若者、がんばっておられます。
参院選も間近ですが、大学生さんたちを中心とした興味深い活動を発見しました(ここ)。
今週末ですが、6月19日(土)に各党の候補予定者を集めた公開討論会を開催するそうです。
この公開討論会は、この学生さんたちの活動のひとつなのでしょうが、どうしてこんなことを企画されたのかについては、ここに趣旨が書かれておりますので、ぜひ御一読ください。
これまで、若者は政治に無関心と言われてきておりましたし、投票率も若い世代はあまり高くないことも言われてきました。
おそらく理由はいくつかあって、無関心というのもありましょうが、候補者の訴えもあまり若い層にアピールするものではなかったということもありましょう。それが、グルグルと循環するような形で、選挙と若者はあまりかかわりがなさそうに捉えられてきたのでしたが。
今回、将来を考えると、自分たちが中心世代となると考え危機感をもつ若い方々が、こんな活動を始動なさったことに敬意を表します。
どんなイベントになるのか関心もあります。
実りある討論会になりますことをお祈りします。
本日付で新聞でも紹介されていました。以下をご覧ください。
日本の未来を公開討論 大学生が運営
東京新聞2010年6月16日
大学生の運営による参院選立候補予定者の公開討論会が十九日午後六時半から九時まで、新宿区内藤町の四谷区民ホールで開かれる。「二〇二五年の日本をどうするか」をテーマに討論してもらい、若い世代の投票行動に役立てる狙いだ。
主催する「2010年参院選公開討論会を実現する都民の会」の山田健太代表(早稲田大四年)によると、十五日現在で立候補予定者のうち九人の出席が決まった。自己紹介のほか、今後の日本のあり方について自由に討論してもらう。
討論会に出席する予定者は、民主・小川敏夫さん▽自民・東海由紀子さん▽共産・小池晃さん▽国民新・江木さおりさん▽社民・森原秀樹さん▽たちあがれ・小倉麻子さん▽みんな・松田公太さん▽日本創新・山田宏さん▽幸福実現・矢内筆勝さん。
民主の蓮舫さん、自民の中川雅治さん、公明の竹谷とし子さんは予定の都合がつかず欠席。
大学生たちがカンパを集めて実現にこぎつけた。ツイッターなどを駆使して特に若い世代の来場を呼び掛けるという。入場無料。会場は丸ノ内線新宿御苑前駅から徒歩五分。問い合わせは山田代表=電080(6533)6663=へ。
事前報道だけでなく、当日の様子などのフォロー記事もぜひお願いします。
« 平成22年版男女共同参画白書、発表されました。 | トップページ | ホシガタなのは、にゃんでか? »
「発見。」カテゴリの記事
- 続・自転車でトライ&エラー(2020.05.09)
- 今日は2時間はサイクリング・・・。(2020.05.08)
- ちょっとウォーキングのつもりが。(2020.05.03)
- 歩くよりも、省エネなのですね。(2020.04.21)
- 自転車専用道ができていました。(2020.04.19)
コメント