結局、近所でゆっくりしました、外見上は。
昨夜眠れなかったのは、午前中に寝ることで帳尻を合わせた格好にして、午後からは近所に散歩に出かけました。図書館に予約していた本を借りに行ったり。
シルバーウィークで、遠出したり旅行している方も結構いらっしゃるらしいですが(ニュースで知ってるくらい)、この人の近所では、近所に出かけている人も結構たくさん見かけました。まぁ、みんなが特別な休暇にしなくてもいいんでしょう。
で、ケーキの類はしばらく自粛と決めたので、今日は、これにしました。アイスキャラメルカプチーノです。上に生クリームが乗っていますが、とりあえず、下の方をストローで吸うにとどめました。
なかなか美味しかったのですが、半分くらいまで飲んだら寒くなってしまいまして、残してしまいましたが。ただ、いつもはホットを注文するこの人がアイスを注文しているくらい、秋晴れでやや暑い感じではあったと思います。隣やその隣のお客さんもアイスの飲み物をオーダーしておられましたので。
もうすっかり、「いつもありがとうございます」と言われる客に昇格ですよ。
今日明日は秋祭りのようでして、神輿を担ぐ人たちが道を歩いておられました。
ちょっとわかりにくいのですが、近づいてくると、担いでいるのは男性ばかりではなく、女性もかなり混じっておられることがわかります。
この人の古い記憶では、こういうお祭りで神輿を担げるのは、男性に限定していたような気がしていたのですが、時代はいつの間にか、女性も受け入れるようになっているようです。が、想像ですが、人口が減ってしまい、男性だけでは成立しなくなってしまったことが、もっとも大きな要因ではないかと思います。
それを見届けた後は、別方向へブラブラと散歩です。
もう夏は終わったと思うんですが、カンナが咲いているのを見つけました。
と、同時に、ヒガンバナも咲いていました。これは、時節柄ピッタリですね。
これは、その辺の垣根にするための植物で、名前は知らないのですが、この赤い部分は新しい芽のようですね。今頃、新しい芽が出ていることもあるんだ、と思いました。
最近、外は歩いていても、あんまり植物に気をとめたりすることもないような気がします。余裕がないんですよね。
ススキがこんな立派なことになっているのも、今シーズン初めて観ました。というか、気がつきました、というべきか。
もう夕方になっていたので、空もあまり明るくありませんが、穂がすっと伸びて、なかなか素敵な形になっておられました。
そんなことで、短時間でしたが、散歩をして、少し気持ちがよかったです。
明日からは、また急かされる日々かと思うと、ややヤですけども、まぁ、その案件がなんとかなるまでは、逃れられないことなので、立ち向かっていこうと思います。
しかし、持ち時間って思っているよりもないんですよね。あれこれと予定するのに、大概の場合、全部終わることはない。かなりがんばっても、です。
もう少し効率的な時間の使い方を研究しつつ、次々と余計な仕事を押し付けられないようにしなければならない気がしてきました。いうなれば、かわす技術、ですね。ひらっと。
それがうまい人は、さほど仕事もせずに、優雅に定時に帰ることができます。それがいいかどうかは、わかりませんが。
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神輿を女性がかついでる。フーン、いいですね。スポーツはともかく、伝統的行事には、「これは男性の役、これは女性の役」みたいな分業が残り安いと思うので、こういう変化は大歓迎です。単に、人不足ではなく、やっぱり意識の変化があると思います。伝統に限らず、たとえばJAZZですら、昔は日本は女性はほとんどボーカルでした。ギター(エレキ)やバスやブラスはみな男性。女性がギターを弾くのはフォークだったのです(森山良子とか)。でもアメリカにきたら高校のブラスバンドとかも男女混合でした。だから矢口史靖の『スウィングガールズ』を見たときは感動しましたね。あ、日本も変わったんだ、って。
投稿: 山口一男 | 2009年9月23日 (水) 21時52分
山口一男さん
女性が神輿をかつぐのは、たしかに、人口減少だけとは言えないかもしれません。どんなに人口が減っても、直系で行くと言い張る人がいれば、「伝統」を変えない例がありますしね。
JAZZの楽器のことは知りませんでした。『スウィングガールズ』いいですよね。私も好きです。ジャズの名曲も出てくるし。
20年くらい前だと、日本でも、中学校高校の吹奏楽部は男女混合でした。ただ、担当する楽器についてはやや性別で偏りが観られましたが。たとえば、木管だと女性が多くて、金管だと男性が多い、とか、あるいは、木管でも小さめのフルートやクラリネットは女性が多くて、サックスの大き目のは男性がやっており、金管でも楽器が大きくなるほど男性が担当していたり、など。
性別にかかわらず、身体の大きさは関係があるような気はします。
神輿の話に戻って、この人が学生のとき、男女混合で神輿を担ごうとしたら、肩の高さが男性とほぼ同じ背の高い女性しか一緒に入ることができませんでした。かつぐところまで肩の高さが足りない、という理由です。
昨日の神輿がどうやっていたのか、そこまではきちんと観察していませんでしたので、わかりませんが。
髪をまとめて、鉢巻き(?)をして、ハッピを来ておられる颯爽とした姿はカッコよかったです。
投稿: えふ | 2009年9月24日 (木) 22時36分