からだをもっと丁寧にメンテナンスしなければならないです。
昨日の話です。からだのメンテナンスに行かねばと、午前中に先週発見した土曜にやっている医者に行ったところ、急遽学会で午前休診だそうでした。ま、仕方ありませんが、せっかく眠いのを我慢して来たのに、と思いつつ、コーヒーをしばいた後、筋トレに行きました。先週は行けませんでしたので、からだが凝っている感じもするし、一昨日の混雑で首が回らないのも何とかしたいところです。
筋トレは済んで、帰ろうとしたところ、整骨院のチラシをもらいました。整骨院、かなり長いこと、行っていません。幸い、土曜も午前中はやっているということと、保険が利くというので、行ってみることにしました。筋トレをしても、首から肩にかけてのつらさが治っていなかったのです。
そこでは、整骨院の院長らしき若い人がでてきて、症状を聞き、この人が、電気治療もいいですけど、鍼はやってもらえますか?と聞くと、通常は電気だけでよくて、鍼はしばらく様子を見てからでいいと思いますよ、とおっしゃいました。まぁ、そうですか、と言いつつ、電極をつけて電気を流してマッサージ効果を出す機械にたぶん15分くらいお世話になって、その後、院長が手でマッサージをしてくれたんですが。
最初に説明したのに、「ひどいですねぇ」としきりと感心(?)されました。そうでしょう、そうでしょう。さすがに、「これまでで一番です」とまでは言われませんでしたが、この人史上、そのフレーズを言わせたのは1人や2人ではありませんから!
そして、みんなが知りたがる「どうしてこういう風になったんですか」とか「何か事故にでも遭ったんですか」にも、うまく説明できなくて、もどかしかったです。
そんなわけで、「すごいな」と言いつつ、通常よりも時間をかけてくれました。きっと、かわいそうだと思われたのだと思われます。本当に、最強(?)なので。
で、施術前に、「鍼はひどい人が・・・」と言っていたのに、「鍼もしたほうがいいですねぇ」となりました。どうだ。
院長が言うには、マッサージって、リラックスを目的とする場合が多いようなのですが、この人の場合は「治療としてやったほうがよいです」と断言されました。う。いや、驚きませんけどね。ウン十年のキャリアがありますんで。
そんなことで、本日も、コンクールで受賞しそうな勢いの診断でしたが、来週から筋トレに加えて、ここに通うことになりそうです。都合のよいことに、筋トレのビルの下に、この整骨院があるんですよね。少し前までは、別のテナントが入っていたんですが。この手のところに行くと、いつも相当同情してもらえるこの人ですが、この日も、カーテンの向こうで、院長とこの人のやりとりを聞いていた受付の人や別のスタッフも、この人の帰り際には大層同情的な様子で労ってくださいました。老化の速度、加速中ですね。
からだのコリがひどいと、メンタルヘルスの低下ももたらすので、要注意です。思い当たることがないのに、気分が悪かったり暗い気分になるときは、首とか肩が恐ろしいほど凝り固まっている可能性を調べてみたほうがよろしいです。
あ、それと、もし混雑で誰かに無理な力を加えられたとしても、普通の人なら、それだけで、こんなことにはならない、のだそうです。う。みんな丈夫なんだなぁと思っていたのに。
で、朝出かけた医者に再度挑戦。今度はやっていました。1日に2度以上保険証を使うと、保険者から文句の手紙をもらったりしたことがありますが、今度もそうなるんでしょうか。前の保険者のときは、重複して医者にかかるのはやめましょう、というようなことが書かれてありましたが、内科と眼科に同じ日に行っても、診てもらう部分が違うし、時間があるときにまとめて行くような行き方しかできなかったんですが。
耳の中の皮膚を診てもらいました。皮膚科に行ったのです。耳の中だと耳鼻科とかに行きがちですが、あえて皮膚科に。事前に、「耳の中の皮膚ですが、大丈夫でしょうか」と確認しておきましたので、大丈夫でした。
そんなこんなで、普段手入れを怠っているので、あちこちが知らぬ間にどんどんひどいことになっていきそうです。気をつけてください。
今朝は、治療の効果が多少はあったのか、凝っていることが自覚できました。状態がよくなっていないのに、自覚や感覚だけが蘇ってくると、むしろ、つらいところです。む~。
« 台風が来たせいで、この人は首を痛めました。 | トップページ | キンモクセイ、香る。 »
「からだメンテナンス」カテゴリの記事
- 2月最終日(2023.02.28)
- 11月も終わります。(2022.11.29)
- 金木犀の季節(2022.09.29)
- 猛暑の楽しみも、そろそろ終わりです。(2022.08.28)
- ぉぉ。(2022.07.31)
コメント