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この人(=私)にしては、ハードな1週間を乗りきりました。
今週は、冬かと思う気温続きでしたが、今日は台風接近のために、寒い上に風雨ですごいです。
冬に台風が来ることなどないので、変な気分ですね。
終電で帰宅するということをしてしまいました。
ま、全くの初めてではないのですが。
それにしても。
最近注目されている書籍ですね、『デフレの正体 経済は「人口の波」で動く』(藻谷浩介、2010.6)です。
この人(=私)も、タイトルだけを聞いて、最初はあまり関心を持たなかったのですけども、内容をちらっと聞きまして関心を持ちました。
本書は、とてもおもしろいです。第1講から第8講までが、現在の日本社会で信じられている経済対策へのこれでもかというくらいたくさんのデータを用いた反論となっており、第9~11講では、「では、どうすればいいのか」について、①「高齢富裕層から若者への所得移転を」、②「女性の就労と経営参加を当たり前に」、③「労働者ではなく外国人観光客・短期定住客の受入を」として、それまでの問題提起に総合的に答える形での処方箋が示されています。
第11講の後は、補講があります。ここでは、著者の「自説」が展開されています。
最近、にわかに異種間交配に関心をもっているこの人(=私)ですが、オキゴンドウさんとバンドウイルカさんの間にお生まれになったお子さんのことを、ウォルフィンさんと言うことを本日知りました。
ハワイには、世界で唯一のウォルフィンである「ケカイマル」さんという方(←名前)がおられるそうです。そこは、日本語のサイトもありますので、ぜひどうぞ(ここ)。
ケカイマルさんと、お子さんのようです。
似てますね。って、この人は、イルカの個体識別はできませんが・・・。
訪問者の多くないマイナーブログなので、アクセスカウンタがあってもねぇ、と思ってきましたが、気が向いたので、一度設置してみることにしました。
男性の育児休暇取得に関するニュースですが、知事という立場で初めてなので、それもニュース性のあることですよね。
家庭で育児に取り組む父親は日本で増えるか
ウォール・ストリート・ジャーナル 10月20日(水)10時35分配信
仕事と私生活の両立で悩む日本の父親たちにとって広島県の湯崎英彦知事(45)は、男性が育児に取り組むケースが多くなるなかで先駆者となるかもしれない。湯崎知事は19日、第3子が誕生する予定の今月下旬に「育児休暇」を取得する計画を明らかにした。自治体首長としては珍しいケースだとされており、日本の文化規範からすればまだ一般的ではない。
湯崎知事は7歳になる長男と4歳の長女の面倒をみるために育児休暇をとる予定で、約1カ月間家事を手伝う。共同通信によると、2009年11月に広島知事に当選、育児休暇を取る男性職員が少ないことを踏まえ、男性が育児に参加することの大切さを訴えたいという。県人事課によると、男性職員の32.5%が出産の前後5日間認められる有給の育児休暇を2009年度に取得したという。
メディアはすぐに湯崎知事を育児に熱心な男性を意味する「イクメン」として取り上げた。読売新聞の大阪版は「広島知事が育児休暇、イクメンを実践へ」の見出しでこのニュースを報道した。
湯崎知事の決定は国内でぼつぼつ見られ始め、大きくなりつつある動きのひとつで、女性は家庭にとどまり育児に専念し男性は外で働くという男女の役割に関する伝統的な考え方を変えようとするものだ。より多くの女性が職場に進出してきたにもかかわらず、そのほとんどは上級幹部職にたどりついておらず、子育てに伴う責任や手頃な託児所施設や家事提供サービスなどの支援制度がないことから多くの女性はキャリアの道半ばで退職する。
帝国データバンク調べによると、女性社長の構成比は2009年登録企業中の5.78%で、これは2000年の5.56%からわずかに上昇しただけだ。世界経済フォーラム(WEF)が発表した男女平等ランキングで日本は134カ国中94位と前回に比べ7つ順位を上げたものの、他の先進国に比べると大きく遅れを取っている。さらに女性が育児の大半を担わなければいけないという社会通念という障害もある。
こうした考え方はゆっくりと今の時代にあったものへと変化しているのだろうか。広島県知事が今回の決定を下す前の4月には東京都文京区の成沢広修区長が第1子誕生の際、2週間の育児休暇を取得し、自治体の首長として育児休暇を取得した初のケースとなった。
日本コーンフェリーインターナショナルの元会長、橘・フクシマ・咲江氏は、より多くの企業が育児休暇や出産休暇を認める方針を採用するなかで20代、30代の若い世代の間で考え方が変化してきている兆候があると考えている。
過ぎてしまいましたが、10月20日は「世界統計の日」だったそうです。知りませんでした。
下に、国連事務総長さんからのメッセージを転載しておきます。
2010年10月15日
世界統計の日(10月20日)に寄せる
潘基文(パン・ギムン)国連事務総長メッセージ
本日は、国連総会が私たちの社会形成における統計の重要性を認識すべく宣言した「世界統計の日」を初めて祝賀する日です。
統計は現代の生活に浸透しています。統計は多くの政府、企業、地域による決定の基礎となっています。私たちの生活に影響を与える傾向や勢力に関する情報や洞察を提供します。今年だけでも、30億人が人口・住宅センサスに参加しますが、こうした統計調査によって作成された統計は、学校、病院、道路、その他の多くのものに関する建設計画などに影響を及ぼします。
引き続き、お腹が痛いです。
何か食べると、いけません。
でも、お腹は減るので、何かは召し上がっております。
したがって、お腹も痛いのでした。
いろいろな疲れが蓄積しているのでしょうか。
眠いです。
おまけに、お腹も腰も痛い。
以前に、国連の新しい機関について、お知らせしましたけれども(ここ)、最高責任者が決まったそうですので、続報として、お知らせします。
国連のサイトで読みたい方は、ここをどうぞ。
前チリ大統領、注目を浴びる新しい国連の女性機関の最高責任者に就任
プレスリリース10-070-J 2010年10月05日
2010年9月14日-潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は、前チリ大統領のミチェル・バチェレ氏をUN Womenの最高責任者に任命しました。UN Womenは、女性の権利とグローバル問題への全面的な参加の推進をねらいとする国連プログラムを統括するため、新たに設立された機関です。
この新機関は大幅な予算増額を受け2011年1月に発足予定で、国連女性開発基金(UNIFEM)、女性の地位向上部(DAW)、ジェンダー問題に関する事務総長特別顧問室(OSAGI)、国際婦人調査訓練研修所(UN-INSTRAW)という国連の4つの機関と部署を統合するものです。
「UN Womenは全世界で女性と女児の利益を促進していきます」潘事務総長は任命発表の記者会見でこのように語りました。「バチェレ氏はこの重要なポストで、力強いグローバルなリーダーシッブ、磨き上げられた政治手腕、そして、国連機関と官民多数のパートナーの間で合意と焦点を作り上げることのできる優れた能力を発揮することになります。私は、バチェレ氏の強力なリーダーシッブのもと、国連が全世界で数百万人の女性と女児の生活を改善していけると確信しています」
3人の最終候補の中から選ばれたバチェレ氏は、チリ初の女性大統領として、その任期中、女性問題に優先的に取り組んだほか、大統領職を離れてからもUNIFEMと連携し、1月のハイチ大地震で被害を受けた女性たちの窮状を訴えてきました。
新機関の年間予算は少なくとも、統合される4機関の現時点での予算総額の2倍に当たる5億ドルとなる予定です。
「皆様もご存知のとおり、UN Womenはほぼ4年間にわたる努力の賜物であり、きょうの発表も加盟国と、女性問題に対する私たちの決意を共有する多くのパートナーの懸命な作業により可能となったものです。私自身にとっても、この問題は個人的な最優先課題でした」と潘事務総長は述べています。
事務総長はミレニアム開発目標(MDGs)に関する国連サミットで、極度の貧困と飢餓、母子死亡率、疾病のまん延、そして教育や保健サービスへのアクセス欠如をすべて2015年までに大幅に削減するという意欲的な目標の実現に向け、女性と子どもが「私たちの最後の一押しの主役」になることを強調しました。
「私たちに残された時間は3カ月半ほどしかありません」事務総長はこう語っています。「私はバチェレ氏を正式に任命する際、スタッフの任命と採用に向け、プロセスをどのように加速できるかを話し合う予定です。私たちには独自の方針も必要です。原則的に、機構はすべて整っています。この機構を迅速に機能させ、政策やビジョンを実現していくことが、今の課題です。私はすべての加盟国と市民社会指導者、政府、そして財界に対し、全面的な支援と協力をお願いしたいと思います」
現行は、第2次計画(今年度まで)に沿って施策が進められているはずなのですが、来年度からの第3次計画を策定しなければならない、という状況です。
この記事は、『女性展望』という刊行物での対談です。2010年7月号です。
すでに、閣僚の顔ぶれが多少変わってしまいましたが、当時の内閣の中でどういう議論があったかなども、簡単に説明されているので、興味深いです。
女性の美にも、いろいろな基準があると思うのですが、痩身が美しいとされている国がある一方で、豊満な女性を美しいと称える国もあることは、比較的知られているように思うのですが、肥満の強要を伝統的に行っている国があるとは、あまり知られていないことだと思います。
モーリタニア。アフリカだってことは知っていますが、ほとんどイメージや情報が、この人(=私)にはありません。
痩せた女性が一家の恥、というのも、どうなんでしょうか。
少女に肥満強要の伝統に撲滅運動 モーリタニア
CNN.co.jp 10月14日(木)14時42分配信
モーリタニア・ヌアクショット(CNN) 伝統的に肥満が美と富の象徴とされ、少女たちが大量飲食を強要されてきたアフリカ北西部の国モーリタニアで、この伝統を覆そうとする運動が起きている。
同国では太った女性ほど美しいとみなされて社会に受け入れられやすい一方、痩せた女性は一家の恥とみなされる。このため母親が娘に大量飲食を強要する習慣が昔からあった。
首都ヌアクショットで貿易業を営むマリアム・ミント・アハメドさん(25)さんは、「自分たちの生命を脅かす習慣をやめさせることは、私たち若い世代の責任。多くの少女たちが結婚のため無理やり太らされ、ほとんどが体を壊して高血圧や心疾患にかかっている」と話す。
この人(=私)の頃は(←ある一定年齢以上の方が、ときどきお使いになる表現を取り入れてみました)、体育の日と言えば、10月10日だったように思うのですけれども、最近の人は(←同上)、ハッピーマンデーとかいう休日の休み方をしておられます。
ま、この人も、最近では、カレンダー通りの暮らしなので、一緒に休日で体育の日でしたが。
ちょっといいニュースです。
ひとりから始めたことが、だんだんに自主的に協力する人を増やしていき、現在までに260人にまでなったそうです。
こういう情報提供も、積極的にしていただきたいと思いました。
この人(=私)の気持ちも、なんだか幸せなものになりました。ありがとうです。
時間が前後しますが、もうひとつの主張のご報告も、今頃ですが。
ぉぉ、平べった~い、向こうまで平野が続く空港から眺める日没ですの。
ホテルから見たところです。これは、朝日かと思いますが。あ、やはり、そうでした。6時半頃の朝日です。
ええ、なにゆえ、朝6時半に起きたかと申しますと、朝食が付いていたのでございます。早く起き出して、食べに出かけたいではありませんか。朝食の開始は、6時45分からでしたので、6時半には起き出して、手っ取り早い着替えなどでスタンバイしておかなければなりません。
こちらでは、洋食を召し上がりました。
ええ、これだけです。あとで、コーヒーを召し上がりましたが。
おいしかったです。普段の朝も、本当はたんぱく質なども摂取したほうがいいんでしょうね。カロリーは摂取しているのでしょうが、栄養素として十分がというと、そうではない自信があります(←ダメじゃん)。
大阪城を眺めるのも極めて久々で、大阪を訪問するのも何年かぶりでした。
まあ、観光ではなかったですので、このお堀の中の公園を散歩することはできなかったのですけども、外側から眺めるだけでも、よかったですよ。きれいでした。
昨晩日付が変わるよりは少し前に帰宅しまして、その後、本日午前の仕事のための準備をしまして、今朝はなんとか出かけまして、無事に仕事も完了、帰りにちょっと買い物したりして戻ってきました。
この写真は、その道々に撮影したものなのですけども、わかりますでしょうか、この人(=私)の好きなアオサギさんです。以前にも、アオサギさんは気になる鳥だということは書きましたけれども(ここ)、継続的に気にしておりますです。
本日は、東京でも小雨が降っておりまして、傘をさしつつ歩いて通りすがったのですけども、アオサギさんは川に入っていてすでに足元が濡れているからか、雨が降っていることも気になさっているご様子がありませんでした。
出張しているほうが多かった今週でしたが、なんとか、8日のうちに帰宅しました。
出張先でも仕事も無事終了し、一安心です。
ソーシャルネットワークによる影響力についての著書を出したハーバード大学のニコラス・クリスタキス教授のインタビューが興味深いです(ここ)。
曰く、 「特に驚かされたのは、特定の種類の音楽が好きといった好みだけではなく、広大な社会的ネットワークを通じて人が直接付き合いのない他人から体重や感情まで影響を受けることだった。友人の友人の友人の体重が増えると、その人の体重も増える――、友人の友人の友人がタバコをやめると、その人もいつのまにか禁煙している――といったことが実際に確認できた。投票活動でも、ある人の投票が友人の友人の投票に影響を受けているケースもあった。」そうです。
先ほど、出張から帰宅した旨、ご報告したばかりです。
が。
おもむろに、明日、また出張に参りますのでご報告します。
いやあ、お疲れ様でした。
あ、この人(=私)に言いました。
ええ、先ほど22時前に帰宅したのでございます。
まあ、やや疲れ気味ってことで。
予告どおり、出張に来ています。
東京はちょっと雨が降ったりしておりましたが、こちらは、晴れていました。
久々に体組成計でからだの体脂肪率や骨格筋率などを計ってみたのですけども、体重はさしたる変化はありませんでした。
が。
筋肉の割合が落ちていました。脚が。
つまり。
明日から出張してきます。
もうちょっと涼しくなったら・・・という言い訳がすでに通用しない気候ですが、この人(=私)も、本日仕事から戻ってきて少し家事などしてから、溜まってきたペットボトルなどを回収に出したり買い物に行ってくるために、先日購入しておきましたそれなりのシューズを履いて歩いてみました。
初めて歩いてみたのですけども、このシューズは、履いて歩くと、それだけで脚に負荷がかかって筋肉がつくとかいう非常にすばらしい機能をお持ちの方です。
今朝から、咳もできるようになったのですけども、なんとか仕事に行き、戻ってきました。風邪は順調に(?)進行しております。なので、このまま順調に治りたいところです。
昨日も書きましたが(ここ)、先ほど無事にマットレスを受け取りました。
受け取ったのはいいんですけども、片づけが間に合わなかったので、業者さんに部屋のベッド枠の上まで運んでもらうのは憚られましたので、玄関先の扉の前に置いていただきました。
外なので、せっかく梱包材の引き取りサービスもお願いしておいたのですけども、諦めました。
で、梱包材のままのマットレスさんに独力で玄関から入っていただこうとしまして、小一時間ほど格闘しました。この人(=私)の家の前の玄関前は、幅1メートルほどの通路なので、そこを斜めにしまして、狭い玄関からなんとか中に入れようとしたのですけども、ブツが大きいものですからなかなかささっとはできなかったのでございます。
で、ドアを可能な限り向こうに押しやったのですけども、それでも引っ張ってもなかなかこっちにやってこられません。
だんだん、格闘から死闘へと様相が変わってきました。
今日から10月です。
ハナはだんだん治る方向に移行しておりますが、まだ出ます。
しかし、明日も仕事です。
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