ザンビアの妊産婦死亡率は、日本の138倍だそうです。
妊産婦死亡率は、通常、出生10万件あたりの数字で表されていますが、日本は6人に対して、ザンビアは約830人だそうです。
単純に、日本の138倍です。
世界では1分に1人の女性が妊娠・出産が原因で亡くなっている、ということを、先日も取り上げましたが(ここ)、このことの重大さをもう一度、いや、何度でも認識しなければならないと思いました。
理由が、医療を受けられる機会だとまとめられるので、今の日本の状況では、今後後退していかないとも限らず、そうなれば、かなり低く抑えられている6人という数字も、高くなっていくことは十分に考えられるからです。
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