ゴルゴモンが何かがわからないですが。
映画というよりは、テレビドラマですね、アメリカの。シーズンを重ねていることを考えると、きっとアメリカでも人気なのでしょう。日本では、シーズン3までが、現在レンタル屋さんで借りることができるようで、この人(=私)も借りて視聴しております。
どういう話かというと、タイトル通り、骨の話なのですが。骨を観ることで、その人がどういう経緯で殺されたのかを判定するのです。骨の専門家である女性が主人公(ボーンズと呼ばれています)、彼女が所属する研究所が1つの中心的な場です。
同僚たちもそれぞれのプロフェッショナルで、たとえば、骨についている微量な金属や鉱物・微生物などから、殺された場所などを特定する人や、骨になってしまった人の生きているときの顔を映像で再現する人など、個性的な人が出てこられます。
殺人事件なので、FBIの刑事さんも登場してこられます。この男性も中心的人物の1人。ボーンズと一緒に殺人事件の解決を目指すパートナー関係というか、最初は、単なる仕事上の関係でしかなかったものが、シーズンを重ねるに連れて、「単なるパートナー関係」であることを強調しなくてはならないような微妙な感情関係になりつつあります。が、まだ、お互いに、仕事上のパートナーであると言い張っておられるところです。今回は、一種のカップルカウンセリングかと思わせるような、カウンセリング場面もたくさん出てきます。ここに、カウンセラー的な役割で登場するのが22歳で博士号取得者の若い男性。この人も、このシーズンのキーパーソンになるのでしょうかね。
ドラマは、1回ごとに一応の区切りを持っているのですが、1つの殺人事件の解決が示されるだけでなく、1回ごとには決着のつかない事件や謎も同時進行します。
シーズン3は、おそらく、ゴルゴモンというやつがキーワードなんです。何かとは聞かないでください、この人もまだよくわかっていません。
それにしても、シーズン3まで観てきたから随分慣れましたけど、毎回毎回、殺人事件なので死体というか遺体が出てくるのは当然としても、その状態がなんというか、ひどい状態のことが多いです。ボーンズの出番が必要なので、骨が出ていることが多い。それも、完全に骨になっていればまだドライな感じですが、そうでもないんですよ。
この人もシーズン2までは、食事しながら観たりもしていたんですが、さすがにやめました。食事しながら観るのなら、もっと適当なドラマなり映画があるはずです。さらに、夢を見やすい方は、寝る前などには観ないほうがよろしいかと。この人は、幸い、悪夢は観ないことになっているので、夜寝る前に観たりはしますが。
シーズン4までは、販売されているようなので、続くことがわかっているのですが、その先はどうなのでしょうか。気になりつつ、あんまり気になってしまうと困る、微妙な対象です。
« 布団を乾燥機にかけて出かけてきます。 | トップページ | 30歳から発達する能力もあるって。 »
「映画」カテゴリの記事
- SHE SAID 映画日記(2023.01.21)
- すずめの戸締り 映画日記(2023.01.15)
- かがみの孤城 映画日記(2023.01.09)
- 江東区に出かけました。(2022.02.23)
- 映画二本立て。(2020.12.07)
コメント