フレキシキュリティ、3回目。
このブログでも以前に2度ほど取り上げているのですが(こことここ)、フレクセキュリティ/フレクシキュリティについて、新たな情報を発見しました。
国立国会図書館が出しておられます『レファレンス』という定期刊行物があるのですけども、その2009年5月号に「フレキシキュリティーEU社会政策の現在ー」と題したものを見つけました(ここ)。
目次を見るとわかるように、EU、特に、デンマーク、オランダの現状について書かれているものです。ワークシェアリングとワーク・ライフ・バランスとの相互の関連も整理しているそうです。
情報のプロである国立機関が注目するということは、今後、もっと取り上げられていくということかもしれませんね。社会保障についても、新聞等でよく記事にされるようになってきているような印象がありますし。
一応、こんなのあったよ、っていうことで。読後については、別記事としましょう。
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