仕事と家庭 遠い両立。たしかに、そうですねぇ。
朝日新聞2009年6月28日の記事ですが、13回予定の連載記事の11回目です。「仕事と家庭 遠い両立」が記事のタイトル。この連載は始まったときから関心を寄せていました。
記事 解像度が悪い画像ですが、それをクリックすると、とても拡大されます。いずれにしても、読みにくくてすみません。
今回は、政府の仕事と生活の調和推進のための行動指針を紹介し、2012年の目標値と現在の数値を比較しているイラストがあり、参考になります。が、遠い道のりなんでしょうか。2012年というと、3年後なのですね。育児休業を取る男性が現状では0.5%なのですけど、目標値は5%だそうです。今が少なすぎるのでしょうが、5%は10倍です。相当がんばらないと3年後に達成するのはむずかしいかもしれませんね。
仕事があるだけよい、みたいな時代状況で、仕事を失わないようにすることで、精一杯なのかもしれません。が、長時間労働を止めて、他の生活部分を大切にしていくためには、仕事の他の時間にするものすごく楽しみなことを作る必要があるのかもしれません。
そうでもしないと、体力があって、他の人のケアも当面しなくてもいい立場の人だと、早く帰るための動機が弱いような気がするからです。
かく言うこの人も、来週くらいまでは、様子見で、やや残業気味かもしれません。が、時間内にさっさとやることを済ませて、帰宅するように努力したいと思います。
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