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4匹並んでおられますが、3種類の魚さんです。中2つがノドグロで、上がメバル、下がイトヨリです。
メバルはいい男だが、味はノドグロがいい、そうです。ことわざとかじゃありませんよ。ちょっと不可思議なこの人(=私)の父が言っておりました、まぁ、たわごとです。
その心は、メバルは顔がいいが、味ではノドグロにかなわない、という意味のようです。
しかし、メバルが仮に残りの魚に比べて顔がいいとしても、なにゆえに、「いい男」なのかよくわかりません。メバルにもメスはいると思うのですが。
ただ、わかったことは、この人が、鯛焼きの顔のよさを問題にすることは、このおかしな父から受け継いだ変な感性に起源をもとめることができるかもしれない、ということです。そういえば、父も、自分に敬語を使ったりして、おかしな日本語感覚で生きております。
チューリップ畑なのですが、もう大分時季を過ぎていて、花が少ないです。でも、遠目から見れば、まだ絨毯のように見えますね。
ここは、球根を作っている畑のようですから、花は早めに首から切ってしまい、葉はそのままに球根が太るのを待っているのだろうと思います。
これは、違う方向を眺めたところ。鯉のぼりがハタメイテおられました。さらに、風車らしき小屋が!コンセプトが、やや整理されていないのですが、まぁ、ご愛嬌ということで。
その後、トキがいるらしい場所に出没。それが、下の写真です。
最近、この人(=私)が召し上がったものをご紹介します。はい、どなたもさほどのご関心がないことは承知しておりますが。
まずは、初物のタケノコさんが木の芽和えになられたところです。山椒の葉を庭から採集してまいりまして、味噌味ベースに木の芽の香りがついておられます。
これは、タケノコを普通に煮たものです。普通というのは、カツオブシが入っていて醤油ベースの味でございます。
これは、初物のワラビです。その辺で取ってきたそうです。その辺に、いろいろ食べ物が生えております。
引き続き、島根におりますが、腕が筋肉痛です。
理由は、小さい大きな赤さん(もうすぐ9キロ)を抱えていたためと、思われます。活きのいい魚みたいに、よく動くので、落とさないようにギュッと捕まえていないといけません。それで、腕が筋トレ状態に自然となります。
昨日、東京では夏日だったそうです。26℃くらいもあったとか。
職場では、隣の席の人が半袖で、「暑いですね」とおっしゃっておりました。この人(=私)においては、それほどではありませんでしたが。
コリは、この人(=私)の一部でもあり、全部でもあり、まぁ、皮下脂肪に相当するくらい、この人のからだの大部分を占める困ったャッではあります。その点でも、皮下脂肪と同じですが、でも、脂肪は場合によっては、いいこともあるわけで、体脂肪率ならぬ、体コリ率が高い人にとって、このコリというャッの意義は何なんでしょうねぇ。わかりません。
今日は、前々から、今度行ってみよう、と思っていた整骨院に行ってみることができました。
野菜の名前なんですけど、ロマネスクとか、ロマネスコと呼ばれておるようです。Wikipediaには、ロマネスコしかありませんが。
とてもきれいな色で、形もフラクタル図形のようで、素敵です。
ブロッコリーとカリフラワーを交配して、どちらかといえば、カリフラワー似だとか。
でも、この人(=私)は、長いこと、変わったうまいブロッコリーだと思って召し上がっていたことに、食べなくなった最近気がつきました。・・・・・・。にぶいです。
厚生労働省のプレスリリースは、ここです。これは、2010年3月19日付です。
年次有給休暇を取得しやすい環境の整備に向け、関係者の取組の促進を!
~「労働時間等見直しガイドライン」の改正~
1 「明日の安心と成長のための緊急経済対策」(平成21年12月8日閣議決定)(参考1)等を踏まえ、年次有給休暇を取得しやすい環境の整備に向けた関係者の取組の促進を図ることを目的として、「労働時間等見直しガイドライン」(労働時間等設定改善指針)を改正しました(改正内容は別紙1~3のとおり。3月19日公示、原則として4月1日から適用)。
2 本ガイドラインは、事業主などが、労働時間等の設定の改善について適切に対処するために必要な事項について定めるものです。
「労働時間等の設定」とは、「労働時間、休日数、年次有給休暇を与える時季その他の労働時間等に関する事項を定めること」をいうものとされています。
事業主は、その雇用する労働者の労働時間等の設定の改善(労働時間、休日数、年次有給休暇を与える時季その他の労働時間等に関する事項について、労働者の生活と健康に配慮するとともに、多様な働き方に対応したものへ改善すること)を図るため、年次有給休暇を取得しやすい環境の整備その他の必要な措置を講ずるよう努めていただかなければならないとされています。
3 厚生労働省といたしましては、あらゆる機会を通じて改めてガイドラインの周知啓発を行い、仕事と生活の調和の実現を目指して労働時間等の見直しを推進していく考えです。
先日、ここでも、取り上げたのですけども、大学生の就職活動に関して、企業が「新卒主義」であることに対応しようと、大学側が、卒業後3年までは「新卒」と見なせ、と言っておられました。
今日、取り上げている新聞記事では、大学によっては、卒業年次になって卒業資格(単位が取得できているなど)を満たしていても、本人が希望すれば留年できる「希望留年制度」を設けているところもあるということです。
東北大学が、都道府県別の男女平等度指標を測定:ランキングを公表なさったそうです。
プレスリリースは、ここです。
この表は、3枚からなるプレスリリースの2枚目ですが、表題のとおり、「都道府県別の男女平等度指標」です。
白い鯛焼きですが、最近、コンビニに売っています。はい、レジの横の肉まんなんかが入っておられる温かいガラスケースにおられますので、お立ち寄りの際にはご確認ください。
この鯛焼き、別に焼けていなくて、皮が白いわけではありません。たぶん、焼いているけど、白いのか、ともかく、火は通っておりますの。で、皮が白いので、中身のあんこは黒く透けております。
顔ですけど、下の写真を見てください。
「変化する賃金・雇用制度の下における男女間賃金格差に関する研究会」が報告書を公表されたそうです。
プレスリリースがここにありますので、ぜひ、どうぞ。
同じところに、ポジティブ・アクションのマークも見つけましたので、一緒にここに記録しておきます。なんだか、拡大されておりますが・・・。ポジティブ・アクションも、これくらい取組を育てていってください、ということに、しておきましょう。
プレスリリース文面も、以下に貼り付けておきます。
労働者が性別により差別されることなく、その能力を十分に発揮できる雇用環境を整備することは重要な課題であり、男女雇用機会均等法の施行により男女均等取扱いの法的枠組みは整備されてきたところです。法整備の進展に伴い、企業においても女性の職域が拡大し、管理職に占める女性の割合も上昇傾向にあるなど女性の活躍が進んでいます。
しかし、このような進展にもかかわらず、労働者全体を平均して見た時の男女間賃金格差は依然として存在しており(平成21年において女性が男性の69.8%(正社員に限ると72.6%)(※))、先進諸外国と比較すると、その格差は依然として大きい状況です。
このため、平成20年6月より、「変化する賃金・雇用制度の下における男女間賃金格差に関する研究会(座長:今野浩一郎学習院大学教授)」において、近年の男女間賃金格差の状況を把握するとともに、企業における賃金・雇用管理制度やその運用が格差に与える影響について分析し、現在の賃金・雇用管理において、男女間賃金格差縮小に向け、労使が自主的に見直しに取り組むことを促進するための現実的な対応方策を示すことを目的とし検討が行われてきたところですが、今般、別添のとおり同研究会の報告書が取りまとめられましたので公表します。
厚生労働省としてはこの報告を受け、今後、男女間賃金格差の縮小に向けて、労使が自主的に取り組むための賃金・雇用管理の見直しの視点や支援ツールを盛り込んだガイドラインを作成し、その普及等男女間賃金格差縮小に向けた取組を進めることとしています。
※一般労働者の平均所定内給与で比較
というタイトルのシンポジウムが、3月7日に開かれたそうです。で、これは、朝日新聞社の主催で、同新聞2010年3月15日付紙面に紹介されておりました。
勝間和代さんの基調講演に続いて、佐々木常夫さん、片山善博さん、内永ゆか子さん、連舫さんがパネリストとしてお話なさったそうです。
<女性労働白書>非正規雇用者、初の減少
4月9日19時1分配信 毎日新聞
厚生労働省は9日、09年版女性労働白書(働く女性の実情)を公表した。女性の労働力人口(就業者と完全失業者の合計)は過去最多の2771万人になったが、非正規雇用労働者は比較可能な03年以降で初めて減少した。増加を続けてきた非正規雇用でも雇用調整が厳しくなっている実態が浮き彫りになった。
白書によると、女性の雇用者数は2311万人(08年比1万人減)で7年ぶりの減少となった。だが、男性が過去最大幅の減少となったため、雇用者総数に占める女性の割合は42.3%(同0.4ポイント増)と過去最大の割合になった。正社員は1046万人(同6万人増)、非正規は1196万人(同6万人減)。正社員が増えた要因は、介護など医療、福祉分野で正社員雇用が増加したことが大きいと見られる。
男女間の賃金格差は、男性を100として女性は69.8(同2ポイント増)、正社員に限ると72.6(同)と依然格差は大きいが縮小傾向にある。
厚労省雇用均等政策課は「正社員の増加は介護などの分野に限定される。非正規が50%を超える女性の働き方に転換があったとまでは言えない」と分析する。
おかきさんのふわふわは、ブラッシングするとすごくたくさん収穫できるそうです(ここ)。
素敵ですので、ぜひ、見てみてください。
ま、しかし、納得してしまう辺りが悲しい現実でもあります。
昨年の発表は、ご紹介しておりますが(ここ)、2008年に98位だったものが、なんら現実的には女性の地位が変わったようには思えなかったのにもかかわらず、2009年は75位ということで、ランクが落ちるとばかり思っていたこの人(=私)としては、上がってしまい、驚いたとともに、このランキングの信ぴょう性に疑いを抱くようになったのでありました。
つい最近になって、下方修正されたそうです。う。
なんと!75位から101位だそうなんですのよ、奥様。
嗚呼!!でも、納得のいく、実感の持てる順位じゃございあせんか。
えふ:あの・・・
オポサムさん(母):うんしょ、うんしょ・・・
え:あ、あのう~
オ:うんしょ、うんしょ・・・
え:もしもし、すみませんが
オ:ん?あ、なんですか?
え:オポサムさんですか?
オ:そうですけど、何か?
え:背中のお子さん、重そうですね。
オ:はい、随分大きくなりましたのでね。
え:ええ、随分大きいのに、大変ですね。
オ:ありがとう。ひとつひとつはまだ大人に比べれば小さいんですけどね、何しろ、子沢山なもので。
え:お三方ですか?
オ:えっと、今、背中には4匹おりますかね?
え:そうですか。
オ:あれ?3匹しかおりませんか?
え:えっ?いや、こっちからはそう見えましたけど、向こう側にひっついておられるのでは?
オ:あら、そうかしら。
え:えっ!
オ:なにしろ、子沢山ですから、今、いったい、何匹いるのか、ときどき、わからなくなりますのよ。
え:へ~。そんなものですか。
オ:はい。
え:だけど、ヒトならともかく、オポサムさんにしては、お三方にしろ、もうお一方いらっしゃっても、そんなに「子沢山」とは言えないのではないでしょうか?
オ:あ、そうですね。まぁ、そうですね。
え:??
オ:なにしろ、子沢山なものですから、あまり注目されたくないんですけども
え:はぁ
オ:今、連れている背中の子どもの他にも、実は、おりまして・・・
え:えっ!そうなんですか!
オ:はい
え:で、その方々は、今、どちらに?
オ:ええと・・・
え:やっ!
オ:な、なんですか?
え:もしやっ、どこかに落としてこられたのですか?
オ:そんな・・・
え:そうですか、よかった
オ:実は・・・
大学生の就職状況、厳しいと言われていますが、このような提言がなされたとは知りませんでした。
大学生の就職のあり方について議論している日本学術会議の分科会は、新卒でなければ正社員になりにくい現状に「卒業後、最低3年間は(企業の)門戸が開かれるべきだ」とする報告書案をまとめた。最終報告書は近く、文部科学省に提出される。同会議は、今の就職活動が、学生の教育研究に影響しているとして、新しい採用方法の提案などで大学教育の質についての検討にもつなげたい考えだ。
日本学術会議は、国内の人文社会・自然科学者の代表機関で、文科省の依頼を受けて話し合っている。報告書をもとに同省は議論に入る。
今回、就職にかんする報告書案をつくったのは「大学と職業との接続検討分科会」で、就職活動早期化で、大学4年間で学ぶ時間を確保できにくくなっている弊害などが出ていることから、対策を考えてきた。
日本の企業は、大企業を中心に、新卒者を採用する傾向が強い。中途採用はあるものの枠は狭く、希望の企業に採用されなかった学生が「新卒」の肩書を持つために、留年するケースもある。
報告書案では、「新卒一括採用方式」について、特定の世代に景気変動の影響が出やすい点を問題視。卒業後すぐ採用されなければ正社員になるのが難しいことから、卒業後最低3年は在学生と同様に就職あっせんの対象にすべきだとした。
企業側にも新卒要件の緩和を求め、経済団体の倫理指針や法律で規制するより、既卒者を新卒者と同じ枠で採用対象とする企業を公表することを提案。政府にも、卒業後も大学の就職支援を受けられるように法律を改正するなど速やかな対応を求めている。
また、就職活動で学生が学業に打ち込みにくくなっている現状についても、規制のみで対応することには限界がある、と記述。大学が学生をできるだけ長く社会から隔離するのではなく、インターンシップなどの機会を早くから整備することが重要とした。
大学が就職活動のスキルやノウハウを伝え、資格をとるよう促す動きについては大学教育全体で職業的な能力を育て、成績評価を社会でも意味を持つよう改善することなどを求めた。
上は、2010年3月29日付朝日新聞ウェブから。
続報がありました。2010年4月5日付朝日新聞ウェブからも以下の記事を。
カリキュラム見直し 参照基準大枠固まる 日本学術会議
2010年4月5日
日本学術会議の検討委員会が、大学のカリキュラムづくりの元になる「参照基準」のまとめ作業を続けている。大学に教育の質を立て直してもらうための「物差し」となる。三つの分科会で1年以上、議論し、大枠がほぼ固まった。早ければ5月から、法学、生物学、物理学など計約30分野の具体的な基準を決めていく。各分科会の報告案の骨格を紹介する。
◇
大学進学率が高まる一方で、高校の教育内容は多様化し、ペーパーテストを課さないAO入試や推薦枠は拡大してきた。
そんな中で、学生の学びと大学の教育の質低下が指摘されている。科学者の代表機関である学術会議は、文部科学省から依頼を受けて08年6月から、学部4年間の教育内容の質をどう向上させるのかを検討し始めた。
検討委員会(委員長、北原和夫国際基督教大学教授)を設けて、その下につくった「質保証枠組み」「教養・共通教育」「大学教育と職業との接続」の3分科会で議論してきた。各分科会の審議状況は6日の学術会議総会で報告する予定。続いて、当面3年間をめどに約30分野それぞれで、質向上のための議論を始め、カリキュラムづくりのコアともいえる「参照基準」をまとめる。
■まとめ作業急げ
《解説》大学教育の4年間を立て直す日本学術会議の議論が折り返し点に差しかかった。
大学教育の質を高めるシステムとしては、入試や認証評価制度、設置認可とその事後検証などさまざまな仕組みが用意されている。ただ、肝心の大学教員と学生がつくりあげる「教育活動」そのものの質が上がらなければ、せっかくのシステムも形骸(けいがい)化するだけだ。
学術会議の議論はその核心部分にメスを入れる試みだと評価したい。1年半の議論を総括すると、教養や職業との関係では幅を広げすぎて、教育を立て直すための「参照基準」の存在が希薄になりそうな場面もあった。しかし、正式な分科会報告の後は、分野別での「参照基準」のまとめ作業に入る。大学関係者の間では、「カリキュラム編成の際に参考にする」という期待も大きい。それだけに関心が高いうちに結果を出し、関係者にカリキュラムを見てもらうことが重要だ。
学術会議に求められるのはスピードと大学への還元である。一刻も早くまとめ、大学側の自主的なカリキュラム編成に生かす道筋をつけるべきだ。そのためには参照基準をまとめた後のアドバイザー的な仕組みを考えてもいい。(編集委員・山上浩二郎)
■「就活は休日に」
〈大学と職業との接続分科会のメンバー、日本ユニシス社長の籾井勝人さんの話〉 就職活動については、分科会で議論の焦点になった。学生は早い時期から就労や社会体験を行ったうえで自分の適性や企業・職業とのかかわりを考えつつ勉学に励み、4年秋から卒業後も含めて就職活動をするのが理想だと考えている。一方、企業は、勉学を妨げるような行為は慎むべきで、就職にかかわる活動は休日など学業に支障のない日時に設定することが必要だと思う。
■3分科会が検討した「参照基準」
■編成主体は大学 質保証枠組み検討分科会
「学生は何を身につけることが期待されるのか」という問いに、大学は一定の「答え」を与えなければならない。そのために大学が打ち出す教育目標や、それに基づく学習内容・方法をつくる際に参考になる「教育課程編成上の参照基準」が必要だ。だが、押しつけにならないように、基準をもとにしたカリキュラム編成の最終的な主体は大学にある。
また、専門分野別に参照基準をつくる際にはどんな構成にすべきかを示す「参照基準作成の手引き」を作成中だ。「学問分野の定義」「学生が身につける基本的な素養」「学習内容・方法と評価方法の提示」などの項目がある。
どんな中身か。参考につくった「教育学」の基準では、「教育の複雑さと危うさ、教育可能性とその限界を知り、特定の教育形式の適切さと不適切さを見分けることが可能になる」などとした。今後こうした基準を約30の分野別につくる。
■教養・専門 柔軟に 教養・共通教育分科会
分野別の参照基準をまとめる際、今の教養教育と専門教育をどう関係づけて、活用すべきかが課題となった。そのために、「教養教育とは何か」というテーマにも取り組むことになった。
分科会は、出発点として、これまでの教養教育の問題点を分析。日本の場合、戦後、学部4年間のなかで、教養(一般)教育が専門教育に先立って前期課程で履修するように位置づけられたことが、結果的に否定的な意味で語られ、混乱をもたらした面もあると指摘した。
そのうえで、教養教育は、今も民主主義を支える市民の育成という理念が原点にあると認識すべきだと強調した。
この教養教育の考え方を、分野別の参照基準にどう組み込むか。分科会は、教養教育、専門教育を柔軟に関係づけながら「民主主義を担う市民教育」という視点の重要性を訴えていく。
■職に役立つ能力を 大学教育と職業との接続分科会
今後、参照基準をまとめる際、広く職業生活に通じる一般的な能力(ジェネリックスキル)が身につけられることも、特定の専門分野の教育の重要な機能とすべきだと強調した。ほかに、学生・労働者の視点から職業の意味を大学教育で考えることも求める。
一方で、就職活動の早期化と未内定者の増加傾向や企業の求人が量よりも質の重視に転換していること、景気の変動による就職浪人の増減などの課題があるとしている。
こうした課題を放っておくと、大学教育の質の保証が難しくなりかねない。学生支援の充実、就職できない若者へのセーフティーネットの構築、企業の採用の際、「新卒」要件を緩和などを訴える。具体的には、「卒業後3年間は新卒一括採用の門戸が開かれること」と提案。企業を規制する方向ではなく、既卒と新卒者を同じ枠で採用する企業を公表するなどの方法もある。
これまで、シブーストとか言われているお菓子に対しては、懐疑的で、あまり食べてみようとは思っておらず、また、数少ない経験の中でもおいしかった記憶のないものの一つでありました。
先日、いろいろと食べてきたので、これまで食べたことのないものが、ショーケースに見当たらなかったため、思い切って、清水の舞台から飛び降りる気で(大げさ!)、シブストなる名前のをオーダーしてみたのでございます。
結果は、大変おいしかったことと、これまでの偏見を誰かに謝りたい気持ちを抱きました。
本当に少ない経験で、あまり覚えていないシブスト経験ですが、その記憶の中のシブストらしきものは実際は偽物だった可能性もあります。シブストさん、見なおしました。これまで、そんなに考えたことはなかったけど、うっすらとした偏見を持っていてすみませんでした。
さて、花の話ですが、満開でございます。
2度ほど定点撮影している桜ですが、本日も激写いたしましてよ。
どうでしょうか。数日前のと比べて、相当花が咲いていることがわかるかと思います。
ほんの短い時間ですが、動画もお気に召したのをここにご紹介します。
お母さんオポサムさん、足を踏み外しかけて大変ひやっとさせられますね。背中の赤さん方、落ちずに幸いでした。が、かなり大きいので、ご自分で歩かれたらいかがでしょうか。とやはり、思いました。
とてもお気に召した写真がありますので、ここにご紹介します。
あ、直接転載できないようになっているようですので、ここをご覧になってください。
「女性役員増やしなさい」 英下院、金融街に注文
2010年4月4日asahi.comより
【ロンドン=橋本聡】経済危機を防ぐために、もっと女性の役員を増やしなさい――英下院の財務委員会は3日、ロンドンの金融街シティーにそんな注文をつける報告書をまとめた。
シティーは大手銀行や保険などが集まる都心の一角で、世界経済に大きな影響力がある。だが経済危機に直撃され、国有化される銀行も出た。財務委員会は、その経営実態について政府や専門家から証言を求め、再発防止策を練っていた。
報告書によると、シティーは伝統的に「男社会」で、金融の女性役員比率は9%。全業界の12%より低い。報酬も男性より2割ほど少ない。
ジョン・マクフォール財務委員長らは、女性の少なさが役員会の硬直化につながり、みなで議論するうちに同じ方向に流れて判断を誤る「集団思考」に陥ったおそれがある、と指摘した。多様な人材が必要なのに「シティーは女性の才能を用いることに失敗している」と決めつけた。
改善策として、女性比率や女性を増やすための方策を、企業に強制的に公表させる案をうちだした。ノルウェーは法律で役員の40%の女性に割り当てる制度をとっているが、そうした割当制は「圧力が強すぎる」として採用しなかった。委員会は14人で、そのうち女性は1人だった。
夜桜見物にでも行きたいものですが、夜は寒いので、油断すると風邪なぞひきそうであります。したがって、夜道を帰る途中での撮影にしました。
が、あんまり、夜桜フレンドリー(?)な場所がありませんので、いまいちの写真となりました。
撮影は4月1日ですが、桜でない花です。桜ばかりではなく、別の花もがんばって咲いておられますので、注意を払ってあげてください。
ほんのちょっとの花壇に、こんなにいろんな花を寄せ植えにして、とてもきれいです。
中央の黄色い花が咲いている植物は、なんという名前なんでしょうかね?球根なんじゃないかと思うけど、名前はわかりません。知っている方は、教えてください。
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