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2009年10月20日 (火)

サバティカル、いいですねぇ。

 (独)労働政策研究・研修機構が『ヨーロッパにおけるワークライフバランス―労働時間に関する制度の事例―』という資料を出していました(ここ)。遅ればせながら発見したので、ここにご紹介します。この研究は2007年から継続的になされているもので、趣旨については、ここにありますので、ご覧ください。

2008 年のヨーロッパの雇用(Europe Union 2009)では、ワークライフバランスを含む労働
条件について、EU 加盟国を次の4 つのグループに分けている。
ⅰ 北欧諸国、およびオランダ、イギリス:労働条件のいい国々
賃金が高く、労働環境もよい。達成学歴や職業訓練への参加率が高く、仕事への満足度
も高い。
ⅱ 大陸の国々、およびアイルランド、キプロス、スロヴェニア
ほとんどの指標において、EU の平均値に近い。
ⅲ 南ヨーロッパ諸国
相対的に低賃金、達成学歴、職業訓練への参加率が低い。男女間の就業率に差がある。
ⅳ 新しいEU 加盟国
賃金が低く、労働環境も悪い。しかし、達成学歴は高く、就業率の男女間格差も少ない。

 この部分↑は、4頁(サムネイル9)にあるんですが、日本を当てはめるとすると、どれになるんでしょうか。もちろん、ヨーロッパの雇用を分けていることはわかっているんですが。ⅲでしょうかねぇ。イタリアとかスペインとか、なんとなく、男女の役割がきっちりと決まっていて、女性は家庭責任がとても重そうなイメージですが。

 つまり「労働時間貯蓄制度」は労使双方に利点を提供する制度だと言える。以下、メリットを列挙してみる。
1. 投下労働力量を変動する労働需要に合致させ、残業や残業手当の発生を回避し、在庫コストを引き下げ、休止時間を削減し、労働強度の改善を実現する。
2. 季節的・周期的な需要の変動に、コストの上昇(雇用コスト、解雇コスト)や生産性
の悪化をもたらす従業員数(熟練労働者の維持と企業特有の人材育成)の増減なしに
対応することが可能になる。
3. 従業員の視点からは、自らの時間主権を向上させ、ワークライフバランスの必要条件
を改善することが可能となる。
4. 職場外の生活における突発的な出来事に対応する時間を提供する。
5. サバティカルのような長期休暇を可能にする。
6. 継続的訓練の期間を長期化できる。
7. 高齢労働者の早期引退を可能にする。

 「労働時間貯蓄制度」というのは、おもしろいですね。サバティカル、とりたいです。

 ざっとしか確認しておりませんが、久々に、この手の資料を見て、ちょっと楽しかったです。

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