動画が削除されてしまいましたので。
« 10月3日、4日「非正規雇用とワーク・ライフ・バランスのこれから」開催されるそうです。 | トップページ | 9月になっておりましたが。 »
「発見。」カテゴリの記事
- 続・自転車でトライ&エラー(2020.05.09)
- 今日は2時間はサイクリング・・・。(2020.05.08)
- ちょっとウォーキングのつもりが。(2020.05.03)
- 歩くよりも、省エネなのですね。(2020.04.21)
コメント
« 10月3日、4日「非正規雇用とワーク・ライフ・バランスのこれから」開催されるそうです。 | トップページ | 9月になっておりましたが。 »
えふさん
このドイツの番組、今更ながらショッキングですね。大沢さんという一人の農家の人の事実を知りたいといういう思い、それを妨げる行政構造、を明らかにすることで、根本問題に迫っています。首相交代および内閣改造の結果、放射能汚染について全ての基本である、正確でかつ信頼できる情報の収集と公開という最低の条件が見たされることを祈ります。また日本の、ドイツのマスコミのように市民の側に立った報道について、もっと骨のあるところを見せてほしいものです。一部の例外を除き「受動的発信」に相変わらず終始しているのでは、日本のマスコミの公共的資質に大きな疑いが のこります。
投稿: 山口一男 | 2011年9月 4日 (日) 22時14分
山口一男さん
コメントありがとうございます。
はい、農家の方の思いと行政の構造が鮮やかに描き出されていると思います。
農家の方のほうが、自分の都合の悪いことだとしても、事実を知りたがり、行政のほうは、やや慮るという図式をみて、考えさせられます。
行政サイドが様々なことを考慮するのは当然とも言えますが、しかし、それが誰のためなのか、を常に問わなければならないと思います。
不要な差別や風評被害は避けねばなりませんが、放射能汚染が「風評」ではなく「事実」なのであれば、オブラートに包むことは必要なことではなくなると思うのです。
マスコミの姿勢に対しても、同様です。どうも、スポンサーに対する配慮が行き届きすぎて、本来の報道のあるべき姿から距離ができてしまっているように思います。
独立した(広告をとらない)メディアでなければ書けないことがある、と宣言したメディアは、ごく例外としてありますが、スポンサーなしで成り立たない業界であることと、報道の使命とは、その業界の方々の中では、どのように整理されているのか、そこも、気になる所です。
投稿: えふ | 2011年9月 7日 (水) 22時27分