「貧乏ばあさん防止計画」、たしかに、必要でしょう。
以前にも、ずっと働き続けてきたのに、貧しい高齢女性のことについて日経新聞が取り上げており、それについて書きましたが(ここ)、今度は読売新聞での記事を見つけました。
「男女の賃金格差の是正、女性の再就職支援などを進めることが、将来の老後の安心につながる」との主張には、もっともだと思います。再就職先の賃金格差や待遇差がさほどなくなるようにしなければ、働き続けていても、引退できないようなことにもなりかねません。元気なら、まだよいのですけども、病気になったときにどうするか、働けなくなったときにどうするか、そこが問題ですね。
高齢者問題って、女性問題である、とは、よく聞く言葉ですが(この業界の人から)、本当にそうですね、とまた思いました。
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