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散歩の収穫。

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田舎の風景

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    2008年9月8日~11日までの、田舎での時間。

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2011年11月15日 (火)

太平洋の汚染シミュレーションが更新されたそうですが。

 ここです。

 「冷温停止」などしそうもないのに、避難している人たちに戻ってもよいと言わんばかりの指示を出したり、対外的にも問題が収束しているかのような印象付けに躍起になっているような。

 この海洋の放射性物質汚染は、時間を経るごとにどんどん広がっているではありませんか。

 海産物、食べても大丈夫なのでしょうか?

 獲れた海域ごとではなく、獲れた魚ごとに放射線量を測るのが、科学ではないのでしょうか?

 科学に基づいて暮らしているのか、いまだ安全神話を信仰し続けているのか、甚だ疑問です。

 原発は安全、から、原発事故は安全、にシフト?

 食品は、基準値を事故前に戻して、それぞれの食品ごとに全数検査をしてほしいです。

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コメント

えふさん

>原発は安全、から、原発事故は安全、にシフト?

鋭い指摘ですね。そうです、問題はどちらも情報が十分でなく主張されている(された)ことです。事故前の「原発は安全」は、専門家が太鼓判を押すことだからと私も含めて多くの人が信じました。反省しています。でも、今回の「シフト」はそうはいきません。私や、えふさんや、他の多くの人が、情報が未だ極めて不十分と思い、この新たな神話は信じないでしょう。この海洋汚染のシミュレーションのように累積的汚染は深刻化しているのに、これは外国からの発信で、わが国は同様の推計結果を全く発表していませんでした。でも国内については汚染が北海道から四国まで行き渡っていることが、ようやく今日発表されました。食や生活の安全について、政府は国際的にも納得のいく情報を公開し、基準を定め、実現するべきです。風評被害という言葉が調査もなく使われますが、単なる風評なのか、リスクはあるのか、それとも、グレイゾーンなのか、国民は判断する手段をきちんと与えられていません。

山口一男さん

 コメントありがとうございます。
 はい、本当は起きてほしくなかったことですが、すでに起きてしまいました。過去はもとに戻せません。しかし、今は、過去を嘆くのではなく、将来を考えて、どうすればよいのかを考えなければならないときだと思います。

 「風評被害」についても、本当に根拠もない風評なら、そういうことは慎むべきでしょう。しかし、一般市民に、それが「風評」なのか「根拠があるのか」が知らされていません。

 ご指摘のように、大変な問題です。

 原発事故が起こってしまったこともこれ以上ない大変な問題ですが、8か月経って、いまだ、「事実」が知らされていないこと、そのために、冷静に行動したい人たちが不安を掻き立てられ、やや感情的な行動に出ざるを得ないことが、より一層問題だと思います。

 しなくてもよい警戒をしたり、しなければならない警戒を怠ったり、これらもすべて正確で信頼できる情報が公開されていないことが、根源にあると思います。

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