花も団子も。
これまで、シブーストとか言われているお菓子に対しては、懐疑的で、あまり食べてみようとは思っておらず、また、数少ない経験の中でもおいしかった記憶のないものの一つでありました。
先日、いろいろと食べてきたので、これまで食べたことのないものが、ショーケースに見当たらなかったため、思い切って、清水の舞台から飛び降りる気で(大げさ!)、シブストなる名前のをオーダーしてみたのでございます。
結果は、大変おいしかったことと、これまでの偏見を誰かに謝りたい気持ちを抱きました。
本当に少ない経験で、あまり覚えていないシブスト経験ですが、その記憶の中のシブストらしきものは実際は偽物だった可能性もあります。シブストさん、見なおしました。これまで、そんなに考えたことはなかったけど、うっすらとした偏見を持っていてすみませんでした。
さて、花の話ですが、満開でございます。
2度ほど定点撮影している桜ですが、本日も激写いたしましてよ。
どうでしょうか。数日前のと比べて、相当花が咲いていることがわかるかと思います。
んで、今日は、職場のワケシ(=若い人)から、ヒルゴしましょう(お昼外に食べに行きますか?)と聞かれて、じゃあ、と一緒に出かけてきました。
せっかく桜も満開なので、先日見つけたところに行こうかと言いながら、歩いているうちに、他のことに気を取られ、さらに、別の機会に連れて行ってもらった店に行ってみようかという気になり、ドイツ料理の店に敢行したのでございます。
結論から言いますと、大変よろしゅうございました。
メニューは炭火焼きチキンだか、炭火チキンだかいうものでした。上に散らかっている緑色の丸いのは、ケッパーです。花のつぼみを塩漬けにしたかなんかの、よくスモークサーモンの上に、当然の顔をして乗っておられる方々です。これが、大変マッチしておりまして、食が進みましてよ。
存在感のあるサイズでしたので、全体として完食できるのか、やや不安でしたが、まったくの杞憂でした。よその人の皿まで狙ったりはしませんでしたが、連れの小食の女性も、別のメニューを頼み、残すんじゃないかと思っていたら、驚くほど完食しておられました。
そんなことで、おいしく召し上がりつつ、この人(=私)の妄想を聞かせたりしているうちに、食後、この近くの桜をちょっとだけ見て職場に戻ろうと思っていた予定が大幅に修正を余儀なくされ、満腹を抱えつつ長い坂をのぼりながらの御帰還となりました。
ランチタイムに2度目だったのですが、夜の時間帯は各国のワインとビールを、ドイツ料理を肴にいただくことのできる店のようです。が、夜に行くことはなさげです。
まずは、ランチタイムに、気になっているメニューにチャレンジするかどうかを検討しなければなりますまいと決意を新たにしました。
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