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散歩の収穫。

  • こういう色もよいですね。
    散歩をしていて見つけた風景や動植物を記録しておくアルバム。不定期だけど、できるだけ更新を目指す。コメント歓迎。

田舎の風景

  • 東京に戻ります。
    2008年9月8日~11日までの、田舎での時間。

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2009年8月の44件の記事

2009年8月31日 (月)

温泉に行きました。

 近所に温泉があるのですが、いわゆる「外湯」で「源泉かけ流し」というやつです。車で5分くらいの山の麓にあります。

 洗い場が10個くらい、あとは、内湯が1つと、露天が大きいのが1つ、打たせ湯が1つ、一番熱い湯(かけ流し)が出るのが1つあります。女湯は、そうです。男湯は・・・未確認です。

 人がそもそもあんまり居ないので、空いていて広々と使えるし、湯も汚れたりしません。待たずにすみます。

 そんなんで、1回500円です。子どもはもっと安いですが。

 隣の湯では、400円のところもあるそうです。銭湯並みですね。

 昼間に露天風呂に入るのも、なかなかよいです。

私もその皿の名前、知りたいです。

日本人の知らない日本語

『日本人の知らない日本語』(蛇蔵&海野凪子)

 本書は日本語教師をしている方と、それを習いに来る外国人生徒たちとのやりとりがおもしろく書かれている(描かれている)エッセイマンガです。日本語ネイティブも、これを読むことで、普段知らないでもいられる日本語のおかしなところ・不思議なところについて疑問をもち、一緒に教えてもらえるので、「ほ~」とか「ふ~ん」と言いつつ読ませてもらいました。

 お刺身を食べるときに醤油や薬味を入れるための四角い平べったい皿があると思うんですが、あれの名前を聞かれて困ってしまったり、「恐れ入りますが」と「さしつかえなければ」の違いを聞かれて驚いたりする日本語教師の日常の様子が、この人(=私)にも、とても興味深いです。私も、その四角い仕切りのついた皿の名前は知りたいし、コンビニのレジなどでよく聞く日本人店員の間違った敬語の使い方などは訂正したいし、日本語学習者と共有できる問題意識もあるのです。

 母国語だとあまりよくわからずとも使用できているんですけど、これが外国語だとそこにひっかかってしまって気になって仕方ない、そういう人には、逆向きに日本語を考えてみるのもおもしろいと思いました。

※「薬味醤油皿」だそうです。この部分は、「なか見!検索」で見ることができます。

2009年8月30日 (日)

民主党が圧勝みたいですが

 補正予算と来年度の概算要求をやり直しだそうです。今から?

 明日から大変な騒ぎになりそうですねぇ。

2009年8月29日 (土)

涼しいです。

 先ほどから、田舎に来ています。

 今日の東京地方は33℃とか予報を聞いていますが、夏に戻った感じでしょうか。

 こちらは、28℃くらいかな。比較的、楽です。いつもはもっと残暑が厳しいような気もしますが。トンボが飛んでいたり、大きなシラサギ(オオサギ?)も見かけました。

 今日はこれから、お経を聞くイベントです。昨夜はいろいろと用事もあり、睡眠不足。先ほどご飯も食べたし、眠気にとって最適の条件です。眠らないことと、足がしびれないことを祈りたいところです。

平日昼間にしかできないこと。

 郵便局、医者、役所、保健所など、平日昼間にしか足せない用事を一気に片付けました。中には、土曜とか、平日夜間とかやっていることもあるんですが、土曜にも用事が入っていたり、平日はもう夜に用事を足せることを前提にしていても、なかなかむずかしいので、あまり予定しないほうがよさそうな状況です。

 今日は、平日で昼間ですが、休みをとりまして、しなければならなかったこれらの用事を無理やり押し込みやり遂げたのであります。

 医者に行ってもらった書類と、役所に行ってもらった書類を持って、保健所に行ったりしなければならないので、医者に行けないとダメだし、役所が開いている時間帯に行かないとダメだし、保健所もやっている時間に行かないとダメです。

 ただ、それだけでなく、カフェでお茶もしたし、筋トレにも行きました。

 盛りだくさんでした。

Ca390344

 ここのカフェ、最近、毎週のように土曜に行っているような気がします。お陰で、帰りに「いつもありがとうございます」と言われるようになりました。

 そのうち、「いつもの」って言えば、メニューの名前を言わなくても、「いつもの、ですね」と言って注文できるようになるでしょうか。

 あ、でも、「いつもの」って言えるほど、いつも同じものをオーダーしているわけではないので、それはむずかしいかもしれません。

2009年8月28日 (金)

みのさん、お元気そうでした。

 この人のテレビがいよいよ寿命かと書きましたが(ここ)、今朝は、TBSがもともとの設定の6chで視聴することができまして、久々に、みのもんたさんが朝からがんばって政治を論じておられるところを拝見することができました。お元気そうでした。よかったです。

 投票日の後、開票状況や選挙結果についての特集番組をなさるようです。それが、この人に視聴できるかについては、テレビの体調次第でしょうか。

おもしろい。

 司書はスゴイ!覚え違い対応(ここ)という記事、おもしろいです。

 人間の記憶違いって、機械が対応できるあいまい検索ではむずかしいと思います。こういう人間の記憶の性質を考えると、いくら検索機能が発達しても、間違い対応のプロとして窓口に熟練した人間が居ることが重要だと思うのですが。でも、どうなんでしょうねぇ。

2009年8月27日 (木)

いよいよご乱心?

 あ、この人(=私)のことではありません。

 この人のテレビのことです。これまでは、

1chは、NHK総合

3chは、NHK教育

4chは、日テレ

6chは、TBS

8chは、フジテレビ

10chは、テレ朝

12chは、テレビ東京

だったのでございます。

 が、2週間ほど前から、砂嵐が定番になっているチャンネルが出てきたりして、おかしいなと思っていました。

 で、本日現在ですが、

1chは、NHK総合

3chは、不明。NHK教育ではなさそう

4chは、NHK教育の囲碁番組が映らない感じの画面

5chは、日テレ

6chは、普段は砂番組のことが多いんですが、本日は9chだそうです。9chってなんだろう。

7chは、放送大学。他のチャンネルがこんなにおかしいのに、安定した番組を提供しています。

8chは、砂

9chは、フジ

10chは、TVK。ということは、神奈川テレビ?

12chは、テレ朝

以上のような状況です。

 なんとなく、1つずつずれているような感じです。が、7chの放送大学はずれないので、TBSがどこかに行ってしまわれました。

 最近、朝、みのもんたさんを観ていません。お元気なのでしょうか。

 仕事後帰宅した夜には、このチャンネル状況が少し変わっていることもありますが、基本的には、TBSが行方不明です。

 この先も、だんだん壊れていくんでしょうか。まぁ、もうすでに壊れていると言えなくもないですけどね。

 地上放送開始までは、このまま使い続けようと思っていたこの人の予定は、テレビ側の事情によって変更を余儀なくされそうです。まぁ、もう10年以上のつきあいですからね。寿命なのかもしれません。

2009年8月26日 (水)

季節の切り替わりで?

 眠いんでしょうか。暖かめにして、早く寝る方がよさそうです。

2009年8月25日 (火)

秋の匂いになってきています。

 今日は風が秋の感じがしました。もう秋なんですかねぇ?夏は終わったのか?

 この人(=私)は、まだ夏休みをとっていなかったのですが。でも、もう8月も終わりかけですもんね。学校も夏休みが終わったところもあるんでしょうか。それとも、もうすぐ終わり、と言っていたのかな。いずれも、もうすぐ9月ですね。

 新型インフルエンザにならないように、あまり疲れないように、無理しないように、でも、仕事は期限までにさっさと終わらせて、早めに帰宅して、十分に休む、が大切です。

 が、言うほど(書くほど)簡単ではありません。

 今日は、さっさと帰りたいけど、今日中にしたいことがいくつもあったので、朝から飛ばして片付けておりました。昼休みもご飯を食べるのを短めにして、あまり休まずにいたところ、15時半頃に、なんとなくもう今日は終わりな気分になってきました。

 で、少し休んで、定時まであれこれとしていたところ、やや復活しました。

 集中力って、続くのには限界があるような気がします。夜は休んだほうがいいのではないでしょうか。無理して遅くまで残っても、作業に時間がかかるばかりのような気がしますが。

 そうでもない人もおられるかもしれませんけど。

2009年8月23日 (日)

タラキーさん、生後7カ月で就労されました。

 アルパカの襲名披露が行われたそうです。初代「クラレちゃん」が子役を引退なさり、2代目に抜擢(?)された今年1月生まれのタラキーさんだそうです。足元が素敵ですね。

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 化学メーカー・クラレ社のCMに登場していたアルパカ・ハナコのDVD『アルパカとわたし もふもふはなこと小さなともだち』(発売元ユニバーサルミュージック)のイベントが23日、東京・池袋サンシャインシティで行われた。“クラレちゃん”の愛称で一躍アルパカブームを巻き起こしたハナコだが、大人の女性となった現在はCMキャラクターを引退。代わって同社の第2弾CMには2代目クラレちゃんとして「タラキー」が起用されることとなり、同イベントでファンの前に初お披露目された。

女性団体が政党へアンケート。

 女性団体が各政党にアンケートをしたものを一覧表にしておられるものが他にもありました。全部で7ページです。7ページ目はほんのちょっとですけど。全体をぜひ見てください(ここ)。

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期日前投票済ませました。

 来週が投票日ですが、すでに用事が入っているこの人(=私)は期日前投票を利用しようと思い、本日済ませてきました。平日はたぶん行けないですし、ギリギリになって突発事項が発生しないとも限らないので、行けるうちに行っておくことが大切かと思われます。

 日曜日に仕事をしていたときなどもあったため、期日前投票はすでに何度も利用しているのですけども、今日は少し発見がありました。

 期日前投票は、郵送で届けられる紙を持って行き受付を済ませる前に、投票日に行けない理由を簡単に書く紙があり、それを会場で記入することになっているのです。紙の正式名がわかりませんが、ともかく、会場にいる係員の方に誘導してもらえるので、従えば簡単にできるので安心です。

 これまでと同じ会場に行ったわけですけども、この紙の記入をするところが、以前よりも拡大されておりました。

 想像ですが、期日前投票をする方が増えたことにより、以前よりも広めに記入場所を準備することになったのではないかと思われます。

 そうだとすれば、「当日行けないからいいや」と棄権してしまっていた方々が、「当日行けないから、期日前に行っておこう」と投票行動を変えたのかもしれません。また、期日前投票を受けつける場所と期間を拡大したので、利用しやすくなったということもきっとあると思われます。

 いずれにしても、投票は大切なことなので、しやすくなる方向に改善していくことが重要ですね。それが、少し実現されているように思えたのが、本日の発見でした。

 あと、贅沢を言えば、「この候補者もいいけど、あの候補者も捨てがたい。どうしよう」といった悩みが拡大することでしょうか。

 今回のこの人に限って言えば、「この候補者もダメだし、あの候補者もなんだかなぁ。選択肢がないけど、この人にしておくか」という感じでした。

 どっちもよくて選べない~という状況を一度は経験してみたいもんですね。

2009年8月22日 (土)

差別と日本人

差別と日本人 (角川oneテーマ21 A 100)

『差別と日本人』 (角川oneテーマ21 A 100) (新書)
辛 淑玉 (著), 野中 広務 (著)

 日曜日に仕事に行くことが多かったときのことですが、毎週日曜日朝6時からTBSで「時事放談」という番組がやっていました。今もやっているかもしれませんが、最近、日曜は休みでして、6時に起きる必要がなくなってしまい、この番組を視聴することもできなく、というか、しなくなっています。

 そうそう、観ていたときの話ですが、毎週ゲストを2人呼んで、そのときどきの時事問題を論じてもらって主張を聞くというような内容なのですが、ゲストはいわゆる大物政治家などが多かったです。おおむね70歳以上、70代後半以上の方、それも、男性に限定されておりました。瀬戸内寂聴さんは、女性ですが、年齢はすでに90歳も近い方(1922年生まれだそうです)で、出家もなさっていますから、たぶん、女性とはカウントされていないと思われます。言ってみれば、「名誉男性」ですね。あ、これ、称号です、たぶん。

 そのようなゲスト状況のもと、野中広務さんは、比較的頻繁にゲストに呼ばれる方でした。この番組を見たり、ご著書を読んだりする中で、以前から関心を抱いていた人ですし、辛さんも以前からご著書を読んだり活動に注目している人でした。

 本書は、基本は対談集です。タイトルどおり、テーマは差別と日本人について。差別は、部落差別と在日コリアン差別です。野中さんはご自身が被差別部落の出身であることを公にしておられる方で、それは、もうかなり若い頃からのようです。辛さんは、あるときまでは日本名を使っておられたようですが、途中から本名を名乗るようになられたそうです。

 対談をベースに、随所に辛さんによる解説があります。なぜなら、いまだに根強くあるこれら2つの差別問題ですが、漠然と差別の存在を知ってはいても、そんなに詳しい事情は知らない人がほとんどであるというご判断があるのだと思います。かくいう、この人も、この解説によって初めて知ることも多かったです。無知なだけかもしれませんが。

 いろいろと驚くようなことが多いのですが、現在総理大臣をしておられる方が、政治家になろうと出馬した最初の街頭演説で、「下々のみなさん」と集まった聴衆に呼び掛けたエピソードについては、感心しました。自分は何のつもりなんだろう、という気がいたします。まぁ、えらいんでしょうねぇ。

 種類は違うけれども、日本で日本人からひどい差別を受けてこられた経験をもつお二人の対談だからこそ、語られたのではないかと思われる部分がとても印象に残りました。それは、ぜひ、本書を読んでいただきたいのですけども、野中さんも、こういうことを語るのは初めてだとおっしゃっておられるように、なかなか口にすることのできない、つらい思いを率直に語りあっておられ、心を打つとともに、痛みも感じると思います。

 差別者が外の人で単純に「敵」と見なせるのなら、怒ることに集中できるかもしれません。が、差別の結果として、もっとも理解してほしい相手や親しくしている相手との関係にまで、ネガティブな影響を及ぼすとしたら、さらに、その大切な関係まで失ってしまうとしたら、怒りよりもずっと深くて大きな悲しみを感じるのではないか、という気がします。

 そこが、被差別者とされる方々の困難のもっとも過酷なところかもしれない、という気がして、それに、圧倒されました。

各種活動も行いました。

 不活発なこの人にしては珍しく、本日は各方面で各種活動も行いました。

 まず、先週はお盆でお休みだった筋トレ。だから2週間ぶりに行ったわけです。で、その後、引き継ぎに出かけましたので、お昼寝をする時間がありませんでした。したがって、今、けっこう眠いです。が、お陰さまで、昼寝をせずに済んだので、今夜はすごくよく眠れることが期待できそうです。

Ca390339

 通常だと、筋トレの後に、カフェに行ってうだうだするんですが、今日は引き継ぎに行き帰りに寄りました。

 で、特に食べなくてもよかったのですが、こういうのを食べてみました。

 右側は、白玉団子で下に小豆の餡があります、見えにくいですが。

 左は、コーヒーゼリーに、抹茶アイスとクリームが乗っておられるところです。

 まぁ、あんまり冷たいものを食べると、すぐお腹が痛くなるこの人ですが、ときどき、こういうことをしてしまうのです。いけませんね。

 だけど、3時間ほど経過した現在までのところ、お腹が痛くなっていません。

 冷たいものをいただいても、お腹が痛くなるときと、ならないときがあるようです。が、それは、この人が理解できている範囲では、確率や冷たいものの種類や時間帯などについては、全くのランダムです。つまり、予測不可能なんですね。

 これが予測可能になってくると、事前にお腹が痛くなりそうなシチュエーションには、冷たいものを食べるのを避ける、ということができるようになるはずです。

 そうなるといいなぁ、と思いつつ、トライ&エラーを繰り返す日々です。

本日のわらしべ活動。わらしべとその結果。

 本日は、以前の職場の後任の方に、この人(=私)がやっていたことをお伝えする引き継ぎのために出かけてきました。

 まぁ、この人が知っていることなど、ほんの一部なんで、実質的にはさほど役に立てないだろうと思いつつ、一応の区切りもつけておきたかったのでした。

 で、向かったわけですが、ターミナル駅で今の職場に行くための乗り換えをしそうになりました。間抜けですね。だけど、改札に入る前に気がつきました。それで思い出したんですが、今の職場に変わって3日目くらいに、前職場に通勤していたときの習慣のためか、単にぼんやりしていただけか、改札に入った途端に、「あ!」と思って、改札にいた駅員の方に、「すいません、間違えて入りました」と言って、出してもらったことがありました。間抜けですね。こっちのほうがより間抜けです。したがって、改札に入る何歩も前で気がついたということは、進歩したということです。まぁ、そういうことにしておいてください。

 さて、後任の方とは初対面、あとは、久々にお会いする面々にご挨拶しつつ、この人がわかる一通りのことをお伝えし、帰ろうとしましたところ、お土産をいただきました。

Ca390340

 これ、です。金色で素敵な様相ですが、メーカーもチョコで有名らしいゴディバではないですか!

 で、ゴディバと言えばチョコ(らしい)としか知らないこの人は、「あ、チョコですか?」と聞いて、「いや、夏場はチョコはダメだから」と教えてもらい、そのまま、帰りました。相変わらず、間抜けな質問をしちゃいました。

 で、帰宅しまして、中を開けてみましたです。

Ca390341

 で、それが、これです。缶まで金色でした。

 なんだか、高そうですね。

 で、いよいよ中身の確認です。

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 中身は、まぁ、普通の(?)クッキーですね。いただいていないので、味はまだわかりませんが(現在、食後で満腹です)、食べるとびっくりするくらいおいしいのかもしれません。いや、どうだろう。

 わかりませんが。

 少なくとも、高価そうなものをいただいてしまいました。

 今日は、私も簡単なお土産を持って行ったところでしたので、単なる「いただきもの力」ではなく、「わらしべ長者力」の発揮だろうと思われます。

 こんなものをいただいたってことを発表(?)した後で、私が持って行ったわらしべは何だったのか、きっと気になることでしょう。ならないですかね。まぁ、一応、私のお土産も記録しておかなければなりますまい。

Ca390343

 これ、です。「マンゴージャム」は昨今のマンゴー流行に乗じたものではないかと推察されます。

 このパンセというお菓子は、普段は別の味の中身なんですが、それが何かは覚えていません。

 マンゴージャムはこの人は初めて観ました。味はどうなんでしょうね。それも、この人はまだ確認しておりません。今、満腹なので、明日にでもいただいてみようと思います。

 そんなこんなで、意図せずして、本日もわらしべ活動をしてきました。

 それと、今後の活動についてですけども、このクッキーも、この人は他のところに持って行って配ると思われます。何しろ、習性ですからね。

 そうすると、また、どこかから何かいただくことになるんでしょうか。そこのところは、わかりません。いただけるかどうか、いただけるとして、何がいただけるのか。この辺りまで、ある程度正確に予測できるようになったら、いただきものとその交換だけで、生きていけるかもしれません。

 そうなったら、どうしよう。

 そうなったら、どうしますか?よいアイデアでも、募集してみるといいかもしれません。

2009年8月21日 (金)

シンクロナイズドやっぱり

 この人(=私)が抱えている仕事の案件で、3つの大きな仕事のそれぞれの進める方向性について、あちこちからいろいろと意見をいただき、それを総合的に反映して何とか前に進むようにしたいわけでしたが、反復横跳びをしたり、「振り出しに戻る」に何度も駒を進めてしまったり、「3歩進んで3歩下がる」をやってみたりと、なかなか前に進まずストレスを感じておりました。

 で、この人としては、何とか自分が思うように進めたいわけですが、シュナウザーがなかなか「わん!」(よし、それで行こう)と言わないものですから、どうしようかと、少し考えていたのであります。

 なぜか、本日、帰り際に、まずは1つについて、「やっぱり、こういう方針で行きます」というと、「そうだね、そうしよう」と言いました。本当は「わん!」と言ったんですが、この人には最初のセリフに聞こえました。

 で、その後、2つ目の案件について、「こないだはこういうことにしようとしていたけど、やっぱり、もとに戻したらどうかなぁ」と言うと、「わん!」と言いました。

 「これは!」と思ったこの人は、3つ目の案件についても、「ここまで来たけど、やっぱり、こういう風にしたほうがいいんじゃないかと思うんだけど」と言いました。すると、「わん!」つまり、「そうだね」と言いました。

 そんなわけで、大変ラッキーなことに、3つともこの人の思うような方向性でやっていこうということになったのでした、短時間で。

 これまではなんだったんだ、と思わないではありませんが、ひとまず、気持ちよくよい方向に進むことができそうなので、よかったです。

 で、なにゆえ、こんな思うような展開になったのかを考えてみたのですけども、それは、以下のようなことではないかと思いました。

1.シュナウザー本人が自ら「やっぱり、こうしよう」と思ったように思える雰囲気を醸し出すこと

2.そうしたい理由は述べるのですけども、あまり強調せずに、やはり、シュナウザーが自分からそのように思い直したと思えるようにすること

3.シュナウザーのパターンである「やっぱり、こうしよう」の言い方を、この人が取り入れて、「やっぱり…」という言い方をしてみたこと

 これで、なんとなく、シュナウザーのパターンにシンクロすることができまして(ほんとか?)、抵抗感なく円満に上の展開に至ったのではないかと思われます。

 ただし、油断してはならないのは、月曜に再度「やっぱり~」と言うかもしれない可能性が残っていることです。

 それにはどう対処すべきか。それを考えておかなくては、今夜も気分良く就寝することができないのではないでしょうか。

 対処法ですか?はい、それは、月曜日に早めに出勤して、今夜決めてしまった方向でさっさと片付けてしまうことです。シュナウザーが出勤してくる前に。

 そうですね。あまり芸がなくてすみません。

 だけど、「やっぱり~」をシンクロさせる、は他でも応用可能かもしれません。不可能かもしれないけど。

2009年8月20日 (木)

いただきもの力、を発揮?

 世間はお盆だったりしたので、それに合わせて夏休みをとる方もおられまして、この人の職場でも、帰省などなさっていた方が少しずつ職場に戻ってこられたりしております。

 で、先日ちょっと食事をしたりお話をしたりして、親睦を深めたかもしれない方が久々に出勤なさいまして、お土産が15時頃に配布されました。

 この人からは、朝一でお会いした際にご挨拶したところ、大きいやつを1ついただいていたのでした。15時には大きいのを小さいのにバラバラにしたやつが、20名弱の島々に配られたのですが。

 で、なんで、私には、大きいやつをくれたのかなと思っていて、席の周囲に配れってことかと思っていたのですけども、それは別に配布されていたので、やはり、大きいやつの宛先は単独この人のようでした。

 すわ、いただきもの力か!?と思ったのですが、思い出しました。そういえば、帰省なさる少し前に、休みの日は美術館博物館を巡るのが好きと聞いたので、別のところからもらった無料チケット・招待券の類をまとめて、その方に差し上げたのでした。

 きっと、その御礼なんじゃないでしょうか。おそらく。

 何にもしてなくても、なんとなく何かがもらえてしまう力、それを「いただきもの力」と名付けて、そういう力があったのかも、と思ったのですが、理由が見つかったことにより、この仮説は棄却されてしまいました。なんだ。

 ともかく、無料でもらった券で、お土産(おおきいやつ)がもらえたんだとすれば、これは、いただきもの力ではないかもしれませんが、わらしべ長者力ではあるかもしれません。

 いずれにしろ、いつも各方面から親切にしていただき、ありがとうございます。この人も、ときどきは思い出して感謝しております。いつもでなくて、すみません。

2009年8月19日 (水)

ファザーリング・ジャパンが政党アンケートをなさいました。

 各党からの回答については、ファザーリング・ジャパンのサイトに行ってみてください。ここです。自民党にはぜひ!衝撃です。新党日本も!

 確約するのかどうかについても、聞いているところが私にはおもしろい点だと思いました。あと、(性)暴力ゲームについての見解とかも、下記の大項目には出ていませんが、聞いておられます。

 下の項目って、いわゆる「男性問題」(男性学的な問題)ですね。まぁ、当然と言えば当然ですが。父子家庭が暮らしにくいことの理由を社会にもとめるとすれば、やはり、男性の生き方や働き方の問題と深く結びついているからと言えるのだと思います。

 FJとしてもこのたび緊急に、主要各党に対して「子育て環境と、子育て世代の父親に関するアンケート」を実施しました。

・保育園、学童クラブの待機児童問題について
・子どもの貧困問題について
・公立学校問題について
・大人が与える子どもへの悪影響問題について
・児童虐待やDV問題について
・男性の育児参加、育休切り、およびWLB(ワーク・ライフ・バランス)問題について
・自殺問題について
・父子家庭支援について

回答内容は、子どもを取り巻く環境や父親支援への各党の問題意識と今後の方針(施策)および本気度が書かれていますので、有権者(特にパパたち)の投票の判断材料にしていただければ幸いです。

フランスのフレキシキュリティについて学んでみた

 「フランスにおけるフレキシキュリティ法制―労働市場の柔軟性と安定性を確保するヨーロッパの取組み」という文書を見つけました(ここ)。

 国立国会図書館が出している、この『外国の立法』という雑誌ですが、なかなかいつもおもしろい法律情報を教えてくださいます。日本語に訳していただいているので、とても助かりますね。よかったら、いろいろと見てみてください(ここ)。

 で、フレキシキュリティですけども、これは、以前にも、このブログで少し関連したことを書いております(ここ)(ここ)。

 もう一度、フレキシキュリティあるいはフレクシキュリティについて、定義を復習しておきたいと思います。

 労働者の転職や解雇を含む労働市場の柔軟性及び流動性の確保を行うとともに、労働者にとって失業することが極度の恐怖の対象ではなくなるような労働社会全体の安定性及び社会保障を充実させるという2つの労働政策を組み合わせた政策を指している。(196)

 ふ~ん。なんか、すごくいいことのような気がしてきましたね。

 ちょっとまだ全部読めておりませんが、ご関心のある方はどうぞ。で、要約をして、この人(=私)に教えてくださるととてもよいです。もちろん、そんなこと、しなくてもいいですけど。

なんだかな数値把握。

 毎年発表される育児休業取得率の数字ですけども、目標値男性10%、女性80%に対して、最新の情報では、男性1.23%、女性90.6%だったそうです。男性は低いままですが、女性は目標値をクリアしましたね。しかし、よかったのでしょうか。

 これ、出産の時点に職場に在籍している人が分母になっているんです。つまり、出産して産休が終了する時点まで職場に席と籍がある女性のうち、どのくらいの割合の人が育児休業をとれたかという数字なのでした。女性の場合は、ですけど。つまり、産後の法定産休が切れる前までに退職してしまっている女性は、育休はとれませんが、そういう人は除外された数字である、ということです。

 妊娠・出産を理由に退職した女性の数を分母に足して計算すると、どのくらいの数字になるんですかねぇ。

 その数字を紹介したサイトを見つけました。この方は、2005年6月10日に「女性育児休業取得率の謎」という文章を書いておられます(ここ)。

 これを読んだ後、↓を読むと、前年比のことを説明してもらっても、何ポイントが上がったとか下がったとか言われても、なんだかなぁという感じがするのでした。

育休取得率、男性減る=女性9割超に-08年度厚労省調査
8月18日19時0分配信 時事通信

 厚生労働省は18日、雇用均等に関する2008年度調査の結果を発表した。育児休業(育休)の取得率は、女性が前年度比0.9ポイント上昇し90.6%。これに対し、男性は0.33ポイント低下し1.23%だった。
 育休取得率は1999年度と比べた場合、9年間で女性が34.2ポイント増加したものの、男性はわずか0.81ポイントの上昇にとどまっている。ただ、6月に成立した改正育児・介護休業法は男性の取得促進策も盛り込んでおり、同省は今後、目標とする10%への引き上げを達成したい考えだ。
 育休の取得期間を男女別に見ると、女性は「10カ月以上12カ月未満」の32.0%が最も多かった。ほかは「12カ月以上18カ月未満」の16.9%、「3カ月以上6カ月未満」の13.6%だった。
 一方、男性は「1カ月未満」が54.1%に上った。「1カ月以上3カ月未満」の12.5%がこれに続き、女性に比べ短期間しか取らない傾向が鮮明になっている。
 調査は昨年10月、常用労働者5人以上を雇用する約1万カ所の民間事業所を対象に実施。有効回答率は72.8%。 

眠いです

 さっさとやることやって、さっさと帰りたいんですが、自分だけがそう思っていてもダメです。帰るだけならできても、「やることやって」をしなければ仕事は溜まるばっかりだし。さっさと帰るための仕事の仕方は、同じことをぐるぐる繰り返さない、ではないかという気がしてきました。

 そんなこんなで、早く帰宅してゆっくり休みたいものです。

 長時間労働反対!この人(=私)じゃなくて、この人の周囲の人の働き方ですけど。あと、ぐるぐるした指示を出さない、も入れなくては。聞くたびに言うことが違う、とかもやめたほうがいいですね。

2009年8月17日 (月)

「性暴力禁止法」に対する各党の考え方。

 日本にはまだありませんが、現在、「性暴力禁止法」をつくろうという動きがあります。そのグループが、総選挙を前に、主要各党にアンケートを行った結果をまとめたものを入手しました。

 明日、公示ですが、投票日は30日です。参考までに、見てみてください。字が小さいですけど。

(この記事には、投票日の翌日までは、コメントを受け付けません)

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2009年8月15日 (土)

どうしたんだ、にゃんだ。

ねこ:ぉぃ、にゃんだ

ネコ:……

ね:おい、にゃんだ

ネ:……

ね:?

ネ:……

ね:おいっ、にゃんだっ!

ネ:!

ね:…ォマェ、どうしたんだ?

ネ:…?…にゃんだ?

ね:何してるんだ

ネ:わからん

ね:?

ネ:…今日、変な人間が、こんなことしてた

ね:その真似してるのか?

ネ:うん

ね:…ォマェは…

ネ:は~、ちょっと疲れるな

ね:そうだろうょ、もうやめろ

ネ:うん、ちょっと休む

ね:で、ォマェ、それ、何かも知らずにやってみてたのか?

ネ:うん

ね:ォマェは~

ネ:これは、にゃんだ?

ね:…それは、

ネ:うん

ね:反復横跳びって人間が呼んでいる動きだ

ネ:反復…?

ね:横跳び、だ

ネ:横跳び…

ね:そうだ

ネ:ふ~ん

ね:わかったか?

ネ:にゃんで、こんなことする?

ね:う、それは

ネ:うん

ね:ォレもわからんが

ネ:うん

ね:来週にでも、スポーツテストってやつがあるんじゃないのか?

ネ:それは、にゃんだ?

ね:人間の子どもが、学校でいろいろと変な動きをやってみて、それを測ったりすることだ

ネ:ふ~ん

ね:わかったか?

ネ:にゃんで、そんなことする?

ね:う、それは

ネ:うん

ね:子どもが、ちゃんと育っているかを調べるためなんじゃないか?

ネ:ふ~ん

ね:わかったか?

ネ:こんな動きができないと、ちゃんと育っていないのか?

ね:う

ネ:う?

ね:…変な動きができなくても、ちゃんと育っている場合もあるかも…

ネ:ふ~ん

ね:あ、その反復横跳びの練習をしていた人間の子どもは、どうだった?ちゃんと育っていたか?

ネ:ぅ~ん

ね:?

ネ:観た感じでは、子どもではなかったけど

ね:えっ?

ネ:……

ね:じゃあ、人間じゃなかったのか?

ネ:…ぅ~ん…

ね:?

ネ:人間だったと思う、変だったけど

ね:…そうか

ネ:うん

ね:人間なのに子どもでもないのに、反復横跳びを練習していたんだな?

ネ:うん、たぶん

ね:そうか

ネ:にゃんでか?

ね:う

ネ:う?

ね:それは…

ネ:うん

ね:ォレにも、よくわからん

ネ:そうか

ね:うん

ネ:……

ね:……

ネ:…練習じゃなかったのかも

ね:えっ?

ネ:だって、子どもじゃないから、テストはないし

ね:そうか

ネ:うん

ね:じゃ、なんだったんだろうなぁ?

ネ:う~ん

ね:う~ん

ネ:……

ね:……

ネ:……

ね:ぉぃ

ネ:ん?

ね:ォマェは~

ネ:…好きなのかも

ね:えっ!何を言い出すんだ急に

ネ:…ええと、変な人間は反復横跳びが好きなのかも

ね:…ォマェ~

ネ:あ?

ね:ォマェは~

ネ:…さっき、真似してみて

ね:うん

ネ:ちょっとおもしろかった

ね:そ、そうか

ネ:うん

ね:じゃあ、またやってみるのか?

ネ:うん、またやってみるかも

ね:そうか

ネ:うん

ね:だけど

ネ:うん

ね:明るいうちにするのはやめたほうがいいぞ

ネ:にゃんでか?

ね:だって、遠くからも見えるし、ォマェ、変なねこだと思われるぞ

ネ:にゃんでか?

ね:う

ネ:?

ね:まぁ、好きなときにやればいいか

ネ:うん

ね:そうだな

ネ:うん

ね:……

ネ:…ォマェも

ね:なんだ?

ネ:今度、一緒にやってみるか?

ね:……

ネ:……

ね:…そ、そうだな

ネ:最初はむずかしいけど

ね:うん

ネ:すぐできるようになるぞ

ね:そ、そうか

ネ:うん

ね:…ォマェ

ネ:にゃんだ?

ね:変なねこ

ネ:そうかな?

ね:うん

ネ:ふ~ん

ね:……

ネ:……

ね:……

ネ:それほどでもないぞ

ね:…ォマェは~

2009年8月14日 (金)

理想と現実のあいだには、深い溝。

 住友生命が『スミセイ「子育てサポート」アンケート~ 豊かな子育て環境構築のために~』というのを発表されました(ここ)。

 子育ての理想的な分担割合を、夫婦で5対5としているのですが、現実にはほとんどそのようにはなっていないようです。

 こういうニュース、最近よく聞くような気がしますが、あ、家事の分担割合だったかも。理由は何なんでしょうか。男性の長時間労働はあるんでしょうけども、女性でも長時間労働をしている人はいますけどね。だけど、そういう人は結婚していないのかもしれないですね。どうなんでしょうか。

2009年8月13日 (木)

反復横跳びに励んでいます。

 シュナウザーのもと、なかなか進まないこの人(=私)の仕事ですが、本日、わかったことがありました。あの、反復横跳びをしているんですよ。反復横跳びです。知っていますか?

 小学生から高校生までの間に、スポーツテストっていうのがありませんでしたか?普段しない動きを測定する、あの、テストです。踏み台昇降運動とか。こんなの、その前後の人生で実施することは、おそらくないと思います。趣味で自主的にでも実践しない限りは。

 反復横跳びは、スポーツテストにおける不思議な様々なふるまいの中でも、1位に入れてもいいくらいの、印象的な動きだと思います。なにゆえ、左右に急いで移動しなければならないのか、さらに、なにゆえ、それを繰り返さなければならないのか。テストでよい成績を出すために、普段から練習したり予習したりしておく必要のある動きなのか。いまだに意味も意義も不明ですが、おそらく、何らかの能力を測っているのだと思われます。

 今、検索してみたところ、反復横跳びを極める方のためのサイトを発見いたしました(ここ)。なんでも、極めようとする方はいらっしゃるのですね。イラストが動いて、反復横跳びをの動きを再現しておられます。この言葉を聞いて、「どんな動きだっけ?」と思われる方は、ぜひ、サイトを見ていただければと思います。

 さて、この人(=私)ですが、反復横跳びって、しなくても人生をツツガナク送れるものだと考えていたようです。甘かったです。先月からこの人がやっていたこと、それは、反復横跳びだったのでした。今日、気がつきました。

 仕事で言われるように進め、なんとか、完成をみたつもりだったのですが、それをシュナウザーに言ったところ、「やっぱり、こっちのやり方でやろう、悪いんだけど」ということで、思い切り、振り出しに戻りました。一生懸命すばやく動いているつもりなのに、ちっとも前に進んでいきません。理由は、左右に移動を繰り返しているだけだったからでした。

 反復横跳び、またの名を「振り出しに戻る」が2回に1回は出るスゴロク、です。

 先月から、この人は、こんなに一生懸命に反復横跳びをしていました。一説には、敏捷性を測定する動きのようですが、いくら左右に敏捷に動けても、前に進まないんじゃ仕方ないんじゃ、という気がしないでもない、本日の発見でした。

2009年8月12日 (水)

鮮やかで見事な分析。

 雑誌『anan』の夏の風物詩(?)、セックス特集について、こんな鮮やかで見事な分析が読めるとは(ここ)。本誌を見ていないこの人(=私)も、毎年飽きもせずに繰り返されるこの特集に抱いていたなんだかな思いを、すっきりさせることができました。

 それにしても、今年はDVDまで付いているんですか。すごい。北原さんによる中身の解説を読むに、さらにすごいですね。

 本誌を読んでいないのですけども、いつまで経っても「解放」とは程遠いですね、と思いました。

 この不自由さが、「女の生きにくさ」を表しているのかも。そうかもしれません。

2009年8月11日 (火)

仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)レポート2009、出ました。

 カエルがかわいいアクセントのレポートです(ここ)。

 カエルといえば、『はたら区、カエル野の仲間たち』っていうのも、なかなかおもしろい絵本ですね(ここ)。説明はここです。カエルのカップルが働きながら子育てをするんですけども、その子どもがカエルなのが、やや気にかかります。おたまじゃないのか?とつい考えてしまうのですが、それは、ダメでしょうか。

 ワーク・ライフ・バランスの関係だと、男女共同参画会議 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する専門調査会も報告書を出しています(ここ)。

 そんなこんなで、この人(=私)も、WLBをもっと積極的に意識しなくては、と思いを新たにしました。ぼんやりしていると、つい帰りが遅くなってしますからね。

2009年8月10日 (月)

台風が近づいているせいか

 なんだか、だるいです。おまけに、眠いです。

 からだの声にしたがって、早めに休むことにします。

 台風は、なにしろ、大きな低気圧ですからね。

はてぶられました。

 「質」をどう測定しているのかが、気になります。というタイトルの記事(ここ)を書いたところ、いくつかのブックマーク機能に登録してもらったようです。ありがとうございます。

 図書館関連のニュースって、実は結構注目している人がおられるようですね。

2009年8月 9日 (日)

シロクマ(小)、人気です。

 クヌートは大きくなってしまわれましたが、幼少時を懐かしみたい方は現在公開中の映画『クヌート』(ここ)をどうぞ。

 写真でもよい場合は、六本木のミッドタウンで写真展があるそうです(ここ)。

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 同展では、「ナショナル ジオグラフィック」誌で活躍する写真家が撮影した、普段はなかなか近づくことができない動物たちを至近距離で撮った作品約100点を展示。

だそうで、ナショナル・ジオグラフィック誌はいつもなかなかすばらしい写真を提供なさる雑誌社ですから、期待がもてそうです。

死が決定的な状況で、自分を貫けるということ。

白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々- [DVD]

『白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々』

 ヒトラー政権下のドイツで、その政策を批判する政治ビラを配布したことがわかってしまい、逮捕され処刑されてしまった21歳の女性を中心とする話です。ゾフィー・ショルさんは、現実に存在された方でした。

 映画は、逮捕されてから取り調べを受け反論する場面などが中心で、あまり動きのない場面が多いです。内容が深刻なので、あんまり安らかな気持ちでは観ることができませんし、リラックスした姿勢では観られませんでした。DVDプレーヤーが調子が悪いこともあるんですが、机上のPCで再生して視聴したため、椅子に座って背筋を伸ばして拝見しました。だけど、そんな気分になる内容ではあります。

 死が決定的な状況で、ここまで自分が正しいと思うことを貫けるものなのかということが気になりました。勇気ある女性、ということなのでしょうけども、そして、その解釈が間違っているとも思いませんが。しかし、逆に、死が決定的だからこそ、自分を曲げることを選ばずに済んだかもしれない、という気もするのです。つまり、もし、この時代に、この状況で、主張の仕方によっては、その後の処遇に違いがあるかもしれないと期待できるような状況であったのならば、もし、そういうことが少しでも考えられるようならば、ここまできっぱりとした態度を取り続けることができたのだろうか、と思います。そういう期待の余地が微塵もないからこそ、むしろ、信じることに一貫性をもてたのかもしれないという気もして。史実をよく知らないので、勝手な解釈なのですけども。

 21歳の若さで信念を貫き通した彼女には、敬意を感じずにはおれません。が、信念がそれほど強固でなくても、途中で少し曲がったり修正したりしても、信念がなくても、ぼんやりしていても、処刑されたり自由が奪われたりしないで済むような世界のほうが、いいです。

 隠れて政治ビラを配ったりしなくても、地下活動をしなくても、堂々と政治的行動をとれるような世界のほうがいいですよね。

 この時代にドイツが行ったことは、後世での評価は知られているとおりですけども、渦中で、それもドイツ国内で、そのような見方をできていたことに感心しました。

横浜下町で、多文化映画祭があるそうです。

 8月22日から30日まで、横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭、というのがあるそうです(ここ)。

この夏、横浜最後の名画座シネマ・ジャック&ベティの周辺で、日本、タイ、韓国朝鮮、中国台湾などいろんなお店をまきこんだアートなお祭り「横浜下町パラダイスまつり」と「よこはま若葉町多文化映画祭」を開催します。 港横浜の裏通りのあやしい魅力とおいしい料理。 横浜の下町にあそびにきてね! Downtown Paradise Festival ”A Veritable Fruit Punch of Cultures and Generations"

 シネマ・ジャック&ベティ(ここ)。横浜最後の名画座とミニシアターをもつまちの映画館、だそうですね。知りませんでした。

 上映が予定されている映画は、小さい映画館で短期間上映されるようなものが多いような気がします。なかなか興味深いです。近くの方は言ってみられてはどうでしょうか。

「デック 子ども達は海を見る」(ここ

「ブラジルから来たおじいちゃん」(ここ

「水没の前に」(ここ

「BASURA バスーラ」(ここ

「Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン」(ここ

2009年8月 8日 (土)

他の国の人や、10年前だったら、どうなんだろう。

 国民の7割が生活に不安を抱えているという世論調査の結果が出たそうです(ここ)。

7割弱が「生活に不安」=老後、健康、収入で-内閣府調査

 内閣府が8日発表した「国民生活に関する世論調査」によると、「日常生活での悩みや不安を感じている」と答えた人は68.9%で、「感じていない」と答えた人30.4%の倍以上となった。過去最高だった昨年の前回調査(70.8%)よりは下回ったが、1981年の調査開始以来3番目に高い割合。依然多くの国民が老後のことや健康、収入などの点で生活に不安を感じている実態が浮き彫りとなった。
 自民、民主など各党は衆院選マニフェスト(政権公約)でそれぞれ手厚い生活支援策を掲げている。調査結果を受け、国民の生活不安をどう解消するか、各党のアピール合戦は激しくなりそうだ。
 調査結果によると、悩みや不安の内容は「老後の生活設計」が54.9%(前回57.7%)でトップ。以下「自分の健康」49.2%、「今後の収入や資産の見通し」43.9%、「家族の健康」41.4%の順となった。男女別では、悩みや不安を感じている男性は67.4%(同68.6%)、女性は70.3%(同72.7%)だった。
 一方、政府に対する要望は「医療・年金等の社会保障構造改革」が70.8%(同72.2%)で最も多かった。続いて「景気対策」62.5%。「高齢社会対策」58.1%、「雇用・労働問題」51.1%の順。不況を反映して、「景気対策」と「雇用・労働問題」はいずれも前回比6.4ポイント増となったが、原油・物価高の影響で前回第3位の「物価対策」は18.1ポイント減の38.6%にとどまった。
 調査は6月4日から21日まで全国の成人男女1万人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は62.5%だった。

 内閣府の調査本体はまだ発表されていないようです。

 ですが、「国民生活に関する世論調査」は2002年(平成14年)以降は毎年なされている調査ですから、昨年以前の調査結果の概要をサイトで確認することはできます。

 で、昨年から、その「不安」がどう変化したのかを見てみたのですけども(ここ)、

(5) 日常生活での悩みや不安

 日頃の生活の中で,悩みや不安を感じているか聞いたところ,「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合が70.8%,「悩みや不安を感じていない」と答えた者の割合が28.6%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。

とあります。ここでいう「前回」とは2007年の結果ですから、少なくともここ2年ほどの間は激増しているとかは言えないでしょう。

 では、2003年の結果はどうでしょうか。見てみると(ここ)、

 (4) 日常生活での悩みや不安
  ア 日常生活での悩みや不安

 日頃の生活の中で,悩みや不安を感じているかどうかを聞いたところ,「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合が67.2%,「悩みや不安を感じていない」と答えた者の割合が31.5%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「悩みや不安を感じている」(63.3%→67.2%)と答えた者の割合が上昇し,「悩みや不安を感じていない」(35.7%→31.5%)と答えた者の割合が低下している。

イ 悩みや不安の内容

 「悩みや不安を感じている」と答えた者(4,725人)に,悩みや不安を感じているのはどのようなことか聞いたところ,「老後の生活設計について」を挙げた者の割合が50.0%と最も高く,以下,「自分の健康について」(46.3%),「今後の収入や資産の見通しについて」(41.7%),「家族の健康について」(38.4%)などの順となっている。(複数回答)
 前回の調査結果と比較して見ると,「老後の生活設計について」(43.7%→50.0%),「今後の収入や資産の見通しについて」(36.5%→41.7%)及び「家族の健康について」(35.9%→38.4%)を挙げた者の割合が上昇している。

 まぁ、今年の結果とさほど大きく違う感じは受けないのですが。どうなんですかね。たとえば、数年前は「悩みや不安を感じている」という人の割合が30%とかだったのに、70%になったとかだったら、注目すべき変化だとは思いますが。

 むしろ、ずいぶん長い間、70%前後の人がそういう気分で生きているっていうことをもっと問題視すべきかもしれませんね。

 ですが、もっと前なら違うかもしれません。そうだ、バブルの頃(1989年)を見てみましょう(ここ)。昭和の最後の年になります(昭和63年)。昭和、懐かしい響きですね。もう知らない人も随分増えました。少し設問が違うので、単純に比較することはできないですけども、類似の箇所は下のあたりではないかと思います。

Q10  あなたは,日常生活の中で悩みや不安を感じていらっしゃいますか,それとも,別に不安は感じていませんか。

(50.7)  悩みや不安を感じている
(47.1)  悩みや不安を感じていない

 おお!この頃は、50.7%だったようです。悩みや不安を感じている人といない人がちょうど半分くらいですね。世の中全体が浮かれていたわけでもなかったようです。その辺のことは、この人(=私)も大変幼かったのでわかりません(嘘)。

 結構、悩みや不安を抱えやすい国民である、みたいな仮説が思い浮かびましたが、どうなんでしょうか。

 少なくとも、近年については、何の悩みも不安もないっていうほうが、どこかおかしいかもしれない、という気もしてきました。これは、作家の五木寛之さんも「鬱」について述べておられる中でおっしゃっておりました。

 世論調査のニュース、いささか情報不足ではないか、という感じが否めません。もう少し、力の入った記事を配信していただければ大変幸いです。

「質」をどう測定しているのかが、気になります。

 「図書館司書ら半数超が非正規 低賃金 職員の質低下懸念」という記事を見つけました(ここ)。

 全国的に図書館が増える中、蔵書の選定などを担う専門職の司書と司書補の非正規職員化が進んでいる。複数の非常勤や臨時職員の実働時間を合わせ年間1500時間で司書・司書補1人分と換算すると、非正規職員数が正規職員数を上回り、半数以上を占めている計算。1998年度に1館当たり3.1人いた正規職員は、2008年度に2.1人まで減少している。

 職員の非正規化がより進んだ時期と、開館時間の延長などの「サービスの向上」が進んだ時期が一致しているのではないか、という気がします。閉館時間が遅くなり、カウンターの職員の対応態度がよくなり、これも、非正規化の「功績」なのではないでしょうか。

 これは、非正規の職員を都合よく使うことができるからこそ実現できているサービスであると思われます。

 図書館の職員に求められている「質」とはどういうもののことを言っているのか、この記事では判然とはしませんが、そこを知りたいものです。

 図書館が、職員が感じのよい対応のできる無料貸本屋であることを、ユーザーが望むのであれば、非正規化は「福音」でしょう。実現しているのですから。

 何を「専門性」と考えるのかと、「質」が何かは同列の問題だと思います。だけど、「質」と雇用の正規・非正規とは同じこととは言いきれないとも思います。資格職でありながら、低賃金であるのはなぜなんでしょうか。

 生活できないから定着できないのであれば、正規か非正規かということを問うよりも、待遇改善を議論したほうがよろしいのではないかという気もします。非正規でも単価が高ければ定着できるかもしれないし、正規でも異動があれば、同じ図書館での継続勤務はできていないですから。

 図書館業界の人が批判なさっていても、一般ユーザーの方々は、図書館に「質」をもとめているのかどうか、それもやや疑問だと思うことがあります。どうなんでしょう。

虐待と貧困のかかわり。

 子どもと貧困については、何度かここでも書いたのですけども(ここ)(ここ)(ここ)(ここ)(ここ)、ここで著書を取り上げた山野良一さんが新聞記事に登場されておりました。

 山野さんは児童福祉司として子どもの虐待問題にかかわってこられた方ですので、子どもと貧困と虐待問題について発言されています。

 記事中にありますが、

 日本では子どもたちにたいして「生活に困ったときどうしたらいいか」という教育はほとんどされていません。多くの子どもたちが労働基準法の中身を知らないまま社会に出ます。生活保護や国民健康保険の制度がどうなっているかなど、きちんと教育すべきです。

という箇所は本当にそうですね。労働者としての権利について、きちんと学習しないままに、不利な条件で働いていくことを防止するためにも、権利教育がとても必要なのではないかと思いました。

 ごく最近は、また成人年齢を18歳にしようという話が出ていますけれども、諸外国に合わせて変更するためには、単なる「大人扱い」をするだけではなく、大人としてきちんと生活していくことができるような環境整備をしなければ、「大人だからできて当たり前」「知っていて当たり前」と放り出されてしまうのではないかと、やや心配しております。

 あ、この人(=私)は、これから大人になるわけではありませんけども。

12

無駄な努力を継続中です。

 土曜日しか行けなくなってしまった筋トレですが、行けるとしても土曜だけということで、いつも欠かさず行けているかというとそうでもありません。が、今月に入ってからは2回とも行けました。えらいですね。

 コツですが、金曜日に早めに寝てしまうことかもしれません。昨夜は、結果的にそうなりました。なんというか、知らないうちに勝手に眠ってしまっていた、というか。

 お陰で今朝は早めに目が覚めまして、それで、13時には閉店してしまうところに、余裕をもって行けたというわけです。

 それにしても、筋肉はつきがたく落ちやすし、ですね。職場の冷房がきついので、せめて筋肉でも増やしてはどうかと思ってはいるのですが、なかなか。体脂肪は完備なので、あと努力できることは筋肉を増やすことです、個人的には。自分に原因をもとめない方法としては、冷房設定温度を上げるように、職場内運動をすることですけども、局所的な利き具合であることもあって、むずかしそうです。

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 それで、この写真と筋トレとのかかわりですけども、関係ありません。

 単に、本日のランチの様子ですね。帰りがけにいただきました。290円でした。

2009年8月 7日 (金)

クヌート、婚活させられるようです。

 昔はかわいらしくて大人気だったクヌートですけども、現在は、このようになられました。大きく成長されるのは当然としても、なにゆえ、白くなくなっておられるのか、気になります。汚れてしまっただけなのか、どうなんでしょうか。首の下から胸のあたり。

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 このたび、お見合いされるそうです(ここ)。

 毛皮が白かったときのクヌート。小さいですね。これを見ると、再度、なんで、こんなに汚れた感じになっているんだろう、と疑問が湧きますね。

20070330162020

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忠犬すぎる番犬。

Viewrcdc20090806033world 詳細はここを見てください。

 手、がかわいいですね。やっぱり、なんとなく、手をひっかけたほうが安定がいいんですかね。

 この人(=私)は、口の周りが黒い犬が、やや好みです。なんとなく、泥棒みたいですけど。

「貧困率」の測定が望まれます。

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 2009年8月1日付毎日新聞朝刊の記事ですが、貧困に取り組む市民集会の紹介です。

 貧困問題に取り組むためには、貧困の実態を明らかにすることが必要ですが、中でも、「貧困率」を明確にすることが不可欠ということです。

 貧困率を測定するためには、貧困の中にいる人たちだけを調査するのではダメなのであって、貧困でない人も対象に入れないといけないわけですが。

 来年度予算に調査を盛り込むとしている、その調査の実施についてはここで紹介したのですが、調査対象については明確には書かれていませんね。

 どうなんでしょうか。そこが肝要かと思われるのですが。

2009年8月 3日 (月)

縮んでいます。

 今日は帰りに医者を観察に行ったのですが、驚きの発見がありました。

 医者にここ1月のこの人の観察を発表し、長い質疑応答の後に、見解を聞いて、採血をすることにしました。で、採血の後、体重と身長をはかったのですが、なんと、この人が縮んでいることが発覚しました。

 1センチくらいですが、前回測った時は4カ月ほど前でしたので、このペースで縮んでいくとすると、年間3センチほど縮むことになります。そうすると、3年間で9センチも縮むのでしょうか。

 体重が少し減っていたのは、縮んでいたからでしょうか。縮んだ分はどこにいったのでしょうか。

 だけど、1センチほど縮んだ段階で、気がついてよかったかもしれません。気がつかずに10センチも縮んでいたら、少し不便ですから。

 気がついたのはいいんですが、今後も縮んでいくんでしょうか。早めに気がつくことができたので、縮まないように気をつけることができるでしょうか。どうやって?

 測り方がおかしかったのかもしれないことも考えられます。

 おとなになってしまうと、身長をあえて測る機会ってあんまりないかもしれません。ですが、油断してはいけません。知らないうちに、縮んでいるかもしれません。

2009年8月 2日 (日)

上はよかったです。

Ca390334 これは、ブラマンジェというやつです。が、それは、下半分の白いところのことで、その上にフルーツと透明のゼリーが乗っておられました。

 上のところはさっぱりしていて、なかなか美味でした。下のブラマンジェの部分も最初はいいです。が、全部食べなくてもいい感じ。いえ、残さずいただきましたが。

Ca390335

 持ち込んだ本を読んでいたものですから、結構居座っておりました。いや、天候のせいもあると思うんですが、あまり人がいなかったんです。

 で、最初にオーダーした飲み物がなくなっておりましたところ、サービスのコーヒーをくださるというので、いただきました。

 こっちのほうが、もともとの値段は高いものでしたが、いろいろと言われたけど、何が違うのかはよくわかりませんでした。

 そんなことでした。読んでいた本はおもしろかったです。

2009年8月 1日 (土)

「貧困実態を調査、不況受け厚労省 1960年代以来の実施」

 貧困に関する政府の公式統計としての調査がない、ということは、以前にも少し触れたのですが(ここ)、40年以上の空白期間を経て、再開されることになるかもしれない、ということです。 

東京新聞/共同通信 2009年7月30日 21時07分

 厚生労働省は30日までに、不況で生活が厳しくなっている低所得の母子家庭や高齢者の世帯、ホームレスらを対象にした貧困の実態調査を、2010年度に実施する方針を固めた。
 政府は高度成長期だった1960年代前半以降、低所得の世帯に関する広範で詳細な調査、分析は行っておらず、一部の市民団体や有識者らは「40年以上も貧困の実態解明を怠っている」と批判していた。
 大村秀章厚労副大臣は、雇用、経済情勢の悪化を踏まえ「貧困、格差が課題と指摘されており、今後の取り組みの参考にしたい」と調査実施を事務方に指示。民主党も母子家庭などの生活状況を詳しく調べるよう求めていた。
 厚労省は、10年度予算の概算要求に調査に必要な予算を盛り込む考え。
 厚労省が世帯ごとの平均所得や人員構成を調べるため毎年実施している国民生活基礎調査のデータを活用する。例えば、低所得で生活保護を本来受給できるのに受けていない世帯などのデータを詳しく分析することを検討している。(共同)

ォマェ、何してるんだ?

ねこ:ぉ~ぃ、チィサィ~

……

ね:お~い、チィサィ~

……

ね:おい、チィサィを見なかったか?

シマ:チィサィって?

ね:にゃんだの子どもだよ

シ:子ども?

ね:そうだ、真っ白でふわふわの、小さい…

シ:ああ、真っ白でふわふわ…小さい…

ね:見なかったか?

シ:うんと、あっちに行ったかな、大分前…

ね:そうか、あっちだな

シ:うん

ね:探してみる

シ:じゃ

ね:ぉ~ぃ、チィサィ~

……

ね:お~い、チィサィ~

……

ね:おい、チィサィを見なかったか?

ミケ:チィサィ?

ね:うん、にゃんだの子どもの

ミ:う~ん

ね:真っ白で、ふわふわで、小さい

ミ:そういえば、あの木を見上げてたよ

ね:あ、あの木か?

ミ:うん、でも、大分前だよ

ね:そうか、でも、ありがと、探してみる

ミ:うん、じゃ~

ね:ぉぃ、チィサィ~

……

ね:おい、チィサィ~

……

ね:もう、どこかに行ったのかな?

ォ~マ~ェ~

ね:ん?

ォ~マ~ェ~

ね:ん?

ォ~マ~ェ~

ね:…あ、チィサィの声か?

チィサィ:ォ~マ~ェ~

ね:チィサィだな!ォマェ、どこにいるんだ?

チ:ここ~

ね:どこだ?

チ:ここ~

ね:あっ、木の上か?

チ:そぅ~

ね:何してるんだ~?

チ:ぃる~

ね:?

チ:ここにぃる~

ね:そ、そうか

チ:うん~

ね:ずっと、そこにいたのか?

チ:うん~

ね:あ、あの、そろそろ降りてくれば?

チ:……

ね:……?

チ:……

ね:…おい?

チ:はさんだ

ね:?

チ:はさんでるから、さがれない

ね:……?

チ:……

ね:あっ!自分では降りられなくなったのか?

チ:はさんだ~

ね:…今から行くから~

チ:……

ね:木登りは久々だな、えいっと

チ:ォマェ…

ね:チィサィ!ォマェ、何してるんだ?

チ:ここに捕まった

ね:なんで、そんなことしてるんだ?

チ:あの、もっと上のところまで行ったら…

ね:うん

チ:気分がよかった

ね:そうか

チ:うん

ね:…それで?

チ:さがろうとして

ね:?…あ、降りようとして、だ。

チ:…飛んだら

ね:そうなったのか?

チ:うん

ね:ォマェは~

チ:はさんだ

ね:…はさんだ、じゃなくて、はさまった、だろう?

チ:……

ね:枝と枝の間に、はさまった、だぞ。

チ:…はさまった

ね:それで、ずっとそうなってたのか?

チ:出ようとした

ね:うん

チ:出られなくて、ジタバタした

ね:そうか

チ:うん

ね:……

チ:……

ね:それで?

チ:疲れて

ね:うん

チ:さっきまで、寝てた

ね:……

チ:気持ちよかった

ね:ォ、ォマェは~

チ:……

ね:…にゃんだも待っているし、今度こそ、帰るぞ

チ:……

ね:どうしたんだ?

チ:どうやって、出る?

ね:あ、自分じゃ出られないのか

チ:ぅん

ね:そうか、出してやるから、じっとしてるんだぞ

チ:ぅん

ね:よいしょ

チ:……

ね:……

チ:……

ね:ぉぃ、チィサィ?

チ:…木は、自分でさがれた

ね:降りる、だぞ

チ:自分で降りれた

ね:…そうか、わかった

チ:……

ね:だけど、もう降りちゃったけどな

チ:…ぁ

ね:じゃあ、帰るぞ

チ:ぅん

ね:木登りは楽しかったのか?

チ:うん!

ね:初めてか?

チ:うん

ね:また登るのか?

チ:うん

ね:今度は、挟まらないようにしろよ

チ:うん

ね:……

チ:ォマェも木登り好きか?

ね:そうだなぁ

チ:木を見ていたら、登りたくなった

ね:うん

チ:…ゃんでか?

ね:それは、ねこだからだろう

チ:ねこは、木登りが好きか?

ね:そうだ

チ:…ゃんでか?

ね:木だけじゃないぞ、高いところに行くのが好きなんだ

チ:ふ~ん

ね:ねこだからな

チ:ふ~ん

ね:だけど、高い木に登って

チ:うん

ね:自分では降りられなくなる猫もいるんだぞ

チ:…はさまって?

ね:違う。

チ:…ゃんでか?

ね:登るのは簡単だけど、降りるのはむずかしいんだ

チ:ふ~ん

ね:だから、登るときは楽しいけど、降りるときは高過ぎで怖くなって降りられなくなる猫がいるってことだ

チ:……

ね:ォマェ、気をつけるんだぞ

チ:ぅん

ね:あと、挟まって降りられなくなる猫もいるけどな

チ:ふ~ん

ね:そんな猫は、めずらしいな

チ:ぅ

ね:今度、もし、木にはさまったら

チ:ぅん

ね:眠っちゃう前に、助けを呼ぶんだぞ

チ:ぅん

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