その前の出張のご報告もありました。

　時間が前後しますが、もうひとつの主張のご報告も、今頃ですが。

　ぉぉ、平べった～い、向こうまで平野が続く空港から眺める日没ですの。

　ホテルから見たところです。これは、朝日かと思いますが。あ、やはり、そうでした。6時半頃の朝日です。

　ええ、なにゆえ、朝6時半に起きたかと申しますと、朝食が付いていたのでございます。早く起き出して、食べに出かけたいではありませんか。朝食の開始は、6時45分からでしたので、6時半には起き出して、手っ取り早い着替えなどでスタンバイしておかなければなりません。

　こちらでは、洋食を召し上がりました。

　ええ、これだけです。あとで、コーヒーを召し上がりましたが。

　おいしかったです。普段の朝も、本当はたんぱく質なども摂取したほうがいいんでしょうね。カロリーは摂取しているのでしょうが、栄養素として十分がというと、そうではない自信があります（←ダメじゃん）。

　その後、徒歩で仕事の会場へと向かいました。

　街路樹の説明の看板がありました。

　3年間辛抱してほしい、とか、そういう理解を求める趣旨なのでした。

　ぉぉ、公園なんでしょうか。

　どうも、土地が余っているような印象を受けます。平べったいし、使える土地が多い割に、活用する産業などがないんでしょうかねぇ。

　あ、あのう、あなたは何ですか？何をしておられるのですか？と、つい、声をかけたくなる像がおられました。

　「黙行」だそうです。

　そうですか。変換しようとしたら、「喪苦行」となって、ぬ～・・・と思いました。

　最近、女性の裸像は公共空間ではやや少なくなってきたような印象もありますが、どうなんでしょうねぇ。

　この黙行中の方は、男性だと思います。

　しかし、正面に回ってしげしげと拝見することは、遠慮させていただきました。

　できれば、男性の像でも、服は着ていただきますよう、お願いしたいところです。公共空間では。

　今度は、女性の像でいらっしゃいます。

　織り姫さんでした。織物をする際に必要な道具もお持ちですが。背中のショール（？）みたいのが、素敵ですね。

　そう、こういう風に、服を着て立っていていただけると、拝見するこの人（=私）も安心です。

　いよいよ近づいてきましたよ。葉っぱが美しいですねぇ。

　（そんなこんなで、仕事をがんばりました。）

　で、帰ることになりまして、再度空港に戻ったのでございます。

　「黙行」の方のことが、やはり、気になります。

　なにゆえ、裸で行わなければならないのか。

　それなら、自室でひっそりとなさればいいのではないか、とか。

　公共空間において、通りすがりのこの人などに何をアピールなさりたいのか。

　そこまでして、彫像を置かなければならないのか。

　モチーフは、動物でもいいのではないのか（もともと毛皮を着ておられますので、安心です）。

　アオサギさんなど、いかがでしょうか。

　もし、そんな彫像が立てば、観に行くような気がします。

　意志が弱いでしょうか。絶対に行く、とでも言えればいいのですけども。

　できれば、観に行きたいです、くらいで、勘弁してください。

　いや、何の話なんでしたっけ？

　裸像、存在意義を問い直してはいかがでしょうか、ってことも、少し思いました。