メバルはいい男だが、味はノドグロがいい。続・最近のお召し上がりもの。
4匹並んでおられますが、3種類の魚さんです。中2つがノドグロで、上がメバル、下がイトヨリです。
メバルはいい男だが、味はノドグロがいい、そうです。ことわざとかじゃありませんよ。ちょっと不可思議なこの人(=私)の父が言っておりました、まぁ、たわごとです。
その心は、メバルは顔がいいが、味ではノドグロにかなわない、という意味のようです。
しかし、メバルが仮に残りの魚に比べて顔がいいとしても、なにゆえに、「いい男」なのかよくわかりません。メバルにもメスはいると思うのですが。
ただ、わかったことは、この人が、鯛焼きの顔のよさを問題にすることは、このおかしな父から受け継いだ変な感性に起源をもとめることができるかもしれない、ということです。そういえば、父も、自分に敬語を使ったりして、おかしな日本語感覚で生きております。
これは、フキを煮たものです。庭木の下から取ってきたそうです・・・。庭からも食べ物がとれます。
これは、近所の畑からとってきたそうです。あ、盗ってきたのではありませんよ。小さな家庭菜園があって、そこで育てたものを収穫してきたそうです。
これらのうち、ゴボウだけが畑から採れたものだそうです。
これは、畑から採れた春菊を白あえにしたものです。
これは、畑から採れたホウレンソウを使って、ヒジキと卵を炒めたような食べ物です。これは、写真を撮るだけとったものの、召し上がるのを忘れていました。いろいろあって、気が散ってしまい、全部を漏れなく食べるのがむずかしい状況だったのです。
そんなこんなで、主に、魚と野菜をさまざまに召し上がりました。
野菜も魚も、食べる状態にするまでが手間ですので、なかなか楽しておいしい思いをするのは難しいです。が、たまに、こんな恩恵にあずかることもできますから、がんばって生きていってください。はい。
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えふさん、ボナペティ!
体によさそうなものばかりですね。
これらをすべて、タッパウェアに詰めて、東京までお持ち帰りにはならないのですか?
私は、いただいた筍を糠と赤唐辛子でゆで、さらに出汁と酒で煮て冷凍しました。
筍、冷凍できるのご存じでしたか??
のどぐろさんは、干物になっていないと、こういうお姿なのですね。
3種類とも、色が赤くて、水槽で飼ってみたら温かみがありそうですね。
投稿: miauleuse | 2010年4月28日 (水) 22時19分
miauleuseさん、ボンボヤージュ(に行きたいもんだ)。
からだによさげですか(笑)。そうかもしれません。ただ、たくさん食べるとお腹を壊しますが。ま、なんでもそうですよね。
お持ち帰りは考えませんでした。そういえば、以前、持たせようとしてくれたことがありましたが、おにぎりとかでして、焼き魚とかはありませんでした。
タケノコ煮た後にも冷凍できるのですか。そういえば、それを解凍したのを食べたことがあったのかも。
タケノコの下茹では、米の研ぎ汁で煮ていたような記憶があります。唐辛子はどういう効果があるのでしょうか。
のどぐろさん、そうです。生を塩振って焼いたら、こんなお姿です。おいしいです。miauleuseさんが召し上がったのは、もっと平べったい干物なのですね。それは、食べたことないかも。
あ~、水槽で飼うんですか。それは、全く考えたことがありませんでしたが、泳いでいるのを見たら、結構楽しそうかも。日本料理の店などに、客に見せるための水槽があるところがありますが、そこでは、鯛とかが泳いでいるのを見たりしますけども、これらの種類が泳いでいるのは(生きているのは)見たことがないです。
見てみたくなりました。のどぐろさんは、生きて口をパクパクするかどうか知りませんが、もししたら、生きているときも喉が黒いことが見えるんでしょうかねぇ、気になりますねぇ。
miauleuseさん、ねこさんのご一家に、赤魚さんたちもどうですか?ぜひ、温かみのある水槽を導入してみてください。
投稿: えふ | 2010年4月29日 (木) 07時54分