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2009年6月16日 (火)

空からオタマ、なにゆえオタマ?

 最近日本のあちこちでは、「晴れときどきオタマ」な天気があるようです。天気なのかどうかにも議論がありそうですが。

 石川、広島に続いてオタマが降った後、岩手では魚が降ったのだそうです(ここ)。

 オタマ、誰が降らせているんですかね。私には降ってきませんように。

【続報2009.6.17】

カエルも…軒先に約60匹 千葉の団地 アサヒコムより(ここ

 オタマジャクシが空から降ってきたとみられる現象が全国各地で相次ぐなか、千葉県山武市埴谷にある坂ノ上陽光台団地の自治会館の玄関前で17日、カエル約60匹が見つかった。すべてひからびて死んでいた。不思議な出来事に、住民も驚いている。

 午前10時20分ごろ、掃除にやって来た自治会役員の渡辺淳さん(73)が見つけた。コンクリート製のたたきの上で、大半がうつぶせの状態で死んでいた。体長は約4センチで、オタマジャクシからカエルになったばかりのようだ。

 自治会館裏手に水田があり、カエルがいる。雨上がりには土手を上がって自治会館の周りによく現れるが、団地に住んで14年になるという渡辺さんは「こんな現象は初めて。鳥か竜巻か原因は分からないが、いずれにしろかわいそう」と話していた。

 両生類などに詳しい東邦大学理学部の長谷川雅美教授は「カエルになったばかりだと湿気のある場所を求めて移動するが、体が小さいので水分が少なく、乾きやすい。水気がないところでひからびたのではないか」と話している。

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コメント

 今日職場で話題にしてみましたところ、コグマ(大)が「矢追純一が『UFOが降らせた』と言っていた」と言っていました。矢追さんという方はよく知らないのですが、たしか、UFOのことを研究(?)なさっている方だと思います。が、そんなことよりも、ニュースだったのか何だったのか、ソースを知りませんが、空からオタマの件について、矢追さんにコメントを求めるのもどうかという気がいたしました。聞かなくても、なんでも「UFOのせいでしょう」とか言いそうなこと、事前に予測できるではありませんか。そういうコメントがほしかったのか?

 本当にUFOだったとして、なにゆえ、オタマなのかはやはりわからないままですね。

えふさん
  不思議な現象ですねえ。アメリカだったら空から生き物が降ってきたら竜巻の影響とかを考えますが、オタマジャクシに特化しているなら、鳥のせいでしょうか。オタマジャクシが大量発生して、それを食べ過ぎた鳥が飛んでる最中にもどしてしまう(汚い話ですみません)とか。「オタマが降っている」地域に、オタマジャクシの大量発生が見られるかどうかを、まず調べることでしょう。

山口一男さん

 ありがとうございます。なるほど、アメリカは竜巻が有名(?)ですもんね。サイズがケタ違いですし、危険です。

 鳥が食べすぎて戻すっていうのは思いつきませんでした。ニュースでも「鳥のしわざ」のようには書いてあったかもしれませんが、「なんで?」と思っていたのでした。そうか、食べ過ぎて飛んでいる最中に出してしまうんですね。そういうことは、ありそうです。それにしても、食べ過ぎって人間の特徴かと思っていましたが、食べモノが豊富にあるときは、野生動物でも食べられるだけ食べておくといったふるまいをするんですね。なんか、感心しました。
 オタマの大量発生は、まだ調べられていないと思います。NHKに電話して教えてあげたいくらいです。なぜNHKかというと、地方局がたくさんあるので、取材が容易そうだからです。

 鳥の思考も嗜好もわかりませんが、オタマはおいしいんでしょうかね。ふつうの魚ではないし(まず魚ではないし)、あんな様子で、観るのはいいけど、食べるのはあんまりおいしくなさそうですけど。

 あ、われらが(?)シラクどんも、食べ過ぎてよく戻しておられるようです。ねこさんは、種としてそういう傾向がありますが、シラクどんは、現在ラグを目指してがんばっておられます。いや、目指してはいないのか。
 ↓ここの写真のファンなんです。膝に乗せるとすごくあったまりそうです。

http://blog.goo.ne.jp/miauleuse/e/006b28a37ec61f52033547a4bc0a9602

 NHKのことを噂しておりましたら、先ほど、NHKニュースで「埼玉でもオタマ&カエルが降ってきた。シラサギの仕業ではないか」みたいなことを言っていました。
 周辺のオタマ&カエルの発生状況については触れられておらず、やや物足りなさを感じましたが。

えふさん
  シラサギはありそうです。シラサギの場合、かえるやオタマジャクシを大量に丸飲み込みしそうですから。シラサギ、結構日本にいるんでしょうかね。

山口一男さん

 シラサギは結構よく見かけるような気がします。ただ、田んぼとか河川など、魚やカエルみたいな餌がいないとダメですので、都心で見かけることはないですね。

 どのくらいいるんでしょうか。でも、結構居るとは思います。そう思って、ネット検索したらウィキにこういう記述がありました。

「白鷺(しらさぎ)とは、コウノトリ目サギ科のうちほぼ全身が白いサギ類の総称で、日本ではダイサギ・チュウサギ・コサギ・カラシラサギを指す。沖縄ではクロサギの白色型がこれに加わる。アマサギも入れられることがある。」

 私はこれまで、シラサギっていう名前の鳥がいるんだとずっと思っていました。が、総称の俗称のようですね。知りませんでした。

 私が好きなアオサギは、単一の鳥の名前ですけども、シラサギはいろいろいるんですね。白いサギっぽいヤツを大雑把にシラサギだと、ずっと思っていたことになります。だから、シラサギが居ても、「あ、シラサギだ」と思うだけで、「シラサギがいるけど、ダイサギかな、チュウサギかな」とか思ったことはありませんでした。大サギ、中サギ、小サギなんでしょうか。なんか、適当だ。

 ともかく、シラサギは年中日本にはいるようですね。シラサギが犯人かもしれません。

えふさん
   シラサギの説明をありがとう。米国で「カエルが降る」現象について何か記事があるかどうか調べてみたのですが、やはり竜巻原因説です。シラサギ・コウノトリ原因説は見当たりませんでした。竜巻の中で特に海・湖など水域部でおこるwaterspouts
というのが原因だという説です。日本ではあまりり聞いたことが無いので、うーンという感じで、シラサギ説も捨てがたいですが。日本の場合、大量にふってきたわけではないし。
   英文版ウィキペヂアに『動物の雨』という記事があります、カエルの雨、は結構有名で世界のあちこちで報告されているようです。記事は以下です。伝聞なので誇張もあるのかなという気はしますが。
http://en.wikipedia.org/wiki/Raining_animals

山口一男さん

 英文版ウィキのご紹介ありがとうございます。
 「動物の雨」ってすごいですね。その中でも、カエルは降りやすい動物なんですか。カエルが降っている絵がすごいです。

 rain cats and dogsてフレーズがありますけど、これが文字通り、ねこさん犬さんが降ってきたら、怖いですね。

 このフレーズで検索したら、おもしろいサイトを見つけました。

http://www.eigo21.com/etc/kimagure/z007.htm

 各国で雨が降ることの慣用表現を教えてくれますが、「カエルが降る」ってのがフランス語とポーランド語にもあります。

フランス語 Il pleut des grenouilles.
ポーランド語 Leje zabami 

 ふ~ん…と感心。

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