カフェインに酔いました。
フォンダンショコラというものを召し上がりました。珈琲を調子に乗っておかわりしたものですから、おそらく、カフェインが効きすぎて、頭痛と相成りました。愚かですねぇ。
ま、なんとか、治りましたが、「喉に詰まる系」の食べ物にだけ警戒してもダメだということがわかりました。珈琲もいろいろですが、一杯ずつ豆から丁寧に挽いて入れていただくものですと、カフェイン濃度も濃いですから、酔ってしまうことがあるようです。
「喉に詰まる系」とともに、お気を付けください。
今日は、新年の新聞を購入するのと、荷物を発送するために、近所のコンビニに出かけたのですが、新聞も目当てのものがすでに売り切れておりました。まぁ、1つは購入し、買えなかったものは、珈琲店で読みましたが。
風はあったのですけども、日差しがありよく晴れておりましたので、思い立って、確か近所にあったと思う神社を目指してみたのですけども、場所がよくわからなかったこともあって、結局、行きつきませんでした。どこにあるんでしょうか、あの、神社。
ですが、その代わりに、地元の地蔵尊というところに行きつきました。こんなところに、お地蔵さん方がいらっしゃるとは、今日まで気がつきませんでした。
特に、神社でなければならない理由もないこの人(=私)ですし、見たら、なぜか、地蔵尊のいらっしゃいます屋根の下に、「おみくじ(無料)」というのがあるではないですか。
おみくじも、特に引かなくてもいいのですけども、妹が絶対におみくじをしなければならない性格(?)なのを思い出して、なんとなく、引いてみました。あ、お地蔵さん方には、少額でしたが、お賽銭をしました。
元禄時代、このあたりの難病及び飢饉厄難に苦しめられた善男善女の多くの人々が飢えに耐え苦難を逃れんとして
などと書いてある石碑がありました。
この時代は、こうやって祈るしかなかったのかもしれません。でも、現代でも、難病などは、治療法が確立していなかったり、日本には飢饉はないけども、でも、国際情勢によっては、食糧を有し続けることができなくなることもあるし、国によっては、基本的な食べ物すら口にできなくて、小さいうちに亡くなってしまう子どももたくさんおられるんですよね。
祈るしかないこともまだありますが、祈るほかにもできることは、元禄時代よりはたくさんあるはず。
善男善女として、祈りの他にもできることを考えて、実践していかねばならないと思いました。
ところで、この人が引いたおみくじの内容ですが。気になりますか?
なかなかなことが書いてありました。
無理に入れれば袋が裂ける、地位も名誉も神まかせ
一升枡には一升しかはいらぬ。無理に入れればこぼれる。抑えつければ枡がさける。
地位も、名誉も、財宝も、身分不相応は災いの基、神様御相手に、世の為、人の為に尽くして徳を積め。徳を積んで容器を大きくせよ。神の賜える財宝なら永久に逃げはせぬ。
うむ~。含蓄のあるお言葉ですね。
荷物を少なくしないと、鞄が裂けてしまうってことかと思ったり、ねこさんに無理やり紙袋に入ってはダメだと教えているのかと思ったり。入れ放題の買い物もほどほどにしとけってことかと思ったり。
ですが、人間としての器を大きくする前に、地位とか名誉とかを早急に求めてはいけない、ということなんですね、きっと。
はい、徳を積むように努力します。
なんとなく、きつい服を無理やり着るな、と言われているような気もして、反省しきりです。や、セーターを自分で洗ったら、最初のサイズよりも、少し縮んだんですよ。もともと、ピッチリでしたけどね・・・。
あ、散歩の収穫として、よそ様のお宅の庭に成っていたレモンと、正月らしきもの激写をご覧ください。
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