おいしそうです、白い山。

　とてもおいしそうで、写真が気になって、いっぱいあるので、わけがわからなくなっています。

　気になるのは、やはり、一番怪しい見た目の右の列で上から2番目の、全体が黄色い栗みたいな形のヤツでしょうか。（株）東京洋菓子倶楽部さんのもののことです。

　まだ、続きがあります。

　今度は、左の列の上から2番目のも、気になりますね。なんとなく、雪崩のイメージ？ロールケーキっぽいヤツを内側に秘めておられるように見えます。「フラウラ」さんです。

　真ん中の列の一番下のは、なんだか、とんがっておられますね。

　モンブランといえば、天辺のまるい山のことかと思っていましたが、細くてもいいんですかね。

　これは、資生堂パーラーさんのものだそうです。

　ここまで観てくると、この人（=私）だけでなく、どなたもだんだん混乱してくるのではないかと思います。

　どれを選べばいいのか、わからない！

　誰も選べとは言っていませんが、こんなにずらっと見せられると、なんとなく、自分の中の順位をつけたくなるではないでしょうか。

　順位付けには、敗北感たっぷりのこの人ですが、モンブラン界のダイバーシティの推進には大変感心なさいました。

　こんなに、あれこれあって、いろいろなのに、どれも「モンブラン」と呼んでよくて、どれも甲乙つけがたいとは、本当にすばらしいですね。

　モンブランというお菓子に対して、認識を改めました。