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9月11日、米国の研究チームがこのほど、遺伝子操作により、猫のエイズを引き起こす猫免疫不全ウイルスに耐性のある細胞を持った「緑色に光る」猫を生み出した。写真は米ミネソタ州のメイヨー・クリニック提供。撮影日不明(2011年 ロイター/Mayo Clinic)
遺伝子操作で「緑色に光る猫」、エイズ治療に道=米研究
ロイター 9月13日(火)10時9分配信
[シカゴ 11日 ロイター] 米国の研究チームがこのほど、遺伝子操作により、猫のエイズを引き起こす猫免疫不全ウイルス(FIV)に耐性のある細胞を持った「緑色に光る」猫を生み出した。猫エイズの感染防止のほか、人間の後天性免疫不全症候群(エイズ)研究にも役立てたいとしている。
韓国の研究チームが「光る犬」発表、難病治療に貢献との見方
科学誌「ネイチャー・メソッズ」に11日掲載された今回の研究では、FIVを抑える働きを持つサルの遺伝子を猫の卵母細胞に注入し、その後受精させた。加えて、遺伝子操作を行った部分を容易に判別できるよう、クラゲの遺伝子も組み入れた。これにより遺伝子操作された細胞は緑色を発色する。
その結果、遺伝子操作された卵母細胞から生まれた猫の細胞を採取したところ、FIVへの耐性を示したという。また、これらの「耐性」を持つたんぱく質は、猫の体内で自力で作られていた。
また、遺伝子操作した猫同士を交配させたところ、生まれた8匹の子猫にも操作された遺伝子が引き継がれていた。
研究を率いたメイヨー・クリニック(米ミネソタ州ロチェスター)のエリック・ポエシュラ博士は、今後は遺伝子操作した猫を実際にFIVに接触させ、ウイルスへの耐性があるかを確かめたいとしている。
こちらは、光る犬さんの手です。
韓国の研究チームが「光る犬」発表、難病治療に貢献との見方
[ソウル 27日 ロイター] 韓国・ソウル大学の科学者チームが27日、クローン技術を用いて「光る犬」を創り出したと発表した。アルツハイマー病やパーキンソン病など人間の難病治療に役立つ可能性があるという。聨合ニュースが伝えた。
研究では、遺伝子操作で2009年に誕生したメスのビーグル犬「Tegon」に、抗生物質のドキシサイクリンを投与すると、紫外線下で蛍光緑の光を放つことが分かった。犬の食物に薬を加えることで、光を放ったり消したりすることができるという。
研究チームを率いるLee Byeong-chun氏は「Tegonの存在は新たな可能性を広げる」とし、犬を光らせるために組み込んだ遺伝子を、人間に難病をもたらす遺伝子に置き換えられると説明した。
また同氏によると、人間と犬は268の病気を共有しており、人工的にそのような病気の症状を患う犬を創り出すことで、難病治療の開発に貢献できる可能性があるという。
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