柴でやっていけるのか?
ねこ:ぉぃ、にゃんだ
ネコ:・・・・・・
ね:おい、にゃんだ
ネ:・・・・・・
ね:・・・・・・
ネ:・・・・・・
ね:・・・・・・
ネ:・・・ぁ
ね:どうした?
ネ:ォマェ、いつからおった?
ね:さっきから、呼んでただろう!
ネ:・・・そうか?
ね:ォ、ォマェは~
ネ:にゃんだ?
ね:・・・何考えてたんだ?
ネ:んと、柴が警察犬になったって聞いたけど。
ね:ああ
ネ:警察犬で、柴は、日本初だとか。
ね:そうらしいな
ネ:柴の名は、二葉(ふたば)というらしい
ね:双葉じゃないのか?
ネ:二葉
ね:そうか
ネ:うん
ね:二葉のヤツ、うれしそうだな。
ネ:ぅん
ね:笑ってるのか?
ネ:にこやかにしてるところだ
ね:愛想のいいヤツめ
ネ:念願だったんだ。
ね:・・・・・・
ネ:・・・・・・
ね:でも、
ネ:にゃんだ?
ね:柴でやっていけるのか?
ネ:・・・わからん
ね:・・・・・・
ネ:・・・・・・
ね:・・・・・・
ネ:柴の任務は、
ね:なんだ?
ネ:道に迷ったお年寄り捜しになるらしい
ね:・・・そうか
ネ:ぅん
ね:凶悪犯と闘ったりは、
ネ:しない
ね:・・・そうか
ネ:ぅん
ね:・・・じゃあ、
ネ:にゃんだ?
ね:この笑顔でも、
ネ:ぅん
ね:つとまりそうだな
ネ:・・・むしろ、適任だろう
ね:そうだな
ネ:ぅん
ね:道に迷ったお年寄りも、
ネ:ぅん
ね:柴に見つけてもらえば
ネ:和む?
ね:そうだな
ネ:ぅん
ね:二葉には、
ネ:がんばってもらいたい
ね:そうだな
ネ:ぅん
ね:・・・・・・
ネ:・・・・・・
日本犬初の警察犬誕生 岡山の柴犬「二葉」が試験合格
岡山県警の警察犬試験で19日、柴(しば)犬の「二葉(ふたば)」(メス・5歳)が合格した。県警によると、日本犬としては全国初の警察犬の誕生だ。8月に委嘱式があり、約1年間、行方不明者の捜索などにあたる。
二葉は、体長50センチ、体重11キロ。2009年、10年の審査会に続いて挑戦した。過去2回は、「待て」の指示にじっとしていられなかったり、高跳びで障害物に頭をぶつけたりと、ミスを連発して涙をのんだ。
その後、飼い主の久戸瀬(くどせ)邦子さん(41)=岡山市中区=と、毎日高さ80センチの板を跳び越えるなど訓練を重ね、先月8日の審査会にみたび挑戦。体臭のついた布を頼りに、林の中からひとを捜し出す「捜索部門」では、制限時間(10分以内)よりもずっと短い5分30秒で捜索を終え、成長の跡を見せた。委嘱後は道に迷ったお年寄りなどを捜すのが主な任務となるという。
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えふさん
二葉、かわいいですね。
2年後ぶらいに成田か羽田にいて、怪しい荷物の横でちょことんと座っているかも。
しかし、警察猫がいないのが、忸怩たる思いです。
投稿: miauleuse | 2011年7月23日 (土) 23時06分
miauleuseさん、
ぇぇ、二葉さん、キュート!
これから、多方面でご活躍を期待したいところです。
あ、麻薬などの探索犬としても、適性があるかもしれませんね。
そう、警察猫は、日本どころか、世界でもまだおられないのではないかと思います。世界初を目指して、miauleuseさんのお宅の猫さん方(ルルドくんなど、周辺猫さんも含む)から、挑まれる方はおられないでしょうか。
警察猫さんのお仕事は、何が考えられますかね?行方不明お年寄りの膝で温めてあげるとかがあるかもしれませんが。なんとなく、心強いかもしれません。
投稿: えふ | 2011年7月24日 (日) 10時15分
えふさん
柴犬の警察犬は快挙ですよ。警察犬は主に2種類あって、「相棒犬」というか、警官と犯人逮捕や捜査の際の警官防御・被疑者攻撃にあたる戦闘型が一種で、ジャーマン・シェパード、ドーベルマン、アルゼンチン・ドーゴー、ベルジャン・マリノイスなど、大型犬で頭が良く勇敢な犬たちです、彼らは皆見た目にも精悍そうですね。2番目は「匂能捜査犬」とういうか、彼らの特殊才能で爆弾、薬物、その他の植物、加害者残留物の匂いから、捜査協力をする犬たちで、盲導犬でも有名ならレトリバー、スヌーピーでおなじみのビーグルなどが代表格で、中型犬・小型犬が中心ですが、柴犬もこのお仲間入りというわけです。最近では奈良県警の警察犬に受かったチワワの「桃」も快挙でしたよ。海外でも、チワワの警察犬は極めて例外です。二葉も桃も雌犬で、ここでも日本では女性の活躍が目立ちます。以下「桃」の記事です。 http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/201011/20/soci224100.html
でも米国では被害者家族慰安のための、第3の役割での警察犬も出てきました。いわゆる「セラピー犬」です。米国カリフォルニア州では愛玩犬の代表ともいえる、プードルを警察犬に採用(以下の記事)しましたよ。
http://thepoodleanddogblog.typepad.com/the_poodle_and_dog_blog/2009/04/the-poodle-in-law-enforcement.html
そういえば、東北の被災者慰問にも、セラピー犬が派遣されました。警察犬としてではないですが。もし「セラピー犬」が日本でも警察犬に採用されたら、この面では警察猫の活躍も期待できますね。
投稿: 山口一男 | 2011年7月24日 (日) 10時42分
訂正
米国サクラメント市勤務のプードル犬は、裁判所勤務なので正確には「警察犬」でなく「司法犬」というべきでした。
投稿: 山口一男 | 2011年7月24日 (日) 10時54分
山口一男さん
コメントありがとうございます。
警察犬に2種類あるとは知りませんでした。たしかに、目的が違うので、大きくて精悍さが求められるものと、少し小柄でも優れた嗅覚を活かせるものとでは、活かすべき能力にも差があることがわかります。
長毛のチワワの桃さんのご活躍のニュースは、不覚にも知りませんでした。すばらしいですね。
桃さんも二葉さんも、飼い主に大切にされて、努力された結果かと思います。お二方ともメスなのは、偶然なのか、じっくり探す仕事にメスが向いているのか、2事例のみではなんとも言えませんが、今後の活躍を期待したいところですね。
セラピー犬も、身分はともかくとして、被災地などに公的な目的で派遣されるのであれば、公務に励む動物として、今後より一層のご活躍が期待されますね。
この分野では、ご指摘のように、猫さんのように、和み系の方々もその特性を活かす可能性が大きいですね。
サクラメント市でもプードルさんがご活躍の情報もありがとうございます。
ご紹介の記事では、スタンダードプードルとあるので、プードルと聞くと最近ではミニチュアプードルやトイプードルのように小柄な方々を想像するのですけれども、スタンダードは、ラブラドールレトリーバくらいの大きさがあり、跳躍力が優れ、狩猟犬としてもともと活躍されており、現在は戦闘型の警察犬としても働いている犬種ではないかったかと思います。
比較するものがないのでよくわかりませんが、茶色い方はスタンダードで、人間と一緒におられるのがミニチュアかトイの方ではないかと思います。茶色い方の椅子は人間用だとすれば、かなり大きいことがわかりますね。
法廷など、緊張を強いられる場で、気持ちを和ませたりしてくれる役目も、犬さんだけではなく、猫さんなどにもお願いしたところですね。
ただ、そこで寝ておられるだけでも、親しみのない法廷において、少しは気持ちが落ち着く気がするからです。
野良で生きる道を積極的に選択されている方々においては、仕方ありませんが、被災したりしてやむなく野良になられた方々においては、こういう場所で住み込みで働けるといいのではないかと思います。
投稿: えふ | 2011年7月24日 (日) 20時19分