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2010年9月 2日 (木)

ひつまぶしを召し上がりました。

Ca391167

 最近、お召し上がりものシリーズをご無沙汰しておりまして、失礼しております。

 は?お待ちではなかった?

 そうですか。

 まぁ、そうおっしゃらずに、名古屋まで出かけて召し上がったのですから、ぜひ、ひつまぶしについて、この人(=私)のご感想を聞いてください。

 まず、ひつまぶしって何かということですが、「ひつ」はおひつのことです。で、うなぎを細かく刻んでご飯の上に乗せてあります。

 食べ方としては、おひつのご飯をしゃもじで十字にして4等分にします。そして、その1つ分をご飯茶わんに入れてください。

 1回目の食べ方は、そのままお召し上がり、というものです。

 2回目の食べ方は、向こうに見える、刻み海苔、あさつき、わさびを乗せて召し上がる、というものです。

 3回目の食べ方は、2回目の食べ方に加えて、右奥に見える出汁をかけて、お茶漬け風に召し上がる、というものです。

 最後に、4回目の食べ方ですが、これは、1~3回目の食べ方のうち、もっともお気に召した方法で、というものでした。

 このひつまぶしは、この人が召し上がった「あつた蓬莱軒」(ここ)が考案なさったものと聞きました。どうして、こんなことを思いつかれたのかはわかりませんが、おひつにたっぷり盛られたうな重をそのままで全部召し上がるのは、やや重いとも考えられます。

 ひつまぶしのように、ちょっとずつ食べ方を変えたり味を加えたりすることによって、最後までくどい気持ちにならずに、さっぱりと召し上がることができるのではないかと思うのです。

 うな重やうな丼にわさびを使うことはないのですが、わさびもうなぎに合うなぁと思った次第です。

 うなぎがどのくらい「精がつく」のかは存じませんが、体力勝負の今月、さまざまなイベントが待っておりますゆえ、前もって、腹ごしらえとしました。

 ま、どうせ、すぐにお腹は空きますけども。

 本場に行かずとも、ひつまぶし的召し上がり方はご参考になさってください。


Ca391168

 あと、名古屋と言えば、名古屋城及び金の鯱鉾が有名ですけども。

 名古屋城は、遠目に眺めるだけにしました。

 はい、観光目的ではなかったものですから。

 ええ、仕事の出張だったのでございます。

Ca391170

 ややズームにしたのですが、まぁ、この程度ですね。

 名古屋城の水を張っていないお堀には、以前に城見物に出かけました際には、シカのご一家がお住まいになっておりました。

 今回、そのシカのご一家がどうしていらっしゃるのかが、大変気になりましたが、暑さもあり、仕事後に疲れもあり、帰りに時刻も気になりということで、確認は断念されました。

 こちらのシカさん方も、溝にお腹をつけて涼をとっておられるのでしょうか。

 名古屋城にお住まいのシカさん、あるいは、お知り合いの方、近況をお知らせいただけますと大変幸いです。

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コメント

えふさん、待っていましたよ。

「あつた蓬莱軒」は超有名店ですね。私も名古屋に行ったときは松坂屋別館のお店に行きます。
美味しいですよね。
しかし、私は3等分して食べていました。この次もしもチャンスがあったら4等分してみたいと思います。
名古屋の鰻はこっちのほうの鰻とと違って、「裂いて」、すぐに「焼いて」いるんですよね。「蒸す」工程がないので、ちょっと固めかな?だから細かく刻んで出汁かけて食べるの分かります。

名古屋も暑かったでしょうねぇ。
この暑さにはひつまぶしですよ。味噌煮込みうどんじゃダメですね。

miauleuseさん、

 ぉぉ、ぉありがとうございます(笑)。

 あつた蓬莱軒、いらしたことあったのですね。私も松坂屋の上のところでしたが、別館かどうかはよくわかりませんでした。連れて行っていただいたので。

 私の召し上がったお店には、テーブルごとに、食べ方指南の紙が立ててありました。あれは、アクリルみたいな透明板の中に紙を挟んでおくというやつですが、一般には、メニューを立てておく場合とかに使われているかもしれません。この指南の紙が、両側とも同じ文面で、二人で座っても同時に拝見できるように配慮されていました。

 そのくらい、食べ方に作法があるようです。いや、どうなんでしょうね。まぁ、自由に食べればいいと思うんですがね。

 聞いた話ですが、大きく東日本と西日本では、うなぎの焼き方に違いがあって、東は蒸してから焼きたれをつける工程が一般的で、西は蒸さずにすぐ焼くのが一般的だそうです。

 この人は出身が西日本ですから、裂いてすぐ焼くタイプしか馴染みがないのですけども、蒸してから焼いてみるものも、いずれは召し上がってみたいです。

 東京で、高級店でないところで、買うと、味をつけて焼いた後で冷凍しておいたやつとか、中国産とかがありますが、あれは、蒸しているのかどうか、わかりません。どうなんでしょうか。

 名古屋は、根性を求められる暑さでした。ま、基本的に室内におりましたが。

 あ、味噌煮込みうどん、思いつきもしませんでしたが、こんな時期に召し上がると、生命の保障がないかもしれませんね。

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