読んではいませんが。
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えふさん
偏見はよくないのですが、この書評を読むとこの本を読む気がしなくなります。わが国に性差別的制度が残っているのは、特定の価値観を持つ「人権主体」が育っていないからだ、との主張に聞こえます。おまけにその「人権主体」なるものの価値観の最初にくるのは「平等」です、「男女平等」とはいっていません。特定の価値観を良しとし、他をよくないとする発想には、自由も多様性もありません。実際「人権主体」の価値観には自由という概念は入っていません。アメリカは不平等な国ですが、女性管理職割合は世界一ですし人権意識は強いです。でも当然この著者たちはアメリカ社会は否定するのでしょうね。「結果の平等」は好まない国ですから。そういえば「主体」という概念にはマルクスシズムの流れを感じます。
投稿: | 2010年3月25日 (木) 03時43分