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2009年7月20日 (月)

羽の生えた猫兄弟に小さい妹が。

帰ってきた空飛び猫 (講談社文庫)

『帰ってきた空飛び猫 』(講談社文庫) (文庫)
アーシュラ・K. ル=グウィン (著), Ursula K. Le Guin (原著), 村上 春樹 (翻訳)

 先日、羽が生えた猫の話について書きましたが(ここ)、今日はその続編です。

 4兄弟姉妹で暮らしていた羽の生えた猫たちですが、街で暮らしているお母さんのことが気になり、2匹が飛んで見に帰ることに。

 そこで、続編の表紙にもあるように、黒い小さな羽の生えた猫に出会います。これが、同じお母さんが産んだ妹だったのでした。

 羽の生えた猫たちのお母さんは、羽の生えていない猫なのですけども、再婚して産んだ子どもにもまた羽が生えていたという…。羽の生えた猫よりも、その母である猫を研究したい気持ちにさせられますね。ですが、母猫は母猫で、もともと居た住処の環境の変化によって、別のところで暮らすことを決意していたのでした。

 続編の次に、第3弾と第4弾もあるようです。アレキサンダーは3話目で出てくる羽のない猫のようですが、ジェーンというのは黒い小さな羽の生えた妹猫のことです。

『素晴らしいアレキサンダーと、空飛び猫たち』

素晴らしいアレキサンダーと、空飛び猫たち (講談社文庫)

『空を駆けるジェーン』

 どうも作者も、羽の生えた猫たちがお気に入りのようですね。

空を駆けるジェーン (講談社文庫)

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