ハートのキュウリがあるそうな。
「君のためにとっておきのプレゼントを見つけたよ。今年のバレンタインはキュウリで決まりだ」「まぁハニー、うれしいわ。でもどうしてキュウリなの??」欧米のバレンタインは、男性から女性へ花束やチョコレートなどを贈ったり、カップルでプレゼントを交換し合ったりするのが一般的。ゆえに、冒頭のような会話が交わされてもおかしくはない……はず?
英国の大手スーパー「セインズべリー」が、バレンタイン商戦に向けてハート型キュウリを売り出したというのです。
この話題は2月10日付けの英「デイリーメール」電子版が伝えています。同スーパーの担当者エレイン・ヤングさんは「この週末はハート型キュウリでロマンティックなディナーを作るカップルが増えるはず」と、自信たっぷりの様子。ロマンティックかどうかは分かりませんが、確かにハート型のキュウリは話題づくりにはなるかも。
でもこのキュウリ、どうやってハート型にしたのでしょうか? ヤングさんによれば野菜をハートの型に入れて10日間かけて成型するのだとか。形が変わっても、味に影響はないようです。サラダの消費量が多くなる夏に向け、星型やクリスマスに合わせた形のキュウリの栽培及び販売を検討しているといいます。
このハート型キュウリ、40ペンス(約52円)の普通のキュウリと比べて1/2本1ポンド(130円)と少々割高。しかしながら、「キュウリ嫌いな子どもでも食べてくれそう」「切るときにまな板から転がり落ちる心配がない」と、消費者からの反応は上々だそうです。なかには「15日になれば値段が下がるんじゃない?」との声も。
同リポートによれば、日本では4年前から高級スーパーでハート型キュウリを販売している、としています。みなさんは見たことがありますか? 高級スーパーへときどき足を運んでいる筆者は、まだ一度も見たことがありません。不思議に思ったのでインターネットで検索してみたところ、日本でハート型及び星型のキュウリを取り扱っているのは宮城県の「北国産直shop」や岡山県の「JA全農おかやま」など。いずれも夏季限定商品のようです。
ハート型のキュウリが手に入らなくても、愛する人はしっかり手に入れたいもの。女子のみなさん、頑張って!
(文:sweetsholic)
なんだそうです。
う~む、ハートの断面キュウリ、食べてみても味は普通にキュウリなんでしょうねぇ。
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