シンクロナイズドやっぱり
この人(=私)が抱えている仕事の案件で、3つの大きな仕事のそれぞれの進める方向性について、あちこちからいろいろと意見をいただき、それを総合的に反映して何とか前に進むようにしたいわけでしたが、反復横跳びをしたり、「振り出しに戻る」に何度も駒を進めてしまったり、「3歩進んで3歩下がる」をやってみたりと、なかなか前に進まずストレスを感じておりました。
で、この人としては、何とか自分が思うように進めたいわけですが、シュナウザーがなかなか「わん!」(よし、それで行こう)と言わないものですから、どうしようかと、少し考えていたのであります。
なぜか、本日、帰り際に、まずは1つについて、「やっぱり、こういう方針で行きます」というと、「そうだね、そうしよう」と言いました。本当は「わん!」と言ったんですが、この人には最初のセリフに聞こえました。
で、その後、2つ目の案件について、「こないだはこういうことにしようとしていたけど、やっぱり、もとに戻したらどうかなぁ」と言うと、「わん!」と言いました。
「これは!」と思ったこの人は、3つ目の案件についても、「ここまで来たけど、やっぱり、こういう風にしたほうがいいんじゃないかと思うんだけど」と言いました。すると、「わん!」つまり、「そうだね」と言いました。
そんなわけで、大変ラッキーなことに、3つともこの人の思うような方向性でやっていこうということになったのでした、短時間で。
これまではなんだったんだ、と思わないではありませんが、ひとまず、気持ちよくよい方向に進むことができそうなので、よかったです。
で、なにゆえ、こんな思うような展開になったのかを考えてみたのですけども、それは、以下のようなことではないかと思いました。
1.シュナウザー本人が自ら「やっぱり、こうしよう」と思ったように思える雰囲気を醸し出すこと
2.そうしたい理由は述べるのですけども、あまり強調せずに、やはり、シュナウザーが自分からそのように思い直したと思えるようにすること
3.シュナウザーのパターンである「やっぱり、こうしよう」の言い方を、この人が取り入れて、「やっぱり…」という言い方をしてみたこと
これで、なんとなく、シュナウザーのパターンにシンクロすることができまして(ほんとか?)、抵抗感なく円満に上の展開に至ったのではないかと思われます。
ただし、油断してはならないのは、月曜に再度「やっぱり~」と言うかもしれない可能性が残っていることです。
それにはどう対処すべきか。それを考えておかなくては、今夜も気分良く就寝することができないのではないでしょうか。
対処法ですか?はい、それは、月曜日に早めに出勤して、今夜決めてしまった方向でさっさと片付けてしまうことです。シュナウザーが出勤してくる前に。
そうですね。あまり芸がなくてすみません。
だけど、「やっぱり~」をシンクロさせる、は他でも応用可能かもしれません。不可能かもしれないけど。
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