メロンパン屋さんができていました。
数日前のことです。
仕事帰りに、駅から自宅までの、いつも通る道を通りがかっていたところ、遅い時間でしたので、他の店などが閉まり、辺りが暗くなっている中で、そこだけ明るいところがありました。
「メロンパン」という幟と店先の明かりが気になり、近寄ってみたのでした。まず、この前日の帰り道にも、その日の朝の出勤時にも、こんなメロンパン屋はなかったと思うのです。
が、ぼんやりしていて気がつかなかったのかもしれません。
どうも行列のできる店のようで、遅い時間なのに、店に立ち寄る人がまだいました。この人(=私)も、つられて近寄ってみたところ、メロンパンはもう売れ切れており、パイだけが残っていました。
メロンパンよりも、「いつからこの店はここにあったのか」に関心があったので、店の方に聞いてみました。
「いつから、やっておられるのですか?」に、「今日からです」と答えてもらい、ほっとしました。
もし、「一月ほど前からです」とか言われたら、この人は、一月も店ができていることに気がつかないまま、前を通り過ぎていたことになるからです。
そこまでぼんやりじゃなかった、と胸をなでおろし、「また来ます」と言って帰った後、昨夜、帰りがけに店先を見ると、まだメロンパンが残っています。で、近所の人らしき、メロンパン狙いが並んでいます。
この人も、なんとなく並んで、メロンパンをゲットできるかどうか、前の二人の注文動向を注視していました。
前の二人が、「残りを全部ください」とか言ったらどうしようかと気を揉みつつも、メロンパンが売れ切れることなく、この人の順番が来ました。
メロンパンとメープルメロンパン。これが、この人が試しに買ってみた商品です。
上の写真、縞があるのが普通のメロンパン。縞がないのがメープルメロンパンです。メロンパンは一般的なメロンパンと同じ味で、メープルメロンパンはメープルシロップの味がしっかりとする味でした。
それにしても、メロンパンなのですが、市販されている普通サイズは、大きいと思いませんか?
こちらのメロンパンも市販サイズと同じなのですが、この人は、半分くらいのサイズのものが販売されているといいなと思うのです。
市販サイズのメロンパン、1個食べて、一緒に珈琲とかを飲むと、なんだかもう何も食べられない気持ちになります。これでハーフサイズがあれば、味の違うのを2個とか、メロンパンと別のパンとかを食べることができるか、メロンパンとバナナとか林檎とかミカンとか、他のものを一緒に食べることもできるような気がするのです。
パスタなどでも、一度に2つの味を楽しみたい人のために、ハーフサイズのものが選べるようなご時世です。メロンパンにも、ハーフサイズの登場が待たれます、この人によって。
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