女性支援の大切さを唱えておられます。
UNFPA、国連人口基金が定めている「世界人口デー」の発祥を初めて知りました。1987年7月11日に、世界で50億人目の赤さんが産まれたそうです。それを記念の制定なのですか。へぇ~。
世界人口デーでは、毎年テーマを決めて、世界の人口問題への関心と取組を進めているとか。
2009年には、勝間和代さんと、UNFPA東京事務所長の池上清子さんが「賢い選択:女性に投資し、経済危機に対応する」のテーマを受けて、「経済危機とお母さんの命」と題した対談をなさったそうです。
その紹介を、ご紹介するわけですが。
特に、途上国では、まだまだ「女子教育」の重要性が強調されなければならない状況なのですね。それと、女子への教育が、おそらく、先進国での効果に比べて、非常に大きく、子どもや女性の状況を改善するはずです。
識字率の低さを問題にする感覚が、日本に産まれて暮らす現代人にはピンとこないのだろうと思いますが、文字が読めないとお話にならない事柄で重要なことが広報されているのですよね。
赤さんや稚児さんたちが、衛生的でない水を飲むことで病気や死亡に至らない様にしなければなりませんね。そのためにも、飲料水や清潔についての教育が必要ですね。子どもの世話が母親に偏重している現状では、母となる可能性をもつすべての女子に識字教育から受けさせ、より高い教育を受けてもらいたいものです。
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