことでしょう。

Ca390319

 さっそく、ケースから出しまして使ってみました。

 たたく最前線の部分は片方がぼこっと出ている側と、出ていない側とがあります。この両面の違いをどのようにたたきに活かすかは説明書には書いてありませんでしたので、使い方にこの人の創意工夫が求められます。

Ca390320

 ぼこっと出た方は、どうすればいいのかよくわからないので、ひとまず、昨夜は、こちらのぼこっとがない側を使って、肩をたたいてみました。あと、他にたたくべきところとしては、足裏もありかもしれないと思い、たたいてみました。足裏も全体をまんべんなくたたくのがよいのか、土ふまずなどの一部分を集中的にたたくのがいいのか、そこらへんもよくわかりません。

 使っているうちに、だんだん、なんとなく、いいやり方が判明してくることを期待して、毎晩この人たたきにがんばりたいと思います。

 はい、効果のほどですが、昨晩、試しに少し肩と足裏をたたいた程度でして、効果があったのかどうかについては、判然としておりません。

 それにしても、くださった方、ありがとうございます。初日にも、お昼御飯をご馳走してくださり、いろいろと親切にしてくださっていました。

 ご好意に報いることのできるように、肩たたきグッズを十分に活かしていきたいと思います。

マンゴープリンと杏仁豆腐をどっちとも食べたい時は

Ca390321

 

 上にマンゴープリン、下に杏仁豆腐と2層になっているものを購入しますと便利です。便利かどうかはどうでもいいかもしれませんが。

 なかなか素敵な色合いですね。天辺は生クリームとマンゴーの果肉の切り身です。

 疲れてくると、こういうものを夕食後に食べて、ゆっくりとお茶でも飲みたいのですが、昨夜は食べられませんでしたので、今朝、お茶とともにいただきました。

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 正式名称を「マンゴー杏仁」とおっしゃいます。洋菓子です。銀座のご出身。私は新宿にて買い求めました。

2009年6月24日 (水)

とうもろこし、朝採れだそうです。

 帰りに買い物して、帰ろうとしたら外で野菜売りの方が店を構えておられました。店先で観ていると、「このとうもろこし、朝採れだよ」とおっしゃいました。さらに、「あっちのは、昨日採れたやつ。でも、こっちのがいいよ」みたいなことを教えてくださいました。

 私は、「どうやって食べるんですか?」と質問し、「レンジで2分半だって。何ワットだったか、わからないけど」と聞いて、帰宅後さっそくやってみました。

Ca390314

 まず、買ってきたままの、とうもろこしの様子です。

Ca390315

 実を包んでいる葉っぱ(?)を取り除きますと、きれいなクリーム色の実が並んでいました。天辺まできちんと実ができています。とうもろこしによっては、天辺はうまく結実せずに、白い膨らんでいない萎んだ実になりかけを観かけることもあるのですけど。

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 洗って、皿に乗せ、ラップをかけて、2分半です。私は500Wで2分半にしてみました。

 その後、このような状態に包丁で切りました。

 なかなかおいしそうではないですか。

 実際、味は新鮮なとうもろこしそのものの甘味があり、味付けなしでいただきました。

 おいしかったです。

実は関心を寄せています。

 ここのサイトのねこさん方のご様子をときどき伺っているのですが、40日ほど前から、新しい方が加わっておられます。

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 おかきさん、とおっしゃいます。だいぶん、大きくなられました。

 あまり動物の子どもの、特徴も出ていないような幼い方々には、子どもというだけで関心を抱いたりはしないのですけども、こちらのおかきさんは、日々成長されていて、なんとなくそれを見ているうちに、親しみを勝手に覚え、最初からすれば、随分大きくしっかりしたご様子になられた今頃を、たのもしく嬉しく感じている次第です。

 一緒にお住まいの、ヨウカンさんやミルクさんなど、他の大人の方々のご様子もとても好きなのですが、おかきさんが今一番日々変化を遂げておられますので、よかったら、ご覧になってみてください。

 というか、そちらのサイトのほうがずっと有名で人気もあるのですから、みなさまご存知かもしれませんけども。

 おかきさんのお写真、勝手に拝借しまして、すみません。

2009年6月23日 (火)

よくないがよく知っている環境と、知らない新天地とのあいだ

 今いる場所が、そんなにいいところではなくて、そこよりも別の場所がよいらしいと情報が入って、おまけに「おいで」と誘ってもらえて歓迎までされていると聞いているのに、それでも、あれこれと理由をつけて、よくないがよく知っている環境を変えようとしない人がおられます。そんなに珍しいことではないのかもしれませんけど。

 「しないいい訳はすぐに100も思いつく」というのは、私が作った言葉です。私よりも先に、言ったことのある方は教えてください。それをおぼろげに覚えていて、自分が作ったと思いこんでいるかもしれませんので。

 これは、よくないがよく知っている環境から、知らないがよいらしいと情報の入っている環境へと移動しない理由はすぐに100も思いつく、と言い換えることもできるでしょう。

 知らない場所へ行くときは、それが単にちょっとしたお出かけなら大したことがなくても、それなりに準備や手続きが必要で、そんなにすぐに戻ったりできないような場所であればあるほど、いろいろと不安を感じて当然と言えます。

 が、よくないがよく知っている環境というのは、よく知っているという点にのみ、なんらかのプラスの意味があって、それを捨てて知らない環境へ移動するコストが高いだけかと思っていました。

 でも、それだけでもないのかもしれません。よくないがよく知っている環境からは、「よくないこと」を得てもいるのだと考えることもできるのです。今日わかったのですが。

 つまり、よくないことを日々経験しつつ、それをよく知っていて馴染みのあることとして、それに対して嫌だと思ったりすることまでも習慣化してしまっており、その習慣を手放すこともしたくないというような、そういう悪い習慣かもしれないことも、習慣であるがゆえに、止められない、あるいは、止めたくない、とどこかで思っているということもあるのではないか、ということなのです。

 それぞれの人生なのだから、最終的には自分で決めればいいことなんですが、客観的に見れば、環境を変えたほうがいいだろうと思うような状況にいて、それでも、あれこれ理由を見つけながら、そこに居続けたい人というのがいるのですね。

 あ、でも、「客観的に見れば」と書きましたが、この場合も、言葉が少し足りなくて、「よりよい環境に自分を置くためには、新しい環境に移動することも厭わないタイプの人から、客観的に見れば」でしょうか。前半の部分は、必ずしも、誰もがそういう指向を持っていないのではないか、と思えば、腑に落ちない行動にも、説明がつくかもしれないです。

 そんなことで、これまで聞いていた言葉だけをそのまま受け取れば、移動しないはずはないだろう状況で、移動しようとしないのは、たぶん、私の前提が間違っていたのでしょう。

 つまり、よくないがよく知っている環境と、知らない新天地との比較において、前者を選びたい指向と、それだけでなく、実は「よくない」ってことが、必要な人というのもおられる、ということなのかもしれません。

 それだけでなく、単に、環境を変えるのが面倒、っていうのもあるんでしょうね。

 ま、ひとの人生ですから。

 このフレーズ、フランス語にありそうですね、慣用句として。ないか?ありそうだけど。

2009年6月22日 (月)

あんまり眠れませんでした。

 日中寝ているから仕方ないのですけど、昨夜はあんまりよく眠れませんでした。で、眠いよう、と言いたいのです。

 雨でぱっとしない天気だし、だるいし、面倒です、出かけるのも仕事するのも。

 が、今日は早めに帰ることを目標に出かけてきます。

2009年6月21日 (日)

「おれやすみ」という言葉があるそうです。

 夜から朝にかけて降り始めた雨ですが、日中もほとんどずっと降っているような1日でした。まぁ、梅雨だから仕方ないのですが。

 先週もこの人にしてはかなりなハードワークだったので、疲れて伏せっていました。最近、こういう内容が多いですね。ま、だいたいこんなもんです。

 で、母とメールでやりとりをしていたら、「おれやすみだね」と書いてきましたので、「おれって何か?」と聞きましたところ、「折れ休み」だろうとかいうので、「?」と思いました。そのあと、父に確認して「潤い休み」が訛って「おれやすん」となったのだと教えてくれました。へぇ~と思った次第です。

 昔、といっても、農業に従事している人が多かった頃ですから、50年ほど前くらいの昔でしょうが、雨が降ると外での農作業はできませんので、きっと、休みにしていたんだろうと想像しました。

 この人(=私)は、普段、晴れの日も特別農業に従事しておりませんが、雨が降ると疲れが出て勝手に休みになります、からだが。

 しかし、休むのも、結構疲れるものなんですよ。だらだら浅く眠っているせいか、変な夢も何本か立てで見ましたし、気分もあまりよくないです。

 でも、もう少ししたら、また寝ます。明日からもあれこれハードにやらねばなりませんので。

2009年6月20日 (土)

カウンターで名前を呼ぶのはやめてください。

 今日、近くの図書館に予約本を取りにいったところ、カウンターに人間としては大分時間が経っている方ですがここでは新しい方(だと思う。初めて見たので)が座っておられました。で、いつものように、利用者カードを渡し「予約本お願いします」というと、カードを見ながら、私の名前を呼びつつ予約本を探し、取り出し、手続きをして、渡す際にも「はい、えふさん」と言うではないですか。

 いや、私もわかっているのです。サービスのつもりだということが。

 だけど、誰が何を借りるかとかいうことは言わないことが図書館の基本ですから、名前を連呼するのもご法度だと思うんです。

 で、まぁ、その場で言うこともないかなと思ったのですが、ちょっと言いました。おじさんは極めて驚いた顔をされていましたが、「そうですか」と言ってくれました。少し安心しましたが、でも、そのあと、ぐずぐず考えてしまい…、人に注意するってむずかしいですよね。

 地域の図書館のカウンターって、少しだけ無神経で、小さいことにひっかかりやすい私としては、ピピピピピと頭の中でアラームが鳴ることがときどきあるんです。

 が、ちょっと厳しすぎるかも、と反省もしたり。やや複雑です。

2009年6月18日 (木)

4つ切、5つ切、6つ切を比べてみた。

Ca390309

 ええと、食パンなのですが、今週月曜日に注文しておいたら、今日職場に届けてもらえました。食パンの注文の仕方としては、「何枚切か」「耳は有か無か」をきちんと言わなければなりません。

 私ですが、まず、耳は必ず有でお願いします。で、今日は、4つ切、5つ切、6つ切を1斤ずつお願いしておいたのです。

 前回初めて「オーダー」をした際には、4つ切、6つ切を1斤ずつ、もちろん、耳は有でお願いしました。

 4つ切と6つ切は、見た目にすぐ違いがわかりますし、普段買い物に行くようなところでも必ずあるスライスですから、特に珍しくはないです。まぁ、よく知っているのがいいと思って、初回は無難なオーダーにしました。

 あの、信じられないと思いますが、ここの食パンはとても充実しているので、重いんです。前回2斤買って持ち帰る際にもズッシリとした重みを感じていたのですが、本日は3斤のこともあり、非常に重かったです。自慢しつつ職場の人に持ってもらったところ、驚いておられました。

 そんなことで、おいしいのですが、香りがいいです。焼きたてをスライスして持って来てくれることもあり、封をしていないのです。それで、お昼に持ってきてもらってから、デスクの近くに置いていたのですけど、パンのよい香りが午後のハードな仕事の合間に漂って、一人にやけておりました。

 さて、今回5つ切を注文しようと思った理由なのですが、5つ切というのはあまり一般的な切り方ではありませんから、それを経験してみたかったということと、4つ切と6つ切について探究をするためにも、中間の5つ切を入手しなくてはならないのではないかと思ったのです。

 5つ切ですが、理論的には4つ切とも6つ切とも同じ距離にあるはずです。だけど、感覚的にはどうでしょうか。5つ切を食べたときに、4つ切の感じと近いのか、それとも6つ切のそれなのか。とても気になりませんか?

 ならないかもしれません。が、この人は気になるのです。

 ひとまず、今夜は、並べて写真に撮るに止めますが、明朝実際に口にすることが非常に待たれます。

 でも、どうやって比べればいいんだろう。それぞれを1枚ずつ焼いて3枚とも朝食に食べるのはむずかしいと思うんです。どうすればいいんだろう。

 それを考えつつ、寝ることにします。

 いいアイデアを募集します。

2009年6月17日 (水)

不公平感にどう対処するかが重要なのですね。

 制度だけあっても、業務の効率化やしくみの改善がなければ、育休を取得しない社員の不公平感が増すだけで、あまりいいことにはならないという例なのですね。不公平感をもたせないようなしくみ化をセットで導入しなければ、「『育休切り』当然」という感覚が広まってしまいます。『AERA』の記事ですけど(ここ)。

島のみんなで集会があります。

 明日は、島のみんなで集会があります。集会というか、飲み会か夕食会という感じでしょうか。終業後、ご飯を食べたりします。飲酒する人もいるかもしれませんね。わかりません。なにしろ、初めてなんで。

 今日急に決まったのです。

 それで、ちょっと悩んでいるんです。せっかくの機会なので、オカピに水筒の中身の飲み物について質問してみるべきか、コグマ(大)に現在取り組んでいるらしい試合のあるスポーツは何なのか聞いてみるべきか。どうしよう。

 どうしよう、どうしよう。

 う~む、そんなに考えることでもないけど。

2009年6月16日 (火)

空からオタマ、なにゆえオタマ?

 最近日本のあちこちでは、「晴れときどきオタマ」な天気があるようです。天気なのかどうかにも議論がありそうですが。

 石川、広島に続いてオタマが降った後、岩手では魚が降ったのだそうです(ここ)。

 オタマ、誰が降らせているんですかね。私には降ってきませんように。

【続報2009.6.17】

カエルも…軒先に約60匹 千葉の団地 アサヒコムより(ここ

 オタマジャクシが空から降ってきたとみられる現象が全国各地で相次ぐなか、千葉県山武市埴谷にある坂ノ上陽光台団地の自治会館の玄関前で17日、カエル約60匹が見つかった。すべてひからびて死んでいた。不思議な出来事に、住民も驚いている。

 午前10時20分ごろ、掃除にやって来た自治会役員の渡辺淳さん(73)が見つけた。コンクリート製のたたきの上で、大半がうつぶせの状態で死んでいた。体長は約4センチで、オタマジャクシからカエルになったばかりのようだ。

 自治会館裏手に水田があり、カエルがいる。雨上がりには土手を上がって自治会館の周りによく現れるが、団地に住んで14年になるという渡辺さんは「こんな現象は初めて。鳥か竜巻か原因は分からないが、いずれにしろかわいそう」と話していた。

 両生類などに詳しい東邦大学理学部の長谷川雅美教授は「カエルになったばかりだと湿気のある場所を求めて移動するが、体が小さいので水分が少なく、乾きやすい。水気がないところでひからびたのではないか」と話している。

6月12日は「児童労働反対世界デー」だったそうです。

 過ぎちゃっていましたが、6月12日は「児童労働反対世界デー」だったそうでした。私は何をしていたかというと、あ、コグマ(大)たちと夜まで勤務していました。

 ユニセフが中心となってキャンペーンをしているようです(ここ)。児童労働の理由を貧困とみて、貧困問題への取り組みの重要性を訴えておられます。

 このブログでも以前に女の子であるがゆえに、教育は不要と見なされ、重労働に従事させられているインドの事情について書いたのですが(ここ)、日本などでは常識的な生活の基本的知識がないために、自分が病気になったり子どもが病気になったり亡くなってしまったりすることもまだまだあるのですね。子どものすべてを学校に行かせられない場合は、男の子を優先するという習慣があるところでは、女の子は教育を受ける機会が与えられにくいのです。

 それが、次世代へ問題を伝えてしまう。そこで、ユニセフでは現在「女の子に学ぶチャンスを!」というキャンペーンをやっておられるようです(ここ)。

 『子供の情景』では、アフガニスタンで女の子であるがゆえに教育を受けさせることに熱心ではない大人と、学校に行きたい女の子とが描かれていましたが(ここ)、まだまだ学校(初等教育)に行くことすら満足に保障されていない国も地域もあるのですよね。

 学校(義務教育)に行くことが当然で、母国語が読み書きできるのも当然の感覚のこの人は、こういうとき、少し自分を反省するのでした。受けた教育に値することをしているだろうか、と。

2009年6月15日 (月)

自分の事例から出発して、日仏の文化、制度比較を試みる。おもしろい。

フランスの子育てが、日本よりも10倍楽な理由

『フランスの子育てが、日本よりも10倍楽な理由』
(横田増生著、洋泉社、2009年2月刊)

 ここ数年、フランスの子育て事情に関する情報は、新聞・書籍・報告書などでたくさん目にするように思います。実際、出生率の高いフランスの、その理由を知りたがる人も多いからだと言えましょう。

 本書は、男性の著者が妻の仕事のためにフランスに渡り、専業主夫の経験をしながら考えた実感を丁寧に書いているのですけども、ライターとして子育て中の人々に取材を重ねていくことで、個人の経験にとどまらない普遍性を獲得しているように思えます。そこが、魅力の一つではないかと思います。話題は、日仏の子育て事情だけでなく、国民性や社会保障に対する考え方の違い、国家観にまで及び、「フランスって不可思議」と思うこの人(=私)のような生き物にも十分興味のもてる内容になっているのです。

 一般の日本人、というのは、フランスに行ったこともなく、フランスの事情を積極的に学ぼうとしたこともなく、せいぜいテレビ・新聞などのマスコミ報道や、ごくたまにフランス映画などを観る程度の日本人のことを指していますが、そんな日本人から見たフランスという国のイメージと、実際に住んでみて感じたこととの違いを説明しているところに、とても興味を持ちました。
 たとえば、サルコジ政権が誕生したとき、「極右」だと日本国内のニュースでは報道されていたと思います。が、著者は、日本に居るときは左寄りに思えた自身の立場が、フランスに居るとかなり右寄りに思えるという例を挙げて、サルコジ政権はどうして極右とされるのかの説明を試みます。つまり、サルコジ政権が右とされるのは、それまでのフランスが日本の感覚で言えば非常に左寄りになっており、それが平均的なフランス人の感覚だから、それとの比較で言えば、ずいぶん右側に位置すると感じられるサルコジ政権を「極右」と評価するというのです。つまり、フランスで「極右」とされる政権でさえ、日本ではありえないような左側っぽい対応をあたりまえのこととしてせざるをえないほど、フランスは従来から左気味なのだと著者は言っているのでしょう。

 理解のキーワードは「ソリダリテ」(=連帯)です。たとえば、フランスではパリだけでも年間に1000回のデモがあるそうで、それは、もう日常風景なのだそうですが、ストやデモの度に市民は不便を強いられるけれども、それを支持するのだそうです。理由は簡単で、いつ自分がストやデモをしなければならない立場になるかもしれないと思っているからだそうです。だから、そのときストやデモをする人たちの置かれた立場を、「他人事」とは受け取らない。この考え方が、高い社会保障費を払っているにもかかわらず、失業給付や生活保護のような形で十分な保障を受ける立場の人たちへの不満などにはあまりならないのだと著者は説明するのです。今払っているのだから、自分が失業した際には、自分も同じように保障を受けられると思う。それだけ、国に対する期待も大きければ、期待を裏切った際の抗議も激しく厳しいものになるのだ。だから、フランス人は政治に関心が高いのだろう。こういう説明を聞いて、なるほど~と思ったのでした。

 妻のフランス勤務について行くことになった著者ですが、フランスでの専業主夫時代には、離婚して日本に帰ろうという気持ちになられます。その辺りの心情も詳しく綴られていて、これまでは男女逆のことって多かったと思うのですが、性別にかかわらず、同じような状況に置かれると、同じようにつらい気持ちになるのだなと再確認できる点でもおもしろかったです。そういえば、ファザーリングジャパンの安藤さんも、育児休業をとってひとりで乳児の面倒を見なければならなくなった男性は育児ノイローゼになる、性別は関係ない、と言っておられたと思います。まぁ、当たり前です。性別で育児をしているわけではないですからね。

 日本では子どもをもつことによって女性(母親)の生活は著しく変わってしまうが、フランスではほとんど変わらない。つまり、前者が子どもをもつことと引き換えにさまざまなことをあきらめなければならなくなるのに対し、後者は何もあきらめなくてもよいばかりか、可能性や幸せが増えるといった趣旨の記述が印象的でした。「自分の人生か、子どもの人生か」みたいなおかしな選択肢を天秤にかけなければならない。だから、少子化するんですね。

 学術書ではないこの手の書籍ではめずらしく巻末に参考文献リストあり、「日仏の家族・女性・雇用に関する略年譜」(1918年~)ありで、行き届いていると思います。

 そんなことで、本書はおもしろいので、読んだらどうでしょうか。読まなくてもいいけど。

2009年6月14日 (日)

一日中、昼寝というか、昼寝とは言わないか。

 昨日は、極めて久々に筋トレに行きまして、筋肉も驚いたのでしょう。今日は疲れていました。

 行きたい用事もあったのですが、遠いのと、明日からの予定を思って止めにしました。残念。

 昨日のうちに、その他のことも結構したつもりですが、一日ぼんやりしたり眠ったりしていたので、休養にはなったのですけど、いろいろが片づきませんでした。

 またこれから寝ます。

 なんだかんだで、先月からあれこれと忙しく、世の中の動きに疎くなってしまっていますが、まぁ、ラストスパートです。

 朝、タイミングよく通りがかると、すれ違うことのできる生き物に明日は遭遇できるでしょうか。できるといいなぁ。これまで何度か見かけていて、すごく気になっているのですけど、なかなかどうしたらいいかわからなくて…。

 この集まりが一体どういう集団なのか。どうして、そういう乗物に乗っておられるのか、何歳なのか名前は何なのか、いろいろと知りたいんですけど、今のところ、見かけるだけでラッキーな感じで、話しかけるに至っておりませんの。

オカピの口癖。

【すばらしい!】

えふ:ねぇ、オカピ

オカピ:ん、なに?

え:こないだ話したやつ、原稿作ってみたけど、見てくれる?

オ:うん

え:はい

オ:お、すばらしい!

え:それと、こないだ訂正してもらった原稿を、印刷しといたよ

オ:おお、すばらしい!

え:それから、業者さんに発注しといたからね

オ:お、すばらしい!

【申し訳ない】

え:ご飯食べて戻ってきたら、オカピもコグマ(大)も居ないから、もう帰っちゃったのかと思ったよ

オ:申し訳ない。向こうに居た

え:リソの調子が悪くて、おかしな印刷になっちゃったよ

オ:も、申し訳ない

え:あと、今日会議があるって言ってたの、ないみたいだよ?

オ:えっ?確認してみるね

(確認後)

え:どうだった?

オ:ないみたい

え:そうなんだ

オ:うん

え:ふ~ん

オ:あ、もしかして、今日休みたかった?申し訳ない

え:いんにゃ、別に休まなくてもよかったけど、会議があるかと思ってた

オ:そうだね、申し訳ない

【そうだね】

え:オカピィ

オ:ん?

え:これ、引き継いでないから、わかんないよ

オ:うん、そうだね

え:こんなんじゃ、どうしていいかわかんないよ

オ:そうだね

え:マニュアルはかなりきちんと書き遺してあるけど、書いてないことで、わかんないことは、わかんないよぉ

オ:そうだね

え:どうすればいいかわかんないよ

オ:そうだね、困ったね

 特別悪くないときも、まずは「申し訳ない」と言ってみたり、「そうだね」「すばらしい!」を多用することで、コミュニケーションコストをできるだけ引き下げているオカピの「戦略」(?)はなかなか見習うべきところが多いような気がします。こうやって、不要な対立を避け、穏やかにみんなと島で暮らしているのです。だけど、セールスの電話なんかは「興味ありませんから」とピシャッと断ることもできるしっかりした面もあるのでした。えらいぞ、オカピよ。これからも、がんばろう。

2009年6月13日 (土)

企業の規模と女性の就業継続に関する調査が出ていました。

 育児・介護休業法の改正案が今国会で成立する見込みとなったそうです(ここ)。

 与党と民主党は11日、3歳未満の子どもを持つ従業員に対する短時間勤務制度の導入を企業に義務付けることを柱にした政府提出の育児・介護休業法改正案について、勧告に従わない企業名の公表制度など一部の導入時期を前倒しすることや、「育休切り」防止を狙い省令を改正することで基本合意した。共産、社民、国民新の各党も了承しており、12日の衆院厚生労働委員会で修正の上、可決する方針。今国会で成立する見通しとなった。

 育児・介護休業法が使えるように改正されるのは重要なことですが、実際、どのくらいこの法律が使われているのかということを知るために、参考になるものを見つけました。

 『出産・育児期の就業継続と育児休業―大企業と中小企業の比較を中心に―』という報告書が出ていました(ここ)。先月末でしたが、最近になって気が付きました。

 報告の趣旨は、タイトルにあるように、出産・育児期の就業継続と育児休業制度の有無の関係について、大企業と中小企業の比較を試みるということのようです。前段として、従来、育児休業が制度としてはあまり整備されていない中小企業においては、その制度がなくても、規模が小さいゆえに個々の労働者に柔軟に対応しているというようなことが言われていた、との指摘があるわけです。が、本当にそうなのかと、ここでは問いを立てたのでしょう。そして、本報告の分析では、中小企業でも出産を理由として辞める女性が多いことが明らかにされています。中小企業においても、制度があることが重要だということが確認されたと言えるのでしょうか。

 ただ、制度がある割合の高い大企業においても、出産を理由として辞める女性が多いことに変わりがなく、ここからは、制度があるだけでもダメ、ということが言えそうです。

 本体報告書(ここ)の81頁以降の「終章 要約・インプリケーション・今後の課題」の辺りが要約とあるとおり、全体を手っ取り早くざっと見るにはよい箇所かと思いました。

 本報告書は、数年がかりの大きな研究課題の途中経過を報告しているもので、2年後に出るらしい最終報告が気になりますね。

2009年6月12日 (金)

「女としての価値」って、なんだろう?

 『プレジデント』という雑誌がありますが、部分的にネットで公開されている記事があるんです。で、「なぜ、20代高学歴女子は「専業主婦」狙いなのか」というのを読んでたまげました(ここ)。

 何にかというと、このセリフです。

「激務で3年生理がないなんていう同級生の話にぞっとします。一生働かなきゃいけないほど、自分の女としての価値が低いとは思ってない」

 もちろん、前半については、私もぞっとしますが、後半については、すごい!日本語としての意味はわかるけど、意味がわからない、というか。

 「女としての価値」というフレーズと、その高低のつけかたが、むずかしいですね。さすがは、難関を突破してきた方です。それにしても、すごい自信があるのか、すごく自信がないのか。

 「女としての価値」って、なんだろう?

 久々に、渦巻く疑問に感心です。渦巻きは形としては好きですが、あまり渦中の人にはなりたくないですねぇ。

 さしあたり、この人(=私)は自分の「女としての価値」つうもんを査定してみたほうがいいでしょうか。いや、誰かに委託したほうがいいかもしれないです。委託先はどうやって探せばいいんでしょうか。

 う~む。

 誰が書いたかと思えば、『「婚活」時代』の共著者の1人である白河桃子さんでした。

2009年6月10日 (水)

カレイを開いてみました。

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 先日、カレイを焼いて食べたことについて書きましたが(ここ)、そのコメント(ここ)でカレイの開きはどうだろうと考えました。

 で、おかしなこの人は、今日、カレイを開いてみようと思ったのであります。

 まず、ビフォアの写真です。体に中央線を作りました。切れ目が、それ、です。見えますかね?

 

Ca390303

 次に、開いたところです。中央線から上下に開いてみたところですね。開き方としては、やや変則的ですが、カレイの平べったさに免じて許してください。

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 次は、アフターです。焼いた後のご様子ですね。

 前回は、横着をしまして、電子レンジにてチンで済ませたのが、多少悔いの残る仕上がりになったのを反省しまして、今日は、魚焼き網を用いて弱火でじっくりと焼いてみたつもりです。焦げ目がご愛敬ですね。でも、掃って食べたほうがよさそうですね、焦げは。

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 アフターの裏側も気になるこの人は、抜かりなく裏側も激写しておきました。

 ←これ、です。開いたことがわかりにくいですけども、カレイの幅がやや広めになっていることに着目していただければ幸いです。

 このように、開いて焼いた今夜のカレイでしたが、もともと平べったいこの魚をさらに薄めにしたことで、焼き時間が短縮できたのではないかと思われます。エコですね。いや、エコかどうかはわかりません。

 少なくとも、この人の好奇心は少しは満たされました。

 が、開き方の多様性を追究してみたい気もしてきたりして、カレイの開きはまだ終わらなさそうな予感の食後なのでした。

 よりよい開きを目指してみるのも、いいかもしれませんね。しなくてもいいけど。

2009年6月 9日 (火)

定額小為替の謎。

 郵便局で、定額小為替(ていがくこがわせ)を買おうと出かけたのですが、切手の窓口では扱っておらず、16時までで、無駄足でした。この定額小為替というやつが、なんなのかわからなかったので、ほしい金額を自分で指定するのかと思ったところ、申込み用紙をいただきました。

 それとみると、50円、100円、150円、200円、250円、300円、350円、400円、450円、500円、750円、1000円の12種類の定額小為替があるのでした。しかし、変な金額のものですね、設定金額が。

 金額にかかわらず、1枚あたり手数料が100円かかるんだそうです。だから、同じところに送るのならば、1枚になるようにしたほうがいいです、とアドバイスをいただきました。

 が、私は、600円分と800円分をそれぞれ送りたいのでした。

 これだと、300円を2枚と400円を2枚の組み合わせなど、2枚ずつ買うことしか考えられず、それぞれ手数料が200円ずつかかるのでした。もちろん、250円+350円と50円+750円でも600円と800円にはなりますけども。

 それで、なにゆえ、500円までは50円刻みで、その後はすぐに750円なのか。500円と750円の間に600円がないこととか、750円と1000円の間に800円がないことが、極めて気になりました。

 それと、この1枚あたり100円の手数料ですけど、民営化されるまでは10円だったそうです。う~む。

 定額小為替のことについて、勉強になりましたが、わかったことは、う~ん…てなことで、なんだかな気持ちなのでした。

 まぁ、明日こそは入手して、送らなくてはなりませんが。

 定額小為替、変なの。

クロクマなのに、シロクマ

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 この白いクマ、本当は、クロクマなのだそうです。後ろに見える小さいクロクマは、この白いクロクマの子どもだそうです(ここ)。

2009年6月 8日 (月)

神事って、にゃんだ?

ネコ:……ォマェ

ねこ:……

ネ:ぉぃ、ォマェ

ね:…ん?

ネ:ォマェ!

ね:あ!

ネ:猫神が

ね:ォマェ!!

ネ:猫神って、にゃんだ?

ね:ォマェ、にゃんだだろう

ネ:うん

ね:いつから、いた?

ネ:少し前

ね:何してるんだ?

ネ:質問

ね:誰に?

ネ:ォマェ

ね:そ、そうか

ネ:うん

ね:それで?

ネ:猫神って、にゃんだ?

ね:猫神?

ネ:うん

ね:……

ネ:……

ね:……

ネ:……

ね:…あ、

ネ:にゃんだ?

ね:思いだしたぞ

ネ:うん

ね:鹿児島市とかいうところにある猫神神社のことだな

ネ:わからん

ね:そ、そうか

ネ:うん

ね:……

ネ:猫神神社って、にゃんだ?

ね:ねこの長寿祈願や供養をする神社らしい

ネ:ふ~ん

ね:わかったか?

ネ:長寿って、にゃんだ?

ね:それは、長生きするってことだよ

ネ:ふ~ん

ね:わかったか?

ネ:供養って、にゃんだ?

ね:あ、それは

ネ:うん

ね:死んだねこのことを

ネ:うん

ね:思いだしたり

ネ:うん

ね:ねこが向こうの世界でお腹を空かしたりしないように祈ったり

ネ:うん

ね:そんなことをすることだ

ネ:ふ~ん

ね:わかったか?

ネ:向こうの世界って、にゃんだ?

ね:それは、死んだら、別の世界があるっていう考え方があるんだけど

ネ:死後の世界か?

ね:う、まぁ、そうだな

ネ:ふ~ん

ね:死んだねこが、向こうの世界でも、無事にやっていることを思ったりするんじゃないのかな

ネ:死んだ後も、無事とか、あるのか?

ね:う、

ネ:う?

ね:…まぁ、無事、というのは、生きているうちのことかなあ?

ネ:……

ね:……

ネ:……

ね:…ぉぃ

ネ:ん?

ね:どうしたんだ?

ネ:……

ね:……

ネ:…ォマェも

ね:うん

ネ:無事で長生きするんだぞ

ね:…?

ネ:……

ね:どうしたんだ?

ネ:ええと、用事があるから、また

ね:用事って?

ネ:子どもの観察だよ

ね:そうか

ネ:うん

ね:また来るんだぞ

ネ:うん

ね:気をつけるんだぞ

ネ:うん、ォマェもな~

ね:…にゃんだ

「長い間一緒にいてくれてありがとう 猫神神社で神事」(ここ

自分が観に行きたいですけど。

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 今、ホタルの季節のようです。日没から2時間後くらいが見頃だと、近所にこんなところがある妹から写真が送られてきました。

 ホタル、光っておられますね。きれいなので、どうぞ観てやってください。

 この人(=私)の生息する区域でも、近くでこんな光景が観察できるような場所はあるのでしょうか。知らないなぁ。

 直接観ることができたら、とてもいいんですけどねぇ。

干した布団で、もっと寝たい。

 昨日は晴れてて気温もかなり高かったようです。室内はMAXで27℃くらいでしたが、気象情報では29℃くらいになったところもあったようです、東京では、ですけど。で、いつからかは知りませんが、今朝起きたら雨が降っていました。今も降っています。18℃くらいらしいです、外は。部屋は24℃ですが。急に10℃くらい気温が低くなると、だるいですね。睡眠が足りないせいもあるのでしょうが。

 昨日干してみた布団は、やはり気持ちよかったです。もっと寝ておきたい。今、眠いです。でも、今日はオカピと出る会議があるので、行かないと。

 帰って早めに眠ることを楽しみに、出かけてきますだ。

 今日は、布団乾燥機で布団を干しておくことにします。

2009年6月 7日 (日)

家で用事をしてたら、すぐ夜になりました。

 家を片づけたり、あれこれしていたら、一日があっと言う間に終わりました。あ、でも、途中昼寝をしました。眠かったんで。

 布団を干している隙に寝てしまったので、もう少しちゃんと昼寝をしたかったです。ちゃんとした昼寝って、どんなんだろう?よくわかりませんが。

 その後、夕方から2時間ほどかけて、今日絶対にやると決めたことを完了。なんとか、達成できてよかったです。

 他にもしたいことが結構あったのですが、今日はもう時間切れで終わりにしました。

 もう眠いんで、寝る方向で、準備します。

2009年6月 6日 (土)

なんとなく、イグアナ。

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 昨日の毎日新聞夕刊の一面は、このピンクイグアナだったんですよ(ここ)。他紙は、足利事件で17年もの間冤罪で収監されておられた方の記事だったのですけど。

 そんななか、出色でした。いや、異色でした。

 このピンクののどかな顔がカラーで掲載されていたのです、中央に。

 急いで、島の右隣りの人に報告。すると、「イグアナって、どっちかといえば、緑なのでは」という感想が。その後、しばし、「なぜピンク?」「ピンクでのんびりしていて、大丈夫なのか?」などの疑問を言いあいました。もちろん、答えは出ないのですが。保護色という概念をかなぐり捨てているように思われるピンク色の顔に、身の危険を案じたのですけども、「見た目はのんびりしているが、ものすごい俊足なので、ピンクでも大丈夫なのかも」と勝手に結論付けたのでした。「動画が観たい」、確かに、そのとおりですね。動画がどこかにアップされるのが待ち望まれています、私によって。

 イグアナは緑色っぽい、という固定観念に亀裂の入った夕刻の職場なのでした。

2009年6月 5日 (金)

昨夜は知らないうちに寝てしまっていました。

 が、今夜は、起きています。

 遅くまで勤務の日でしたので、帰宅してから、まだ少し休み中なんです。もう少し休んだら、次は本格的に休んで、ゴロゴロしたりしたいものです。でも、眠いので、すぐ寝ちゃうかも。

 午後から雨で、ずっと降っていたわけではないのですけど、帰りの夜にも降っていました。気温も低めなので、やや肌寒く、冬に来ていた毛布を服の形にしたようなヤツを今着ています。ぬくくて触り心地もよく、いいヤツです。

2009年6月 4日 (木)

ひと月遅れの発見。

 先月は余裕のないまま過ぎ去ってしまったのですが、昨日、先月分の新聞を見たりしておりましたら、このひと月前の記事を発見いたしました。読売新聞です。勝間和代さんが「若者の貧困が少子化を招く」ことについて発言されております。

 記事の下部、少しだけ切れてしまいましたが。

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2009年6月 3日 (水)

周囲を見渡す余裕が少しできたというか。

 転職して1月が経過したのですけども、最近、通勤途上に周囲を見渡す余裕が少しできてきました。そういう気がします。

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 これは、名前を知らない花なのですけど、今、一斉に咲いています。緑の葉っぱに黄色い花なので、結構目立つと思いませんか。

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 よく観ると、花の形が均整がとれていて、きれいなのです。なんとなく、好感のもてる花ですね。名前を知らなくてすみません。

 名前を知っているけど姿を知らない場合は、最近ではネット検索をすれば、たちどころに姿だけでなくその他のことを知ることができるようになりました。

 が、逆の場合、つまり、姿は知っているけれど名前を知らない場合は、その名前を知る方法って、むずかしいと思いませんか。まぁ、ネット検索に限定して言えば、ですけど。図鑑であれば、植物なら、葉の形や花びらの枚数なり形を手がかりに、知りたい植物の名前を探索する方法が発達しているのでしょうけども、ネットでは篤志家(?)の方が図鑑的分類をサイト上に試みておられる稀な場合を除くと、あんまりないんじゃないでしょうか。いや、もしあれば、教えてください。あ、それから、この花、名前を知っていたら、ぜひ教えてください。

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 今日のだんごは、だんごではなく、魚です。カレイですね。鰈と書きます。葉っぱみたいな形で薄いからですかねぇ、この漢字は。

 魚は他の生き物と比較して、一般に、平べったいと思うんですが、だから、陸上に揚げて「安置」すると、必ず横向きに寝てしまわれます。からだの右側か左側を必ず下にしてしまわれるのです。

 あ、でも、数少ない例外として、トビウオがありますね。全体的に、立体的な肉体ですから、安置すると、お腹側を下にして、旅客機が着陸したときのような姿勢をとることができる、奇特な魚でしょう。

 まぁ、トビウオのすばらしさについては、以前に力説しましたので(ここ)、今日は繰り返しますまい。また、機運が高まったら言及する可能性はありますが。

 今日は、カレイのことを書かないと。上の写真ですが、「ビフォア」です。

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 そして、左の写真は、「アフター」なのです。

 でも、この写真で観ると、あんまり違いがクリアには出ていませんねぇ。「ビフォア」のほうが透明感があって、「アフター」の方は顔と尻尾が反り返っています。

 そう、焼く「ビフォア」と「アフター」なのです。

 だけど、電子レンジで適当に焼いたので、いまいち、やる気が感じられない仕上がりになってしまいました。やはり、魚は網とか魚焼きグリルとかで焼かねばなりますまいか。

 それにしても、カレイは、こんなに平べったくて、よく生きていけるなと感心しますね。内臓も平べったい。顔も平べったい。生きているときも、海底に平べったく居る感じで、普段は何をしておられるのでしょうか。

 おそらく、じっとしておられるのでしょう。だから、あんまり筋肉質っぽくない。こんなに平べったくて赤身だったら、なんとなく、やな感じがするかもしれません。このやる気のなさ、平べったさと透明感が、今夜の私の気分にぴったりでした。たまには、右を下にして眠りたいですね、私は。

オカピに負け続けています。

 早めに職場について少しでも仕事を片付けようと努力しているつもりなのに、先週末くらいから、オカピが真っ先に職場について、先に仕事を始めています。オカピもあれこれ忙しいのかもしれないのですが。

 1番乗りの場合、管理室で鍵をもらって解錠して行くのですが、一応、誰が持ってったかを記帳しておきます。で、そこには、時刻欄があるのです。最近、オカピに負け続けて悔しい私は、オカピは何時に来ているんだろう、つまり、何時に到着すればオカピに勝てるんだろうと思って、時刻をチェックしているのですが…。

 昨日は8時10分、一昨日は7時50分でした。

 これだと私はターミナル駅に着いたか、そこから出発したかくらいの時刻ですよ。これに勝とうと出かけようとすれば、今よりも30分以上は早めなくてはなりません。

 それは、無理。

 で、オカピの巣がどこかは知らないのですけど、オカピは私よりは近くに住んでいるに違いないので、オカピに挑むのはやめたほうがよさそうだ、と早々に戦線を離脱することに決めました。まぁ、最初から、一人相撲なんですけどね。オカピは、私よりも先に到着しようだなんて、きっと微塵も思っていないと思います。

 ま、そんなことで、オカピには勝てなくても、少しでも早めに到着したほうがいいので、今日も出かけてきます。

2009年6月 2日 (火)

花もだんごも。

 アジサイの中でも、旧タイプのもので、ガクアジアイと言います。額紫陽花と書きます。

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 これは、よそのサイトから拝借した写真ですが、額紫陽花のアップです。中央の花はこれから咲くのではなく、周辺の花しか咲かないタイプなんですね。その咲いた花が額縁のように見えることから、この名前がついたとされます。

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 で、今日、通りすがりに、こんなに、きれいに咲いた額紫陽花を見つけました。色合いがきれいですね。6月に合わせて咲いたのでしょうか。周到です。私なんか、季節感ないのに。

 あ、でも、6月からは温暖化を防ごうと、軽装を心がけ、冷房温度を高めに設定して仕事をしましょう、というキャンペーンを行うそうです。オカピが言っていました。で、ネームプレートもオカピの指導に従って「ストップ温暖化」仕様に交換しました。

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 今日は、外はけっこう暑かったため、アジサイもややしおれ気味でしたね。私は、冷房がきつい場所に座っていたので、冷え冷えでした。

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 先日、だだちゃ豆腐というものがあることを知りました。大豆があんまり好きじゃない私は、豆腐もあまり好きではないのですが、あ、でも、おいしい豆腐は好きです。大豆でも、枝豆を茹でて食べるとおいしいですよね。枝豆は例外です。

 枝豆で、よりおいしいのは、だだちゃ豆なんですけど、だだちゃ豆の豆腐はどんなもんかと思って、試してみたところ、おいしかったです。

 味をしめて、今日も買いに行ったのですけど、先日買ったのとは違うのを発見しました。先日のは、ありませんでした。

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 で、これですが、開封して皿に出したのが、これです。ちょっとわかりにくいのですが、豆腐の原料がだだちゃ豆であるだけでなく、白地の豆腐に、だだちゃ豆の枝豆らしき黄緑色の粒が混じっているのです。よおく見てみないとわかりにくいかも。でも、あるんですよ。

 それが、特徴かつ特長なのだと思います。

 この人が知らなかっただけで、最近では、結構ポピュラーなのかもしれません。今度、別の豆腐売場を徘徊してみようと思います。別のメーカーのをまた発見できるかもしれません。

 だだちゃ豆の枝豆を茹でて食べたくなってきました。

2009年6月 1日 (月)

少し活躍(?)しました。

 今日は、施設内見学ツアーの添乗員を務めました。添乗員ってのも、変ですが。

 まずは、概要などを説明し、その後、実際に現場にご案内し、具体的にいくつかの点をご説明。20人以上の方々に対して1人で対応するのは、やや無理がありましたが、まぁ、それなりに関心をもってもらえたようです。いいことにします。

 この時間が、最初から私の勤務時間を過ぎて設定されているのは、いかがなものか。質問などに対応するのはいいとして、お陰で帰りが定刻よりも30分遅くなってしまいましたよ。オカピが気にしていましたが。

 そう、今日から、われわれの島に、新しいメンバーが1人増えました。あれこれとオカピやコグマ(大)から説明を受けておられました。私も何か説明したかったのですが、できることと言ったら、お茶の入れ方(お湯がある場所と、マイカップの置場や、洗い場)くらいで、他にこの方と共有できるような情報提供はできませんでした。私の担当業務は、彼女にはあんまり関係ないんだもん。

 そういうことで、明日も1人で意味不明さに挑みます。

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