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2009年10月20日 (火)

日韓が気になる今日この頃、こんな資料を見つけましてよ。

 『ワークシェアリングの現状と課題:日韓比較』という資料を見つけました(ここ)。出しているのは、(独)労働研究・研修機構なのですけども(ここ)。

 労働政策研究・研修機構では毎年、韓国労働研究院(KLI)と共催で、日韓両国に共通する労働政策課題を取り上げて議論し、相互の研究の深化を図ることを目的に「日韓ワークショップ」を開催しています。2009年のワークショップは「ワークシェアリング」をテーマとして6月9日に韓国(ソウル)で開催しました。

だそうです。で、今年は第9回だそうで、9年目なのですね。当然と言えば当然なのですが、この人(=私)は知りませんでした。

 以前から、日本と韓国のいろいろ、たとえば、文化とか家族のあり方とか恋愛とか(韓国人は東洋のイタリア人だとか、ものすごいホットなんでしょうね、愛情表現が。)を比較してみることは、結構あったと思うのですが、ワークシェアリングの現状を比較しているものは、知りませんでした。

 韓国の労働事情については、というか、ついても、よく知らないのですけども、先日、韓国の非正規雇用で働く女性のドキュメンタリーを観てきたところですけども(ここ)、ここでは、スーパーのレジのパートをしている女性たちの運動を支援している全国組織の労働組合などが出てきていました。結構、労働運動を積極的にやっているんでしょうか。その辺りの事情は知らないのですが。

 ちょっと中心的関心からははずれるのかもしれませんが、日本で残業時間を減らそうとしても、深夜で50%増し、休日で35%増しと割増率が低いので(欧州では100%増し)、長時間労働ができる人を少し雇って、残業させたほうが企業にとってはコストが低いのですよね。この割増率を上げることをすれば、自動的に報告される残業時間は減るのでしょうけど、日本の場合、サービス残業とかしちゃいそうなので、単に規定を変えればよいとは言えないところが悩ましいですね。う~む。

 この人(=私)は、定時になったら帰りたいです。約束や決まった用事がなくても。なんでかわかりませんが。定時になっても帰られない人も、もしかすると、なんでかわからないのかもしれません。なんとなく。

その際には、以下のオランダのワークシェアリングによるパートタイム雇用拡大の事例が
参考になるだろう。
① 「ワッセナー合意(1982年)を通じ、労働市場の柔軟化と社会保障におけるパートタイ
ム労働者の同等の保護、 1 世帯当たり1.5以上の職場を持たないようにすることなど、
パートタイム労働者と派遣労働者の保護を強化。
② パートタイム労働者の急増はオランダの雇用増加の根幹である。1983~96年に創出された雇用の80%がパートタイムである。1985年に雇用の22.7%に過ぎなかったパートタイ
ム(週35時間未満)の割合は、97年に38%に増加した。
③ パートタイム労働の活性化と関連したオランダ政府の主な役割は、パートタイム労働者の不利益の軽減であった。1992年に全ての賃金構成要素に比例給制導入。1993年に全てのパートタイム労働者に最低賃金を保障。これはパートタイム労働者を労働市場に統合した政策といえる。パートタイム労働者の社会保障も、フルタイム労働者との比例原則に基づき統合を実施。近年では、フルタイム労働からパートタイム労働へ臨時的に移動する権利を保障する法律が制定されている。

 ↑は、26-27頁(サムネイル29)からの引用ですけども、①はすごく重要ですね。1世帯当たり1.5以上の職場を持たないということ。もし、これが、日本で、ワーキングプア同士の夫婦と子どもの世帯だったとして、夫はダブルワーク、妻はトリプルワークとかだったら、1世帯当たり5の職場ですよ。1人世帯の場合で、トリプルワークをしていても3職場ですからね。そういうのって、そんなに珍しい気がしないのですが、オランダでは禁じられているのですかね?パートタイム、派遣の労働者をきちんと保護しているんですね。知りませんでした。

 でも、暮らせるのか?という疑問には③を観ると、大丈夫なのかもな、という気がしてきます。実際はどうなんでしょうね?でも、生活が成立しなければ、こういう制度でずっとやっていくことはできないわけですから、うまい制度になっているのだろうと思われます。

 そんなことで、韓国でのことについては、ほとんど言及しておりませんが、よかったら、報告書をご覧ください。

 ちなみに、ワークシェアリングとジョブシェアリングは、違う概念です。

 日本語で言う「頭が痛い」(悩ましい問題だ)というのを、韓国語でも同様に「頭が痛い」と表現するのでしょうか。そういう言い方も共有できているんでしょうかね?わかりません。頭が痛い問題ですね。

 韓国語だと、先日学習した「アップンデヨ」を使ってください(ここ)。「痛いです」でしたね。あと、「頭」は「モリ」で、「が」は「ガ」です。

머리가아픈데요.   モリガ アップンデヨ  頭が痛いのですが

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