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散歩の収穫。

  • こういう色もよいですね。
    散歩をしていて見つけた風景や動植物を記録しておくアルバム。不定期だけど、できるだけ更新を目指す。コメント歓迎。

田舎の風景

  • 東京に戻ります。
    2008年9月8日~11日までの、田舎での時間。

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2010年5月 9日 (日)

本日は日中は活動的に過ごしました。

 運転免許証の更新手続に出かけてまいりました。

 日曜ですと、最寄りの警察署ではなく、東京都だと3か所のうちから選ばなければなりません。この人(=私)は、府中に行くことにしました。

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 ほとんどペーパードライバーのこの人(=私)ですので、事故や違反が起きようもなく、「優良」でございました。まぁ、日常的に運転しておりました際にも、何もしたことはなかったのですが。

 「優良」が4区分のうち最高ランクなのですが、いちばん、短時間で免許を更新することができます。

 本当は、午前中から出かけまして、手続を済ませた後、本格的な散策をしようと思っていたのですが、昨晩なかなか寝付けず、今朝もパリッと出かけられませんでした。

 午後になってから出かけたので、めでたく更新した免許証を手にして帰路に着いたのが、16時過ぎでした。

 ですので、本格的な散策は断念し、簡易版にしました。

 それでも、90分くらいは歩きました。

 まず、都立武蔵野公園をちょっとだけ通り抜けました。

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 葉っぱがきれいです。

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 シラユキという名札のかかった木がありました。

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 名前をひとつひとつは知らないのですが、広葉樹がたくさんありました。武蔵野の森ですね。


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 針葉樹の新芽も生えてきておられました。新緑は、きれいな黄緑色なのですね。


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 次の、変わった形の葉っぱは、ユリノキです。冬に防寒着として着る半纏(はんてん)にシルエットが似ていると思います。半纏の木と呼んでいる人もいたような。


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 歩き進むと、人がたくさんそれぞれに活動しておられる広場っぽいところがありました。


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 ここでは、子どもと、おそらく、その親の方々が、水遊びに興じておられました。晴天で、気温も随分と高くなったので、気持ち良さそうでした。

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 自然観察センターなど、付属の施設も気になりましたが、こういうのは、開館時間がありますし、こちらも帰りをやや急ぐので、気にするのはやめましたが。でも、どういうところなのでしょうか。

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 ここにも、針葉樹の新芽がありました。

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 この人の他にも、散歩中の人がいました。

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 さまざまな緑色がありますね。きれいです。
 よくわかりませんが、木々の葉っぱが一番きれいな季節ですかね、緑色では。秋は紅葉がありますけど。

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 車椅子で来ても、こういう表示がきちんとあるので、安心ですね。

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 これは、野川(のがわ)です。
 ここでも、川で遊んでいる人たちがおられました。

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 野川のあらましを紹介している看板がありました。


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 野川沿いに遊歩道が整備されていましたが、そこを歩きながら眺めると、柳が枝を垂らしていました。


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 カップルらしき方々が、一緒にウォーキングに励んでおられました。


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 この川の上に枝を伸ばしている木は、ネムノキではないかと思いました。花がこれから咲くので、まだピンクではありませんが、黄色いふわふわがあるような。違うかもしれませんが。


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 ここでも、おそらく、家族連れなのだと思いますが、でも、一家族ではないですね、たぶん。川に入っておられる方がおられますが、これは、別の集団が持っていたボールが川に落ちてしまったため、川下にいた女性が拾ってあげようとして、川に入られたような感じです。
 正確にはわかりませんが、離れた橋の上から見ていたところ、ボールを落とした方の家族の男性が、この女性に対して、御礼を言っておられたのでした。
 もし、同一家族内のふたりであった場合、こういう挨拶はないのではないかと思います。
 したがって、家族の中の人たち同士ではないと判断しました。
 暖かい、というか、人によっては、暑いくらいの陽気で、よかったですね。

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 この辺から、都立野川公園になります。都立公園が続いて存在しているのですね。

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 これは、秋になればどんぐりができる木ですね。広葉樹ですが、名前はなんだったっけ。


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 一之橋北門から東八道路に出まして、少し歩くと、人見街道との交差点で、人見街道に曲がりました。

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 すると、すぐに、大沢緑地に。
 ここに、タケノコが出そうな竹林に突き進んでみると、下のような道が整備されていました。

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 何枚も、タケノコを採らないように注意を喚起する看板がありました。タケノコ採り、楽しそうですもんね。ただ、採れてしまったタケノコをどうすればいいのかわからないし、この人は、タケノコ採りはしませんでした。いや、禁止されているのですが、禁止されてなくても、採るまでが楽しそうだけど・・・という気持ちなのです。


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 タケノコ、マゲ(見事)に生えておられましたが。でも、こんなに地上に出てしまっては、いまさら、採集しても、固くて食すのには向かないと思います。

 タケノコの林を過ぎると、畑が出てきました。市民農園にも遭遇しました。


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 この花、きれいでした。なんか、輪に見えますね。


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 しばらく歩くと、見晴らしのよい場所に出ました。眼下に景色が広がっているので、今いる場所はどこか小高い丘なのではないかと思います。台地でしょうか。


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 小高いところも、道がありますので、それに沿って歩いてみました。犬が飼い主とともに、散歩をなさっていました。


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 この階段の長さを見ると、この人が立っているところが、結構高いことがわかるかと思います。

 階段から降りずに、さらに進むと、白いドーム型の建物が見えました。これが、どうも、国立天文台のようです。


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 上の植物は、裸子植物の南国のシダっぽいヤツですが、中央に見えるのは、花ではないでしょうか。あんまり見たことありませんが。

 さて、小高いところから、野川のところにまで、降りてきました。しばらく、野川沿いに歩くことにしました。


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 野川には、この位置からさらに川の近くに降りていくことができるように、ところどころに、梯子的なものが設置されておりました。


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 これは、バラですね。蕾がいっぱいです。これから、次々に咲くんでしょうね。楽しみですね。


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 紫の、アヤメか、ショウブか、カキツバタと思われる花が咲いておりました。

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 同じ畑に、この人が無知なだけですが、あまり見たことのない、薄いオレンジっぽい花弁の、アヤメか、ショウブか、カキツバタと思われる花も咲いていました。


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 野川では、鴨さん方が集まって何かしておられました。

 川沿いのお宅では、花を育てておられるところが結構ありました。


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 バラも美しいですが、女性の顔の飾り物なども、なんだか、雰囲気を出しておりますね。

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 このバラの咲いた庭のあるお宅は、見たところはとてもかわいいお庭があったのですが、こじんまりと、でも、とても素敵に整備しておられました。小さな庭には、白いテープルセットが置いてありました。で、そこの退職なさったくらいの男性と、そのお友達らしき男性とが向かい合って語らっておられました。
 建物と建物に囲まれた庭で、庭の手前にこのバラがあって、庭の向こうの建物は2階建てで、出窓がありました。出窓は4つくらいあって、それぞれに、赤いゼラニウムの花のプランターが飾られており、白い壁に鮮やかな赤が映えておりました。
 こういう真っ白な壁の家の出窓に花を飾るのって、どこかヨーロッパの街並みで見たことがありますが、どこでしたっけ?オランダ?
 その写真がないのが残念ですが、庭の手前でバラを撮影して、先に進んだら、庭の主が不審そうな眼差しで見ておられたので、そのまま、庭の先のきれいなおうちを撮影するのは、ちょっとはばかられたのです。


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 とあるお宅には、ねこさんが3名おられました。そのうちの、人相がやや険しいねこさんです。猫相ですかね。

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 散策にあたっては、参考として、散歩用書籍を持ち歩いていたのですが、それだと、所要3時間のコースでして、それにほとんど沿ってみましたものの、途中の公園などでそんなに時間をとらず、野川沿いに随分と(40分)歩いた後で、さらに、神代植物公園や深大寺を通り抜けるプランでありましたが、この時点ですでに入園できる時間を過ぎておりましたので、そこはスキップすることにしました。

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 だいたいの、この人がたどった経路を振り返ってみますと、上の地図上に示した紫の線のようになります。赤い線は、3時間コースとして、この本が推奨されているコースです。
 左上①が切れかかっていて不鮮明ですが、府中の運転免許試験場なのです。モデルコースは出発点が多磨駅ですから、出発地点は異なるものの、なんとか、途中からモデルコースに合流しようとしてみました。

 しかし、野川公園の中をうまく通り抜けることができずに、もっともわかりやすい東八道路を直進。②の辺りで、軌道を修正すべく、野川に近づこうとしておりました。
 ②から③にかけては、地図上に目印があまりないので、この人の想像ですが、②の辺りに、タケノコが生えておったと思われます。②から③を歩いているときに、市民農園があったのではないかと思います。

 第七中を過ぎてから川沿いの道に降りるまでのところが、小高いところでしたが、地図上では特にそのようなことはかかれておらず、また、天文台のドームを進行方向の右手眼下に確認したことを考えると、やはり、道が違うのかもしれません。もっと先まで進んでから、野川沿いまで降りたのでしょうかねぇ。

 その後、野川沿いの道を幸せに闊歩しましたことは、上でご報告したとおりです。

 ④の辺りから、モデルコースだと、神代植物公園と深大寺に踏み込むのですが、ここを、省略としました。

 そして、ややマイナーな道路から、調布駅を目指して思い切って曲がってみたのですが、そうして、少し行きかけたところで、路線バスが今まさにバス停に停車さんとしたところを発見。急いで、駆け寄り手を振って、いったん、閉まったドアを開けてもらったのでした。それは、おそらく、⑤の付近と思われます。

 その後、電気通信大を左手に見ながら、バスの道なりに調布駅まで無事辿り着いたのでございました。

 こうして、モデルコースとの違いを比べてみますと、だいたい同じと言えなくもないが、微妙に道1本ずれているようですね。

 ま、道中、意味のわからないところもありましたものの、なんとかなりまして、よかったです。

 地図上の1cmが250mですから、この人の歩んだ道のりは、バスに乗る辺りまでで約17cmあるので、理論上は4250mということになりましょうかね。それを、だいたい90分で歩いたとすると、毎分47mの速さだったということになります。途中、山あり、立ち止って撮影ありでしたが、体感では、もっと速く歩いていたような気もします。


 調布駅は、以前より、ゲゲゲの鬼太郎のゆかりの地というか、作者の水木しげるさんのゆかりの土地であるため、鬼太郎にちなんだ町おこし的なことがあったのですが、今、NHKの朝ドラで、『ゲゲゲの女房』が放送されている関係で、より一層、力んでおられるように見えました。

 突然のことで、激写ができなかったのですが、最後に捕まえて乗り込んだバスに座って車窓を眺めておりましたところ、すれ違ったバスは、鬼太郎の仲間の柄にペイントされておりました。衝撃でした。ピンク地にキャラが描かれていたのではなかったかと思います。一瞬だったので、記憶違いかもしれませんが。

 ほとんど立ち止りもせずに、90分を早足でウォーキングしましたので、結構な運動になったのではないかと思います。そうだといいなぁ。

 今度は、神代植物公園とか、深大寺とかにも、繰り出してみたいです。

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コメント

いわいと申します。二年前まで調布のつつじヶ丘におり前原小から下流まで野川をサイクリングしておりました。下流の調布・成城あたりはえふさんは行かれますか?ちなみに今はブラジルで、野川が本当に遠いです。

いわいさん、はじめまして。

 コメントありがとうございます。
 そうでしたか。では、野川を懐かしく思い出されるのでしょうね。

 私はサイクリングはしませんが、サイクリングできる道路があるのなら、散策も適した場所がありそうですね。

 下流の地域もよさそうでしたら、今度出かけてみますね。実は野川周辺を散策したのは、今回が初めてでした。

 ブラジルにいらっしゃるのですか。それは、野川に限らず、遠いですねぇ。ブラジルって本当によく知らないのですけども、野川みたいな川があるといいですね。

 

えふ様コメントありがとうございます。
小金井の前原小から、野川に沿ってサイクリングしておりました。散策にはもってこいの場所です。
成城・調布あたりは公園もたくさんあってとても
よかったです。残念ながら私のいるところは川らしきものは見当たらず、早く帰国する努力の毎日です。

いわいさん、コメントありがとうです。

 小金井から成城の辺りまでですと、自転車であっても、結構時間がかかるのではないかと思います。だけど、天候がよい時期には気持ち良さそうですし、健康にも気分転換にも効果がありそうです。

 ブラジルのお住まい近辺には、よさげな川がないのですか。それでは余計に野川が懐かしいでしょうね。

 努力すれば早い帰国が実現するのであれば、努力がんばってくださいませ~。

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